今日の放課後を楽しみにしていた、今川詩織。
そんな、彼女は、杏と瑞希の元へとやって来た。
「瑞希!詩織!早く行こうよー!」
私をそう呼ぶのは、クラスの中でも、特に仲良しの友達、
白石杏
そして、もう一人は、暁山瑞希。
二人とも、仲良くしている友人である。
「ごめん!今行く!」
「詩織は、わりと支度が遅いよね」
「瑞希、ごめんってば!」
そして、帰りの支度を終えて、
私と瑞希は、杏の元へと向かった。
「ねぇ、今日は、どこか行く?」
今日、遊びに行こうよ!と、誘ったのは、
白石杏であり、私たちは、誘ったり、誘われたりしている。
そうやって、放課後を満喫しているのだ。
大体誘った人は、何か魂胆があるはずだ。
「それは、着いてからのお楽しみ~!
ほら、早く行くよ!」
「うんっ!」
「あっ、クレープ屋さんに、新作があるみたいだよ!
食べない?」
「うん!食べたい!」
「ボクも!」
こうして、辿り着いたのは、クレープ屋さん
「詩織は、何にする?」
「うーん、どれも、美味しそうだからな…」
「ボクも…迷っちゃうな…」
そして、三人は、クレープを買った後、
近くの公園で、クレープを食べていた。
暇な時は、よく、この公園で暇潰しをするのだ。
「おいしい~!ほら、詩織も食べてみなよ!」
「こういう味、ボクも好きだから、詩織も食べてみなよ」
「ここのクレープ屋さん、盛り付けが結構、いいんだよね~」
「詩織!あーん!」
「ほら、こっちにも、あるよ~」
「ひょっとして、からかっている?」
「あちゃ…バレた?」
「だって、詩織が、どっち食べようか、
迷っている時、可愛かったもん!」
こうなったら、腹一杯食べてやる!
詩織は、そう言いながら、食べた。
「ねぇ、詩織は、どこか行きたい所とかない?」
「うーん、そうだな…
じゃあ、フルーツパーラーが、いいかな?」
「フルーツパーラー?」
「果物の専門店で、フルーツを使った、
スイーツが、食べられる、飲食店かな?」
「いいかも!行ってみようよ!」
「うんっ!賛成!」
三人は、フルーツパーラーのお店にやって来た。
「何頼もうかな?あたしは、オレンジジュースかな?」
「ボクは、ブドウジュースだね、詩織は?」
「私は…メロンソーダで!」
三人は、ジュースを飲みながら、会話を楽しんでいた。
「ねぇ、詩織、学校生活、楽しい?」
「楽しいよ!もう、すっごく、青春って感じ!」
「アハハ…なにそれ!なんか、面白い回答だね!
あっ、瑞希は、ちゃんと、勉強している?」
「もちろんだよ!ちゃんと、やっているよ!」
その後も、会話は、続くのだった。