白き兎は魔王の力と共に正義の眷族と共に行く。 作:桐野 ユウ
ベルside
「そういえば僕のこの防御鎧、そろそろ限界だったな。」
僕は自分が着ている鎧が限界が迎えていたのをすっかり忘れていた。なにせジオウに変身をしているから防御鎧を着ているけど模擬戦などで戦っているためボロボロになることが多い。
とりあえず僕は鎧を新調をするためにへファスイトス・ファミリアのところへと歩いていく、何気にあそこに行くのも久しぶりだな・・・・・・と思いつつ到着をして僕は呼ぼうとしたときに抱き付かれた。
「べーる坊❤」
「椿・・・・・・さん。」
ヘファイストス・ファミリア団長椿・コルブランドさん、僕の鎧を作った人でもありなぜか僕を気にいっている人だ。僕は苦笑いをしながら彼女に抱きしめられておりいつもこーなるからなーーーいつものことだけど・・・・・・
「それでベル坊、鎧を新調しに来たのか?」
「はい、そうです。」
「ふむふむなーるほど確かにベル坊の身長が大きくなって着ているからこれは新調というよりは新しいのにした方がいいの・・・・・・」
僕成長をしていたんだ・・・・・ホッとしていたけど新しい鎧ができるまでダンジョンに入れないってこと?椿さーん!!
「大丈夫だ、ほらそこに作ったのがあるからそこから選んでくれそこからベル坊に合うように調整をする。」
「わかりました。」
僕は椿さんが作ったであろう鎧を見ていた。うわー絶対に高そうなものばかりだよ・・・・・・何か僕に合いそうなのあるのかな?
『ん?』
「オーマジオウさんどうしたのですか?」
『ベル、あれはどうだ?』
オーマジオウさんが見たのは軽鎧で僕の動きが邪魔にならないような鎧だった。僕はそれを選んで椿さんのところへと持っていく。
「ベル坊それを選んだか?確かにベル坊のことを考えたらあまり重いのはおすすめしないからの。わかったこれをお前さん用に調整をしよう。」
「お願いしまーす。」
僕は椿さんが鎧の調整を行っている間退屈をするため椅子に座って待機をしていた。椿さんは僕が着るための鎧を打っており鍛冶屋さんの仕事は大変だなーと思いつつライドウォッチを見ていた。
僕はジオウライドウォッチⅡを見ていた。オーマジオウさん曰く『それは私が昔、影と光・・・・・・それが一つになることでこのジオウライドウォッチⅡが誕生をした。』
光と影か・・・・・・オーマジオウさんはそうして魔王としての道を歩んできたんだ。それから数分後僕の鎧が新調されて僕は装着をして動きなどが制限されていないので動きやすかった。
「前よりもいいですね。」
「やはりベル坊も成長をするってことかふふふふ楽しみだわい。」
椿さんがこちらをじーっと見ながら何か怖いんですけど・・・・・・あれ?僕襲われるのでしょうか?あばばばばばばばばばば・・・・・・
ベルside終了
ベルは椿のところを後にして今日はアミッドのところへと行く日だったのでディアンケヒト・ファミリアのホームの方へと歩いていく。
そして目的の場所へ着くとがばっと抱きしめられたので彼自身は苦しんでいる。
「はぁ・・・・・・くんかくんか、あなたを抱きしめると落ち着きますね・・・・・・」
アミッド・テアサナーレ現在16歳の少女だが成長をしているのか胸が大きくなっており彼自身はジタバタしていた。
「うぐううううううううう!!」
「やはりこの女性にも負けない髪の柔らかさ・・・・・・さらにいい匂いがしますね。本当・・・・・・どうして私はアリーゼ達よりも早くあなたに会えなかったのでしょうか・・・・・・ディアンケヒト様を恨みます。」
すごく関係ないのにディスられるディアンケヒトであった。現在ベルは解放されて息を整えていたがアミッドの膝の上は固定されておりベルをモフモフしながら休憩をしていた。
すると扉が開いて団員が血相を変えて入ってきた。
「団長重傷者です!!」
「わかりました。今の私に不可能はありません!!ベル・・・・・・少しの間抜けますがそこにいてくださいね?」
「うにゅ」
アミッドはベルのモフモフタイムをしたのか輝いておりいつもよりも魔法の効力が大きいとだけ書いておく。さてそんな待っているベルは?
「・・・・・・・・・・・・( ˘ω˘)スヤァ」
あまりの退屈さに眠気が来てしまいアミッドが座っている椅子で眠りこんでしまう。そんな様子をオーマジオウはやれやれと思いながら見ていたがアルフィアが可愛いとまたブツブツ言っているのを見てため息が今日も出るのであった。
次回 アミッドにモフモフタイムされたベル、彼はその後移動をしてるとジオウに変身をして屋根の方へと昇る。彼は違和感を感じて屋根の方へと上がるとまるでベルを待っていたかのように一人の人物がいた。
「お前がこの世界の魔王か?」
「あなたは?」
その男は腰にマゼンダ色のベルトを装着をしてカードを出した。
次回「現れた謎の男」