アルカナ~切り札の騎士~   作:西本 悠

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第四期第二十話「その身に抱える、罪」

アルカナ~切り札の騎士~

第四期第二十話「その身に抱える、罪」

 

 

 

 

「どうも。お兄ちゃんがいないので、臨時の視点人物を務めているさだめです」

「……お前、いきなり何をわけのわからんことを言っている?」

「いや、そういえばこういうことは断っておいた方がいいのかな、と」

「だから、誰にだ」

 そりゃ、画面の前の皆様方に。

「兎も角、無事に希冴姫さんも復活し、漸く旅立ちの準備が整ったさだめたちは、未だガミられている(※ガミガミ怒られているの略)アテナと、ガミってるシャルナを尻目に、城の会議室に集合していた」

「だから、誰に向かって説明してるんだお前は」

 だから画面の前の(ry

「ソイツのメタ話はまあいいとして……具体的にどうすんだ? よく考えたらオレら、セツたちが何処に居るのかもわからねえんだぞ」

「そうですね……先輩たちの居場所がわからないんじゃ、それこそ最後まで隠れられてしまえば為す術なく……」

「いざとなれば、あの男も動くでしょう? 折角こちらには、最大の情報源が存在するのだし」

 エリアの言葉に、さだめたちは頷く。真中希望さん。頼り過ぎると危険そうだけど、全く情報がない今、手っ取り早いのは彼に聞くこと。

「そうだな。一度でも見つけて、交戦しさえすれば、そこで勝てずとも事を動かすことは出来よう」

 珍しく|全身鎧(フルプレートアーマー)姿のネイキッドさんがそう言って腕を組む。

「っていうか、なんでネイキッドさん鎧なの?」

「……筋肉が暑苦しいから、何か着ろとルイン殿が」

「……暑苦しいって言われて、着るのが|全身鎧(フルプレートアーマー)なんだ」

 それってむしろ……。

「室内で|全身鎧(フルプレートアーマー)とか、暑苦しいから脱いで」

「ルイン殿ぉぉぉぉぉぉぉっ!?」

「だよねぇ……」

「な、ならば潔く……拘束解除ぉっ!」

「……筋肉が暑苦しい」

「ならどうすれば!?」

「……普通に服を着りゃいいんじゃねえか?」

「漢らしい筋肉の鎧も、鋼鉄の鎧も脱ぎ捨てた我などっ! もっての外だ!」

 あんたの趣味かい。

「ならば出て行け。暑苦しい上鬱陶しい筋肉ダルマが。会議の邪魔だ」

「酷いっ!?」

 結局、ネイキッドさんはエースに蹴りだされてしまう。

「さ、流石に酷いんじゃ……」

「いいんじゃない? 貴女だって、上半身裸の筋肉男や|全身鎧(フルプレートアーマー)の拘束着けたおっさんがいるより精神衛生上いいでしょう? エリアル」

「え? う、うんまあそうなんだけど……」

「容赦ねえな……」

「他には邪魔な奴はいない? なんなら追い出すわよエリアル」

「え? じゃ、じゃあヒゲ……」

「出て行きなさいヒゲ面」

「何故じゃああああああああっ!?」

 今度は唐突にキングさんが流されて行った。

「あと、潜水艦は流石に邪魔なんじゃ……」

「消えなさいバグロス」

「久々の出番なのに!?」

「バカでかい図体が邪魔だそうよ」

「これがっ、脇役の扱いかぁぁぁぁぁぁっ!?」

 バグロスさんも追い出された。と言うか、よく入れたよね。どう見ても入口より大きいんだけど。

「今もどうやって出て行ったんだろう……」

「ふぅ、危ねえ危ねえ。コンパクトな二輪で助かったぜ」

「貴様も、どう見ても役に立たなそうだし個人的に嫌いだから出て行け」

「なんじゃそりゃぁぁぁっ!?」

 最後にサイクロイドがエースに蹴りだされて、会議室は少し広くなった。

「さて、汚物とその他諸々を排除したところで再開と行こう」

「いやホント容赦ねえな!?」

「会議を円滑に進めるためだ」

「いわば必要悪ね」

「オイ待てそこのシスコン精霊使い。最後の方明らかに私怨だろ。というか最初からかなり私怨だろ」

「会議のためだ」

「エリアルのためよ」

「エリアちょっと待て」

「ごめんなさい! お姉ちゃんがごめんなさい!」

「ぐっ……ゆ、許す」

「ありがとうございます!」

「相変わらず、洗脳染みた土下座だね……」

「流石はエリアル……これは、私もうかうかしてはいられませんね……」

「……オイカイエン。なんで対抗心燃やしてンだお前」

 結局、邪魔になりそうな(話を脱線させそうな)メンツを追いだして尚、話が脱線するさだめたち。

「……まぁ、いつものことだよね」

 さだめがボケなくてもこの調子だ。これでお兄ちゃんが居て、さだめがボケ始めればきっと収拾なんて一切付けられないことになっていたに違いない。我ながら。

「……話を戻すぞ。真中希望にコンタクトを取ろうにも、そもそも我らは奴とコンタクトを取る方法がない。直通ナンバーを知っているのはセツだけだ」

「そうなんだよね」

 けど、あの人の能力考えたら、そもそもここで会議している内容すらリアルタイムで把握していて駆けつけてきてもおかしくはない。

「それがないってことは……」

「まだ、あの人が手を貸す場面じゃない、ということでしょうね」

「あ、アテナ。解放されたんだ」

「……ええ。ホントに、偶に真面目になるとああなんですから」

「日頃の鬱憤を晴らす勢いでガミってたしね」

「これで、普段のサボリ癖も治ってくれればいいんですが……」

「無理だろうね」

「はい」

 あっさり頷くアテナ。実際、あのサボリ魔が早々改心なんてしないだろうしね。

「うぁ~眠い~疲れた~休みたい~ネトゲしたい~ビール~」

「貴様も放りだすぞ駄女神」

「黙ってますサー!」

「……あの様子じゃ、ね」

「もう……」

 それはともかくとして、そうなるとさだめたちには相手の出方を待つ以外に手がない、ということになる。

「それは、なんとなく癪だね」

「ええ。わたくしとしても、むしろこちらから乗り込んで行きたいくらいなのですが……」

「元気になったとたんアグレッシブだな貴様……」

 もしかして、さだめを見習うように、とか言った所為かな……?

 さだめが少し不安になった、その時。

「……どうやら、まだ懲りてはいないらしい」

『っ!?』

 会議室の扉。そこに寄りかかるようにしてお兄ちゃんが立っていた。

「セツ……!」

 反射的に身構えるさだめたちに、お兄ちゃんは手を振った。

「早まるな。俺は今、戦うつもりはない」

「戦うつもりがない?」

「俺の目的は確かにお前たちを倒し、エンヴィーを救うことだが……お前たちも、何も知らないまま倒されては不本意だろう? 事情の説明くらいは必要だと思ったまでだ」

「……そりゃ、ありがたいがナ。その上から目線は腹立つからやめろや」

「悪いが、その頼みは聞けないな。これが俺のスタンダードだ」

 ゴーズの言葉をにべもなく断るお兄ちゃんは、やっぱりこちらに対する歩み寄りの姿勢を見せてはくれない。

「セツ様……」

「切り札の姫騎士か……どうやら、蘇生させたらしいな」

「セツ様……ええ。わたくしは皆さまのお陰で、こうして無事に蘇ることが出来ましたわ。セツ様。貴方もどうか、こちらに戻って来てくださいまし」

「断る。戻るも戻らないも、そもそも俺には、そちら側に居た記憶もない」

「けど、あたしらがこれだけ言ってるんだから、いい加減こっちに居たことくらい認めてもいいんじゃないの?」

「過去がどうあれ、今の、記憶のない俺に信じられるのは、魂に刻み込まれた守護の記憶。エンヴィーと初めて出会った時に感じた、守護の想いだけだ」

「初めて会った奴を信じるって、アヒルの子じゃねえだろお前は!」

「言い得て妙だな。事実、俺は最初に会った瞬間からエンヴィーを守ることを刷り込まれていると言っても間違いではない」

「それがわかっていて、何故?」

「俺はそこに疑問を持っていない。不信感も、不快感も、不自由も抱いてはいない。刷り込まれはしたが、それでも俺は、俺の意志でエンヴィーを守る」

「……その、エンヴィーというのは、終焉の名?」

「そうだ」

「嫉妬(エンヴィー)……ですか。その名前、七つの大罪と何か関係が?」

 アテナの質問に、お兄ちゃんは直接答えず、さだめたちを一様に見渡した。

「……終焉とは、即ち世界のバランスが崩れた結果、世界が自己崩壊してしまうシステムの一つだ。そして、世界のバランスを崩しているのは、俺たちイレギュラーの存在……ここまでは知っているな?」

「……はい」

「では、イレギュラーをイレギュラーたらしめている物は何か。知っているか?」

「それは……」

 知らない。敢えて言うなら、原作に存在しなかったさだめたちが存在することで、正史からずれ、バランスを崩す……くらいのことしか聞いていない。

「……そうか。なら、これがその答えだ」

 お兄ちゃんはそう言うと、自分の前髪を軽く掻き揚げた。そこには、見覚えのない痣の様なもの。

「痣……?」

「俺の……終焉の花婿としての証。イレギュラー存在としての刻印。傲慢(プライド)の痣だ」

「プライド……」

「なるほど……傲慢か。ただ一人を守れれば、他はどうなっても良いというエゴイズム。それがお前の罪か」

 エースは何か思うところがあるのか、苦々しげに表情を歪める。

「貴様と我は何処か似ている……そう思ってはいたが、なるほど。そういうことか」

「……待って」

 他のみんなが戸惑う中、一人深刻な表情をしていたルインが、お兄ちゃんに問いかけた。

「貴方は、花婿としての証、そう言った?」

「そうだ」

「なら……私は……」

「……そうだ。お前も俺と同じだ。怠惰(スロゥス)の花嫁」

「っ!」

 お兄ちゃんにそう指摘され、ルインは太ももを押さえた。そこに痣が浮かんだのかもしれない。

「……怠惰。そう……」

「他にもいるぞ。憤怒(ラース)」

「オレか!?」

 剣士さんの頬に痣。

「暴食(グラトニー)」

「きゃっ!?」

 凛はお腹を押さえて蹲る。

「そして、お前だ。色欲(ラスト)」

 そう言って指差したのは……。

「ってええ!? わ、私ですか!?」

 アテナ。

「ちょ、ちょっと待ってください! どうして私がよりにもよって色欲なんですか!? さだめさんでしょうそこは! 常識的に考えて!」

「いやーアテナ結構エロいじゃん」

「え、えっちくありません! 誰がえっちぃんですか!?」

「アテナ」

「違います!」

 アテナは必死に否定しようとしてるけど、まあ正直仕方ない気もする。最近のアテナエロいし。さだめより色仕掛けしてる気がするし。

「お似合い」

「違います違います! これは何かの間違いです~! 大体、痣の場所が……」

 そこまで言ってアテナはごにょごにょと顔を赤くして黙りこむ。

「あ、そっか。もしかしてこk「きゃああああああああっ!」……まあ色欲らしい場所ってことだね」

 けど、確かにさだめだって自分で言うのもアレだけど、色欲に選ばれていてもおかしくないはず。どうしてアテナに?

「そもそも、その娘が大罪に選ばれることはあり得ない」

「え?」

 お兄ちゃんはさだめとシャルナを指差す。

「その二人は、終焉の器だ。器に罪は宿らない」

「器……」

「なるほどねぃ……どーして怠惰がおねーさんじゃなくルインに宿ったのかと思えば、そういうことね」

「それ、自分で言う?」

「これでわかったと思うが……」

 お兄ちゃんはアテナたちを見渡して言う。

「お前たちは俺たちと同じだ。エンヴィーが、一人で終焉なのではない。俺も、お前たちも、全員が終焉だ。だからこそ、言うぞ。例えエンヴィーを倒したところで解決などしない。俺たちが居る限り、俺たちが新たな終焉(エンヴィー)になるだけだ」

「っ……」

 それは、つまり……。

「無駄だよ。お前たちがいくら頑張ったところで、世界は救えない。いやむしろ、お前たちが頑張れば頑張るほど、力を付ければ付けるほど、世界は終焉に向けて加速する」

「それを何とかするために、コイツがあるんだろ」

 剣士さんが取り出したのは『正義』のタロット。終焉を倒し、世界を救う希望の証。

「……ふん。これのことか?」

「な……」

 そう言ってお兄ちゃんが取り出したのは一枚のタロット。その絵柄は『審判』……21番目。相当に重要な意味を持つであろうタロットの一枚だった。

「確か、各々壁を乗り越えたときに得られるものだったな? 記憶を取り戻した俺のそばには、最初からコイツがあったぞ」

「っ……」

 それは、つまり。

「俺が例え、お前たちの仲間だったとして……俺にとっての壁。足手纏いはお前たちだった、何よりの証だ」

 お兄ちゃんの無慈悲な宣告に、さだめたちは顔を俯かせる。

「どちらにせよ、世界の終焉に対抗するには、余りにも頼りない希望だ。終焉に塗りつぶされ、すぐにでも世界は終焉を迎える」

「オレたちは……エンヴィーとは違う。世界を滅ぼしたりしない!」

「お前たちがどう思おうと勝手だが……俺を見ればわかる筈だ」

 お兄ちゃんが自分を指差して言う。

「人の意志など、記憶など、実に薄弱なものでしかない。お前たちの知る俺が、どんな俺だったかは知らない。だが、その俺は既に消え、傲慢(おれ)がいる。これが、現実だ」

「……消えてないよ」

「なに?」

「お兄ちゃんは……消えて、ないよ」

「そうです。セツは、今でも貴方の中にいます」

「例え記憶は無くされても、わたくしたちの知るセツ様の本質は、決してぶれてはいませんわ」

「……それは、きっと魂の記憶」

「いつかどこかで、誰かを守ると誓ったお前は……決して消えはしない」

 さだめたちの言葉に、お兄ちゃんは黙りこみ、俯いた。

「俺は俺、か……あいつも、そう言っていたな」

 小さな声で、何かを呟いた。

「お兄ちゃん?」

「……何でもない。お前たちが、最後まで抗うと言うのなら、いいだろう。次に会うときは、容赦はしない」

「セツ!」

「……精々、一人で出歩いたりはしないことだな」

「待っ……!」

 手を伸ばしても、届かない。お兄ちゃんは、もうその場にはいなかった。

「…………」

 届かなかったその手を見つめて、さだめは俯く。

「さだめさん……」

「ねえアテナ……こんな感じ?」

「え?」

「お兄ちゃんが、自分以外の誰かを優先して……遠くに行っちゃうのって……こんな気持ちなの?」

「……はい」

「そっか……」

 これは……辛いな。

「アテナは……こんな気持ちだったんだ」

「そうですね。以前、さだめさんを理由に振られた時は……こんなものじゃありませんでしたよ」

「そっか……それは、耐えられそうにないね」

「でも、大丈夫です」

 アテナは、柔らかく微笑んで言った。

「セツは、絶対戻って来ますから。あ、これ経験談です」

「……ぷっ」

 思わず笑ってしまった。

「そうだね。お兄ちゃん、さだめのこと大好きだもんね。ちゃんと戻ってくるよね。さだめのところに」

「いえ、そこは、私のところに、です」

「ちょ……なんでアテナなのさ。お兄ちゃんはさだめの所に戻ってくるって」

「それは、所詮昔の話です。今は、私です。私のところに戻ってきます」

「むか。お兄ちゃんは何時だってさだめ優先。アテナは二の次」

「ですからそれは、昔の話です。さだめさんは、過去の女です」

「むきーっ! 誰が過去の女か! このっ……清純の皮を被った淫乱小娘が!」

「だ、誰が淫乱小娘ですか!」

「アテナのことだよ! この色欲!」

「そ、それは、何かの間違いで……さだめさんが器じゃなければ、さだめさんに行っていた筈のポジションで……」

「そーだねさだめはエロいよ~。でも、アテナもエロい!」

「何を根拠に!?」

「今までの行動! 色欲の痣! ロリ巨乳な身体そのもの!」

「ち、違います! 私、えっちじゃありません!」

「い~やエロいねエッチだね! そんなアテナは、精々お兄ちゃんの肉○器にでもなってればいいよ。それくらいなら許可してあげる!」

「に、にくっ!? な、なんて単語を口にしてるんですか!?」

「すぐその意味を理解できる14歳エロ~い! 淫乱○学生!」

「そ、それはさだめさんがいつも……」

「はい嘘! さだめはアテナの前で初めてその単語を口にしましたー! えっちぃことに興味津々なアテナが熱心にお勉強しなきゃ知らない筈の単語ですー!」

「が、ぐ……い、一般教養で」

「はい言い訳に無理が出てきーまーしーたー! アテナエロ! エロアテナ! やーいエロー!」

「小学生男子ですか! い、いえそうじゃなくて……えと、ぜ、前世も含めれば、私の方が年上なので!」

「なにそれ? 合法ロリアピール? それとも淫乱天使アピール? どっちにしろエローい!」

「い、いい加減にしてください!」

 

 

 

「……キング殿」

「なんじゃね? ネイキッド将軍」

「またまた。とぼけることはありますまい」

「……うむ。エロだエッチだと連呼する美少女……こう、クるものがあるのぅ……」

「でしょう?」

「しかもどちらも年端も行かぬ乙女とくればのぅ……」

「……そこのエロ親父二匹。三枚に下ろして欲しければそう言え」

「「ごめんなさい」」

「……こんな状況で、よくもまあふざけられるなコイツら」

「でも、暗いどよよんとした空気よりはいいですよね? 剣士さん」

「そりゃまあ、な」

 絶望的な真実を知らされながらも、さだめたちは努めて明るく振る舞った。希望を忘れないため。不安を紛らわすため。でも、その一番の理由は……。

「お兄ちゃんは、戻ってくるって信じているから」

 だから絶対、諦めたりしないんだ。

 

 

 

 

 




さ「な~っにっかな~な~っにっかな?」
ル「今回は、これ」
『拘束解除』
さ「なんでこれ?」
ル「今回、これくらいしかカードが出てない」
さ「カードとして出てきたわけではないような……まあいいや。ネイキッドさんの特殊召喚に必要なカードだね。進化元のギア・フリード自体は『増援』辺りでサーチ出来るけど、このカードのサーチが難しいのとネイキッドさんにしか対応してないから中々扱いが難しいよね」
ル「けど、剣聖を出すには必須」
さ「それこそカード名の似てる『拘束解放波』みたいな追加効果があればよかったんだけどね」


 今回出た七つの大罪要素ですが、ホントは消そうか迷ったんですが、流石にストーリーラインがガラッと変わりすぎちゃうのでそのままにしました。正直タロットと大罪だと要素多すぎかなぁとは思ったんですが。
 それでは、悠でした!
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