白き兎は魔王の力と共に正義の眷族と共に行く。 作:桐野 ユウ
「ふあああああ・・・・・・」
「ベル、欠伸をするのはいいですが・・・・・・集中はしてくださいね?」
「わかっていますよリューさん・・・・・・眠い・・・・・・」
ベルは眠い目をこすりながらオラリオをリューと共にパトロールをしている。昨日のこともあり彼は疲れていたがアストレア・ファミリアとして働く自分が休むわけにはいかないので待っていてくれたリューと共に辺りを見ながらオラリオを見ていた。
「・・・・・・異常はありませんね。」
「ですね。」
2人は辺りを見ながらパトロールをしているとお腹が鳴った音が聞こえてきたのでリューはベルの方を見ると彼は顔を赤くしており時間などを確認をして声をかける。
「仕方がありませんね、豊穣の女主人で昼ご飯にしましょう。」
「す、すみません・・・・・・」
「いいのですよ。男の子ですからね(笑)」
リューは笑いながら二人は手をつないで豊穣の女主人の方へと行く。
「いらっしゃいニャー」
「アーニャ二名お願いします。」
「二名ご案内ニャー!」
2人は案内されて座ると薄純色の髪をした女の人がやってくる。
「あらリューとベル君いらっしゃい。」
「シルこんにちは。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「ベル?」
「ベル君?」
「うーーーーんシルお姉ちゃんこんにちは。」
「はいこんにちは。」
「どうしたのですか?」
「うーーんシルお姉ちゃんどこかであった?」
「え?気のせいじゃないかなベル君。」
「だよね・・・・・・なんだろういつも頭を撫でてるフレイヤ様の感じが似ていたから気のせいか。」
ベルは首をかしげながらしているのを見て二人は可愛いなと思いながら見ている。オーマジオウもシルからわずかに神の力を感じていたのでなんとなく正体がわかっていたのだがベルが答えを見つけないと行けないので黙っていることにした。
それから二人は注文をしてご飯を食べている中ベルが食べている姿を見て女性冒険者などは可愛いなと見ていた。
オーマジオウは苦笑いをしながら食べているベルを見ているとアルフィアはじーっと食べているベルを見ていて何かを呟いているのを聞く。
「可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い」
『お前もか!!』
彼は頭を抑えながらここにもベルの可愛さにやられたお義母さんがいたので苦笑いをしながら見ていた。やがてご飯を食べ終えて二人は再びパトロールしていると何かの声が聞こえてきたので駆け寄ると冒険者が一人の人物を殴ろうとしていたのでベルはジオウに変身をして冒険者の拳を受け止める。
「な!?」
「そこまでだ!」
「アストレア・ファミリア!?」
「くそ!」
「・・・・・・・・・・・・」
ベルはジオウの姿のまま睨んでおりほかの冒険者たちは魔王のカリスマを発動させたベルに恐怖を感じていた。やがてベルが手を離したのを見て一気に逃げだした。
リューは殴られようとした人物に声をかけようとしたがいつの間にかいなくなっていたので二人は辺りを見ていた。
「いませんね。」
「いないですね。どこに行ったのでしょうか?しかもあの冒険者たち・・・・・・どこかで・・・・・・」
リューは考えていたがいなくなってしまったのは仕方がないとベルもジオウライドウォッチを外して変身を解除をする。
「あの子はいったい・・・・・・」
「わかりません。いずれにしても冒険者が人を殴ること事態いけないことです。これはアリーゼ達にも報告をした方がいいですね。」
「・・・・・・・・・・・・」
「ベルどうしたのですか?」
「あ、いや何でもないですよ。」
「そうですか・・・・・・」
パトロールを終えてベルたち、彼は違和感を感じながらもホームの方へと戻り姉たちに今日あったことを報告をした。
「最近、そういうのが多くなってきたな。」
「えぇこの間もそうでしたしね。」
「アリーゼ。」
「・・・・・・何事もなければいいけれど、ベル大丈夫?」
「うにゅ」
(((可愛い)))
ベルの可愛い姿を見て姉たちはキューンとハートをつかまれた。オーマジオウは両手を組みながら先ほどの襲われていた少女のことを思っていた。
『あの少女、一体何をしたんだ?それに冒険者があんなに集まって殴るほど・・・・・・か、ベル・・・・・・何かに巻き込まれなきゃいいが・・・・・・』
次回 次の日ベルは鎧がボロボロになっていたのに気づいたのでへファイトス・ファミリアの方へとやってきた。
「おうベル坊!」
そこに団長の椿が現れて何しに来たのかといわれたので鎧を新調しにきたことをいう。
次回「ベルと椿」