白き兎は魔王の力と共に正義の眷族と共に行く。   作:桐野 ユウ

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目を覚ましたうさぎ

50階層にていも虫型モンスターなどが現れてベルは疲れている体でグランドジオウに変身をして奮闘をしてメインのメンバーが戻ってくるまでの間に戦いアイズ達が戻ってきた。だがそのあとに大型モンスターが51階層から上がってきて襲い掛かろうとした。

 

だがオーマジオウに変身をしたベルによって大型モンスターを撃破したが今までの疲労などがあり倒れてしまう。

 

現在ベルはアリーゼに背負われながら上がっていた。ロキ・ファミリアとアストレア・ファミリアは18階層まで戻ってきた。アリーゼはベルを降ろして彼の頭を撫でていた。

 

「アリーゼ。ベルはまだ?」

 

輝夜の問いにアリーゼは黙って首を縦に振り彼女はそうかといい倒れているベルの頭を撫でる。

 

「皆を守るヒーローになる。それがベルの目標だといっていたわね・・・・・・だけどあなたが倒れては意味がないじゃない。」

 

彼女はそういい輝夜も無言でいた。一方で外ではアキはベルが眠っているテントを見ていた。

 

「ベル・・・・・・」

 

「アキ、ベル君は?」

 

「・・・・・・・・・」

 

「そうっすか・・・・・・俺達年下の子に守られたんっすね・・・・・・情けないっス。」

 

「・・・・・・そうね。」

 

ラウルとアナキティはベルが寝ているテントの方を見ている中。その中では・・・・・・二人がじーっとベルを見ていると彼がもぞもぞと動きだしたのを見て二人は見ていた。

 

「う・・・ううーん・・・・・・」

 

「「!!」」

 

白い髪をした人物、ベル・クラネルは目を開けて辺りを見ていた。

 

「あ、あれ?」

 

「ベルうううううううううううううううううううううううう!!」

 

「おぎゅ!」

 

アリーゼはベルに抱き付いた。輝夜も涙目になっており彼が目を覚ましたことを言う為に外に飛びだした。

 

「・・・・・・僕は確か・・・・・・」

 

「あなたはグランドジオウになった後にオーマジオウになって大型モンスターを倒したのよ。それからあなたは倒れて・・・・・・18階層までおんぶをして上がってきたのよ。」

 

「そうだったんだ・・・・・・迷惑・・・・・・かけちゃった。」

 

「何言っているのよ。あなたが奮闘をしたおかげで被害が少なかったのよ?」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

ベルは頭を抑えながらまだ疲れているなーと思いながら立ちあがろうとしたがフラッとしたのでアリーゼが支える。

 

「ベル?」

 

「大丈夫・・・・・・ちょっとだけまだ疲労感があるみたい。」

 

「無理をしてはいけないわ。」

 

「ありがとう・・・・・・」

 

そのままアリーゼに支えられながらベルが出たのを見てほかのメンバーもベルのところへと駆け寄る。

 

「ベル・・・・・・」

 

「ベル!!」

 

「目を覚ましたのですねベル!!」

 

「皆さん、ご迷惑をおかけしました。」

 

「何を言っているんだいベル、君が奮闘をしてくれたおかげで僕たちが間に合ったんだ。お礼を言うのは僕たちの方だよ。」

 

「フィンさん。」

 

「ベル、フィンの言う通りだ。お前は誇りに思ってもいい。」

 

「リヴェリアさん・・・・・・」

 

「そうじゃぞ!ベル!」

 

「ガレスさん・・・・・・」

 

そこで一泊をすることとなりベルは体を支えられながら動いていた。やはりオーマジオウの力を使った影響が大きいのか・・・・・・ベル自身体に力が入ってこない。

 

『おそらく私の力が影響が大きいかもしれないな。』

 

「オーマジオウさんの力は僕が成長をしてもまだ扱うのが難しいってことですね・・・・・・とほほほ」

 

ベルはご飯を食べている間もオーマジオウと話をしながら彼の力を使うにはもっと鍛えたりしないとダメなんだなと思いつつオーマジオウは中からベルの体を回復させていた。

 

それから一泊をしたメンバー、ベルの体も回復をしたのか彼も前線へと復帰をしたがほかのメンバーは心配をしながらもベルはジオウに変身をしてジカンギレ―ドジュウモードを構えていくとミノタウルスの大群がいたのでかかろうとしたが突然として逃げだした。

 

「な!?」

 

「まずい!!」

 

「こら!お前らが逃げるんじゃねーよ!!」

 

「行けない!!」

 

【ライダータイム!カメンライダージオウ!アーマータイム!チェンジビートル!カブト!】

 

ベルはミノタウルスを逃がさないためにカブトアーマーに変身をして先に行きクロックアップを発動させてジカンギレ―ドをケンモードに変えてミノタウルス達を次々に切って撃破していく。

 

「はぁ・・・はぁ・・・」

 

『ベル無理をするな。お前の体はまだ完全には・・・・・・』

 

「だけど!!ミノタウルスを見逃すってことはほかの冒険者たちの人達が危ない!!」

 

ベルは5階層まで逃げだしたミノタウルスを探してクロックアップを解除をする。

 

「いったいどこに・・・・・・」

 

「うわああああああああああああ!!」

 

「あっちか!!」

 

ベルは急いで駆けつけつけるとミノタウルスが冒険者に襲い掛かろうとしたので急いでベルトの操作を行う。

 

【フィニッシュタイム!カブト!クロックタイムブレーク!】

 

「でああああああああああああ!!」

 

ベルは飛びあがりライダーキックを放ちミノタウルスに命中をして吹き飛ばしてから冒険者の方を見ていう。

 

「今のうちに逃げろ!!」

 

「うわあああああああああああああああああ!!」

 

冒険者が逃げだしたのを確認をして彼は構えようとしたがミノタウルスに剣が突き刺さり撃破された。

 

「!!」

 

その剣に見覚えがあり彼は後ろの方を見るとゴ・ガドル・バがいた。

 

『ぶもおおおおおおおおおおお!!』

 

ミノタウルスはそのまま撃破されて剣が落ちる。ベルはカブトアーマーのまま見ておりゴ・ガドル・バは歩いて落ちた剣を拾う。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「来い仮面ライダー」

 

「はあああああああああああ!!」

 

【アーマータイム!コンプリート!ファイズ!】

 

ファイズアーマーに変身をしてジカンギレ―ドを振り下ろす。ゴ・ガドル・バは剣で受け止めた後そのままベルをはじかせて後ろへと吹き飛ばす。

 

【ポインターREADY】【フィニッシュタイム!ファイズ!エクシードタイムブレーク!】

 

「でああああああああああああ!!」

 

ポインターからマーカーが放たれてそのまま飛びあがりグリムゾンスマッシュを思わせる蹴りを放つ。

 

ゴ・ガドル・バは剣でガードをしてそのまま上空へと吹き飛ばした。

 

【アーマータイム!クウガ!】【フィニッシュタイム!クウガ!マイティタイムブレーク!】

 

「はああああああああああああ!!」

 

上空でクウガアーマーへと変わり右手にエネルギーを込めてそれを叩きつける。胸部に受けてゴ・ガドル・バを吹き飛ばしたがベル自身も膝をついた。

 

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・」

 

「ベル!!」

 

アイズとベートが駆け寄り武器を構えていると笑い声が聞こえて煙がはれると胸部にクウガのマークがあり彼はその傷を抑えながら笑っていた。

 

「クウガの戦士、貴様の名前は・・・・・・」

 

「ジオウ・・・仮面ライダージオウ!!」

 

「ジオウ・・・・・・貴様の強気想い確かに受け取った。また会おう」

 

アイズたちは逃がさないと武器を構えたがゴ・ガドル・バは射撃態になりガドルボウガンを地面に放ち逃走をする。

 

「・・・・・・」

 

「ベル大丈夫!?」

 

「あ、アイズさん、ベートさん・・・・・・あいつに一撃・・・・・・与えましたよ。」

 

ベルはそういいながら親指を立てているとほかのメンバーも到着をしてミノタウルスを倒したこと、さらにゴ・ガドル・バに一撃を与えたことをいい・・・・・・彼は気絶をする。




次回 ベルは目を覚ますとアミッドがいたのでここは病室なんだと彼は辺りを見た。彼はあいつに一撃を与えたのだなと・・・・・・

次回「アミッドのところで再び目を覚ました。」
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