今川詩織と白石杏が話をしている時に…
「あっ、詩織!今度、遥に会いに行く?」
「えっ?いいの?
わーい!遥様に、会えるんだね!」
と、詩織は、興奮気味だった。
「もーう!詩織は遥の事、よっぽど、好きなんだね」
「うんっ!だって、遥様って、
私にとっては、救世主みたいな人だよ…」
「へぇ~そうなんだね、
詩織にとっては、大切な人なんだ」
「はぁ…早く、遥様に会いたいなー」
「もーう!詩織って、気が早いんだから~!」
こうして、杏と詩織は、
遥とみのりに会うことになった。
「あっ、詩織!こっち!こっち!」
「あっ!杏!それと…遥様!」
「詩織、私のことは、呼び捨てでいいよ」
「そ、そんな!もったいない、お言葉を!
わ、私が、遥様の事を、呼び捨てなんて…
そんなこと…」
「じゃあ…ちゃん付けは?」
「えっと…は、遥…ちゃん?」
「言えたじゃん」
「だって、遥様の事…遥ちゃんって…」
「そんなに、遥のことが好きなんだね」
「はいっ!私、桐谷遥様の大ファンです!
もう、推しが近くでいるだけで…」
「その気持ち…わかる!」
「えっ?この子は?」
「あっ、詩織は、初めましてかな?
花里みのりだよ」
「花里みのりですっ!よろしくね!詩織ちゃん!」
「よろしくお願いします!みのりちゃん!」
「こはねも、もうすぐ、来ると思うけど…」
「お待たせ!」
「あっ、来た来た!」
こはねが、四人と出会った。
「こはねちゃんも、来たんだ!」
「うんっ!大勢いた方が、盛り上がるかな、
って、思って!」
「この五人で、何する?」
「女子会でもする?」
「いいね!それ!じゃあ、お互いの相棒についてとか、
詩織の事とか、話さないと!」
「それいいね!
あっ、みのりちゃんは、遥様と一緒に、
ネットで、モアモアジャンプっていう、
アイドルをやっているの?」
「うんっ!ひょっとして、見てくれているの?」
「杏が、言ってくれて、毎回、見ているの!
遥様のお姿が、美しくて…思わず、興奮しちゃって…」
「詩織って、遥ちゃんのことが好きなんだね!
私も負けてられない!」
「押しがいない、生活なんて、想像できない!
あーいっそのこと、遥様と…結婚したい!」
「えっ?女の子同士だよ?」
「でもでも!私…遥様のような人がタイプで…」
「アハハ…本当に遥のことが好きなんだね」
「でも、遥ちゃんは、私のモノだよ!
私が、遥ちゃんと結婚するんだから!」
「みのりまで…」
「みのりちゃん…」
「あっ、ごめん!こはねちゃん!遥ちゃん!
つい、私まで、熱くなっちゃった…」
「じゃあ、五人で、フェニックスワンダーランドに、
休日に行く?」
「うん!行こ!」
「じゃあ、フェニックスワンダーランドの
門前で、待ち合わせね、
今度の日曜日の、午前11時からで、いいかな?」
「うんっ!じゃあ、2人と3人に分けて、
行こうね!」
「あー楽しみ!」
こうして、五人で、フェニックスワンダーランドで、
デートすることになったのだった。