白き兎は魔王の力と共に正義の眷族と共に行く。   作:桐野 ユウ

55 / 102
眠れない

「・・・・・・・・・」

 

ベルは無言で目を開けていた。現在彼はナァーザの部屋で一緒に寝ているが慣れていないこともありさらに彼女自身がベルを完全にロックをしていたので眠ることができなかった。

 

そのため彼は完全に寝不足の状態になっておりオーマジオウは寝ていたので彼は目を開けるとベルが目を開けていたので声をかけようとしたがナァーザを見て納得をした。

 

(あーそういうことか、ベルはナァーザが何か言いながら寝言を言っているから眠れなかったのだな?まぁナァーザの方はすごく幸せそうに寝ているが・・・・・・いやーしばらくは起きていたが・・・・・・襲われなくてよかったわ。)

 

オーマジオウはホッとしているとナァーザが目を開けてベルをじーっとみていた。

 

「お、おはようございますナァーザうぐ!!」

 

ナァーザはベルを見てからキスをしてきた。しかも舌を入れてきたのでベルはだんだんと目がトローンとなってきた。

 

「うふふふおはようベル❤」

 

「ア、ハイ」

 

ベルは諦めてしまいナァーザと一緒に移動をしてほかのメンバーもベルがいることに驚いていたがナァーザが笑顔なのを見て察した。

 

(((ベル、ドンマイ)))

 

団員たちはベルに合掌を心の中でして一緒に朝ごはんを食べた。その後ベルはナァーザと別れてからホームの方へと歩いていた。

 

「ふああああ・・・・・・」

 

『眠そうだなベル。』

 

「そ、そうですね。」

 

腰部に太刀を装備をした姿でベルは歩いていた。朝日が上がっておりすでに人々は活動を開始をしていた。ベル自身もはやく戻らないとなーと思いながら歩いていた。

 

やがてホームが見えてきて彼は辺りを見ながらこっそりと中に入ろうと歩く、扉を開けてゆっくりと閉めたがベルは何か危険な感じがして震えながら振り返る。

 

「ヤッホーベルーーーー」

 

「ひぃ!!」

 

そこに立っていたのは赤い髪をポニーテールにした人物が黒い笑みをして立っていたのでベルは怯えてしまう。

 

「随分ト遅イ帰リダッタワネ?ナァーザノ所二泊マッタノヨネ?」

 

「は、はい・・・・・・」

 

「フフフフフフフフフフフフフフフ」

 

アリーゼは黒い笑みをしたままいたのでベルは怖かった。オーマジオウもアリーゼが纏う黒いオーラを見て嫉妬のオーラが纏われているなーと黙ってみていた。

 

やがて彼女はふふふふと笑いながらベルの方へと近づいてそのままベルを拉致をした。果たして哀れな兎の運命はいかに!?

 

さて場所を戻して「戻さない!!」あ、はい・・・さて改めてアリーゼはベルを連れてリビングに到着をする。ほかの姉たちもおりじーっとベルを見ており彼は怯えてしまう。

 

「全くこの兎だけは・・・・・・どれだけ好かれているのでしょうか?」

 

「さぁ?」

 

「えっと私たち以外ですとロキ・ファミリアのアイズ、ティオナ、レフィーヤにアキとか?」

 

「ガネ―ジャ・ファミリアですとシャクティ、アーディは確定。」

 

「ほかだとナァーザにアミッドもそうだよね?」

 

ほかの姉たちはベルがどれだけ好かれているのかわかってしまいため息が出てしまう。このままでは最初がとられてしまうのではないかと不安になってしまっている。

 

特に団長であるアリーゼは不安満々でベルを膝の上に強制に乗せていた。ベル自身も眠いのでそのまま( ˘ω˘)スヤァと目を閉じていた。現在アリーゼはベルの長くなった髪をいじりながらうにゅううううと声をあげている。

 

「うううううこのままじゃベルの最初がとられる!!よし!決めた!」

 

「「「何を?」」」

 

「私、今日ベルに捧げるわ!!」

 

「はぁ!?何言っているんだお前はあああああああああ!!」

 

「だってこのままじゃベルが誰かに取られてしまうわ!その前にやってやるわああああああああああああああああ!!」

 

アリーゼは高らかに宣言をしているとベルが無意識に叫ぶ。

 

「ライダーパンチ」

 

「え?」

 

すると紋章が現れてパンチホッパーが現れてアリーゼを殴ってしまう。

 

「ごふ!!」

 

「「「「団長うううううううううううううう!!」」」」

 

「サンダー」

 

ウィザードハリケーンドラゴンが現れてサンダーが発動をしてアリーゼに命中する。

 

「あばばばばばばばばばばばばばばばばば」

 

「むにゃむにゃ・・・・・・」

 

「べ、ベル・・・恐ろしい子・・・・・・」

 

「寝ぼけているとはいえ・・・・・・ライダー召還をしましたね。」

 

「むしゃむしゃ・・・・・・クリアーベント」

 

「え?」

 

するとベルの姿が消えたのでアリーゼは立ちあがり探す。

 

「どこ!?私のベルはどこに!!」

 

「おまえのベルではないだろうが!!」

 

輝夜が叫びベルは実はベルデに移動をされておりこっそりと自分の部屋に運ばれていた。だが彼が運んだ場所はアストレアの部屋なので彼女は目を開けるとベルがいたので驚いてしまう。

 

「ええええええええええええええ!!」

 

「あ、あれ?なんで僕・・・アストレアさまの部屋に?」

 

ベル自身も何が起こっているのかわからないので首をかしげていた。なぜ自分は主神の部屋で寝ていたのかを・・・・・・とりあえず起き上がり何が起こったのだろうと見ているとなぜかアリーゼが頭が爆発をした状態になっていたので二人は首をかしげているとアリーゼはベルにアイアンクローをお見舞いさせる。

 

「いたたたたたたたたたたたたた!!」

 

「べーーる?寝ぼけてライダー召還をしないで頂戴」

 

「す、すみませんでした。」

 

ベルは謝りアリーゼはアイアンクローを解除をする。ベルは頭を抑えていたが自分のせいなので反省をする。

 

「さてベル、明日は怪物祭りなのは知っているわね?」

 

「はい、昨日シャクティお姉ちゃんたちがダンジョンでモンスターを輸送をしていたのを見ました。」

 

「それで私達アストレア・ファミリアも護衛としてつくことになるけど・・・・・・ベルは前半グループで後半のほうは自由をしていいわよ。」

 

「自由ですか・・・・・・何事も起きなければいいのですが・・・・・・」

 

ベルはそう思いながら無言でいた。一方でへファイトスのところにヘスティアはいっており彼の専用の武器を作ってほしいとお願いをする。

 

果たして彼の新しい武器とは!!




次回 オラリオで開催される怪物祭りが始まった。ベルもアストレア・ファミリアとして参加をしており警備に当たる。

一方で木場はヘスティアと共に初めての祭りに参加をする。

次回「怪物祭り」

木場君がもし変身をするならどれ?

  • ファイズ
  • カイザ
  • デルタ
  • オーガ
  • サイガ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。