アルカナ~切り札の騎士~   作:西本 悠

55 / 129
 タイトル通り、ルイン回です。ラブコメ回です。


第三期第十話「慈愛の女神の看病日誌」

アルカナ~切り札の騎士~

第三期第十話「慈愛の女神の看病日誌」

 

 

 

 

「けほっ!……あー」

 希望のアドバイス通り早めに寝たつもりではあったんだが……見事に風邪をひいた。

「あの時の寒気は……ヤツのことだけじゃなかったのか……」

 てっきりサイクロイド関係での悪寒だとばかり思っていたんだが……油断した。症状は発熱と少しの咳。鼻水や下痢になるよりはマシだが、気だるさがハンパない。

「っくしゅ! しかし……」

 もしかして俺、風邪なんてひいたの初めてじゃないか?……そこ、馬鹿っていうな。

「俺が風邪なんか引いたりした日にゃ……」

「お兄ちゃ~ん! 看病しにきたよ~!」

「そうか、ありがとう。まあぶぶ漬けでも食え」

「間髪いれずに!?」

 こうなることは目に見えていたからな!

「お兄ちゃんそう邪険にしなくても~。さだめ、役に立つよ?」

「ほう。例えばどんな風に?」

「風邪は誰かにうつせば治るっていうから「もういい。オチは見えた」さだめと風邪がうつりそうな……ってまだ言い終わってもないのに!?」

 ベタ過ぎる。今時そんなネタで迫るヤツがあるか。

「風邪引いて看病という時点で使い古された感が……」

「それは言うな」

「でも知ってる?」

「何をだ」

「病気の時は、性欲が高まるって「だれか! このアホを摘み出せ!」ちょ!?」

「ったく……オラ、病人を騒がせてンじゃねェよ」

「ゴーズ!? アンタ誰の味方を……にゃ~~~~~!?」

 ぱたむ。

「ふぅ……これで静かに「お見舞いに来た」ならねー」

 連れ出されたさだめと入れ違いに入室してきたのはルインだ。心配してくれるのはありがたいんだが……。

「……何これ? お茶漬け?」

「ぶぶ漬けだ」

「おいしそう。貰っていい?」

 しまった。精霊のルインには日本独特の暗喩が伝わらない。

「ちなみに、帰らない」

「伝わってんじゃねえか!」

 敢えて無視したのかコイツは。

「私は彼女と違って騒がない」

 まあ、確かにルインが騒ぐのは想像つかないが……。

「お前がいると、騒ぎが二乗三乗と大きくなるんだよなぁ……」

「何という評価。凹む」

「これくらいで凹むタマか」

「タマはない。私は女」

「下ネタ自重」

 まったく……。

「……お腹、空いてる?」

「ん? あーそうでもないけど……食った方がいいんだろうな」

 朝から何も食べてないし……。薬も食後だしな。

「おかゆとか?」

「まあ、定番と言えばそうだな」

 まあ、最悪このぶぶ漬けでも食えば……。

「……よし。作る」

「なに?」

 ルインって……料理できるのか?

「……やったことはない」

「よし、待とうか」

 それは明らかな失敗フラグです本当にありが(ry

「……平気。ちゃんと味見はする」

「……ほう」

 確かに、大抵の失敗料理は味見をしないことが原因らしいし……っていうか何故味見をしないという選択肢を取るのかわからんが。

「……ダメそうなら他の人に頼む。私は見栄を張らない」

「まあ、それなら……」

 その辺は希冴姫とかと違って信用できるところだ。何だかんだでルインは常識弁えて……いや、まあそれはともかく。

「何故言葉を濁す」

「気にするな」

 ルインを含めて全員、常識があると断言しては怒られそうな気がしただけだ。

「……失礼な」

「普段の行動を省みろ」

「……とにかく、行ってくる」

「ああ……あ、いやちょっと待て」

「?」

 俺は手近なメモ用紙をとり、おかゆのレシピを書いてルインに手渡す。

「レシピくらいないとどうしようもないだろ。とりあえず簡単にレシピ書いといたから」

「……ありがとう」

「いや……看病して貰ってるのはこっちだし、お礼をいうのは……やっぱ、ちゃんとおかゆが出来てからにしよう」

「……捻くれてる。お礼くらい言っても罰は当たらない」

「じゃ、素直に礼を言えるくらい、いいおかゆ作ってきてくれ」

「……がんばる」

「ああ。がんばれ」

 最後に薄く微笑んだルインは意気込んで部屋を出ていく。……案外平和だったな。

「セツくん、いる~?」

 そして入れ替わりでユーキちゃん。って……。

「なんだ? 今日は面接か何かか? 俺は面接官なのか?」

「? 何のこと?」

「……いや、なんでもない。気にしないでくれ。多分、風邪引いてボーっとしてただけだから」

「そう? 大丈夫~?」

「……ああ、大丈夫だ」

 まあ、心配して来てくれてるんだろうし、文句を言うのは筋違いだよな。ユーキちゃんなら、さだめとかと違ってヘンに騒いだりしないだろうし。

「って、あれ? ユーキちゃん授業は?」

 ルインは関係ないし、さだめは躊躇なくサボるだろうが、ユーキちゃんはそんなことない。基本的に真面目なので、今日はアカデミアの授業に出ているはず……。

「今はお昼休みだよ~。レッド寮って遠いね~ここまで来るのに結構時間経っちゃったよ」

 だから、あんまり長くはいられないらしい。ユーキちゃんに関しては風邪で弱っている今その癒しオーラが非常にありがたいので居て欲しいくらいなのだが、そうそう都合よくもいかないようだ。

「……熱は?」

「ん、さっき測った。38・6℃。まあ、そこまで酷くはないよ」

「そっか。良かった~。でも、油断したら長引くから気をつけてね~?」

「ああ、わかってるよ」

 平和だ。やはり、ユーキちゃんは平和だ。最近ちょっと怪しかったが、やっぱりユーキちゃんは癒されるなぁ……。

 結局、ユーキちゃんとは少しの間しか話せず、ユーキちゃんは名残惜しげにアカデミアへと戻っていった。多分、居て欲しいと言えば残ってくれただろうが、流石にそれは気が引けた。

「……ん」

 人がいなくなり、少し静かにな『ドンガラガッシャン!!』……らない。

「……今の、食堂の方だよな」

 ルイン……大丈夫かアイツ……?

 

 

 

 ドンガラガッシャン!!

 重ねられた鍋やフライパン等が崩れて凄まじい音を響かせる。

「……おのれ」

 私は、料理というものの思わぬ難易度につい恨めし気な呻き声を出した。

「というか……」

 自分の不器用さに凹む。あと、調理器具多過ぎ。何が何やら。

「これが……フライパン……必要ない。ぽいちょ」

 放り投げたわけじゃない。置いただけ。

「圧力鍋……圧力?」

 意味が良く分からない。彼のメモには、土鍋で……と書いてあった。ど……なべ? 土の鍋?

「……まずい。これは、料理以前の問題」

 まず基本的な知識が足りてない。外食オンリーだったツケ。

「えと……」

 ………………どうしよう。

『お手伝いしましょうか?』

「!」

 背後からかけられた声に振り向くと、彼の騎士(ジャック)が柔和な微笑みを浮かべて佇んでいた。

「……執事、久しい」

『ハハハ……執事ではないのですが……あとそれは言わないでください。それよりも、お困りのようですね』

「……ヘルプ」

 私は迷わず助力を頼む。下手なプライドより実を取る。というか、このままじゃ何もできそうにない。

『分かりました。私は見ての通り実体ではありませんので、実際に料理をするのはルイン殿となりますが』

「それは、好都合。元よりそのつもり」

 さすが、細かい気配りが行き届いている。アドバイス以外の口を挟まない辺りが。

『はい。では、一先ずおかゆに必要な調理器具から覚えましょう』

「わかった」

 こうして私は、執事(騎士)の指導の下特製おかゆ作りに取り掛かるのだった。

 

 

 

「きゅ~?」

「よしよし……風邪がうつるからあんまり近寄るなよ~?」

 ユーキちゃんが帰ってから数刻。しばらくの間ウトウトとまどろんでいた俺は、部屋に侵入してきたらしいミリーに起こされて相手をさせられていた。

「きゅきゅっ」

「だから風邪がうつるって……しょうがないな」

「きゅ~!」

 言っても離れないミリーをどうしようかと悩む。そこそこあったかいし可愛らしくていいんだが……やっぱり風邪引いてるやつの傍に子供を置いておくのは……や、子供って言っても精霊だから免疫力とか人間と同じと思っちゃいけないのかもしれんが。

「きゅー!」

 心配する俺を余所に、ミリーは実に嬉しそうだ。普段なら俺はアカデミアに行っている時間で、お留守番していなければならないミリーにしてみれば、久しぶりに一日俺と一緒に居られるということで嬉しくて仕方がないらしい。

「でもなぁ……けほっ」

 なまじ人間じゃない分、人間のウイルスがどのように作用するかわからない。

「そういう時はさだめにお任せ!」

「何処から湧いた。そしてゴーズはどうした」

「偉大なる煩悩の前ではさだめの攻撃力は相手より1上回るんだよ!」

「邪神か!」

「とにかく、ミリーはさだめに任せて。さだめも結構懐かれてるし、さだめが相手しておいてあげるよ」

「……それだと、お前も俺から離れる必要があるぞ?」

「ふん縛って幽閉するね☆」

「お前にミリーは渡さん!」

 お前も成長したな、とか褒めようと思ったのが間違いだった。

「夫婦の愛の営みを邪魔するものは、例え子供でも容赦はしない!」

「夫婦じゃねえしお前の場合は愛じゃなくてただの性欲だろうが!」

 さだめはミリーをむんずと掴み、俺の上からどかして飛びかかってくる。ルパンダイブか!?

「くっ……力が……」

 入らん! ヤバい!

 バタン!

「ハァ、ハァ……ヤロウ、よくもやりやがったな……」

「ゴーズ!」

「オラ、テメエは退場だ!」

「性欲を持てあますぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

 ぱたむ。

 …………た、

「助かったぁぁぁぁ……」

 今回ばかりは本気で奪われるかと……ルパンダイブでなければ危なかったな。

 コンコン。

「ん? 誰だ?」

『……私』

「ルインか?」

 そういえば、ルインがおかゆを作ると張りきって飛び出して行ったんだったか。

『……入っていい?』

 もちろん、と軽く許可を出すと、先ほどよりも遠慮がちにルインが扉を開けて入ってきた。その手には一人用の土鍋。

「お、出来たのか」

「……あまり、自信はない」

「なんだ、珍しいこと言うじゃないか」

 ルインは割といつでも自然体で、自信無さ気にしているところなんてあんまりなかったしな。比較的レアな表情かもしれん。まあ、相変わらず表情は薄いんだが。

「……食べる?」

「ああ。貰うよ」

 正直、流石に腹が減ってきた。朝から何も食べてないしな。

「……」

 しかし、ルインは中々土鍋を渡そうとしない。

「わ……」

「笑わないよ」

「……セリフの先読みは卑怯」

「意外と分かりやすいよな。ルインって」

「……どうぞ」

「おう。いただきます」

 目を逸らしながら渡された土鍋の蓋を開ける。むわっと湯気が立ち昇り、柔らかな香りが鼻腔を刺激した。

「……なんだ。結構美味そうにできてるじゃないか」

 一般的な玉子粥。まあちょっとベタっとしていたり玉子が卵白混じりだったりするが、概ね普通の玉子粥だ。初めてなら十分過ぎる。

「……キミの騎士に、手伝って貰った」

「ジャックか。相変わらずの気配り上手だな。後で礼を言っておかないと」

 そう言ってレンゲを手に取る。

「あ……」

「自分で食べられるからな」

「……なんというラブコメ封じ。鬼畜の所業」

「これ以上体温上げてどうするんだ」

 レンゲでおかゆを掬って、十分に冷ましてから口に入れる。味を確かめるように何度か咀嚼してから呑み込む。

「……一応、味見はしたつもり」

「……味、薄いな」

「う……」

「炊くときにかき混ぜたな? 米粒がぐちゃっとしてるぞ」

「うぅ……」

 どんどん小さくなっていくルインに苦笑して、でも、と付け加える。

「美味いよ。ありがとな。ルイン」

「…………!」

 バッ! っとルインが少し紅潮した顔を上げる。すぐに眼を逸らしてポソリ、と呟く。

「……落ち込ませておいてこの感想……ラブコメの基本を押さえてる……さっきは封じたのに……なんというギャップ」

 別にラブコメのつもりで言ったわけじゃない。タダの本心だし。

「……ツンデレに見せかけて普通にデレてきた。これは、いい」

「……そーかい」

「これ、結構いいかも」

「ん? なにが」

「料理して、美味しいって言って貰うの」

「そっか。じゃあ、俺が治ったら料理、教えてやるよ。慣れれば、結構簡単だからさ」

「……うん」

 ルインはまた、少し恥ずかしそうにはにかんだ。

「……なんか、私も熱出てきたかも」

「……気のせいだ」

「大マジ」

「じゃあ部屋に戻って休んだ方が……」

「ここで寝る」

「寝るな。つーか、一応ここ、十代たちの部屋でもあるんだからな」

 俺の部屋をルインたちに取られて以降、俺は十代たちの部屋に居候していた。

「それは盲点」

「忘れんな」

「でも、少しくらい添い寝してもいい?」

「だめ」

「ケチ」

 さだめじゃないが、風邪の時とかってのは結構性欲を持てあます。で、ルインはスタイル抜群の美女なわけで……。

「そ、そうだ! そう言えば希冴姫はどうしたんだ? 今日は姿を見てないけど」

 なんだか妙な雰囲気になってきたので、咄嗟に話を変える。気になっていたのは事実だし。自惚れじゃなく、希冴姫なら俺が風邪をひいたと聞けばすぐにでも見舞いに来てくれそうなものだが……。

「お姫様は……寝てる」

「は?」

「まだ起きてない」

 まだ、って……。

「もう夕方なんだが……」

 もしかして、希冴姫もどこか悪いのか?

「彼女も、慣れない人間界で疲れが溜まっていただけ。心配はいらない」

「ああ……」

 そう言えば、希冴姫にしてみれば人間界は外国、もっと言えば異界なわけだし、色々と勝手が違うこともあるんだろう。

「じゃあルイン、お前は大丈夫なのか?」

 人間界が異界だと言うのはルインだって同じだろう。

「私は平気。元々順応能力は高いし……ずっと転々としていたから」

 ルインの世界が滅びてから、ずっと精霊界を旅していたルインだから、別の土地にきてもすぐに順応出来たということらしい。

「ゴーズは?」

「冥界に比べれば、人間界は天国。不自由はないと思う」

 なるほど……確かに、あの場所は出来ればもう近寄りたくないな。

「で、お姫様な希冴姫は順応能力が低かったと」

「そう」

 そう考えれば、確かに頷ける話だ。しかし、なんだろう。この何とも言えない違和感は……。

「……おかゆ、冷める」

「あ、ああすまん。今食べる……っあち!」

 慌てておかゆを掬って食べるが、思ったよりも冷めていなかったので火傷しそうになる。

「……これは、所謂『あ~ん』フラグ……張りきらざるを得ない」

「いやだから……」

 いい、と拒否する前に、素早くレンゲを奪い取られる。おかゆを掬い、ふーっと息を吹きかける。

「もぐ……ん。大丈夫そう。あ~ん」

「う……」

 流石にここに来て拒否は失礼だし、男らしくない。腹を括っていざ、と思ったのだが、冷めたか確認するためにルインが先に一口食べてしまった。

「ふーふー+あ~ん+間接キス。どうだ」

「ど、どうだってお前な……」

 複合技にも程がある。流石に恥ずかしすぎる。

「……あ~ん」

「う……わかったよ。あ~ん」

 覚悟を決めて口を開ける。何故か、さっきは感じなかった甘味を感じた気がした。

 

 

 

 

 

「はっ!? どいてゴーズ! 今凄く羨ましい事態に陥っている電波が届いた!」

「うっせェ! つーかテメエ、本気で人間か……? オレ、かなりマジだぞ……!?」

「煩悩解放! リミットブレイク! 待っててお兄ちゃん! お兄ちゃんの貞操は、さだめが奪う!」

「普通そこは守るじゃねェの!?」

「ダルビッシュ・アダルト、セーット・アーップ!」

「色々間違って……ぐおおおっ!?」

「くっ……流石手強い! こうなったら、行って! 私の使い魔、ミリー!」

「きゅー!」

「だっ、ばっ! 卑怯くせェ! オレがコイツに攻撃できねェの知ってて!」

「勝てばいいんだよ! 勝てば!」

「つーかソイツはテメエの使い魔じゃねェだろ!?」

「タダで言うこと聞くなら使い魔も子供も奴隷も家畜も似たようなもの!」

「一々発言がロクでもねェな!?」

「おーっほっほっほっほ! 人質を兵士にすればそれ即ち最強の軍隊!」

「外道に堕ちることに対する躊躇がカケラもねェ!?」

「お兄ちゃんの貞操を奪うためなら、さだめはどこまでもぉぉぉぉ!!」

「テメエ、カイエンのアホよりよっぽど冥府の使者向きだ! 何処までも常軌を逸してやがる!」

「これで、終わりにするよ! 吹っ飛べー!!」

「なにっ!? ぐはァっ!?」

「対象の沈黙を確認。今行くよお兄ちゃん!」

 さだめが辿りついた時、絶賛ラブコメ中だったセツとルインにさだめがまた癇癪を起こすのだが……それはまた、別のお話。

 

 

 

 

 




 ラブ(ルイン)コメ(さだめ)回です。うん。大丈夫。悠は間違ってない。


さ「な~っにっかな~な~っにっかな?」
ル「今回は、これ」
『冥府の使者ゴーズ』
さ「くっ……どこまでも邪魔をして!」
ル「ぐっじょぶ」
さ「大体ルインもルインだよ! 普段さだめと一緒でギャグ要員の癖に、こういう時だけさぁ!」
ル「恋愛は、戦争」
さ「さだめがゴーズを振り切るのにどれだけ苦労したと……」
ル「……そもそも、振り切れるのがおかしい」
 あの~、ゴーズの話してくれません?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。