白き兎は魔王の力と共に正義の眷族と共に行く。   作:桐野 ユウ

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その先へ

テントの中、ベルは目を覚ますと『私は自分の大きな胸で7歳の子を窒息させかけました』と書かれた札を掲げながら正座をしているアリーゼの姿を見たので彼は驚いていると輝夜の顔が近かった。

 

「ベル目を覚ましたな。」

 

「輝夜・・・・・・お姉ちゃん。あ・・・・・・」

 

「思いだしたようだな?そこで正座させている奴がお前を窒息させようとしたからな

全く。」

 

「うう・・・・・・」

 

「ベル、体の方は?」

 

「・・・・・・大丈夫だよ。」

 

ベルは起き上がるとアリーゼのところへと行く。アリーゼは自分がしでかしたので何を言われてもいいと覚悟をしていたがベルは頭を撫でていた。

 

「え?」

 

「大丈夫だよアリーゼお姉ちゃん、僕がそんなんでお姉ちゃんを嫌うと思っているの?」

 

「べ、ベル・・・・・・」

 

「だからそんな顔をしないで?ね?」

 

「ベルううううううううううううううううううううう!!」

 

アリーゼはベルに抱き付いて彼は頭を撫でている様子を輝夜はやれやれといいながら見ていたがベルの優しい性格には自分たちには持っていない何かを感じていた。ベルが回復をしてテントで眠りについた。ベルは輝夜とアリーゼと同じテントで一緒に寝て次の日に目を覚ました。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

『おやベル、もう目を覚ましたのか?』

 

「うん、ここがホームじゃないだなって・・・・・・」

 

ベルはこっそりと抜けてジクウドライバーを装着をしてライドウォッチを見ていた。ほかのライドウォッチなどまだ使ったことがないライドウォッチを出していた。

 

「クウガ、アギト、龍騎、響鬼、カブト、キバ、ダブル、オーズぐらいかな?」

 

『うむそうだな?ベルはどれを使う気だ?』

 

「これとこれかな?」

 

ベルはカブトとオーズのライドウォッチを使ってみようかなと出したのでオーマジオウはそれ以外をしまってベルの新たに右手のライドウォッチホルダーにセットをさせて立ちあがりダンジョンの中なのに朝日が見えたのでベルは目を光らせる。

 

「き、綺麗・・・・・・」

 

『あぁ、ダンジョンで朝日を見ることができるとはな・・・・・・本当に不思議なところだここは・・・・・・』

 

ベルとオーマジオウは上がってきた朝日を見て綺麗だなと思い見ていると一人の女性が近づいてきた。

 

「ベル、こちらにいたのですか?」

 

「リューお姉ちゃん。」

 

「アリーゼ達がベルがいないって騒いでいたのでどこに行ったのかと思いましたよ?」

 

「ご、ごめんなさい。」

 

『すまない、綺麗な朝日を見ていたのでな。』

 

「確かにベルにとっては初めてのダンジョンで朝を迎えますからね。ほら帰りますよ?」

 

「はーい。」

 

リューと共にテントを立てた場所に戻るとアリーゼと輝夜が心配した顔でベルが無事だったことにホッとしてアストレア・ファミリアは18階層より先へと進んでいく。ベルはジオウに変身をした後にオーズのライドウォッチを押す。

 

【オーズ!】

 

するとタカ、トラ、バッタのアーマーが現れてジクウドライバーの左側に変身をする。

 

【ライダータイム!カメンライダージオウ!アーマータイム!タカ!トラ!バッタ!オーズ!】

 

仮面ライダージオウオーズアーマーへと変わり先に進んでいき現れたソードスタッグを右手のトラクローZで切り裂いた。

 

「せいやあああああああああああ!!」

 

さらに現れたバグベアーを脚部のバッタレッグでジャンプをして連続した蹴りをお見舞いさせた後アリーゼが剣をふるい撃破した。

 

「待って、何かモンスターが多いわ!?」

 

「おいおいこれって・・・・・・」

 

「輝夜お姉ちゃんなんかモンスターが多くない?」

 

「間違いない、怪物の宴(モンスターパーティー)だ!!」

 

モンスターの数が多くなっていくのを見てベルはオーズライドウォッチを外してカブトライドウォッチを出して装着をする。

 

【ライダータイム!カメンライダージオウ!アーマータイム!チェンジビートル!カブト!】

 

「お姉ちゃんたち動かないで!」

 

【フィニッシュタイム!カブト!クロックタイムブレーク!】

 

「は!!」

 

ベルが一瞬で消えてアリーゼ達はいきなりベルが消えたので驚いていると次々にモンスターたちが魔石へと変わっていくのを見てベルがやっていると判断をしてフィルヴィスは流石魔王さまといい杖を持ち見ていた。

 

「これで終わりだ!!」

 

飛びあがり必殺の蹴りをバグベアーの一体に命中させて爆散させると周りにいたモンスターたちは全滅をしてベル自身もクロックアップが解除されて姿を現す。

 

「アリーゼどうする?」

 

「うーーん正直に言えば降りてもいいけど・・・・・・今日はこの辺でいいかしら?」

 

「大丈夫ベル?」

 

「・・・・・・・・・・・・・」

 

「ベル?」

 

「・・・・・・・・・そこだ!!」

 

ジカンギレ―ドをジュウモードにして発砲をして全員が武器を構えていると舌打ちをして女性が現れた。

 

「何者だ貴様!!」

 

「アストレア・ファミリアか、お前達の相手をしている暇はない・・・・・・」

 

「闇派閥のものなら見逃すわけにはいかない!!」

 

「闇派閥だと?私をあんな奴らと一緒にしてもらっては困る!!」

 

赤髪の女性は地面に何かをするとモンスターが現れて襲い掛かってきた。

 

「な!?魔物を生み出した!?」

 

「させない!」

 

ベルはジカンギレ―ドにサブライダーのウォッチを出してセットをする。

 

【フィニッシュタイム!ギャレン!スレスレシューティング!】

 

炎の弾丸がジカンギレ―ドから放たれてモンスターを撃破する。アストレア・ファミリアの面々も相手が出したモンスターを倒していきベルは接近をして赤髪の女性に切りかかる。

 

「ちぃ!」

 

「あなたは一体何者なんですか!!」

 

「言っただろ!貴様達には関係ないと!!」

 

「させない!!」

 

赤髪の女性が振り下ろす二刀流をベルはジカンギレ―ドで受け止めた後に別のライドウォッチを出して押す。

 

【響鬼!】

 

そのままジクウドライバーに装着をして回転させる。

 

【ライダータイム!カメンライダージオウ!アーマータイム!響鬼!】

 

「祝え!って邪魔だ!!」

 

フィルヴィスは祝おうとしたがモンスターが自分を邪魔をして来て祝うことができないのをベルは苦笑いをしながら両手に現れた音激棒・烈火を構えて先端から烈火玉を放ち相手に攻撃をする。

 

「ぐ!!」

 

「はあああああああああああああ!!」

 

ベルは走りながら必殺技を放つ。

 

【フィニッシュタイム!響鬼!音撃タイムブレーク!】

 

ジクウドライバーから音撃鼓が発生をして女性に張り付いてベルは勢いよく叩いて衝撃を放ち吹き飛ばした。

 

「ぐあああああああああああああああ!!」

 

「シュ」

 

「ベル!!」

 

アリーゼ達もモンスターを倒して彼の周りに行き赤髪の女性は舌打ちをして何かを投げつけた。

 

ベルは蹴りを入れたがそれが破裂をして煙が充満する。

 

「覚えておけ、仮面ライダージオウ・・・・・・貴様は私が倒す!!」

 

その言葉と共にリューが魔法で風を起こして煙を吹き飛ばすが赤髪の女性の姿は消えておりアリーゼ達も武器をしまう。

 

「逃がしてもらった?いいや逃げたと言った方がいいな。」

 

「えぇ間違いなくベルを次は狙うといっていたわね。」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「どうしたのベル?」

 

「ノインお姉ちゃん、あの人から変な感じがした。」

 

「「「変な感じ?」」」

 

「うん。なんだろう?人間だけど・・・・・・モンスターって感じがするんだよね。うーんよくわからないけど・・・・・・」

 

「どうしましょうか団長?」

 

「そうだね・・・・・・さっきの相手のことも気になるけどこれ以上は危険ね?とりあえず戻ろうかしら?」

 

24階層に到達をしたアストレア・ファミリア、そこで謎のモンスターを繰り出してきた女性をベルがヒビキアーマーで撃退をしたがこれ以上遠征に行くのは難しいと判断をして遠征を取りやめてダンジョンから戻るのであった。




次回 それから数年が経ちベルは10歳になりレベルも3になりジオウⅡになれるようになっていた。ほかのライドウォッチも器用に使いオーマジオウも20個の平成ライダーが集まったライドウォッチを使わせる決意を固める。

次回「全ての力が集結をした王の力」
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