白き兎は魔王の力と共に正義の眷族と共に行く。   作:桐野 ユウ

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ランクアップした二人の人物たちの様子

ベル・クラネルがレベル2になったという報告をするためにアストレアはベルを連れてギルドにやってきた。

 

アストレア・ファミリアに入って数か月は経っていたがなかなかダンジョンに入る許可を得れなかったベル、その間は訓練などをしていたがランクアップはしなかったのでまさかアイズとの激突でランクアップをするとは誰も思ってもいなかったので驚いている。

 

ギルドに到着をして職員にベルがランクアップをしたことを報告をして驚いている。

 

「え!?ベル君ランクアップをしたの!?でもダンジョンに入ってまだ数週間しか経っていないのに・・・・・・なんで?」

 

「実はアイズさんと戦いまして・・・・・・」

 

担当をしている銀髪のエルフの人物ソフィは頭を抑えていた。まさかロキ・ファミリアのアイズと戦ってランクアップをするってと思いながらどうしてこうなったのかと聞くことにした。

 

「えっとベル君、なんでアイズちゃんと戦ったのか教えてくれないかしら?」

 

「噴水の前でフレイヤ様に頭などをもふもふされた後にダンジョンから出てきたアイズさんにロキ・ファミリアまで連れていかれてそこから激突をしたんです。」

 

「ベル、あなたはフレイヤにあったの!?」

 

「はい、頭を撫でてもらいました。」

 

笑顔でベルが言って二人の人物は彼の笑顔にハートが撃ち貫かれる。とりあえずランクアップを授与をした時にロキがアイズとリヴェリアを連れてギルドへとやってきた。

 

おそらくロキの方もアイズのランクアップの申請をするために来たのであろう。

 

「アストレアにベルたん。」

 

「あらロキ。」

 

「こんにちはロキさま、リヴェリアさん、アイズさん。」

 

ベルはぺこりと頭を下げて挨拶をしてリヴェリアとロキも挨拶をする。だがアイズは彼を見ると頬を赤くしてリヴェリアの後ろに隠れてしまう。

 

「?」

 

(まぁしゃーないわ。アイズたんのスキルにあんなのがあったら意識をしてしまうわな。)

 

ロキはリヴェリアの後ろにアイズが隠れてしまったのを見ていしししと笑みをしながら首をかしげているベルを見ていた。

 

(それにしてもベルたんがレベル3のアイズたんと引き分けるなんてな。正直言えば驚いているで、アストレアがベルたんにそんな神の力を使っているわけじゃないのはわかっている。オーマジオウが貸したのか?いやそんなわけないか・・・・・・)

 

ロキはベルとアストレアに挨拶をした後アイズがランクアップをしたことを報告をしてホームへと戻る。

 

帰ってきたロキは苦笑いをしながらアイズのスキルを見ていた。

 

・兎一筋

 

「どうみてもこれはベルたんやなーーー」

 

「兎か・・・・・・ふふふ」

 

フィンは失礼だなと思いつつも笑ってしまいリヴェリアとガレスも同じように苦笑いをしてスキルを見ていた。

 

「だがアイズが変わり始めたのはベルと出会ってからかもしれない。」

 

「わしも後から聞いたのだが・・・・・・まさかアイズが自らの意思でベルを連れて戦ったと聞いたときは驚いたわい。しかもベルはアイズと引き分けたのじゃろ?」

 

「あぁその瞬間を見ていたがお互いの技が激突をして吹き飛んで引き分けになった。」

 

「7歳だよね彼・・・・・・」

 

「あぁ7歳だ。」

 

ロキ・ファミリアで話をしている中、アイズはベットの中でジタバタ足を動かしていた。頭の中はベルのことで一杯なのだ。

 

(なんでベルのことが頭が一杯、リヴェリアが言っていたな。『それはアイズがベルのことが好きってことじゃないか?』ベルのことが好き・・・・・・ベル・・・ベルベルベルベルベルベルベル・・・・・・)

 

アイズの目からハイライトというものが消えてふふふと笑っていた。一方でそのベルは?ダンジョンに来ていた。

 

あの後ホームに戻った後ノインとアスタの二人と一緒にダンジョンにやってきていた。ベル自身はジカンギレ―ドを使い攻撃をしてモンスターを倒していた。

 

ノインとアスタの二人もモンスターに攻撃をしつつベルがレベル2になったので彼は体がいつもと違って動きずらいなと思いながら魔物と戦っていた。

 

「なんか体がいつもと違う感じがするな・・・・・・なんでだろう?」

 

「おそらくベルの体がレベル2になったから動きなどが慣れていない可能性があるわよ。」

 

「そうなの?」

 

「えぇ私達もランクが上がった時はこうしてダンジョンで体を慣れさせる感じだよ。」

 

「そうだったんだ。」

 

ベルはそういいながら現れたモンスターを切りながら降りていく、腰にジクウドライバーが現れたのでジオウライドウォッチをまわして上部のボタンを押して右側にセットをして上部ボタンを押して360度回転させる。

 

「変身!」

 

【ライダータイム!カメンライダージオウ!】

 

ジオウに変身をした後に右側のオレンジのライドウォッチを出してリングパーツを動かして上部のボタンを押す。

 

【ゴースト】

 

ジクウドライバーの左側にセットをして360度回転させる。

 

【ライダータイム!カメンライダージオウ!アーマータイム!カイガン!ゴースト!】

 

仮面ライダージオウゴーストアーマーが装備されたのを見て二人は見たことがない姿だなと見ていた。

 

『これこそ仮面ライダーゴーストの力が入ったゴーストアーマーだ。』

 

「命燃やすぜ!」

 

ジカンギレ―ドをジュウモードにして襲い掛かるニードルラビットに対して発砲をして撃破したがノインとアスタの二人は合掌をしたのでベルはなぜ両手を合わせているのかと聞いた。

 

「だってベルの同胞を殺すのがね・・・・・・」

 

「僕人間だよ!!」

 

撃ち落としながら攻撃をしているとアスタが現れたパープル・モスに注意をするように言う。

 

「気を付けてベル、あのパープル・モスは毒の鱗粉を出してくるわ。」

 

「だったら!」

 

紋章を組むと肩部からパーカーが現れてパープル・モスたちに攻撃をして撃破していく。

 

「あれ何?」

 

「えっと英雄の人たちだって」

 

「「英雄の人達?」」

 

「オーマジオウさん曰くゴーストという仮面ライダーは英雄の人達の力を使って戦うライダーだって言っていたよ。今のパーカーみたいなのがそれだって・・・・・・」

 

「「なるほど」」

 

モンスターを倒しながら先に進んでいたが素材などを回収をしてると多くなってしまい戻ることにした。

 

ベルは体に違和感を感じながら手などを動かしていくと二人の姉たちが声をかけてきたので走っていこうとしたが何かが見えて声を出す。

 

「お姉ちゃんたち!!」

 

ベルは急いで飛び彼女たちの前に立つと矢がジオウのボディに刺さる。

 

「ぐ!!」

 

「「ベル!!」」

 

「だ、大丈夫。」

 

「ちぃ!外しちまったか!」

 

一人の男が舌打ちをしていたが二人は武器を構えていた。

 

「お前たちは・・・・・・まさか闇派閥!?」

 

「そんな、私達が壊滅をさせたのに!?」

 

「そうだ!俺達は貴様らによって滅ばされた闇派閥・・・・・・てめぇらがいたのを見て殺そうとしたが余計なやつが割りこんできたせいで殺せなかったぜ。」

 

「・・・・・・今、何て言った?」

 

「あ?なんだてめぇ・・・・・・てめぇには関係ないことだ!!そいつらを殺す!それが俺達がやることだ!」

 

「殺す?お姉ちゃんたちを殺す?」

 

『落ち着けベル!!』

 

ベルは立ちあがり刺さった矢を抜いた。

 

「お姉ちゃんたちは・・・・・・殺させない!!」

 

彼はゴーストライドウォッチを外すと別のライドウォッチを出して起動させる。

 

【ウィザード】

 

左側にセットをして回転させる。

 

【ライダータイム!カメンライダージオウ!アーマータイム!プリーズ ウィ・ザード!】

 

仮面ライダージオウウィザードアーマーに装着をして彼は歩きだす。

 

「・・・・・・さぁ、ショータイムだ。」

 

「やれ!!」

 

「「「うあああああああああああああああ!!」」」

 

武器を持った闇派閥はベルに襲い掛かってきた。一人の闇派閥が槍をふるったがベルはそれを躱して蹴りを入れて吹き飛ばす。

 

剣を振ってきた闇派閥のを交わしてお腹を殴り吹き飛ばして上空へと飛び魔法陣から炎の弾が放たれて闇派閥の人たちを殺さないように外しながら撃っている。

 

アスタ達はベルだけに戦わせないようにしていたが後ろから突然として抑えられてしまう。

 

「動くな!!」

 

「!!」

 

ベルは振り返ると二人の姉が捕まっており相手は笑いながらいた。

 

「ご、ごめんベル・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「動けばこいつらの命はないぞ!!」

 

「・・・・・・卑怯物!!」

 

「へっへっへっへ!!それお前ら!そいつに魔法を放って殺せ!!」

 

リーダー格の命令で魔導士たちは魔法を放ちたくさんの魔法がベルに命中をする。

 

「「ベルうううううううううううううううううううううう!!」」

 

「あっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

 

【フィニッシュタイム!ウィザード!ストライクタイムブレーク!】

 

すると魔法陣が現れてリーダー格の顔面に拳が命中をして吹き飛ばされた。アスタ達は今のはと見ていると煙がはれてダメージを受けながら立っているベルの姿がいた。

 

「ぜぇ・・・ぜぇ・・・・・・ぜぇ・・・・・・」

 

「「ベル!!」」

 

2人はベルのところへといく。相手はベルに殴られたがすぐに起き上がり怒りの表情で見ていた。

 

「この・・・やろう!!」

 

「「「!!」」」

 

『ベル・・・・・・体を借りる!!』

 

相手は剣を持ちベルたちに襲い掛かってきた。だがそれをベルは右手で受け止めた。

 

「何!?」

 

「愚かな・・・・・・」

 

そのまま立ちあがるとベルは相手のお腹を殴った。

 

「ベル?」

 

「・・・・・・違う、私はオーマジオウだ。今はベルの体を借りて活動をしている。ふん!!」

 

ベルは手を前にかざすと闇派閥の体に鎖が体に巻き付けられていき動けなくさせる。彼らが動けなくなったのを確認をした後ベルはライドウォッチを外して変身を解除をする。

 

だが彼はダメージなどもあり後ろに倒れかけたがすぐにアスタ達が支えた。そこにタカライドウォッチに案内されてアリーゼ達が駆けつける。

 

「アスタ!ノイン!」

 

「団長!!」

 

「団長!ベルが!!」

 

「ベル!!・・・・・・あんたたち・・・・・・よくも私達の可愛い子をいじめてくれたわね・・・・・・覚悟はできているかしら?」

 

「アリーゼ!怒る気持ちはわかるがこいつらをギルドに叩きつけることが先決だ!ベルが奮闘をしてくれたみたいだからなそうだろ?」

 

『・・・・・・すまない、私もベルの体を使った影響なのか・・・・・・少し眠ることにする。』

 

オーマジオウはベルの体を始めて使った影響なのか眠りについた。アリーゼ達は闇派閥の眷族たちを連れてギルドに叩きつけた後ベルを連れてホームへと戻る。




次回 闇派閥の残党が三人に襲ったがベルが姉たちをやらせないために奮闘をした。途中でオーマジオウがベルの体を借りて彼らを捕まえることに成功をする。

現在ベルはホームの自身の部屋で眠っている。そのそばを輝夜はじーっと見ていた。

次回「眠る兎」

「ベル・・・・・・」
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