白き兎は魔王の力と共に正義の眷族と共に行く。   作:桐野 ユウ

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目を覚ましたベル

「・・・・・・うにゅ?」

 

ベルは目を覚ますと自分の部屋のベットの上で起きたので彼はどうしてベットで寝ているのかなと思っているとオーマジオウの声が聞こえてきた。

 

『目を覚ましたかベル。』

 

「オーマジオウさん?なんで僕、自分の部屋のベットで寝ているの?確かダンジョンで・・・・・・」

 

『そうお前はアーマータイムを二回使った後に眠ってしまったんだ。体力がなくなったのと眠気が来てしまったのだろう。(まぁネーゼ達はベルの寝顔を見ることができたから満足をしているだろうな。)』

 

ホームへと帰ってきた三人と一匹の兎のような少年の寝ている顔を見てアリーゼ達はほっこりとしていた。やがてベルの部屋の扉が開いて入ってきたのはアストレアだった。

 

「ベル・・・・・・」

 

「アストレア様・・・・・・」

 

「良かったわ。あなたが眠ってしまったと聞いて慌ててしまったわ。」

 

「ごめんなさいアストレアさま、アーマータイムができたのが嬉しくて・・・・・・自分の体力のこと考えていませんでした。」

 

「仕方がないわ。あなただって男の子だものね?でもねベル・・・・・・あなたが倒れてしまったのを聞いて慌てて心配をする人がいるのを忘れては駄目よ。」

 

「はい・・・・・・ごめんなさい。」

 

ベルは涙目になりアストレアに謝り、彼女はベルを抱きしめたそしてベルも抱きしめ返す。その様子を見ていたオーマジオウは女神の選択を間違えてなかったなと思いしゃべらないで首を縦に振る。

 

現在ビルド、エグゼイドのライドウォッチを出していた。ほかのライドウォッチを使うのは明日からでもいいだろうと・・・・・・まずは疲れている体を休めるためにアストレアと共にお風呂場へと行く。

 

「「ふぅ・・・・・・・・・」」

 

「アストレアさま。」

 

「何かしらベル?」

 

「どうしてお風呂は気持ちがいいのでしょうか?」

 

「そうねーーー体の疲れとかがとれるからじゃないかしら?」

 

「そうですね。」

 

ベルは現在一人で入ることはない、別に一人で入るのは怖くないが・・・・・・アリーゼ達がいつも一緒に入ろうというので彼自身も一緒に入るのは嬉しいので一緒に入っているがオーマジオウは成長をしたベルが未来の予想で13歳になっても一緒に入っていそうな未来が来る気がしてたまらない。

 

(あいつらベルを一人で入らせることはないだろうな、あいつらベルが13歳になってもアリーゼや神アストレアと一緒に入る未来が見えてきたわ。回避することは不可能だなこれ・・・・・・)

 

彼はその未来を先に見えてしまったためショタコンが治っていないなと思いながらお風呂に入るベルには明日はどのライドウォッチを使わせようかなと考える。お風呂から上がったベルはアストレアと共に眷族の皆がいるリビングに入る。仕事を終えて皆でご飯の準備をしており輝夜はベルに気づいて近づいてそのまま自分が先に座った上にベルを座らせる。

 

「あ、あれ?輝夜お姉ちゃんどうして僕、輝夜お姉ちゃんの膝の上に座っているの?」

 

「いいではないか、アリーゼやリオンなどはお前にかまっているが・・・・・・私だってお前を構いたいんだ。」

 

「うにゅ・・・・・・」

 

頭をなでなでされたのでベルは変な声が出てしまい、その様子を見ていたアストレアや眷族たち(ライラを除く)は可愛いと思う。

 

「そういえばベル、お前ジオウの新たな力を使ったって聞いたけどよ。」

 

「はい!アーマータイムというアーマーを装着を許可を得ました!!」

 

「「「アーマーを装着?」」」

 

「私達も最初見た時は驚いたよね?」

 

「うん、いきなりパーツが現れてベルに装着されていくのを見て驚いたわよ。」

 

「へぇーーベルにアーマーがねーーーまだまだありそうね。」

 

「んくんく」

 

ベルは輝夜に食べさせてもらいながらご飯を食べていた。するとベルの左手が突然として光だしたので全員が目を閉じた。光が収まるとベルの左手にライドウォッチホルダーが装着されていた。

 

「これは・・・・・・ライドウォッチか?」

 

『そうだ、ジクウドライバーの方は私が出すが・・・・・・私が全部出していたら時間がかかってしまう。そのライドウォッチホルダーにジオウライドウォッチとタカウォッチロイドを装着させておく。』

 

ベルは左手にライドウォッチなどが装着されたのを見て笑顔になる。ベル自身がジオウの力を悪いことに使わないのをオーマジオウは知っているためライドウォッチホルダーとジオウライドウォッチとサーチなどを使えるタカウォッチロイドをホルダーにセットをしたのを託したのだ。

 

ご飯を食べ終わった後ベルは自分の部屋に戻りライドウォッチホルダーを外してから目を閉じる。

 

「お休みなさいオーマジオウさん。」

 

『お休みベル・・・・・・』

 

ベルは目を閉じてオーマジオウもベルが寝た後に部屋の外を見ていた。

 

『・・・・・・私は別の世界で過ごしているのだなと感じるな。若き私が別の未来を進んだことで私という存在はなくなったも当然・・・・・・だがこうして私は生きているのもベルのおかげだ。そしてベルには私の力を使える。それがどういう意味か・・・・・・私にもわからないことだな。ベルには私ができなかった最高最善の魔王になることを祈るとしよう。』

 

彼はベルの中で呟きながら自分ができなかった最高最善の魔王を目指してもらいたいなと思いつつ彼の力になろうと・・・・・・改めて決意をするのであった。




次回 ベルは朝早く起きて走りこみをすることにした。体力をつけることでアーマータイムをする時間を増やそうとする。

彼はオラリオを一人で走って体力を付けようとした。だが突然として彼は頭を叩かれて気絶をしてしまう。

オーマジオウはいきなりことだったので油断をしてしまい左手のタカライドウォッチを起動させてアストレアファミリアに連絡をするように指示を出して飛び経つ。

次回「兎 誘拐される」
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