ドーモ皆サン、阿武隈デス   作:ぬえぬえ

3 / 5
……またお会いしてしまいましたね、阿武隈です

 どうも皆さん、阿武隈です。

 

 三度目ですね、本当に何で需要有るのか不思議です。

 

 最近の悩みは駆逐艦とは思えない胸部装甲を持つ子が増えてきたことです。こん畜生。

 

 

 いやホント、何でこれ続いてるんですか。

 

 前回あれだけはっちゃけたのに何で大好評なんですかおかしいでしょ。あたしの愚……ではなく日記に何を求めてるんですか。

 

 

 で、えっと。何でしたっけ。

 

 お姉ちゃんたちの紹介でしたっけ。

 

 そっか、皆さん本当はそっち目的ですね。それなら納得です。

 

 何せうちのお姉ちゃんたちは美人さんばかりですからね!!

 

 

 はい、調子に乗ったわけではありません。

 

 普通に美人さんだし、器量も良いし、恐らく艦娘じゃなかったら引く手数多な人たちばかりですから。

 

 あたしが男なら真っ先に告白しててもおかしくありません。つまりお姉ちゃんたちを放っておく提督は【規制済】です間違いありません。

 

 

 と、本来なら言いたいところなのですが。如何せんそうも言えません。

 

 何せ、お姉ちゃんたちは既に提督の牙にかかってしまったからです。勿論、下の方ではありません。

 

 複雑奇怪なのか単純明快なのか不明ですが、あの脳筋思考に染められたんです。

 

 取り敢えずとっとと紹介しましょうか。

 

 

 トップバッターは我らが『お姉ちゃん』筆頭。

 

 長良型姉妹長女、1番艦の長良お姉ちゃんです。

 

 

 見た通り脳き……じゃなくて、典型的なスポーツウーマンです。

 

 へそ出しルックにブルマ。そこに健康的に焼けた肌と太もも、色々と想像出来るでしょう。大丈夫です、全て想像通りです。

 

 特にお姉ちゃんの膝枕は最高です。末っ子特権ですね、羨ましいだろう。でも誰にも渡しませんのであしからず。

 

 

 と、話が脱線しましたね。

 

 取り敢えず、長良お姉ちゃんの紹介です。

 

 長良お姉ちゃんは提督が着任してすぐ位にここに来たそうです。他のお姉ちゃん2人と一緒です。今回は長良お姉ちゃんを含めたその3人の紹介です。

 

 まぁ彼女は着任したんですが、その理由が少し変わっている。というか類は友を呼ぶと言いますか。色々とツッコミどころがあるんですよね。

 

 

 

 その理由がこちら。

 

 

 

『トラック泊地ってことは、トラックが一杯あるってことだよね』

 

 

 

 はい、これ、もう、意味分かんないです。そして既視感しかありません。

 

 そうです、提督と同じ発想なんですよ。初めて聞いた時は耳を疑いました。

 

 何であんなアホみたいな着任理由を身近な2人が偶然持っているんですか。世界狭すぎでしょ。

 

 

 ともかくこの人も生粋の脳筋さんです。着任した時にその理由を話し、提督と固い握手を交わしたそうです。

 

 そして翌日から二人は喜声(奇声にあらず)を上げながらトラックを走りまくったそうです。

 

 もう何度目か分かりませんが、脳筋意味分かんないです。

 

 

 そしてこのお姉ちゃん。やっぱり脳みそまで筋肉に支配されていたようで、執務中の提督をそそのかして筋トレしてたそうです。

 

 それを秘書艦にバレてシバかれたそうです。秘書艦さん本当にお疲れ様です。

 

 また脳筋よろしく書類仕事はからっきし駄目だったみたいです。当時は漢字は読めず書けず計算も指の数以上は出来なかったとか、そんな噂が立っています。

 

 只の噂と一蹴できない手前、妹として非常に心配です。

 

 しかし努力に努力を積み重ねて、今では普通にこなしています。むしろ彼女が秘書艦の時が一番仕事の進みが速いそうです。劇的ビフォーアフターです。

 

 

 まぁ、その理由も『執務を終わらせて筋トレをするため』なんですけどね。欲望に忠実過ぎるぜ。

 

 脳筋の原動力意味分かんないです。

 

 

 さて、サクサク行きましょう。

 

 次は長良型姉妹次女、二番艦の五十鈴お姉ちゃんです。

 

 

 五十鈴お姉ちゃんは長姉3人の中で一番まともです。

 

 多分これ本人に見られたら怒られそうですが、実際そうなんです。

 

 

 彼女も長良お姉ちゃんと一緒のタイミングに着任しました。そして驚くなかれ、着任早々秘書艦に抜擢されました。超優秀です。

 

 そして先ほども言いましたが、提督や長良お姉ちゃんが脱走した際にシバいたのが彼女です。

 

 

 五十鈴お姉ちゃんは常に腰に電探をぶら下げています。それが何の原理か分からないですが、提督の存在そのモノをロックオンしているそうです。

 

 だからもし提督が脱走したら電探がすぐに反応し、五十鈴お姉ちゃんが出動します。

 

 そしてその反応を追跡して瞬く間に提督を、時には一緒に逃亡した長良お姉ちゃんの取っ捕まえてシバくそうです。

 

 ホント、なんか電探の申し子なんですよね。対提督と長良お姉ちゃんだけですけど。

 

 

 因みに長良お姉ちゃんを執務をこなせるようにしたのは五十鈴お姉ちゃんです。短期間であそこまで仕立て上げたらしく、なかなかのスパルタです。それがあったためか、新人の教育係も彼女がやっています。

 

 あたしも最初、五十鈴お姉ちゃんにしごかれました。いやホント、あの時は地獄でした。

 

 でも訓練が過酷な分アフターケアが完璧なので、今まで脱落者はいません。むしろ所属する艦娘たちから尊敬の念を向けられています。

 

 多分提督以上ですね。仕方がないけど。

 

 

 さぁラストです。

 

 長良型姉妹三女、3番艦の名取お姉ちゃんです。

 

 

 名取お姉ちゃんはあたし達長良型姉妹の中で最強の胸部装甲を有しています。

 

 この前来てた浴衣姿から推測するに戦艦級を越えています。もう零れんばかりです。少しくらい分けて欲しいです。

 

 

 すみません、話が逸れました。

 

 名取お姉ちゃんのことですね。彼女は多分こういうのがピッタリです。

 

 

 彼女はこの3人の中で一番ヤバいです。

 

 

 そこ、胸部装甲に嫉妬して陥れようとしているって思っているでしょう。そんなわけありません。

 

 皆大好きなお姉ちゃんですよ、そんなこと思う筈がないです。

 

 

 ……まぁ少しくらい分けて欲しいと言うか、あたしのそういう遺伝子全部持っていかれたんじゃって思うこともありますが。

 

 ともかくそういうのは関係ないです。

 

 

 

 名取お姉ちゃんの何がヤバいかっていうと、それは姉妹に向ける感情が特殊だからです。

 

 まぁ姉妹と言っても長良お姉ちゃんに対してですけどね。他の姉妹には普通に良いお姉ちゃんです。ホント、自慢したくなるぐらいに。

 

 だけど、長良お姉ちゃんのことになるとおかしくなっちゃうんですよね。そう、多分『シスコン』ってやつです。あの姉妹以上の感情を向ける的なあれです。

 

 

 だけど名取お姉ちゃんの『シスコン』は、単純にお姉ちゃん大好きって感じじゃないんですよね。

 

 なんていうんですかね、確かに長良お姉ちゃんが好き過ぎるんですけどその性質が特殊と言うか、ある意味そのおかげで何とか保っていると言うか。とにかくすごく複雑なんですよ。

 

 このことは本人の言葉をそっくりそのまま出した方が速いですね。

 

 

 

 

『早くセ【 規制済 】しろよ』

 

 

 

 これ、名取お姉ちゃんの口から出た言葉です。なので間違いありません。

 

 というかこれ、長良お姉ちゃんと提督が楽しそうに筋トレしているのを盗み見る名取お姉ちゃんがそう漏らしたのを、通りがかってしまったあたしが聞いてしまったんですよね。

 

 何でそんなタイミングに鉢合わせしちゃうんですかね。ホント、この時ほど自分の不運を呪ったことはありません。

 

 本人曰く、長良お姉ちゃんは幸せになって欲しい。そのためには提督と【 規制済 】しなくちゃならない。ってことらしいです。いや、段階すっ飛ばし過ぎでしょう。

 

 というか、これ民放の広報誌に出していいのかな。怒られない、というか捕まらないかな。

 

 え、そう言う案件は日常茶飯事だから大丈夫だって。

 

 

 

 ……いや、それもそれでどうかと思うんだけど。

 

 まぁ、軍っていう特殊な環境なんで大目に見てねってことで。

 

 

 とまぁ、名取お姉ちゃんは長良お姉ちゃんの幸せを切に願っているってことです。

 

 その方法は大分過激ですけど、ただ幸せを願ってるし。重すぎるけど愛はあるし。むしろ愛しかないんで問題ないよね。

 

 現実逃避してないよ。ちょっと現実が眩し過ぎるだけだよ。

 

 

 というわけで、我が長良型姉妹、長姉3人の紹介でした。

 

 

 既に胃もたれする人いるかもだけど、これで終わらないよ。まだあと二人残っているんだから。

 

 残りの二人は今回上げた3人より濃いよ。うん、これだけ濃い姉妹を持つあたしが言うんだから間違いない。

 

 人によってはこれ以上濃いとか無理、って言うかもだけど。そんなの関係なしに紹介するからね。

 

 

 

 だからとっととこの連載を終わらせるんだ!!!!!

 

 

 つまりそう言うことだよ!! 君たちが面白がるからこっちだって強硬手段に出るんだよ!!!!

 

 もっともっと胃もたれさせてやるんだから、覚悟するんだよ!!!!

 

 

 

 というわけで、今回はおしまいです。

 

 此処まで乱文をお届けしたのは、トラック泊地第七鎮守府の阿武隈でした。

 

 

 

 

 え、次回予告? そんなの決まってるでしょ。

 

 

 次回!!!! 更に濃い姉たちPart2!!!!

 

 

 こうご期待!!!!!!

 

 

 

 ご拝読ありがとうございました。

 

 

 




  文 : トラック泊地第七鎮守府所属 長良型軽巡洋艦6番艦 阿武隈
 担 当: H鷹 
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。