アルカナ~切り札の騎士~
第四期第二十一話「お前が泣くから」
「おい剣士、良いのか? 皆の所を離れて……」
「いいんだよ」
結局話が逸れまくって滅茶苦茶な内に終了した会議の後、オレはネイキッドと共に割り当てられた部屋を抜け出して、城の裏庭へと出てきていた。
「憤怒……ね」
頬に付けられ痣に手を触れる。
「やっかいなもんを科せられちまったもんだ」
「まったくだな。皆、気持ちこそ切れていないが、状況は最悪と言っていいだろう」
「……いや」
オレはセツの話していたことを思い出し、首を振る。
「そうでもない」
「なに?」
「ネイキッド。あいつの言ったこと、覚えているか?」
「あ? ああそりゃ……ついさっきのことだからな」
「あいつは……セツはいかにも、オレたちに希望がない、ということを強調してやがった。オレたちを諦めさせて、倒しやすくするってだけならまあ、わからなくもないんだが……」
「だが?」
「……それにしちゃ、あいつは諦めてねえのが気になる」
「む……」
セツは言っていた。エンヴィーを“救う”のだと。オレたちと同じ、終焉である筈なのにも関わらず。
「だとすれば、ある筈だ。オレたちにも勝つ道が。あいつの抱えている希望。それこそが、オレたちにとっても希望である筈だ」
「なるほど……確かに、それは道理だな」
「根拠と言えるものは何もねえ。だが、僅かでもそこに希望の存在を感じられるなら……オレたちは戦える」
「……うむ」
オレがそう言うと、ネイキッドは満足そうに頷いた。
「それでこそ我のマスター。よくぞ言った!」
「だっ!? 痛ッ、痛ぇって叩くな!」
機嫌の良さそうなネイキッドがオレの背中をバンバンと叩く。とんでもなく痛い。
「痛つ……ったく、テメエの平手は威力シャレにならねーんだからもうちっと手加減しろ」
「はっはっはっ、悪い」
ふぅ、と一息吐き、辺りを見回す。
「……にしても、人……じゃなくて、精霊が少なくないか?」
「うむ……。見回りを強化したはいいが、元々人手不足だ。時折こうして穴が出来ることも……む」
そこまで言って、ネイキッドは目を鋭く尖らせた。
「どうした」
「いや……こうした穴というのが出来てしまう。故に、この時間帯は出来るだけ城の中に居た方が良い。もし今……」
「襲われたら、どうするつもりだったんだ?」
「「!?」」
背後からかけられた声に、オレとネイキッドはすぐさま身構える。ネイキッドに至っては、既にその手に剣を構えていた。
「次に会えば容赦はしない。精々一人にならないことだ。二重に忠告はしておいたつもりだが……伝わらなかったのか?」
その声の主……セツは、ついさっきとまるで変わらぬ様子で、その場に悠然と立っていた。
「……いいや。伝わったぜ。『俺と戦いたければ、その条件を満たせ』ってな」
「なるほど……」
セツは僅かに頷いて、冷淡な笑みを見せた。
「馬鹿ではないらしい」
どうやら、オレの考えは当たっていたらしい。
「だが、同時に愚かでもある。あれは本心からの忠告でもあったのだがな」
「愚かかどうか……」
ガシャン! とオレはデュエルディスクを構える。
「試してみるか!?」
「いいだろう……」
セツはその手に持つ剣を逆手に持ち替え、自らの腕に添える。
「闇のゲーム……スタートだ」
添えられた剣は変形し、セツの腕にデュエルディスクとして装着される。同時に広がった黒炎が、俺たちの周りを囲みこむ。
「「デュエル!!」」
剣士LP4000
セツLP4000
「先攻はオレだ。ドロー!」
オレは手札を確認する。よし。悪くない。
「オレは手札から魔法カード『トレード・イン』を発動! 手札の『フェニックス・ギア・フリード』を墓地に送り、二枚ドロー! 更にモンスターを一体守備表示でセット。カードを二枚セットしてターンエンドだ!」
「俺のターン、ドロー……フッ」
セツはカードをドローし、オレのフィールドを確認して意味あり気な笑みを見せる。
「……なんだ?」
「いや、お前はやはり、馬鹿ではないなと思っただけだ」
「どういう意味だ」
「きちんと対策を練って来ている。この短い間に大したものだ」
「っ……!」
動揺が表に出ないよう、必死で平静を保つ。だが、それも無意味だったかもしれない。セツの目と口調は、明らかにそれを確信したものだったから。
「お前……」
「下手に誤魔化すなよ。程度が知れる」
「……お前がどう思うかは勝手だけどな。お前の言う“対策”って奴が、正しいものかはわからないぜ」
「だろうな。だが、ほぼ確信はしている」
「そうかい。なら、どうするんだ?」
アイツがオレの戦略を読み切っているんだとすれば、Sinアルカナは出せない。だが、Sinアルカナ抜きの総力戦なら、勝ちの目はある。
「残念だが……お前の目論見は外れる」
「どうだかな。お前の読みが、どれだけ正しいかはわからねえぞ」
「ふっ……直情的な賢者ほど、御しやすいものはない、ということだ」
「……なんだと?」
「当ててやろう。お前の伏せカード。一枚は対象を指定しない召喚反応型。もう一枚はフリーチェーンの除去カード。或いはどちらも前者だ」
「…………」
「だんまりか? まあ、いい。ついでにもう一つ。守備モンスターは戦闘耐性持ちだ」
「っ……!」
オレは、身体に震えが走るのを感じた。
――恐怖。
ここまで明確に、強く感じたのは、後にも先にもこの時だけだった。それほどに、オレは目の前の男に強い恐怖を感じた。
「お前は……馬鹿ではない。だが、愚かだ。確か俺は、そう言った筈だ」
オレは、セットされた『翻弄するエルフの剣士』を見る。何故……!?
「お前たちは、俺の大罪(Sin)に拘り過ぎている」
セツの目には、傲慢に相応しい、強い嘲りの色が浮かんでいた。
「何時、誰が、Sinを使うと言った? Sinが切り札であると、一体誰が言ったんだ?」
セツはその場から動いていない。それなのに、オレはセツがゆっくりと近づいてきているような錯覚に陥った。
「あんなものは、俺の手札の一つに過ぎない」
プレッシャーというものが、殺気というものが何なのか、オレは初めて味わった。
「お前たちの前で、態々俺は、手札を晒してやったんだ」
「お前は……セツ、なのか……?」
わかりきったことを、オレは尋ねた。尋ねなければ、いけなかった。
「俺は……傲慢(プライド)のセツだ」
オレは思わず身構えた。
「身構えることに意味はない。お前のターンは終了している。今は……俺のターンだ」
セツはその手から一枚のカードを抜き出し、デュエルディスクにセットした。
「俺は永続魔法『悪夢の拷問部屋』を発動。効果ダメージが発生した時、相手に追加で300ポイントのダメージを与える」
「バーンカードだと!?」
全く予想外のカードに、オレは驚愕する。
「Sinアルカナは強力だ。だが、その特性上戦闘耐性を持ったモンスターを突破し辛い……そうだろう?」
「くっ!?」
確かに、そのことはオレも対策の一つとして考えていた。例え圧倒的な制圧力があろうと、壁を突破されなければ勝てる、と。
「更に、俺は魔法カード『デス・メテオ』を発動。相手ライフに1000ポイントのダメージを与える」
「っ!?」
オレは上空から迫る巨大な隕石を見上げる。まさか……。
「天の嘆きを受けるといい。闇のゲームに於ける1000ポイントがどれほどのものか……その身を持って知るといい」
「ぐ……ああああああああああああああああっ!?」
剣士LP4000→3000
「がっ!? がはっ……! ぐ……あ、ちぃ……」
「追加だ。『悪夢の拷問部屋』の効果により、300ポイントのダメージ」
「がああっ!?」
剣士LP3000→2700
「ついでだ。これも喰らえ。魔法カード『火炎地獄』を発動。俺のライフに500、お前のライフに1000のダメージを与える……ぐっ!」
「ああああああああああああああああっ!?」
セツLP4000→3500
剣士LP2700→1700
「追加で300ダメージだ」
「っ……!」
剣士LP1700→1400
最早声を出すことも出来ずに膝を着く。一瞬、意識が飛んだ。皮肉なことだが、追加ダメージがなければ気を失っていただろう。
「耐えたか。一度に1000ポイントクラスの攻撃を間髪入れずに二度、直接受けたんだ。ライフの有無に関わらず、死んでいても不思議ではなかったんだが」
『貴様……セツ! 本気で剣士を殺そうとしたな!?』
「何度もそう言っていた筈だ。それとも、俺の言葉をただの脅しとでも考えていたのか? おめでたいな」
『くっ……!』
「俺はモンスターを一体セット。カードを二枚セットしてターンエンドだ」
「…………」
『剣士!? しっかりしろ! 剣士!』
「…………ぅ」
尽きかけた戦意。途切れそうな意識。体中に走る激痛。その中で、オレは最後に見た正気のセツを思い出す。
(アイツは……こんな痛みを喰らったのか)
恐らくは……セツは負けた。あの様子を見る限り、闇のゲームであったことは間違いない。だとすれば、アイツは累計4000以上のダメージを受け、倒れた筈だ。
(そりゃ……記憶も失うな)
アイツは……何を想って負けたのだろうか。勝たなければ。絶対に勝つ。その想いが打ち砕かれ、事前の対策が無に帰して。全身に絶え間ない激痛が走るその中で。
(ああ……そうか)
唐突に、理解した。
(後を、託したんだ)
オレたちに。オレたちなら、きっと勝てると。笑顔で負けたんだ。迫りくる死に、絶望に負けず、オレたちを信じて負けたんだ。
「っ……!」
そう気付いた時、オレは顔を上げた。
(セツ……すまねえな)
オレじゃ、お前に勝てなかった。
「だけど……っ!」
他の奴らが、お前を絶対止めるから。
「オレの……!」
だから、オレも……。
「タァァッン!」
絶望だけは、しないからよ。
「リバースカードオープン。『仕込みマシンガン』」
「っ……!」
「相手フィールドと手札の枚数×200ポイントのダメージを与える。お前の手札とフィールドのカード合計は七枚。よって1400ポイントのダメージを与える」
「オレ、は……チェーン、してリバース、オープン。『サンダー・ブレイク』……!」
諦めねえ。例え結末が変わらないとしても、最後まで足掻く。それは……。
「オレは、手札を一枚捨てて……セットされた『激流葬』を破壊する……」
オレの、意地だ!
「……チェーンの逆処理で、『サンダー・ブレイク』の効果が先に発動するな。手札とフィールドのカードが一枚ずつ減ったため、ダメージは1000。『悪夢の拷問部屋』の効果と合わせても……1300か」
ジャキン、とオレに向けてマシンガンの銃口が向けられる。
「……放て」
「がっ……ぐああああああああああああああっ!」
剣士LP1400→100
「無駄なことを……今のお前は、お前たちの行動そのものだな」
「……」
「無駄な足掻き……長引かせているだけだ。痛みを、苦しみを……悲しみを。眠ればいいものを、避け得ぬ終焉に向かって、ただ苦痛のみを重ねている」
「避け、たいから」
オレ口は、もう何も考えられなくなっている頭から出る言葉ではなく、ただ想いを紡ぐ。
「避け得ぬ終焉……運命を、覆したいから……戦う」
「覆せない。想いだけでは、何も変わらない」
「例え……覆せないとしても」
想いだけでは、変えられなくても。
「戦う……っ!」
オレは手札からカードを抜き出し、デュエルディスクにセットした。
「セット、された『翻弄するエルフの剣士』を……攻撃表示に変更……!」
例え、これが無駄な足掻きでも。
「オレは……手札から魔法カード『融合』を発動……!
敗北を、アイツが情けで遅らせているだけだとしても。
『剣士……っ!』
「手札の……ネイキッドと『ダーク・ヴァルキュリア』を融合……!」
「融合、だと?」
「来やがれ……『天剣-ネイキッド・ギア・フリード』!」
『天剣―ネイキッド・ギア・フリード』ATK2800
天の衣を纏ったネイキッドが、その場に舞い降りる。
『セツよ……! この我の真の力、その身で味わうといい!』
「オレ、は……墓地のネイキッドと『フェニックス・ギア・フリード』を除外し、『神剣フェニックスブレード』を手札に加え、ネイキッドに装備する……」
諦めて……溜まるか!
『天剣―ネイキッド・ギア・フリード』ATK2800→3100
「そして『天剣-ネイキッド・ギア・フリード』に装備カードが装備されたとき、除外されている戦士族モンスター一体を特殊召喚出来る……オレは『フェニックス・ギア・フリード』を特殊召喚……!」
『フェニックス・ギア・フリード』ATK2800
「バトル……っ!」
これが、通れば……!
「ネイキッドで、セットモンスターを攻撃……!『天剣技・鳳凰』!」
ネイキッドの手に握られた剣が、セツのモンスターを切り裂く。そのモンスターは『デス・コアラ』。リバース時にオレの手札の数×400のダメージを与えるモンスター……だが、オレの手札はゼロ。ダメージは発生しない。
「そして、『天剣-ネイキッド・ギア・フリード』の効果発動! バトルフェイズ中、このカードに装備された装備カードを破壊し、もう一度続けて攻撃出来る……!」
これ、でぇ……!
「そろそろ……いいか?」
「っ!」
「トラップ発動。『ファイアーダーツ』……俺の手札がゼロ枚の時、サイコロを三回振って、出た目の合計×100ポイントのダメージを与える」
「…………」
そうか。
「ダイスロール……6」
オレには、無理だったか。
「二回目……6」
無情にも、セツの周りに炎の弾丸が装填されて行く。
「三回目……6。666、合計値は1800。皮肉だな。まさか最大ダメージが出るとは……」
フル装填された炎の弾丸が、オレに照準を合わせる。
「セ、ツ……」
「命乞いを聞く気はない。そろそろ……死ね」
全てが、スローモーションに感じる。脳裏に浮かぶ、今までの日々。そうか。これが、走馬灯か。
「オレ、は……ここまでだ」
過ぎ去って行く走馬灯。その中に、見たことのない筈の、泣き顔。
「っ……!」
オレは、知らない。アイツが泣いているところを、見たことなんてない。なのに。
「凛……っ!」
泣いていた。走馬灯の中のアイツは、笑っている筈なのに。
「死にたく、ない……っ!」
お前が……。
「お前が……っ泣くから……!」
例え、勝てなくても。勝利の可能性は尽きたとしても。
「泣かせない……!」
生への望みだけは、潰えさせない……!
「あ、ああああああああああああああああっ!」
「……穿て。『ファイアーダーツ』」
そして、オレの意識は闇に沈んだ。
「……ネイキッド」
「……ぐっ」
俺は、目の前で炎の楔に身を焼かれ、それでも尚立つ精霊に目を向けた。
「何故、邪魔をした」
「我は……騎士だぞ」
精霊――ネイキッドは苦痛に歪む頬に、それでも誇り高く俺の前に立ち塞がる。
「主を守るのは、当たり前であろう?」
ズキッ……!
頭の中で、なにかが痛んだ。
「デュエルに於いて発生するダメージを肩代わりするなど、精霊としてのルールに反する。それだけでも存在の根幹に関わるダメージを負う筈だ。その上に、肩代わりしたダメージは1800……お前、死ぬぞ?」
「…………」
ボロボロになったその姿。だが、ネイキッドは笑顔を浮かべる。
「死なぬよ。我の筋肉は、そう薄くない」
そう言う問題ではない。そう言いかけて、やめる。無意味だ。
「それも無駄な足掻きだぞ。ルールだ。俺は、闇のゲームに負けたそいつを殺す。デュエルに負けたそいつの命は奪う」
「させん。我が剣と筋肉に懸けて」
「お前も死ぬ。憤怒も、その傷ではどの道死ぬ」
「助けて見せよう。我が誇りと信念に懸けて」
ズキンッ……!
「っ……!」
自らのマスターを、命を賭して守るその姿に、俺は何故か……酷く、頭が痛む。
「……勝手にしろ」
俺はネイキッドに背を向けた。
「見逃して、くれるのか?」
「……死まで、そう遠くない。精々、最後まで苦しみ抜くことだ」
「誰も……殺せぬさ」
ピクッ……。
「セツよ……お前には、誰も殺せぬ」
「殺す。殺せる」
「殺せぬ。お前は絶対、我らの誰も殺せはせん……」
「……死に損ないが。好きに言ってろ」
心と頭に不愉快な痛みを残しつつ、俺はその場を後にした。
「……死に損ないが。好きに言ってろ」
そう言って、セツは我の前から姿を消した。
「……ぐっ、ふっ」
我は倒れこみそうになるのを、必死で耐えた。ここで倒れれば、剣士は助からん。
「そう……殺せぬ。殺させは……せん」
剣士を抱える。満身創痍。死にかけの剣士は、酷く、重たい。
「ぐ……っ」
筋肉に、力が入らない。剣士の重みを、身体が支えきれない。
「だが……っ!」
無理を通す。死なせないため。殺させないために。
「お、おおお……」
一歩一歩。進んで行く。亀のように鈍い歩み。だが、止まるわけにはいかない。
「っ……動け、我が身体……我が、筋肉よ……! 我が主を、守るのだ……!」
我の目に、光が映る。夜闇の中に、一際輝く銀の髪。我が求めてやまぬ、愛しき女神。遥か遠く、城の窓辺に映るその銀に、我は最後の力を振り絞る。
「る……!」
声にならない声を、無理矢理絞り出す。今だけでいい。今だけでいいから……声を!
「ルイン殿ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
最後の叫びに、ルイン殿が反応したことを確認した瞬間、我の意識も、そのまま闇に落ちて行くのだった。
え~例によってファイヤーダーツのダイスはガチです。信じられないかもしれませんが、ガチで666でした。ぶっちゃけもう残りライフ100だし、最低ダメージでも終わりだなぁ、とか思いながら振ったらマックスでした。……あ、あれぇ? この小説でのダイスロール、一つとして漏れなく6じゃね……(汗)?
あ、ちなみにですが、剣士は一瞬意識飛んでたので使えませんでしたが、エンドサイクの要領でエンドサンブレして『ファイアーダーツ』を破壊してれば勝ってました。そしてネイキッドのオリカですが、元々はフリード戦(以前はグレファー戦)でのお披露目予定だったのですが、色々変わったのでここでお披露目。その所為で悠のオリカ切り札は敗北フラグ説を補強してしまいましたが……以下、その紹介です。
・『天剣―ネイキッド・ギア・フリード』 星10 光属性戦士族 攻/守2800/2400
融合・効果
『剣聖―ネイキッド・ギア・フリード』+『天使族モンスター』
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1)このカードに装備カードが装備された場合、自分の除外されている戦士族モンスター一体を自分フィールド上に特殊召喚することができる。この時装備された装備カードがフィールドに存在しなくなった場合、この効果によって特殊召喚されたモンスターを破壊する。特殊召喚されたモンスターが破壊された場合、その装備カードをゲームから除外する。
(2)バトルフェイズ中、このカードに装備された装備カード一枚を破壊し、墓地に送ることで、このカードは通常の攻撃に加えてもう一度だけ続けて攻撃することができる。
(3)このカードを対象とした相手の魔法・罠・モンスター効果が発動した時に発動することができる。このカードに装備された装備カード一枚を破壊することで、その効果を無効にすることができる。