キチ〇イ注うわなにをするやめ(ry
アルカナ~切り札の騎士~
第十一話「タッグデュエル 終焉を告げる少女」
第一次さだめショック(仮)から何とか立ち直った会場が十代たちの勝利に沸く。歓声がやまない。まるでこの先に出てくるナニカを少しでも先延ばしにするかのごとく。
「……煩い」
ピタリ、と歓声がやんだ。あの大歓声の中で、何故あんなぼそりとした呟きが聞こえたのか謎だ。
「煩い煩い煩い……雑音雑音雑音! 兄貴以外は口を開くな! 呼吸音すら耳障りだ! アハッ! アハハッ、アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
「げっ……今度は裏モードかよ。なんでこう顔見せとばかりに全部のモードが出てくるんだ……」
「セ、セ、セツ? ああああああの、うううう裏、裏って?」
「……基本艶っぽい笑みか無表情がデフォルトなさだめが、ああやって俺を兄貴と呼びながら高笑いを始めると裏モードだ。あれはやばい」
「どど、どれもこれもやばくないものがなかった気が……」
「そりゃそうだが、あれは周囲への被害が精々暗黒オーラだけだからな。裏だとさだめの破壊衝動が見境なしにまき散らされる。理性のトンだ状態、だな」
基本的には衝動は俺にしかこない。が、裏だと見境なし。周囲への被害は災害に匹敵する(俺調べ)。
「さっさと上がりなさい! そして堕ちろ小娘ぇ!」
「ひいっ!?」
さだめ(裏)の殺意の波動を受け、さしものアテナも一瞬意識が飛んだらしく、ふらりとよろめいた。
……無理もない。あの状態でのプレッシャー直撃は暗黒物質オーラ(濃縮還元1000%)の大剣による一刀両断みたいなもんだ。
「せ、セツ……か、帰りたくなってきました……」
「アテナ……そいつはこの場にいる誰もが思っていることだ。下手に口に出すと大混乱が起きるぞ」
主に、逃げようと出口に殺到する人で。死者が出ることもあり得る(経験あり)。
というか、ここまでくると俺も若干泣きそうだ。俺が泣いたらさだめが狂喜して被害が拡大するだけなので必死に込み上げてくる涙をとどめる。
「アテナ、さっさとデュエルモードに入っちまえ。そうすればまだ耐えられるだろ」
「……力を貸して。私のデッキ!」
うし。若干厨二チックだが落ち着いたので良し。まだ多少震えてるが。
「……」
「あっ!」
マズイ! 裏さだめの進路上に気絶したまま放置されたクロノス先生が!
「邪魔よ蛆ヘドロが」
「ひっ!?」
さだめは横たわるクロノス先生を一瞥し、右足を振りぬいて蹴り飛ばした。クロノス先生は2、3度跳ねてから壁に叩きつけられた。
「な、なんてことを……」
アテナたちは戦慄しているが、俺はむしろ安堵の息を吐く。
「良かった……機嫌は最低ってわけじゃなさそうだ……」
「あれで、ですか!?」
「あいつの機嫌が最悪なら、顔面と股間を徹底的にけたぐり回し、鳩尾にスタンピング入れてから空中コンボ決めて蹴り飛ばす」
裏の奴なら本気でやりかねない。
「……始めるよ。兄貴」
「……ああ。まあ、それが今回の目的なんだしな」
「サポートしなさい。破滅」
「……了解」
「行くぞ、アテナ。怯えることはない」
「……んっ! はい!」
アテナは首を振り、恐怖を払い落す。
『デュエル!!』
セツ&アテナLP8000
さだめ&ルインLP8000
「わた……「私のターン!!」ふあっ!?」
にゃろ! 強引に先攻奪いやがった!
「手札から永続魔法『魔力倹約術』発動!」
『魔力倹約術』!? 魔法カードを発動する際のライフコストをカットする永続魔法! こいつがあれを使うってことは……。
「おいこらまさかそのデッキ……」
「アハハッ! わかる? わかるぅ? アハッそう、私はこれを使うよ!『終焉のカウントダウン』!」
「アテナ!」
「え!?」
「『緑光の宣告者』は!?」
「す、すみません! ないです!」
「マジか……」
一ターン目でパーミッション出来るとしたらそれしか道はなかったんだが……。
「効果は知ってるよねぇ? だってこれってば兄貴の常套手段だもん!」
「……ああ、そうだよ」
『終焉のカウントダウン』ライフを2000支払う代わりに各ターンのエンドフェイズにカウントが一つずつ溜まっていき、20カウントで勝利を決める特殊勝利カード。一ターン目には誰も攻撃できない特殊タッグルール採用のここじゃ、めちゃくちゃに危険なカード。
「ターン終了! さあ、なんでも出してきて。完封してあげるからぁ!」
カウント1
「……俺のターン! ドロー!」
さだめのターンが終了したら、次は正面にいる俺にターンが回ってくる。俺の手札はそこそこ速攻性があるが、一ターン目には攻撃できない。
「手札から、『クィーンズ・ナイト』を攻撃表示で召喚! カードを二枚セット! ターンエンドだ!」
『クィーンズ・ナイト』ATK1500
「カウントダウ~ン♪」
カウント2
「ぐ……」
まだ二つ目。とはいえ、『終焉のカウントダウン』はその特性上、途中で効果をなくすことができない。その上タッグだと、実質的に自分のターンは5回しか回っては来ない。そして一ターン目は攻撃できない。実質さだめは俺の攻撃を四ターン防ぎきれば勝利が確定。
……こりゃキツイな。
「私のターン」
ルインがあくまで冷静にカードをドローする。ルインが操る以上、デッキは……。
「私は『マンジュ・ゴッド』を攻撃表示で召喚。効果で『高等儀式術』を手札に加え、ターンエンド」
『マンジュ・ゴッド』ATK1400
カウント3
やっぱり、儀式モンスター主軸か。まあ、ルインの精霊ならさもありなん、だな。
「私のターン。ドロー!」
アテナがターン開始を宣言するも、さだめは全くそちらの方を見向きもしない。……当然だろうな。さだめにとってはアテナも『蛆』でしかないんだ。態々蛆に目は向けない、か。徹底してるよ。お前は。
「私は手札から『ヘカテリス』を二枚発動!『神の居城―ヴァルハラ』を手札に二枚加えます!」
ぬ。ヘカテリスが被ったか。まあそういうこともある。デッキ圧縮と墓地肥しにはなるのだから良しとしよう。
「手札から『神の居城―ヴァルハラ』を発動! 効果で『光神テテュス』を攻撃表示で特殊召喚します!」
『光神テテュス』ATK2400
「さらにモンスターをセット! ターン終了です!」
カウント4
「……ふうん。天使、かぁ」
「っ! な、何か?」
「別に。兄貴に擦り寄る薄汚い蛆のくせして、随分綺麗な種族を使うのね、って」
「っ!!」
アテナが唇を噛みしめる。そしてそんなアテナに、もうさだめは興味を失ったようだ。
「ドロー。カードを一枚セット。終了」
カウント5
一枚伏せただけ、か。ってことは、何らかの防御カード。そうは行くかよ!
「俺のターン、ドロー! 俺は手札から、魔法カード『撲滅の使徒』を発動! さだめのリバースカードを撲滅する!」
「アハハッ。甘いよ兄貴。そのリバースカードを発動『威嚇する咆哮』! このターン兄貴は攻撃宣言できない」
っ! そいつかよ!
「俺は『キングス・ナイト』を召喚! 効果でデッキから『ジャックス・ナイト』を特殊召喚!」
『キングス・ナイト』ATK1600
『ジャックス・ナイト』ATK1900
「俺はこれでターンエンドだ」
カウント6
着々とカウントは進む。……俺に残されたターンは後3ターン。モンスター自体は出揃ってきているとはいえ、防御効果を持つカードを多く積んでいるであろうさだめにはキツイ!
「私のターン。手札から『高等儀式術』を発動」
来るか! ルイン!
「デッキから『
「え……」
インセクト……ナイト? っ! まさか!
「絶対の終焉を導く暴君、降臨せよ『終焉の王デミス』」
『終焉の王デミス』ATK2400
ルインのフィールドに、巨大な戦斧を携えたフルプレートアーマーの暴君が現れる。
コイツは……コイツは!
「デミスの効果を発動。ライフを2000ポイント支払い、デミスを除く全てに等しく終焉を与える。『終焉の嘆き』」
『ああああああああああっ!!』
さだめ&ルインLP6000
「くっ! クィーン! みんな……」
デミスが掲げる戦斧に、フィールドの全てが巻き込まれていき、吹き飛ぶ。後にはデミスだけが残る。
「アハッ! みんな消えちゃえ~! アッハハハハハハハハハハハハハ!」
全てが消え去ったことで機嫌が良さそうなさだめを横目で見ながら、俺は戦慄していた。
やっぱり間違いない! ルインだからてっきり自分中心のデッキ構成をしてくるとばっかり思っていた! 違う、こいつのデッキは……。
「私は墓地の『甲虫装甲騎士』二体を取り除き、『デビルドーザー』を特殊召喚」
ルインのフィールドに、見上げるほどに巨大なムカデが召喚される。
『デビルドーザー』ATK2800
これで決定だ……ルインのデッキは『デミスドーザー』! 下手をすればワンターンキルも可能な強力デッキ!
「あ、ルイン~兄貴に攻撃するより、そっちの身の程知らずの蛆を潰してらっしゃい」
「……了解。二体のモンスターでダイレクトアタック」
「きゃああああああああっ!?」
全てが吹き飛んで茫然としていたアテナに、上級モンスター二匹の攻撃が容赦なく襲いかかる。
セツ&アテナLP3800
「カードを一枚セット。ターン終了」
カウント7
「アテナ!? おいさだめ、なんでアテナを……」
「ん~? なんで兄貴が怒るのぉ~? タッグなんだから、どっちを攻撃しようが自由でしょ?」
「……」
そう、それはそうだ。だが、それでも悪意を持って攻撃対象を選択するのはいただけない。
「だ、大丈夫です。ちょっとびっくりしただけですから」
「アテナ……」
「正直、驚きました。ロックしてくるだけかと思ったら、こんな高火力もあるなんて……」
「……多分、さだめのデッキには入ってない。あいつはビートダウンを殆ど使わないしな」
「兄貴と一緒よね」
「っ!」
さだめが余計な茶々を入れる。
「さっきから、どういう意味です?」
アテナの問いかけに、さだめが嫌らしい笑みを浮かべる。
「なに? 聞いてなかったの蛆。特別よ。教えてあげる。私の兄貴、御堂切はね。元々フルバーンデッキや私と同じ終焉ロックを主軸にしてたの。そりゃあもう、私なんかメじゃないくらい嫌らしいデッキ構成してたんだから」
「……え?」
アテナが茫然とした表情でこちらを見つめる。それは会場の人間たちも一緒だ。……ここじゃ三銃士のビートしか使ってなかったから、まさか俺がそんなデッキ使いだったとは思っていなかったのだろう。
「そう、なんですか?」
「……ああ。そうだよ。俺は元々、ロックバーンや特殊勝利デッキ使いだった。相手に何もさせずに、じわじわ攻め続け、焼く。それが、得意技だった」
「だから驚いちゃった。何を血迷ったのか兄貴、いきなりそんなくだらないビートデッキ使ってるんだもの。どんな心変わり?」
「……違う。ただ俺は、ビートの方が自分も相手も楽しめると思っただけだ」
「相手も? アハハハハハハハハハッ! ヘンなこと言うね兄貴。相手を楽しませてどうするの? デュエルは勝つから楽しいんじゃない。相手に何にもさせないで、じわじわじわじわじわじわじわじわじわじわ嬲って嬲って嬲って嬲って嬲って嬲り殺すの。その方が何十倍も愉快よ? そうでしょう? 兄さん?」
「……そうかよ」
ニュートラルに入ったらしい。破壊衝動をまき散らす裏にくらべりゃマシ。けど俺への被害は十割増し。
「そう考えれば、デミスの効果はキライじゃないなぁ。相手のフィールドがどんなに整っていようとお構いなしに全部まとめて無に帰す。粉々のぐちゃぐちゃのボロボロにするの。あぁ……イイ」
そういって恍惚とした表情を浮かべる。
「お前の考えを、間違ってるとは言えない。俺も同じだったんだから。やっぱりなんだかんだで俺たちは兄弟だよ。お前のその極悪な精神が理解できるんだから。心の片隅で、確かに……って、思っちまうんだから」
「『何もさせずに勝つ』これは私が、お兄ちゃんから教わったんだよ? お兄ちゃんに言い寄ろうとしてた女たちも、何もさせずにコワしたんだから」
……結局、こいつの狂気にターボかけさせたのは俺、か。
「なら、俺が止めるしかないな」
「……いえ、ここは私に任せてください」
「アテナ?」
「……私には、セツが悪かったとは、どうしても思えません。セツがさだめさんを止めると言うのなら、私も手伝います!」
「アテナ……」
「ウウウウ煩い蛆虫! 兄さんに擦り寄るなぁ! 兄さんを見るな兄さんと話すな兄さんに触れるな穢れが移るぅぅぁぁぁあ!」
「セツ! 見ててください! きっと私は、セツの期待にこたえて見せますから! 私のターン、ドロー! 手札から魔法カード『打ち出の小槌』を発動します!」
「!?」
来たか。現実よりも圧倒的に強力なカード!
「このカードと任意の枚数手札をデッキに戻して、新しくカードをドローします!」
アテナは手札を確認し、『打ち出の小槌』を含めた三枚のカードをデッキに戻す。
「ドロー! 私は手札からヴァルハラを発動!『アテナ』を特殊召喚!」
『アテナ』ATK2600
アテナのフィールドに、自らと同じ名をもつ女神が召喚される。
『ルイン……』
シャルナは、ルインに何か思うところでもあるのか、先ほどからしきりにルインを気にしている。
「更に魔法カード『死者蘇生』!『光神テテュス』を蘇生!」
『光神テテュス』ATK2400
テテュスが特殊召喚されたことにより、シャルナの持つ杖から光線が走り、さだめたちのライフを減らす。
さだめ&ルインLP6000→5400
「最後の手札!『強欲な壺』! カードを二枚ドロー!」
さあ……加速開始だ。俺も知ってる。アテナの、テテュスによるドロー加速!
「着いてこれるか? さだめ!」
「なんで……ディスティニードローとかふざけてる……ふざけてるでしょおっ!?」
「『ジェルエンデュオ』をオープンしてドロー!『緑光の宣告者』ドロー『紫光の宣告者』ドロー『オネスト』! ドロー終了!」
「な、なによ。それじゃまだどうしようも……」
「手札から、『打ち出の小槌』を発動!」
「っ!? な、あ……」
「手札を戻してカードをドロー! 『オネスト』ドロー『緑光の宣告者』ドロー『虚無の統括者』ドロー『ムドラ』ドロー!」
アテナのドローは止まらない。相変わらず、とてつもない加速能力だ。似たような『凡骨の意地』と比べて天使限定だが効果モンスターでも関係ない上ドローできるのも一枚だけじゃなく天使を引く度ドロー可能。
「『ヘカテリス』ドロー『スケルエンジェル』ドロー『ゾルガ』ドロー! 手札から『打ち出の小槌』発動!」
「はぁ!?」
しかもこの世界の『打ち出の小槌』は減らない。三枚積んでおけばすぐに手札に来る。好きなだけ手札を交換できるのと同じだ。
その後もアテナは次々とカードをドローする。そして手札の枚数が二十枚を突破したころ、ようやくアテナはドローを止める。
「揃いました。セツ。セツの教えてくれたコンボパーツ。全部揃いましたよ!」
「……やっぱお前はすげーよ。アテナ」
半ばあきれ顔でアテナを褒めると、アテナはそれでも首を振った。
「いいえ。一枚しか持ってなかった『打ち出の小槌』も、セツが二枚くれました。レアカードなのに、頑張ってそろえてくれました」
「あー、いや……」
一枚はそうだが、もう一枚は例のアンティ時に先輩のデッキに入っていた奴だ。きっとあれもクロノス先生から貰っていたんだろうが……。
「これからやるコンボも、セツが昨日教えてくれたやつです。セツの、おかげです」
「決まってもいないコンボでもう勝ったような会話してるんじゃないっ! 兄さんと会話するなぁ! 通じ合うなぁ!」
「決まりますよ。このコンボは! 手札から『大嵐』発動! リバースカードを破壊!」
「! リバース。『和睦の使者』」
「手札から『紫光の宣告者』と『ゾルガ』を捨ててパーミッション!」
ルインの和睦は聞き入れられない。聞き入れてなんてやらない。
「手札から、『光神化』を発動! 手札の『The splendid VENUS』を攻撃力と守備力を半減して特殊召喚!」
『The splendid VENUS』ATK2800→1400
アテナの場に、強すぎる輝きを持ったヴィーナスが現れる。輝きが強すぎて、今にも燃え尽きてしまいそうだ。当然『アテナ』の効果も起動し、さだめたちのライフを削る。
さだめ&ルインLP5400→4800
「速攻魔法『地獄の暴走召喚』! 自分フィールド上に、攻撃力1500以下のモンスターが特殊召喚されたときに発動します! 自分の手札、デッキ、墓地から同名モンスターを出せるだけ特殊召喚します! 来て!『The splendid VENUS』!」
『The splendid VENUS』ATK2800×2
更にフィールドに特殊召喚されるヴィーナスたち。
「わかってるよな!? お前たちもフィールドのモンスターを選択して特殊召喚できる!」
「そんな……でも!」
「ああそうだ。お前らのフィールドにいるのは儀式モンスターの『終焉の王デミス』と召喚に制限のある『デビルドーザー』のみ!」
「よってあなたたちには特殊召喚ができません!」
「例え出来たとしても、三体の『The splendid VENUS』の効果により攻撃力守備力は1500ポイントダウンする!」
『終焉の王デミス』ATK2400→900
『デビルドーザー』ATK2800→1300
「更に『アテナ』の効果!」
さだめ&ルインLP4800→4200
「『アテナ』の特殊効果!『光神化』によって呼び出された『The splendid VENUS』をリリースして特殊召喚!『アテナ』の効果でダメージです!」
『The splendid VENUS』ATK2800
さだめ&ルインLP4200→3600
場に、完全な状態の『The splendid VENUS』が三体と『アテナ』そして『光神テテュス』が並ぶ。ルインの場にいるのは攻撃力が低下し、たったの900となった『終焉の王デミス』と1300になった『デビルドーザー』。さだめの場に至ってはがら空き。
「そんな……うそ。あり得ない」
「現実だ。アテナは決めてくれたよ。必勝コンボをさ」
「っ! それがあり得ないのよ! なんであのタイミングで『打ち出の小槌』だの『強欲な壺』だの引いてくるのよ!? そんな非常識なドローがあってたまるか! 認めない認めない認めないミトメタクナイィィィィィィィィィッッッ!!」
「さっきのお返しです。全モンスターで、さだめさんにダイレクトアタック!!」
「茶番、チャバンちゃばんよ! 全部茶番ンンンンン!!」
「終焉(コールドゲーム)だ。さだめ」
「ええええい!」
光を纏った天使たちが、暗黒のオーラをまき散らすさだめに殺到する。ヴィーナスの光がデミスと『デビルドーザー』を蹴散らし、シャルナの攻撃がトドメを刺した。
……勝負、有りだ。
さだめ&ルインLP3600→1700→200→0
ぶっちゃけこのデュエルセツ何もしてなうわなにをするやめ(ry