アルカナ~切り札の騎士~
第四期第四十六話「明かされる真実」
「質問だ。何故、エンヴィーに自我を与えた」
「ほう?」
「最終的に消去するだけの存在に、自我を与える必要はなかったはずだ。お前は言ったな? エンヴィーは生まれながらにして終焉だと。そして、こうも言っていた。お前は、命を作り出すことは出来ないと」
だが、どう見てもエンヴィーは一つの独立した命だ。先の発言と矛盾している。それに、ずっと疑問だった。最終的に消してしまうなら、エンヴィーに自我なんてない方がいい。現に、希望はそれで失敗している。エンヴィーを殺すのを躊躇って、世界を一度ならず滅ぼしている。
「もしかして、エンヴィーが自我を持ったのは……」
「よくそこまで自力でたどり着いたね。その通り。エンヴィーが自我を……いや、ひとつの独立した命となったのは、そもそも僕の想定外だった」
「…………」
やっぱり、そうなのか。おかしいとは思っていたんだ。希望は決して、エンヴィーに悪感情を抱いていない。やり方こそ謀略染みていたが、それでもエンヴィーが納得出来る形での死を与えようとしていた。
「なら、どういうことなんだ? 誰か、お前以外の人物の策略が働いたのか?」
「……いいや」
希望は首を振り、俺の言葉を否定した。
「もし、何者かの策略であったならば、話はもっと簡単だった。僕はアカシックレコード。この世の全てを知覚する。今でこそ、終焉の影響が強くなりすぎてその力は使えなくなっているが、もしそんな策謀を巡らす者がいたのなら、僕が気付かないハズがない」
「なら、どうして……?」
「信じられないかもしれないが……偶然だ」
「偶然?」
「ああ。君の思っている通り、僕は始め、終焉を、世界を維持し、守るためのシステムとして作った。そこに自我なんてものは存在せず、命なんて以ての外だ。それで上手く行っていたし、実際そのおかげで救われた命も多くある」
そうなんだろう。確かに、エンヴィーという一つの命のことさえ気にしないのであれば、コイツの作り上げたシステムは驚嘆すべきものだ。世界のバグやウィルスによって命を落とす存在を、可能な限り減らすための最善手。それを、確かにコイツは打っていたのだ。
「……だが、あれはどれほど昔だったか、そのシステムそのものに異常が起こり始めた」
バグやウィルスを溜め込むためのシステムだ。異常が起こること自体は、希望も承知していたらしい。
「だが、バグ同士がどのような反応を起こしたのか、本来ただのシステムでしかなかった終焉に、命が宿ってしまった」
その当時は、自我と言える程の自我もなく、ただ自身の消滅に対して抵抗する程度だったらしい。
「それでも、僕は迷った。本来生まれる筈のなかった命。奇跡と呼んでも遜色ない程に、低すぎる確率をくぐり抜けて生まれたその命を、これまでのシステム同様に消去する決断が、僕には出来なかった」
その結果齎されたのが、アテナやシャルナが以前生きていた世界。その終焉だった。
「僕は……何一つ救えはしなかった。辛うじて、その器と花嫁となった二つの魂を、拾い上げるぐらいしか」
それが、アテナとシャルナ。
「僕は二人を精霊として転生させた。そして今度は、出来る限り終焉にバグが溜まるのを遅らせるため動き始めた」
ルインに忠告したり、終焉の欠片をアテナたちに狩らせていたのは、そのためだったらしい。
「だけど、それも無駄だったよ。ルインの世界は滅び、今度は辛うじてルインだけは救うことが出来た。だけど……」
そこで、希望は悟ったらしい。
「切り捨てなければ、救えないと」
「お前……」
「何人、死んだと思う? 教えておこう。二つの世界、87億9472万5935人。僕が躊躇ったことで、命を落とした人間の数だ」
「っ……」
「アカシックレコードの端末たる僕は、その全ての怨嗟を、絶望を、苦しみを、望む望まざるに関わらず、我が事として受け止めざるを得なかった」
壮絶。その一言に尽きる。気が狂う、なんてレベルじゃない。それに、今上げたのは人間の数だ。恐らく、それ以外の生命も含めれば、およそ数え切れるものではないだろう。
「約88億もの人間の内、救えたのはルイン一人だけ。そのルインも、心に大きな傷を与えてしまった。生き残った彼女が、その後無為に生き続けていた時間は、取り返しようもない。セツ、君が彼女の心を救ってくれたこと、心から感謝している。ありがとう」
「お前は……」
「君には感謝している。アテナも、シャルナも、ルインも。僕が取り零してしまったものを、君は救ってくれた。その姿に、彼女たちの笑顔に、誰より僕が救われていたことを、君たちは知らなかっただろうね」
「なら……「だけど」……っ!」
「だけど、その笑顔は本来、曇ることなどなかった筈のものだ。確かに、彼女たちは笑顔を取り戻し、僕も救われた。だがそれは同時に、過去の自分の失敗を、罪を強く再認識させる。あの時僕が、躊躇わず終焉を滅ぼしていれば。そう思わずにはいられない」
「…………」
あんまりだ。俺は、そう思わずにはいられなかった。自分で言った通りに、かつて救えなかったアテナたちが幸せに笑っているのを見て、誰より救われていた。それなのに、同時にそれはコイツの心を蝕む毒となって、苦しめていた。
「お前にとって……救いですら、毒でしかないのか」
「……今更、救われようとは思わない。僕は、それだけの罪を犯した」
だからこそ、コイツはエンヴィーを殺したあと、自分も死のうとしているんだろう。
「だから僕は、今度こそ救う。君たちを。君たちの世界を。僕はもう、躊躇わない」
「っ……」
希望の覚悟が伝わってくる。壮絶なまでの覚悟だ。
「……それでも」
そう。それでも。
「それでも君は、抗うんだね」
「……ああ」
「それが、君の大切なものを奪うとしても?」
「奪わせない」
「何を根拠に?」
「心に誓って」
希望は首を振る。話にならない。そういうことだろう。
「……だが、そんな優しい君だからこそ」
そして希望は、改めてデュエルディスクを構えた。
「……いや、そんな君たちだからこそ、僕は」
背後に、人の気配。
「セツ!」
剣士。
「先輩!」
凛。
「セツ」
ルイン。
「セツくん!」
ユーキちゃん。
「お兄ちゃん!」
さだめ。
「……セツ!」
アテナ。
「みんな、無事だったんだな」
「当たり前です!」
精霊たちも、一緒だ。みんな、無事だった。一人も欠けずに、辿り着いてくれた。
「……そんな、優しくて強い君たちだからこそ、僕は守ろう。今度こそ」
だがそれは、希望にとっても予想済みだったらしい。むしろ、より戦意を高めることになったようだ。だが、それは俺も同じだ。
「……セツ」
「ルイン?」
「……今の話、途中から聞いていた」
「……そうか」
「その上で、確信した。彼は……終焉をきっと愛している」
他のどんなものよりも低い確率によって生まれた、終焉・エンヴィーという一つの命。それは、真中希望にとって、何よりも愛しい我が子のようなものだったのかもしれない。
「セツくん」
「ユーキちゃん」
「わたしの相手、シャインさんだった」
「……うん?」
それが、どうしたのだろう。
「わかる? サイレント使いのわたしに、魔力カウンターのシャインさんを態々ぶつけてきたの。それも、持っていたタロットは『節制』。これが、意図的じゃないとは思えない」
「『節制』……」
調和や献身の意味を持つカード。意味合いとしては、ユーキちゃんによく似合っていると思う。だからこそ、不思議なのか。まるで、そのカードをユーキちゃんに渡すのが目的だったかのような……。
「あの、光お姉さんが、こんなことを言ってたんです」
そしてアテナが教えてくれた。光さんの言葉。俺の元にタロットが集まって、力になる。希望を倒すことも、予想通り……?
「……やれやれ。光が喋ったのか。彼女は、どうにも情が捨てきれないな。嬉しくないわけじゃ、ないけどね」
「お前、一体……」
「……今は、余計なことは考えず、僕とのデュエルに集中したまえ。負けてもいいなら、それでいいけどね」
「くっ……」
確かに、希望の真意がどうであれ、勝つのは絶対条件だ。エンヴィーを守るためにも、勝つしかない。
「さあ、僕のターンの続きだ。僕は手札から魔法カード『英知の書-根源の秘術』を発動するよ。僕の墓地に存在する、レベル4以下で種族・属性・レベルがそれぞれ異なるモンスター二体を手札に戻す。僕は『アカシック・リライトプロフェッサー』と『アカシック・リライトバッファー』を手札に戻す」
サルベージカードか。バッファーは兎も角、プロフェッサーは面倒だ。希望のモンスターを倒しても、即座に次に繋げられてしまう。
「そして僕は、手札からフィールド魔法『英知之蔵-
「フィールド魔法……?」
「まず、このカードの効果は、僕のフィールドにアカシックモンスターがいなければ適用されない。このカードがフィールド上に存在する限り、アカシックと名のついたモンスターの攻撃力は500ポイントアップし、守備力が500ポイントダウンする」
『アカシック・リーディングエクスプローラー』ATK1100→1600
『アカシック・リライトヒーラー』DEF3000→2500
「そして、このカードをコントロールしていないプレイヤーは、手札を全て公開しなくてはならない」
「なっ!?」
俺の手札が全て白日の下に晒される。俺の手札は『冥幼竜ヴァーミリオン』『冥王竜ヴァンダルギオン』『切り札の騎士-テンス』の三枚だ。
「ただし、強力な力には当然、リスクもある。このカードをコントロールしているプレイヤー、つまりは僕だ。僕は自分のモンスターが破壊される度、その元々の攻撃力分のダメージを受ける」
それは、モンスターの痛みすら、全て受け止める覚悟を必要とするカードだった。全てを知覚する。その代償に、あらゆる苦痛すらもその身に受けようというのか。
「そして、僕のフィールドに攻撃力、又は守備力がアップしているモンスターがいる時、『アカシック・リライトバッファー』は特殊召喚出来る」
『アカシック・リライトバッファー』ATK1000→1500
「更に、君のフィールドに、攻撃力、又は守備力がダウンしているモンスターがいる時、『アカシック・リライトデバッファー』は特殊召喚出来る」
『アカシック・リライトデバッファー』ATK1000→1500
「バッファーに……デバッファー」
その名称に、ユーキちゃんはなにか思うところがあるようだ。
「セツくんも知ってるかもしれないけど……バッファーもデバッファーも、ゲーム用語だよ」
「ああ。バッファーはバフ……つまり強化。デバッファーはデバフ……弱体化、だな」
「その通り。バッファーの効果はもう知っているね? デバッファーも同じさ。正反対だけれどね」
『アカシック・リーディングエクスプローラー』ATK1600→2100
『アカシック・リライトヒーラー』DEF2500→2000
「くっ……!?」
リライトヒーラーの守備力を、リーディングエクスプローラーが上回った!
「バトルを行う。リーディングエクスプローラーでリライトヒーラーを攻撃。返してもらうよ。その子は僕のものだ」
「ぐっ……!」
「僕はカードを一枚セット。エンドフェイズに、リライトバッファーの効果を受けたモンスターは破壊される。そして『英知之蔵-生命之書』のデメリットにより、僕はその元々の攻撃力分……1100ポイントのダメージを受ける」
希望LP1300→200
「そして、僕の場のアカシックモンスターが破壊されたことにより、手札の『アカシック・リライトプロフェッサー』の効果を発動する。このカードを墓地に捨て、墓地の『アカシック・リライトヒーラー』を特殊召喚する」
『アカシック・リライトヒーラー』DEF3000→2500
「リライトと名のついたカードの効果によって特殊召喚された『アカシック・リライトヒーラー』は、僕のライフを4000にする」
希望LP200→4000
「そんな……それじゃあ倒せないじゃないですか!」
「ライフ回復……ううん。固定値への変化ってこと? めんどくさい効果使うなぁ」
アテナとさだめの言うとおり、やはりあの効果は厄介だ。しかも、アイツがいる限りこのフィールド魔法のデメリットは帳消しも同然だ。エンプレスの効果でまた奪えばいいのだろうが、希望がそれを易々と許すとは思えない。
「だが、諦めるわけには行かない! 俺のターン、ドロー!」
ドローしたのはいいが、あのフィールド魔法の所為でこのカードもオープンしなければならない。
「……俺がドローしたのは『天罰』だ」
「なるほど。いいカードを引いたね。分かっていても、そのカードの効果を回避するのは難しい」
「俺は『切り札の騎士-テンス』を守備表示で召喚! バトルだ!」
『切り札の騎士-テンス』DEF2000
「『切り札の騎士・聖杯-エンプレス』で『アカシック・リライトヒーラー』を攻撃!『エンプレス・ハーツ』!」
「カウンタートラップ『攻撃の無力化』だ。攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了させる」
「ちっ……!」
しかもこれで、エースの攻撃も防がれた。
「俺はカードを一枚セット。ターンエンドだ」
「僕のターン、ドロー。まずは速攻魔法『サイクロン』。君の今伏せた……そう、『天罰』を破壊させてもらう」
「……それを待っていた! カウンタートラップ『アヌビスの裁き』! 手札を一枚捨てることで、俺の魔法・罠を破壊する効果を持つ魔法カードの発動と効果を無効にし、破壊する! 俺は手札の『冥幼竜ヴァーミリオン』を捨てて効果発動!」
『きゅ~ぅ~う!』
「っ……そういうことか。その前からセットされていたカード……警戒はしていたが、なるほどね」
「そして、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター一体を選択して破壊、その攻撃力分のダメージを与える! 俺が破壊するのは『アカシック・リライトヒーラー』!」
「……だろうね。リライトヒーラーを倒さなければ、僕にダメージは入らない」
「リライトヒーラーの攻撃力は500……そして『英知之蔵-生命之書』のデメリット効果により、更に500ポイントダメージを受けてもらう!」
「っ……」
希望LP4000→3500→3000
「まだだ! 更に手札の『冥王竜ヴァンダルギオン』を特殊召喚して効果発動! 魔法カードを無効にして特殊召喚に成功したことにより、1500ポイントのダメージを与える!」
『オオオオオオオオオオオオオオッ!!』
『冥王竜ヴァンダルギオン』ATK2800
「ぐ、あぁぁっ!」
希望LP3000→1500
「更に『切り札の騎士団長-エース』の効果で、デッキからカードを一枚ドローする!」
そしてドローしたのは『天位の階』。有用だが、それだけに『天罰』のコストとしては使いたくない。
「やった!」
「希望さんの布陣を打ち破りました!」
「よし、これで……」
「いや……」
まだ、終わってなんかいない。
「僕は手札から二枚目の『アカシック・リーディングエクスプローラー』を召喚しよう」
『アカシック・リーディングエクスプローラー』ATK1100→1600
「効果は知っているね? 僕は手札を全て捨て、君のフィールドの表側表示カードの数だけカードをドローする。君の表側表示カードは五枚。僕はカードを五枚ドローする……チェーンするかい?」
「…………」
今、俺の手札は一枚。『天位の階』だ。『天罰』を発動させることは出来る。五枚もドローさせてしまうのは、どう考えても痛手。だが、俺も二枚ドロー出来ること、そしてアルカナが倒され、『天位の階』は墓地融合も可能なことを考えると……。
「……その効果は、通す!」
「では、ありがたく五枚、ドローさせてもらうよ」
「だが、俺もカードを二枚、ドローさせてもらう!」
俺がドローしたカードは『ジャム・ウォリアー』と『融合準備』。どちらも有用だし、特に『ジャム・ウォリアー』は『天罰』のコストに最適だ。だが……。
「……リライトヒーラーを軸としたリライトコンボは確かに強い。だが、切り札と呼ぶには力不足。だとすれば……」
今のドローで、引き入れたかもしれない。
「お前の、本当の切り札を」
俺がそう指摘した瞬間、希望の笑みが深くなった。
「望むなら……見せようか。ただしそれは、君たちにとっての、絶望でしかない」
その言葉に、俺は首を振る。
「……絶望こそが、希望を見つける道しるべだ。だから、見せてみろ。俺たちの絶望を。俺は……いや、俺たちは、必ずその絶望を乗り越え、その先に……」
希望を、見つけてみせる。
「ならば……刮目して見るがいい。僕は、フィールド上の三体のアカシックモンスターをリリースする」
「三体リリース……!」
デュエルフィールドに、風が巻き起こる。書庫のようなフィールドに点在する本が、風に煽られてページが捲られていく。
「これこそが、遍く世界の隅々にまで吹き渡る風。現在、過去、未来。ありとあらゆる時を支配し、全知の力以て、真実の姿を今暴こう。特殊召喚。幻神獣族。『アカシック・ゼロ・アクセサー』」
『アカシック・ゼロ・アクセサー』ATK0
その姿は、正に神。光を纏い、その胸に一冊の本を抱えている。あれが、アカシックレコードなのだろうか。
「こ、これが……」
「切り札……神!」
「さあ……このカードを出したからには、もう後には退けない。僕を……世界を超えたくば……神を倒し、証明して見せろ。君たちの力を!」
「……上等!」
どんなカードだって、恐れるものか。俺たちは、幾つもの試練を乗り越えて、ここまで来たんだ!
「ああ!」
「負けません!」
「……必ず、勝つ」
「負けないよ。ここで負けたら、わたしたちの望む明日は来ないから」
「さだめにもエンヴィーにも、償う明日が必要なんだ。ここで、死なせてあげるわけにはいかないんだ」
「……勝ちましょう。その先に、何が待っているのかはわからないですけど……きっと、それから全てが始まるんです」
「ああ。勝とう。みんな。勝とう。俺の騎士たち」
『……無論、ここで退いては騎士の名が廃る。我が矜持に懸けて、勝つ!』
『ええ。今こそ、騎士の本分を果たす時でしょう』
『や~れやれ。どうやら、隠居するにはまだ早そうじゃの』
『……不退転。その覚悟は決まっている』
『セツ様。必ず、勝ちましょう。わたくしたちの、持てる全ての力を結集し、神を』
そうだ。これが、本当に最後なんだ。ここからの一瞬一瞬を、全て神攻略の礎にする!
「勝負だ!『
「来るがいい。天に仇為す『
・『英知の書-根源の秘術』 通常魔法
効果
自分の墓地に存在するレベル4以下の、種族・属性・レベルがそれぞれ異なるモンスター二体を選択し、手札に加える。
・『英知之蔵-
効果
このカードの以下の効果は、自分フィールド上に『アカシック』モンスターがいない場合、無効になる。
(1)フィールド上に存在する『アカシック』モンスターの攻撃力は500ポイントアップし、守備力は500ポイントダウンする。
(2)このカードをコントロールしていないプレイヤーは、手札を全て公開する。
(3)このカードのコントローラーは、自分フィールド上のモンスターが破壊される度に、破壊されたモンスターの元々の攻撃力分ダメージを受ける。
・『アカシック・リライトデバッファー』 星3 水属性 獣戦士族 攻/守1000/1000
効果
『アカシック・リライトデバッファー』の(2)(3)の効果は、一ターンに一度ずつ発動することができる。『アカシック・リライトデバッファー』はフィールド上に一体しか存在できない。
(1)相手フィールド上に、攻撃力、又は守備力を下回るモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚することが出来る。
(2)相手フィールド上に存在する、攻撃力が元々の攻撃力より低いモンスター一体を選択して発動する。選択したモンスターの攻撃力を、ターン終了時までその数値分ダウンする。この効果は相手ターンでも発動できる。
(3)相手フィールド上に存在する、守備力が元々の守備力より低いモンスター一体を選択して発動する。選択したモンスターの守備力を、ターン終了時までその数値分ダウンする。この効果は相手ターンでも発動できる。
次回、アルカナ第四期最終話になります。あと少しなので、もう少しだけお付き合いください。