アルカナ~切り札の騎士~   作:西本 悠

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第三期第十七話「御堂切の突発的ヤンデレ対策講座」

アルカナ~切り札の騎士~

第三期第十七話「御堂切の突発的ヤンデレ対策講座」

 

 

 

 

「さあ、反撃開始だよ~」

 私はそう言う加藤さんたちのデュエルを見ていて、驚いた。

「天上院くん……」

「ええ……」

 侮れない。その一言ね。加藤さんと言えば、セツと関わるようになってから成績が随分良くなったということこそ聞いていたけれど、セツ自身や元ブルーの万丈目君。最近イエローに上がって調子の良さそうな翔君と言ったメンツの中では、正直埋もれてしまうと思っていた。その彼女が、万丈目君のエースモンスターを打倒した。

 これまでの授業の中でも、時々そんなことがあった。以前、十代とのエキシビジョンマッチの時にも、あわや十代を倒しそうなところまで行ったことも覚えている。それでも尚、彼女のことは正直眼中になかった。

「けど……違ったわね」

「カードの効果だけじゃなく、デメリット効果やそれによる相手への情報アドバンテージ、その全てを利用した高度なプレイングだ。“速攻性のないサーチカード”としてのデメリットを、まさかメリットに逆転させてしまうとはな……」

 三沢君の分析に頷く。情報アドバンテージ……そんな使い方があったなんてね。

「……セツの教えかしら?」

「だとしても、実践で使うことが出来る以上、彼女の実力だろう。以前、加藤と十代でのエキシビジョンがあったが……」

「ええ。あの時も、あと一歩のところだったわね」

「いや、あのデュエル、加藤のプレイングミスがなければ十代が負けていたんだ」

「え?」

「『サイレント・ソードマンLV7』の、魔法封殺能力。あれを発動されていたら、十代はお得意の融合も、サポートカードも、ドロー補助カードも使えず負けていた筈だ。とはいえ……」

「その時は、まだ隙があった」

「そうだ。プレイングミスという隙があった。だが、今の彼女には……」

「……強敵ね」

「ああ。正に『沈黙の闇狩人(サイレント・ダークホース)』と言ったところか」

「ダークホース、ね……」

 

 

 

 

 

「ちぃっ! まさかセツならまだしも、貴様に煮え湯を飲まされるとは……!」

「ダークホースだったッス……」

「だ、だからぁ~! どうしてみんなしてわたしをダークホース呼ばわりするのよ~!」

 顔を赤くして、恥ずかしそうにそう叫ぶユーキちゃん。相変わらず、サイレント・ダークホースの呼び名は不満なようだ。

「いや、まあ……イメージ?」

「セツくんまで~!」

 いやだって。

「わたしはただ、普通に頑張って普通に結果が出ているだけだよ~」

 まあ、確かに……周囲の人間(俺含む)が目立つ分、普段は目立たないものが、ここぞと言う時に成果を上げてるから……

「って、それは正にダークホースそのままなんじゃないか?」

「うっ……」

 むしろ、成果もきっちり出しているのに毎回ダークホースになる辺り、天然のダークホースというか……。

「も、もう! い、今はデュエル中でしょ~!」

「おっと、そうだったな」

「え、えっと、まだ僕のターンだったよね?『機甲部隊の最前線』の効果を使いたいところだけど……僕のデッキに光属性の機械族は入ってないから効果は使えないッス。僕は『トラックロイド』を守備表示に変更。カードを二枚セットしてターンエンド」

 『トラック・ロイド』DEF2000

「よし、俺のターン、ドロー!」

 タッグになると、妙にいいとこないからな。俺は。なんとかしたいところだが……。

「バトルだ。『サイレント・マジシャンLV4』で『スチームロイド』を攻撃する」

「バカが!『スチームロイド』の方が攻撃力は上だぞ!?」

「うっ、それが……『スチームロイド』は、相手から攻撃を受けた場合、攻撃力が500ポイントダウンするッス」

 『スチームロイド』ATK1800→1300

「な、なにぃ~!? なんて打たれ弱いモンスターを出してるんだ貴様は!?」

「だ、だってVWXYZがやられちゃうと思わなかったから……そ、それに攻撃するときは逆に攻撃力が500ポイントアップするんスよ!?」

 まあ、確かに『スチームロイド』はアタッカーとしては優秀なんだが……所謂デメリットアタッカーという奴だからな。

「ともかく、攻撃続行!」

「うわあっ!?」

「ちぃっ!?」

 万丈目&翔LP6100→5900

「うぐっ……でも、『機甲部隊の最前線』の効果発動ッス! デッキから『エクスプレスロイド』を特殊召喚!」

 『エクスプレスロイド』ATK400

「また何と言う低攻撃力モンスターを呼び出してるんだ貴様は!?」

「だ、大丈夫ッス。セツくんたちにもうモンスターはいないし……『エクスプレスロイド』の効果発動! 墓地の『エクスプレスロイド』以外のロイドと名の付くモンスター二体を手札に戻すよ。僕は『ドリルロイド』と『スチームロイド』を手札に戻すッス!」

 俺たちに追撃モンスターがいない? 甘く見て貰っちゃ困るな翔。

「俺はユーキちゃんの伏せた『リビングデッドの呼び声』の効果発動! 墓地から『切り札の騎士団長―エース』を特殊召喚! 戻ってこい、エース!」

『……ふん。戻すのが遅い』

「無理言うなって。これでも最速だ」

 憎まれ口を叩いちゃいるが、多少エースの身体が震えている。やっぱり、トラウマが完全に拭い去れたわけじゃないんだな……。

 『切り札の騎士団長―エース』ATK2000

「うわわっ!?」

「ほら見ろ言わんこっちゃない!」

「ははっ、悪いな翔。エースで『エクスプレスロイド』に攻撃!『リッター・ブリッツ』!」

『はぁっ!』

「うわっ!」

「くっ!?」

 万丈目&翔LP5900→4300

「チッ。オレのターン、ドロー!」

「この瞬間、『サイレント・マジシャンLV4』にカウンターが一つ乗る」

 『サイレント・マジシャンLV4』ATK1500→2000

 さて、これで万丈目のエースは倒したわけだが……。

「フッ、セツ。まさかVWXYZだけがオレの切り札だと思っているわけじゃないだろう?」

「ああ……おジャマだろう?」

『そう! 万丈目のアニキにはオイラたち三兄弟かいるのよ~ん!』

『そうだそうだ~!』

『行くぞ! 弟たちよ!』

「違う!」

『そ、そんなぁ~っ!?』

 ……哀れな。

「行くぞ! オレは手札から魔法カード『強欲な壺』を発動! デッキからカードを二枚ドロー! オレは『B(ビートロン)-1カブトップ』を攻撃表示で召喚!」

 『B-1カブトップ』ATK1700

 ビー……トロン?

「なんだそれは?」

 なんだかわからないが、ともかく『強欲な壺』でドローしたことにより、『サイレント・マジシャンLV4』にはもう一つカウンターが乗る。

 『サイレント・マジシャンLV4』ATK2000→2500

「フ、知らないようだな。オレは更に魔法カード『おジャマ・ゲットライド!』を発動する! 手札の雑魚共を墓地に送り、デッキからレベル4以下の機械族ユニオンモンスターを三体まで守備表示で特殊召喚できる!」

『え、ええぇ!?』

『そ、そんなぁ~』

『捨てないでアニキ~!』

 …………哀れな。

「オレは『B-2クワガターボ』と『B-3スパイダーベース』を特殊召喚!」

 『B-2クワガターボ』DEF1800

 『B-3スパイダーベース』DEF2000

「ぬ……」

 俺の知らないユニオンモンスター……?

「融合合体! ビートロンメカ!『アサルト・キャノン・ビートル』!」

 『アサルト・キャノン・ビートル』ATK2400

「だが、その攻撃力では成長した『サイレント・マジシャンLV4』は倒せない」

 まあ、エースなら倒せるんだが……。

『……ギロッ!』

 ……何でもないから睨むな。擬音を口に出すな。

「いいや。まだオレは更に魔法カードを使う!『フロントチェンジ』!」

「『フロントチェンジ』……?」

 また、俺の知らないカード……!

「コイツは、フィールドの『アサルト・キャノン・ビートル』と融合デッキの『コンバット・シザーズ・ビートル』を、入れ替える!」

 『コンバット・シザーズ・ビートル』ATK3600

「攻撃力3600!?」

 マズイ。あの攻撃力はアルカナでないと……! ユーキちゃんの『サイレント・マジシャンLV8』でも太刀打ち出来ない! それに……!

 ちらりとユーキちゃんの方を見る。

「ユーキちゃんの手に、今度こそ『オネスト』はない。そもそも今は、俺が受けプレイヤー……くそ」

 ああもうホントに、なんでかわからないがタッグだと調子悪いな俺は!

「行くぞ!『コンバット・シザーズ・ビートル』で『サイレント・マジシャンLV4』を攻撃!」

「ぐあああっ!?」

「きゃああっ!?」

 セツ&ユーキLP3700→2600

「そしてこの瞬間『コンバット・シザーズ・ビートル』の特殊効果が発動する! 相手モンスターを破壊した場合、相手ライフに1000ポイントのダメージを与える!」

「なにっ!? ぐあああっ!?」

「うぅぅっ!」

 セツ&ユーキLP2600→1600

「どうだ!? オレはこれでターンエンドだ」

「うぅ……わたしの、ターン。ドロー!」

「すまん、ユーキちゃん。俺、何も役に立ってないよな……」

「そんなことないよ~。セツくん、わたしを立てるために動いてくれてるもん」

「いや……結果的にそうなってるだけだ。どちらかと言うと、ユーキちゃんに頼らないとどうにもならないだけで……」

 しかし、そんな俺の弱音にも、ユーキちゃんはフルフルと首を振って手を握ってくれる。

「だいじょうぶ。セツくんのおかげで、凄く助かってる。さっきのプレイングだって、セツくんの授業がなければ出来なかった。セツくんが、わたしを信じて心を伝えてくれたおかげで、教えてくれたことを思い出せたの。だから、みんなセツくんのおかげ」

「ユーキちゃん……」

「それにね……」

 ユーキちゃんは、少し恥ずかしそうな、それでいて嬉しそうにはにかんだ。

「わたし、ずっとセツくんに頼ってばっかりだったから~……こうして、少しでも頼ってくれると嬉しいの」

「あ、えっと……」

 別に……頼られてばっかりな自覚もなかったんだが……というか、結構今までだって頼ってたような……主に、精神安定的な意味で。

『……貴様ら、いい加減にしろ』

「ぬおっ!?」

「ひゃっ!?」

 多方向から殺気!?

「そこの女騎士の言う通りだ! セツ貴様……毎朝毎晩寮でも教室でも所構わず……誰かれ構わずイチャつきおって!」

「ちょっと待て! 誰かれ構わずは納得いかん!」

「……“不”特定多数が特定多数であったところで、僕らの怒りに微塵の変わりもないッス」

 ……我が事ながら、まったくだな。

「……ちなみに、今俺は不特定多数から殺気を受けている真っ最中なんだが」

「フン、殺気で済んでいるだけマシだと思え! いつか刺されろ! 或いはあの妹に監禁でもされてしまえ!」

「いや、前者はともかく後者はマズイ! 俺の貞操が!」

「いやいやいや! 前者もマズイよセツくん!? 死んじゃうよ!?」

「今更俺が、刺されたくらいで死ぬと思うか?」

「いや~……とっても説得力はあるんだけど~……やっぱり刺されたら死んじゃうんじゃ……」

「甘いな。甘過ぎる」

 例えるなら、ストロベリークリームパスタ(苺味のパスタに生クリームがてんこ盛りの甘々パスタ)くらい甘い。

「……気のせいか。オレ、丸っきり同じ料理名をアテナから聞いた気がするんだが……」

 遠くで剣士が何か言っているが、それは置いておけ。

「さだめと十五年以上も兄妹をやってきたこの俺、御堂切のヤンデレ対策論を聞かせてやろう」

『……おい、デュエルはどうした』

「その一!」

『無視か!?』

「刺されても死なない丈夫な身体作り!」

「一つ目から過激なのキタ!」

「尚、メッタ刺しでも耐えられると尚良し!」

「尚良しじゃないよ! 耐えられないよ!」

「その二!」

「その一の時点で無理臭いぞ!?」

「銃弾をかわせる反射神経!」

「クラ○ストロ人!?」

「至近距離でせめて狙撃銃程度はかわせるようになっておこう!」

「無茶言うな!?」

「それ以前に、至近距離で狙撃銃を使うな!」

 細かいことを気にするガンマニアがいるな。誰だか知らんが。

「その三! 殴られても割れない頑丈な頭蓋骨!」

「カルシウム……?」

「その四! 何時電撃喰らっても良い様に|鉄製品(アース)常備!」

 ジャラッと服の下から腕輪と腰元のチェーン、ネックレスを取り出して示す。

「それお洒落じゃなかったの!?」

 命綱だ。

「その五! 一服盛られても大丈夫なように毒に身体を慣らさせておく!」

「どこの忍びだ!?」

 ちなみに、最重要項目だ。これを怠ると、呼吸すら安心して行えなくなる。

「その六! 縛られたり関節極められても抜け出せる、関節外しの技能!」

「怖ぇよ!」

「その七!」

「まだあんのかよ!?」

「腹に穴くらいでは一々騒がない」

『無茶言うな!?』

 何かクラス全員唱和したが、まあ気にしない。

「総括。殺されかけても生き残る強靭な生命力」

「全部それでよかったんじゃ……」

 内訳だ。総括だって言っただろう。

「それ強靭っていうより狂人な生命力だろ……」

 剣士め。人を捕まえて何を失礼極まりないことを。

「他にもまぁ、色々あるが、とりあえずは以上を持ってすれば、ヤンデレ恐るるに足らず。みんな、良い勉強になったな」

『ならない、ならない』

「その教訓、今後に活かせるものが何一つねぇよ……」

「と言うか、セツくんはその全部を体現してるの~?」

「全て、体験談だからな」

「懐かしそうにうんうん頷いてるんじゃねえよ。なんで生きてんだよ」

「む、じゃあ言い直す。……総括。ゴキブリ並みのしぶとさ」

「なんで言い直したの!? ねえなんで態々カッコ悪い方に言い直したの!?」

「最悪、人間急所だけでも守れば即死はしない。後はなんとかしぶとく生き延びろ」

『……貴様は精霊連中以上に死線を潜り抜けてきているな』

 自慢じゃないが、バトロワやったら世界トップクラスだと自負している。……生き残り戦的な意味で。

「万丈目君、どうしたんスか?」

「……オレも、ノース校で散々地獄の底を這いまわっていたつもりだったが、どう足掻いても地獄レベルで次元が違うと知って、少々、凹んだ」

「……それは幸せなことだと思うッス」

「ん? なんならヤンデレ的地獄巡りツアー体験談をレクチャーしてやってもいいぞ?」

「お断りだ!」

 何やらデュエルフィールドの向こうで膝を付いている万丈目が目に入って、ようやく今はタッグデュエルの最中だと言うことを思い出した。

「すまん。話が脱線に脱線を重ねたが、デュエルを再開しよう」

「まったくだ! 役に立たないだけならまだしも、パートナーのプレイを妨害するな!」

「ぐっ……おっしゃるとおりで」

 そういえば、ユーキちゃんのターンだったか。

「う、うん。わたしのスタンバイフェイズ時に、除外されていた『オネスト』が手札に戻ってくるよ~」

 これで、『コンバット・シザーズ・ビートル』を戦闘破壊すること自体は問題なくなったわけだ。例えユーキちゃんの手にモンスターがなくても、エースも光属性だからな。

「わたしも魔法カード『強欲な壺』の効果を発動するよ~」

 これでユーキちゃんの手札、現在五枚。俺、ゼロ枚。……なんだろう。活躍の度合いと比例したかのようなこの手札差。いや、普通逆だろう。活躍すればするほど手札がなくなり、事故れば事故るほど手札が温存されるのがこのゲームの常識だろう。

「ということはあれか? 今回俺は、俺なりに活躍して尚、この戦果なのか……? タッグデュエル苦手過ぎだろう俺……」

「え、えっと~だからセツくんは十分に活躍してて~、わたしたちへのダメージ源を破壊したのも、キーカードの『封印の黄金櫃』を渡してくれたのも、戦闘でモンスターを破壊してるのも何だかんだで大体セツくんだから~」

「……つまり、今回俺は地味なんだな」

 ユーキちゃんの気持ちが、若干わかった気がする。

「そ、それは少し複雑だけど~。とにかく、わたしは手札から『サイレント・ソードマンLV3』を召喚! マジックカード『レベルアップ!』を発動! 来て!『サイレント・ソードマンLV5』!」

 『サイレント・ソードマンLV5』ATK2300

 流石に、あれだけ手札があれば『レベルアップ!』も引き入れてるか。

「バトル!『切り札の騎士団長―エース』で『コンバット・シザーズ・ビートル』を攻撃!『リッター・ブリッツ』!」

「ちっ!」

 ユーキちゃんの攻撃宣言に、苦々しげに顔を歪める万丈目。普通なら攻撃力は『コンバット・シザーズ・ビートル』の方が上だが、当然奴も知っている。ユーキちゃんの手札に『オネスト』がいることを。

「させないよ! 僕はトラップカード『進入禁止!NoEntry!!』を発動! 相手の攻撃表示モンスターを全て守備表示にして、手札を一枚捨てさせる!」

「ええっ!?」

 『サイレント・ソードマンLV5』DEF1000

 『切り札の騎士団長―エース』DEF2000

 俺たちのモンスターが守備表示にされ、ユーキちゃんは手札をシャッフルし、その中から一枚を抜き取る。そのカードは……『オネスト』。

「やったッス!」

「フン、上出来だ!」

「うぅ……わたしはこれでターンエンドだよ~」

 先ほどとは逆に、翔に一杯喰わされた形になったユーキちゃんがターンを終了する。

「僕のターン、ドローッス! さあ、こっちも反撃開始ッス!」

 元気を取り戻した翔が、そう言ってターンを始めるのだった。

 ……あれ? 前回と終わり方が酷似しているような……気のせいか?

 

 

 

 

 




さ「な~っにっかな~な~っにっかな?」
ル「今回は、これ」
『オネスト』
さ「ま~改めて語るまでもない光属性のキーカードだよね」
ル「私と相性抜群」
さ「ルインみたいな連続攻撃効果を持った光属性モンスターに使えば、ワンターンキルも視野に入る強力な効果だよ」
ル「えへん」
さ「今回みたいに、相手の行動を牽制するのにも役立つね。オネストがいるのがわかってれば攻撃表示の光属性モンスターに攻撃できないし、いるかもしれない状況でも躊躇わざるを得ない。逆にいないと思わせれば罠に嵌めることもできる」
ル「単純な強さだけじゃない。心理戦に持ち込めるのも、このカードの強み」


 ビートロンはアニメの第二期最後らへんで万丈目が使っていたユニオンモンスターです。そこくらいしかまともに出なかった上に大した効果でもなかったのであんまり記憶に残ってないかもしれませんが。OCG化しても全然いいと思うんですけどね。同様に、おジャマ・ゲットライドもアニメオリカです。こちらは強いと言えば強いんですが、おジャマとユニオンを組ませるとかなにそれ無理ゲーなので使い道は少ないでしょう。
 それでは、悠でした!
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