白き兎は魔王の力と共に正義の眷族と共に行く。 作:桐野 ユウ
アストレア・ファミリアの遠征が決まりベルもレベル2になったってことで今回から遠征に連れていくことになりベル自身も初めての遠征のため楽しみにしながら準備をすることにしたが・・・・・・現在一緒に遠征の準備をしているマリューに声をかける。
「ねぇマリューお姉ちゃん?」
「なーにベル?」
「遠征ってどんな準備をするの?」
「そうだね・・・・・・ポーションとか魔導士の回復用のポーションや食料とか飲み物など様々なものが必要だよ?」
「そうなんだ。」
「大丈夫だよベル、私達がついているから平気だよ!」
マリューはベルに両手を広げるとベルはそこにすっぽりと入りこんでマリューはぎゅーと抱きしめてベルの髪の毛をなでなでしている。
「もふもふもふもふもふもふ(^^♪」
「あ・・・うにゅ・・・・・・」
「うふふふベル、顔を真っ赤にしているよ?」
「だ、だってマリューお姉ちゃんの・・・・・・」
「私の何?」
「ううううううう・・・・・・」
ベルは顔を赤くなりながらマリューの胸が当たっているのでマリューはわざとニヤニヤしながら言うのでベルは小さい声で呟く。
「・・・・・・ムネガアタッテイルヨ」
「ふふーん」
マリューはぎゅっとベルを抱きしめている様子をアルフィアと見ていたオーマジオウ、彼女からはオーラが発生させており彼女はじーっと見ていた。
『あ、アルフィア?』
「・・・・・・奴を殺すか。」
『いや駄目だろ!!』
「最近のベルは油断が大敵だ!昨日もそうだったが・・・・・・女性に対して甘い!!」
(そうかな?逆に女性の方がベルを甘やかしているような・・・・・・気のせいだろうか?)
オーマジオウは様子を見ながら両手を組み、再びベルの様子を見ながら玉座に座っていた。一方で現実の方ではマリューに抱きしめながらジタバタしていると様子を見に来たリャーナが現れる。
「何やっているのマリュー。」
「いやーベルの髪をし見ているとつい抱きしめたくなってモフモフしてました(*´ω`)」
「まぁ気持ちはわかるけどさ。ほらベルが苦しそうにしているから。」
「あ、ごめんベル。」
「うにゅ・・・・・・」
解放されたベルは顔を真っ赤にしながら準備を進めていく、マリューはやり過ぎたかなとリャーナにいい大丈夫だと思うけど?と答える。
リャーナはそう言えばと気になったことを聞くことにした。
「ねぇベル?」
「何リャーナお姉ちゃん?」
「ライドウォッチってベルは現在どれだけ持っているの?」
「基本的に僕が持っているのはこのジオウライドウォッチだけだよ?後はオーマジオウさんが状況においてライドウォッチを出してくれる感じだね。」
「なるほど・・・・・・ねぇちょっと見せてもらえる?」
ベルはジオウライドウォッチを外して渡した。
「ふーむ・・・・・・」
「どうしたのリャーナ?」
「いやーこのライドウォッチに使われている素材とかオラリオに存在をしているかなって思ってね。だってこれ叩いても壊れないからかなりの強度を持っているわよ。ありがとうベル。」
リャーナから受け取りライドウォッチホルダーにジオウライドウォッチを装着をする。ふああああと欠伸をするベルを見て二人はふふと笑ってからお昼寝をする時間かと思い一度中断をして一緒のベットに入り寝ることにした。
その様子を見ていたアルフィアはオーラをさらに強めたが体に何かが巻き付かれて地面にこける。犯人であろう人物を見ているとウィザードライドウォッチを押してバインド魔法を発動させたオーマジオウがいた。
『全く、少しは落ち着いたらどうだ?』
「・・・・・・・・・・・・」
オーマジオウは過保護の母親を面倒を見ないと行けないのかと思いため息をついてしまいベルのことも心配だが・・・・・・そういえば前にベルのおじいさんが言っていた言葉を思いだした。
『ベル!ハーレムはいいぞ!』
『・・・・・・って言っていたなあの爺さん。』
ため息をつきながらベルのことを見ながら彼はジオウライドウォッチとは別のライドウォッチを出してみていた。
「・・・・・・この遠征の時にベルに使わせてみるか・・・・・・私の力の一部を具現化したウォッチ・・・・・・「ジオウⅡライドウォッチ」を」
彼はこの遠征が何事もないことを祈りながらジオウⅡライドウォッチを持ちながら一緒に寝ている二人の姉たちを見ながら幸せそうに昼寝をしているベルを見ていた。
次回 準備などを整えていきアストレア・ファミリアは遠征へと向かう。ベルもその中におりアストレアにぎゅっとしてから遠征へと向かう。
次回「いざ行かん!アストレア・ファミリア遠征へ!」