ダンジョンで鬼殺の英雄を目指すのは間違っているだろうか   作:ミキサ

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七幕”豊穣の女主人”

 オラリオ三大巨頭の一角であるロキファミリアの本拠地”黄昏の館”。

 いくつもの塔が集合した造りはまさに小さな城と呼べる大きさだ。

 そんな館の中庭、日差しが心地よく照らすベンチの上。そこで一人の少女が自身の大好物であるじゃが丸くんを手にしながらも上の空になっていた。ちなみにじゃが丸くんとはジャガイモを揚げたコロッケのようなものであり、少女のお気に入りはそのじゃが丸くんにたっぷりの小豆とクリームが乗った小豆クリーム味なのだ。そんな好物を前に一切食べる様子のない少女に保護者であるエルフは通りすがりざまに目を見開いたという。

 そんなじゃが丸くん大好き少女の名前はアイズ・ヴァレンシュタイン。ロキファミリアの第一級冒険者にして”剣姫”の二つ名を神々から与えられた美少女である。とはいえ可愛らしい黄金の瞳はなぜか空を泳ぐ雲が如く揺らいでいた。

 

 自分でも原因には心当たりがある。

 昨日、遠征の帰りにあったミノタウロス上層逃亡事件(イレギュラー)から助けた少年。あの鬼殺ファミリアの入団試験を受けていたようで、まだ神の恩恵(ファルナ)も持たない状態でダンジョンの六階層を生き延び、数年ぶりに上層で目撃された鬼までも討伐したあの白髪赤目の兎のような少年のことが忘れられないのだ。

 

 

 『結婚してください!!』

 

 

 あんなことを言われたのは初めてだった。

 ダンジョンでミノタウロスに殺されかけたところを助けた自分に対して、感謝を述べるのでも、恐怖するのでもなく、求婚してくる相手が居ようとは誰が思おうか。一瞬タンポポのような金髪頭の少年が浮かんだ気がしたが、じゃが丸くんが揚げられるときの油のはねる音にも満たない時間で小さなアイズが叩き切った。少年をあれと重ねるのは失礼であると本能が感じたのだろうか。

 アイズも女神にも劣らぬ美しさを持つと言われる美少女である。これまで茶や食事の誘いなどを受けたことは多くあるが、大抵はアイズがその遠回しの意図(好意)に気が付けないか、アイズ崇拝者たちによって潰されていた。なのでまさか初めて会ったその瞬間に付き合うを飛び越して結婚を求められるなど寝耳に水であった。真正面からぶつけられた純粋な好意と告白に小さなアイズは顔を真っ赤にして大慌て、アイズも動揺から握られた手越しに少年を一回転。投げ飛ばしてしまったのだ。もともとのダメージを相まってか少年はぽっくり気絶してしまい、その真意を探るどころではなくなってしまった。

 さらにタイミングが良いのか悪いのか、直後に表れた炭治郎がアイズから事情を聞くと直角に頭を下げ礼を言いさっさと少年を連れて行ってしまったのだ。もちろんアイズ自身も少年から求婚されたことを炭治郎には話せていないためあれなのだが。加えて離れたところで様子を窺っていたベートから一連の出来事を笑われたこともアイズを不機嫌にさせる要因であった。

 

 「確か、ベル……?」

 

 炭治郎が少年を呼んでいた名前をアイズは口に出す。

 かの少年に聞きたいことが山ほどあったため、その悩みからアイズの食欲はなくせっかく買ったじゃが丸くんも日光浴をするだけで時間が過ぎていく。

 

 「ア、アイズさん!」

 

 一刻ほどそのようにして過ごしているとさすがに心配になったのか同じロキファミリアの団員であるエルフの少女が声を上げた。山吹色のポニーテールを揺らすちょっとそっちの気があるエルフの少女の名前はレフィーヤ・ウィリディス。アイズに憧れる魔導士であり、様子のおかしいアイズを心配に思いやってきたのだ。

 

 「レフィーヤ……」

 

 「なんだか様子がおかしかったので、その……何かあったんですか?」

 

 アイズは思案する。他の団員比べ、レフィーヤは一般的な常識を持つ少女であり、アイズの悩みも解決してくれるのではないかと。

 

 「結婚」

 

 「はい?」

 

 「レフィーヤは結婚してってお願いされたらどうする?」

 

 アイズは感じ取れなかったが、もしここに他の団員が居れば空気の凍った音が聞こえたことだろう。心配そうにアイズを見つめていた青色の瞳が見開かれたまま動かない。電源が落ちたように動かなくなったレフィーヤの目の前でアイズは手を振るが反応はない。

 

 「レフィーヤ?」

 

 「けけけけけけ結婚って! あの結婚ですか!? I love youのあの結婚!? 君の瞳に乾杯的な!? 君とならどこまでも行けるさ、さぁハネムーンへ!?」

 

 「う、うん。よくわからないけど、多分そう」

 

 「なななななんでアイズさんがそんなことを!?」

 

 「えっと……」

 

 山が噴火したかの如くうろたえ出したレフィーヤの姿にアイズはこのまま相談してもいいものかと眉を顰める。

 あれやこれやと一人妄想に耽るエルフの少女は何やら確信めいた表情でアイズに詰め寄る。

 

 「アイズさん、まさか誰かに告白されたんですか?」

 

 「ギクッ」

 

 「誰ですか?」

 

 「レ、レフィーヤ?」

 

 瞳から光をなくしたレフィーヤはアイズの肩を掴み、アイズの瞳に深淵を映り込ませる。

 

 「ア、アイズさんに結婚を申し込むなんて。そんな身の程知らずな、ハレンチ野郎いったい誰ですか?」

 

 「落ち着いて」

 

 「うちのファミリアですか? ベートさんですか? あの駄狼ですか? それともまた別の……まさか別派閥の人間なんて言わないですよね!?」

 

 「うっ……」

 

 「そうなんですか!?」

 

 「し、知らない」

 

 「アイズさん!!」

 

 我が偶像の純潔の危機と言わんばかり捲し立てるレフィーヤに圧倒されるアイズは相談したのが間違いだったかもしれないと汗を垂らしながら目を逸らす。しかし顔を真っ赤にしたエルフの追及はやまず、あれこれ自身の妄想も踏まえレフィーヤの中で勝手な物語が築かれていっていた。

 

 「アイズさんいけません! そんなどことも知れない男の誘いに乗ってしまったら最後アイズさんのじゅんけっ――ぐへっ」

 

 「お前たちは昼間から何を騒いでいるんだ!」

 

 レフィーヤの妄想が限界を超え吹き出そうとしたそれを止めるようにレフィーヤの頭上からゲンコツが振り下ろされる。

 

 「いたたたたっ」

 

 「あ、リヴェリア」

 

 「えっ、リヴェリア様!?」

 

 レフィーヤの背後に立っていたのはロキファミリアの副団長であるリヴェリア・リヨス・アールヴであった。ハイエルフと呼ばれる王族の証である深緑の髪を靡かせながらその双眼には呆れが宿っていた。

 

 「まったく、中庭で騒ぎが起こっていると聞き来てみれば、何を騒いでいるんだレフィーヤ」

 

 「そ、それは、だって、アイズさんが……結婚ほにゃほにゃ

 

 「……はぁ、お前はいったん下がれ」

 

 「えぇ! そんな!」

 

 「今朝出した課題、まだ終わっていないだろう」

 

 「それは……うぅ、はい」

 

 肩を落としながらその場から去っていくレフィーヤの姿にアイズは安堵する。

 

 「アイズ、お前もだ」

 

 「リヴェリア……」

 

 「お前が戦い以外に興味を持つことは喜ばしいが周囲に心配を掛けさせるな」

 

 「ごめんなさい」

 

 「わかってくれるならいい。そ、それでだ、先ほど結婚がどうのと聞こえたが」

 

 「あ、私ティオナ達と買い物行く約束があった」

 

 「お、おい待てアイズ! お前普段はそんな買い物に積極的ではないだろ」

 

 「イソガナイト」

 

 「アイズ!」

 

 同年代との恋バナであればアイズも多少口を軽くするが、リヴェリア(皆のママ)と恋バナをするにはアイズとて気恥しさとともに気まずさも覚えるというもの。アイズはティオナ達との約束を盾にその場から退散するのであった。

 もっともアイズの隠し事は今夜とある場所で酒のつまみとして周囲に暴露されるのだが。場所の名前は”豊穣の女主人”。ロキファミリアが遠征の打ち上げを行う酒場であった。

 

 

 

 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 「”豊穣の女主人”ですか?」

 

 「あぁ、ベルも無事入団できたからね。さすがにファミリア総出ってわけにはいかないけど、俺とベルあと二人でささやかな歓迎会をしようと思ってさ」

 

 「ありがとうございます!」

 

 本当はまだ見ぬ鬼殺ファミリアの団員に挨拶をしたかったベルだったが、任務や私情により大多数の団員がオラリオにいない鬼殺ファミリアの事情を鑑みればむしろ歓迎会を開いてくれるだけ涙ものであった。そんな訳もあり、ベルと炭治郎は”豊穣の女主人”があるオラリオの西地区に向かって歩いている。随分と長いこと気絶していたらしく、ベルが縁壱から神の恩恵(ファルナ)を刻まれたときには既に夕暮れであり、部屋へと案内されたベルを先に待っていた炭治郎が連れ出したのだ。

 

 「そ、そう言えば炭治郎さん」

 

 「どうしたんだ?」

 

 「アイズ・ヴァレンシュタインさんってどんな人なんですか?」

 

 ベルは道すがら早速自分の意中の相手である少女のことを炭治郎に尋ねた。さらにベルがアイズに告白してしまったことを知っているのかどうかの探りも含めている。

 

 「ヴァレンシュタインさんかぁ。ロキファミリアの第一級冒険者って言うのは知ってる?」

 

 「はい、神崎さんから聞きました。なのでこう、好きなものだったり、趣味だったりを知っていたら……」

 

 「と言っても、別のファミリアの人だし俺もそこまで詳しいわけじゃ――ん?」

 

 顔を真っ赤にしてアイズのことを知ろうとするベルのニオイを炭治郎の鼻が敏感に捉えた。それはまるで恋の文字を冠する柱の女性が恋仲である蛇の文字を持つ青年へと向けるニオイと同じ、恋慕のニオイであった。

 

 「もしかしてベルはヴァレンシュタインさんのことが好きなのか?」

 

 「へぁ!? ななななんでそれをッ! ヴァレンシュタインさんから何か聞いたんですか!?」

 

 「そ、そういうわけではないけど。なんだか幸せそうなニオイがしてたから」

 

 「あ、あぁ! なるほど!!」

 

 直球に聞いてくる炭治郎に一瞬、アイズに告白したことを知っているのではないかと慌てふためたベルだったが、炭治郎の特技を思い出し納得する。とはいえ自分の思慕の念を知られてしまったため顔をトマトのように染め上げてしまっているのだが。

 

 「その、はい……一目見て好きになっちゃって」

 

 「一目惚れかぁ。ベルらしいな」

 

 「そうですか……?」

 

 「むむ、兄弟子として協力したいのは山々だけど、ヴァレンシュタインさんか……」

 

 「やっぱり無理ですかね?」

 

 目をつぶり眉を顰める炭治郎に不安げな表情を向けるベル。

 

 「他のファミリアとの恋愛はあまり推奨されてないって言うのがオラリオの暗黙の了解なんだ。だから相手がロキファミリアとなると」

 

 「うっ」

 

 「それにヴァレンシュタインさんは……」

 

 「?」

 

 「いや、なんでもないよ」

 

 意味ありげに暗い表情をした炭治郎へ首をかしげるが、すぐに元の笑顔に戻ってはぐらかされてしまう。

 

 「そう言えば善逸さんから聞いたんですけど、炭治郎さんは恋仲の方がいるって」

 

 「あぁ! カナヲのことだね。恋仲というより結婚してるんだ」

 

 「け、結婚んんんん!?」

 

 「今度ベルにも紹介するね」

 

 「結婚……結婚」

 

 突如としてカミングアウトされた兄弟子の人夫発言に衝撃を受けたベルは、昨日の自分の発言も相まってショート寸前となる。

 

 「あの炭治郎さん、夫婦生活ってど、どんな感じですか?」

 

 「……お、到着したぞベル!」

 

 何やら間延びした感覚があったが、目的地に到着したようでこの話は一旦打ち止めとなった。

 案内されたのは木造であり、多くの人で賑わっている綺麗な酒場であった。客のほとんどが冒険者らしい格好をしており、ダンジョン帰りなのか浴びるように酒を飲むものが多くいる。ウェイトレスは全員女性であり、それもかわいい女の子ばかりだった。豊穣の名にふさわしい緑色の制服に白色のエプロンを全員が身に纏っており、ベル一人であれば来るのに気後れしてしまっていただろう。

 

 「あ、炭治郎さんこんばんは!」

 

 「シルさんこんばんは」

 

 ベルの前を歩く炭治郎に従業員の一人が挨拶してくれる。薄鈍色の髪を後ろで括った可愛らしい少女だった。シルと呼ばれた少女は炭治郎の後ろにいるベルとその羽織を見て笑みを浮かべる。

 

 「そっちの人が新人さんですか? 初めましてシル・フローヴァです!」

 

 「ベ、ベル・クラネルです。よろしくお願いします」

 

 「はい! 私のことはシルと呼んでください! ミア母さん~二名様入りま~す!」

 

 「あ、シルさん、俺はこれから他の人たちを呼んでこないといけないからベルだけ先に通してもらってもいいですか? 追加は二名の予定です」

 

 「炭治郎さん!?」

 

 「わかりました! それでは四名様席を開けておきますね! ささベルさん先にカウンターで炭治郎さんが来るのを持っていましょう!」

 

 「え、ちょっとッ」

 

 「それじゃベル、すぐに戻ってくるから」

 

 「炭治郎さ~~~ん!」

 

 シルに腕を掴まれたベルは一人酒場の中へと連れていかれ、先にカウンター席に通されたベルは慣れない空気に落ち着かない様子を見せていた。気を紛らわせるためにメニュー表へ目を向けたベルは目を点にする。

 

 「た、高い……」

 

 料理の内容よりも先にその値段に目が吸い込まれた。一般的な食事は一食50ヴァリスほどで食べられる。冒険者としては装備品や消耗品もろもろへの出費も激しいため、食事への優先度合いはそこまで高くない。にも拘わらずこの酒場ではシンプルなパスタであっても300ヴァリス。通常の六倍という値段にベルは圧倒される。周りは冒険者が多く人気店であることは一目瞭然だが、これほどの値段とは予想外だった。

 

 「あんたが炭治郎が連れてきたっていう新人かい?」

 

 カウンターから乗り出してきたドワーフの女将さんが目の前に醸造酒(エール)の入ったコップをカウンターに叩きつけてきた。

 まだ注文していないのだが……。

 

 「あのファミリアの新人ならとんだ大食漢なんだろ? じゃんじゃんファミリアで金を使って行ってくれよぉ!」

 

 「えぇ!?」

 

 ばっと背後を振り返るとシルが目を逸らしたまま口笛を吹いていた。

 

 「じ、実際に鬼殺ファミリアの方は大食いの方も多いですし、嘘は言ってませんしぃ」

 

 「なら僕の目を見ていってくださいよ!」

 

 「えへへ」

 

 「えへへ、じゃねー!」

 

 「まぁまぁ料理の注文は炭治郎さんたちが来たらまとめてしてくれるはずなので、今はお酒でも飲んで、あとおつまみに、お通しと」 

 

 「ちょ、ちょっと待って! さすがに先輩が来る前に先に呑んでるのは……」

 

 「なんだいあんた、何も飲み食いせずに酒場に居座る気なのかい!」

 

 「いえ滅相もありません!」

 

 再び叩きつけられる醸造酒。ベルの目の前には二つのコップが無言の圧を放ちながら並んでいた。ベルはあらゆる圧に負け、ちょびちょびと醸造酒に口を付けた。

 その後勝手におつまみを持ってきたシルがベルに出されたはずのもう一杯の醸造酒を口にしながら隣で休憩を始めたため、二人でしばらく雑談する時間が続いた。

 ともすれば時間が経つのは早いもので、ベルは酔いこそ回ってはいないが体が温まってきた。炭治郎達がまだ来ていないのにいいのだろうかと思いつつ、予想より炭治郎が来るのが遅いことに冷や汗をかき始めた。このまま炭治郎が来なければ、手持ちの少ないベルは無銭飲食になってしまう。

 せっかく温まった体が冷えていくのを感じながらベルは顔を青くし始める。

 

 「どうしたんですかベルさん?」

 

 隣で楽しそうに酒を口にするシルの可愛らしい笑顔も、ベルを奈落へと突き落とす魔女の微笑みに見えてしまう。

 

 「あ、いえ、その、炭治郎さんたち遅いなぁって」

 

 「あぁ、そう言えば確かに遅いですね。どこかでトラブルに巻き込まれたのでしょうか?」

 

 縁起でもないことを言わないでほしいとベルが苦笑いで返すと、酒場の扉が開かれる音が聞こえた。炭治郎が来たかとベルがそちらへと視線を向ければ、生憎そこにいたのは炭治郎ではなかった。

 

 「ミア母ちゃんきたでー!」

 

 代わりにベルが求める出会いがあった。

 あらかじめ予約していたのか空白地帯だった席に十数人規模の、さまざまな種族で構成された冒険者の一団がやってきた。どの冒険者も生半可ではない実力を漂わせる集団。心臓が飛び出そうになるベルの視線の先。

 触れれば壊れてしまうのではないかと不安になるほど精緻な造りをした人形のような美しい少女。その黄金の瞳だけでご飯が何杯でも食べれてしまいそうになる。月明りにも劣らない落ち着いた輝きを持つ金髪は神からの賜りものか。彼女は女神か精霊か……。

 

 

 炭治郎の代わりにやってきたのは、ロキファミリアの一団(アイズ・ヴァレンシュタイン)だった。

 

 

 




~オラリオコソコソ噂話~

ベル「シルさんどうして隣で吞んでるんですか? お店大丈夫なんでしょうか?」

シル「ミア母さんからは許可を頂いてますし大丈夫ですよ~」

ベル「それなら、いいですけど」

シル「それよりベルさん、なにやらヴァレンシュタインさんへの描写だけ、他と比べ物にならなくないですか? 詩人ですか?」

ベル「ギクッ」

シル「怪しい……」


ベル『こ、ここでオラリオコソコソ噂話! 炭治郎さんが結婚していたことも驚きましたが、善逸さんにも恋人がいるらしくて、なんと炭治郎さんの妹さんらしいですよ!』


シル「禰豆子さんですよね。可愛らしい方で我妻さんには勿体ない子ですよ~」

ベル「シルさんなんだか怒ってます?」

シル「あの人うちの店出禁になってますから」

ベル「え"……」

シル「次回第八幕”弱者の拳”」

ベル「次回もお楽しみに!」
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