白き兎は魔王の力と共に正義の眷族と共に行く。   作:桐野 ユウ

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神の宴

アストレアと共に神アポロンの主催の神の宴へとやってきたベル、現在彼女達は中へと入りいろんなところから神々が来ており眷族も一人同伴と書かれていたのだ。だがアストレア・ファミリアはベルを連れてくるようにとまるで彼をここに来させるために開催をしたのではないかとアストレアは呟いた。

 

そして現在到着をしたベルはでかい会場に驚きながらもアストレアと共に中へと入る。なおナァーザはモフモフを堪能をしたのか満足をしてはなれている。

 

中に入るとロキはリヴェリアを連れてきており彼らに気づいて近づいてくる。

 

「おーーーベルたん!」

 

「やぁベル、君も大変なことになったな。」

 

「えぇ・・・・・・おそらくなのですが・・・・・・アポロンさまの眷族たちは僕をわざと怒らせるためにミアさんの前であんなことを言ったのでしょう。まぁ僕もゴスペルを使って吹き飛ばしましたけどね・・・・・・」

 

「「お、おう・・・・・・」」

 

ふふふと笑うベルを見てロキは「アポロンの奴、ベルたんを怒らせたな・・・・・・」リヴェリアの方も「息子が・・・・・・息子が・・・・・・」とブツブツ何か言っていたが今のベルには聞こえていない。

 

「べーーるくーーーん!」

 

「ウェップ!!」

 

ベルに突撃レポートをしたのはガネ―ジャ・ファミリアのアーディ・ヴァルマである。彼女は彼を見つけるとダッシュをして抱きしめてきたのだ。

 

「あ、アーディお姉ちゃん!?」

 

「うふふふふモフモフモフモフーーーーー」

 

アーディにモフモフタイムが始まりベル自身はまさか公の場でやるとは思ってもいなかったので顔が真っ赤になっていく。やがて満足をしたのかアーディはごちそうさまといいベル自身はふぇーとトマトのようになっていた。

 

やがてアポロンが現れてパーティーが始まった。ベル自身はアポロンから何か気持ちが悪い視線を感じて身震いをしてアストレアの後ろへ隠れてしまう。

 

「うわーアポロンの奴完全にベルたんを狙っているな・・・・・・」

 

「あぁ、あの目は間違いなく捕食をしようとしている眼だ。」

 

「ガタガタブルブルガタガタブルブル」

 

(((((可愛い))))))

 

ベルの震えている姿を見てほっこりをするメンバー、やがてダンスなども終わりアポロンが降りてきた。

 

「諸君!宴は楽しんでいるかな?盛り上がっているなら何より!こちらも宴を開いた甲斐があるというものだ!!」

 

やがてアストレアと相対をするかのようにベルはアストレアの後ろに隠れながらアポロンを見ていた。

 

「やぁアストレア、先日は私の子が世話になったわね。」

 

「えぇそうね」

 

お互いに火花を散らしているのが見えてベルはこれが神々の戦い?とわけのわからないことを言いだしたのでオーマジオウは違うからなとツッコミを入れる。

 

「私の子が君の子に重傷を負わされた。その代償を受けてもらいたいのだが?」

 

「言いがかりも甚だしいわね、私のベルは一切手を出していないわよ?それに先にしてきたのはそちらの子でしょ?」

 

「だが私の愛しいルアンはあの日、目をそむけたくなるような姿で帰ってきた。おーールアンよ!」

 

すると後ろの方からミイラ男の姿を見てベルは突然として笑いだした。

 

「ふふふふあはははははははははははははは!!」

 

「な、何がおかしい!!」

 

「いやー傑作ですよアポロンさま、だってその人ミア母さんのフライパン一撃でダウンをした人じゃないですか(笑)これが笑っていられませんよ(笑)それにやられたというなら僕もそちらの団長さんみたいな人に殴られましたからね。」

 

ベルはぺりっと剥がすとまだ青い痣が残っていた。それを見てアーディやリヴェリアは目を見開いてアポロンを睨んでいる。ナァーザはすぐにベルのところへと行き彼を抱きしめる。

 

「・・・・・・・・・ベルの顔になんてこと最低!!」

 

「私の義息子の顔を傷つけたようだな・・・・・・貴様ら!」

 

「ベル君大丈夫?」

 

アーディは抱きしめられているベルを回収をしてすぐに殴られた後を触っている。ベル自身はいたたたというが恥をかいたアポロンは顔を真っ赤にして宣言をする。

 

「おのれ・・・・・・戦争遊戯だ!!アストレア!君のところに宣言をする!!」

 

「・・・・・・えぇ構わないわよ。でも明日以降もベルを狙うならギルドからペナルティを覚悟をするといいわね。」

 

「やな、それにベルたんを狙うって言うならうちが証人になるで!」

 

「ロキ・・・・・・」

 

「ベルたんはうちのお気に入りや!それにもしベルたんをやるっていうならうちも参戦をする覚悟やで?」

 

「ならその時は僕のところも参戦をするさ」

 

「どチビ!?」

 

「ベル君にはうちのリリルカ君と木場君が世話になっているからね。だからもし彼らを狙うっているなら僕もそれなりの覚悟を見せるさ」

 

「ヘスティア・・・・・・ロキ・・・・・・」

 

「さーてとりあえず準備などもあるから一週間後に『神会』を開くで!!その時まではお互いに一切の奇襲などは禁止や!破ったら即反則負けや!当日の司会はうちが受け持つ!では今日は解散や!」

 

こうしてアポロン・ファミリア対アストレア・ファミリアの戦争遊戯の開催が決まったのであった。




次回 神会にて戦争遊戯が決まった。だが参戦をするのはベルただ一人だ。ベルは対人戦などはやったことがないが・・・・・・一応フィンとかと模擬戦をしたことがあるのでそれと同じだなと思いつつ念のために仮面ライダーにはならずに戦う。

次回「決定をした戦争遊戯、特訓開始」

木場君がもし変身をするならどれ?

  • ファイズ
  • カイザ
  • デルタ
  • オーガ
  • サイガ
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