Infinite Stratos Another 作:来迎 秋良
以前投稿していたものをある程度修正しています。
相も変わらずの駄文ですが、よろしくお願いします
00:プロローグ:ISを使える『二人の』男子
機動兵器''インフィニット・ストラトス''、通称IS。
これは女性にしか起動できず、それにより『女尊男卑』が当たり前になった世界。
そこで、二人の男子が世界を少々揺るがす事になる。
◇
「あっ、一夏! 久しぶり。一夏も入試?」
「お前、聡里か!? 久しぶりだな! お前はどこ受けるんだ?」
僕、篠ノ之聡里(しのののさとり)は、
高校受験会場で旧友の織斑一夏に再会した。
そして、受験校が藍越(あいえつ)学園だと伝えると一夏はさらに驚いていた。
「お前もか!俺も藍越学園なんだ。んじゃ、積もる話もあるし、一緒に行くか!」
と一夏が言ったとき、遠くから声が聞こえた。
「あいえ…学園の…験会…はこ……でーす」
「お、こっちみたいだな。行くぞ、聡里」
一夏はそれだけ言うと先に歩いていってしまう。
「え? でも案内では……って、置いて行くなよ一夏!」
あわてて後を追う僕。だから、僕はその時通り過ぎたドアに
『藍越学園』と書かれているのに気がつかなかった。
◇
「ここ、かな?他にドアないし」
「そうみたいだな。失礼しま~すっと」
しばらく歩いた先でまたドアを見つけ、一夏がドアを開けて僕らは室内へ。
そして室内を見回すと、二機の『メカ』が鎮座していた。
「これって、ISだよな?」
「だよね……もしかして、部屋間違えた?」
溜息をつく僕の横で、一夏はISに触ろうとする。
「ちょっと、勝手にさわっちゃまずいって!」
「いいだろちょっとくらい!ってうぉわ!」
僕ら二人は、バランスをくずしそれぞれ別々のISに触れてしまう。
すると、だ。
「な、何だぁっ!?」
「ISが発光してる……?どういうことなんだろう」
僕がそう考えていると、なにやら女の人たちが踏み込んできた。
「ちょっと、君達そこで何してるの!」
「ここは私立IS(あいえす)学園の試験会場よ!?」
僕は心の中で「やっぱり」と溜息、一夏はただおろおろしていた。
「……え、まさかISが起動されたの? 男子に!?」
「き、君達!ちょっと来て!」
と言われ引っ張って行かれ、
あれよあれよと言う間に『私立IS学園』の入学手続きをさせられ
僕ら二人はIS学園に入学させられてしまった。
そして翌日の新聞にとある記事を見つけて、僕らはようやく事の重大さを感じた。
「『世界でただ二人の、男性IS操縦者』ぁ!?」
「えーっと、とんでもないことになったね、一夏」
世界を巻き込んだとんでもない事態になった事をいまさらながら理解し、
僕らは焦らずにはいられなかった……。
続く。
オリジナル主人公の紹介、という感じです。
これから順次、以前書いたものを修正して投稿していきます。