白き兎は魔王の力と共に正義の眷族と共に行く。   作:桐野 ユウ

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美の女神

ステータス更新をして新たなスキルが現れてベルは見せるとアリーゼ達はスキルのを見て抱きしめて頬にキスをすることを続けてベル自身も顔を赤くしながらも姉たちの頬にキスをした次の日、ベルはオラリオの噴水のベンチに座っていた。

 

今日はダンジョンには入らずにボーっとすることにしたのでベンチに座っていると銀色の髪をした女性と身長が大きな男性が現れてベルに話しかける。

 

「こんにちは坊や。」

 

「こんにちは綺麗なお姉さん。」

 

「あら可愛いことを言うわね、お隣いいかしら?」

 

「いいよーーーー」

 

ベルはどうぞといって彼女を座らせて話をしていた。その間大きな人は彼女を見ているがベルから強大な力を彼自身は感じていた。

 

「それにしても可愛いわねあなた、男の子なのにふふ。」

 

「むーーー僕男の子だもん!」

 

彼女はベルの頭を撫でながら笑っていた。オーマジオウは彼女から何かを感じてはじかせようとしたがベル自身が効いていないのか彼女は驚いていた。だけど気にせずに話をするベルに彼女自身も頭を撫でながら聞いていた。

 

それから数分話をした後に女の人は立ちあがりベルも立ちあがる。

 

「お話をありがとうね。そういえば名前を言っていなかったわね。私の名前はフレイヤよ。」

 

「ベル、ベル・クラネルです!!」

 

「そうベル・・・・・・いい名前ね。ふふふまた会いましょベル。」

 

フレイヤは大きな男の人を連れて去っていった後に彼はボーっと座っていると金髪の女の子がダンジョンから出てきてベルを見つけると走っていく。

 

「ベル」

 

「うにゅ?」

 

ベルは声をした方を見るとこの間出会った少女「アイズ・ヴァレンシュタイン」が目の前に立っていた。彼女は全速で走ってきたのかぜぇぜぇと行を整えていた。

 

「アイズさん。」

 

「ベル、ここで何をしているの?」

 

「今日はダンジョンにはいかないでここでボーっとしていました。たまには体を休めることも冒険者と思っています。」

 

「そうなんだ・・・・・・」

 

「アイズさんはダンジョンに?」

 

「うん、今日もモンスターと戦ってきたの。」

 

「・・・・・・僕は一人じゃダンジョンに入ったらいけないといわれて入れないんです。」

 

「そうなの?」

 

「お姉ちゃんたちが『いいベル!ダンジョンに一人で行ったら駄目よ!私達の誰かが一緒じゃないと絶対に駄目だからね!!』って言われて・・・・・・」

 

(いくらなんでも過保護すぎると思うがな、まぁベルを心配をしてくれるのはありがたいが・・・・・・ベルも男の子だから冒険はしてみたいと思っているがな。)

 

オーマジオウは過保護のアリーゼ達のことを思いため息が出てしまう。アイズは何かを考えているのか両手を組んでいた後に閃いたのか彼の手を引っ張りどこかに連れていく。

 

「え?」

 

「ベル・・・・・・こっちに来て。」

 

「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

 

アイズに引っ張られて彼はどこかに連れていかれる。アイズ・ヴァレンシュタインレベル3だがレベル1のベルを軽々引っ張ってどこかに連れて走っていく。

 

彼らがついたのはロキ・ファミリアのホーム、アイズはそのまま走って中庭に到着をしてベルを降ろす。

 

「はれほれひれはれええええええええええええええ」

 

突然として連れてこられたのでベルは目をまわしておりアイズはそんなベルを見てやってしまったと思い顔を真っ青になる。

 

もしベルに『アイズさんなんて嫌い!!』なんて言われたらあのモフモフができなくなってしまうと彼女はさらに真っ青になっていく。

 

やがてベルが回復をして辺りを見てどこだろうと見ているとオーマジオウはため息をつきながら説明をする。

 

『ここはロキ・ファミリアのホームの中庭だ。アイズがお前を突然として連れてここまで来たんだ。』

 

「アイズさん?なんで僕をロキ・ファミリアに?」

 

「・・・・・・ベル、私と戦ってほしいの。」

 

「ふぇ?」

 

「ベルの力がどれぐらいなのか私、見て見たいの・・・・・・だからお願い。」

 

(ど、どうしましょうオーマジオウさん。)

 

(ベル、それを決めるのはお前だ。だがアイズ・ヴァレンシュタインの力みたいのはベルも同じだろ?ジオウの力は使ってはいけないがジカンギレ―ドは使ってもいい。)

 

「わかりました。アイズさん受けましょう。」

 

「本当!!」

 

「あ、はははははい!!」

 

アイズが目を光らせながら彼の手を握ってきたのでベルはアイズの可愛い顔が近かったので顔を赤くしてしまう。

 

やがてアイズは自分の剣を抜いてベルの手にジカンギレ―ドが現れて構える。

 

「ベル、今のどこから出したの?」

 

「アイズさん。」

 

「何?」

 

「この世には知ってはいけないこともあるんです。OK?」

 

「OK・・・・・・」

 

お互いに武器を構えた。先に動いたのはアイズだ。彼女は持っている剣を振り下ろしてベルはジカンギレ―ドで受け止める。

 

(ぐ!力が強い・・・・・・レベルが2違うだけでここまでなのか!?)

 

(嘘、レベル1だよねベルは・・・・・・私全力で振ったんだけどビクともしない。)

 

何故かお互いに感じていることが違っているのをオーマジオウは見ていて思っていたが黙っていることにした。

 

アイズが振るう斬撃をベルははじかせてから横一閃にふるったがアイズは剣ではじかせて後ろの方へと下がる。

 

ロキ・ファミリア団長フィンは中庭が随分と騒がしいなと見ているとアイズがベルと戦っている姿を見て驚いている。

 

「な、なぜベルがここにいるんだ?そしてなんでアイズと戦っている・・・・・・」

 

「どうしたフィン。」

 

「なんや?」

 

リヴェリアとロキも中庭で音がしたので見るとアイズとベルが戦っているので目を見開いた。

 

「えええええええええええええなんでアイズたんとベルたんが戦っているんやああああああああああああああ!!」

 

「あの馬鹿!何をしているんだ!」

 

「待って二人とも」

 

「フィン?」

 

「少し見ていようじゃないか。ベルの実力をね。」

 

フィンは自分の親指がうずいているのでベルの戦いを見ている。やがて二人の剣と剣がぶつかり合ってお互いにボロボロの状態で立っていた。

 

「「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」」

 

「やるね・・・ベル・・・・・・」

 

「あ、アイズさんこそ・・・・・・次で決めましょう。」

 

「うん・・・・・・」

 

『ベルよジカンギレ―ドはライドウォッチをセットしないでも必殺技を放つことができる。』

 

(本当ですか!?)

 

『スロットの上部のスイッチを押すことで必殺チャージが可能だ押してみろ。』

 

ベルは言われたとおりにスイッチを押す。

 

【タイムチャージ!5・4・3・2・1】

 

アイズに方も風を纏い始めてお互いに突撃をして振り下ろす。

 

【ギリギリ斬り!】

 

「「はあああああああああああああああああああ!!」」

 

お互いに剣と剣がぶつかり衝撃が発生をしてお互いに武器を手放して吹き飛ばされて地面に倒れる。

 

フィンたちは駆け寄り倒れている二人にポーションを飲ませる。リヴェリアはベルに飲ませている姿をフィンとロキはお母さんみたいだなと思い見ていた。

 

「まさかアイズとここまでやり合うなんてね・・・・・・だけどアリーゼ達にどうせつめいをしたらいいのか・・・・・・」

 

「あれ待て、今何時だ?」

 

「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」

 

夕方5時になっていた。一方でアストレア・ファミリアのホームでは?

 

「遅い」

 

両手を組みながらアストレア・ファミリア団長「アリーゼ・ローヴェル」は帰ってこないベルを待っていた。

 

まだ7歳のベルには5時には帰ってくるように言っていた。だが5時を過ぎてもベルが戻ってこない。

 

「遅すぎるわ。いったいどこで何をしているのかしら?」

 

「落ち着けアリーゼ、ベルのことが心配なのはお前だけじゃない。」

 

「輝夜・・・・・・でもベルに何かあったら私・・・・・・」

 

「私もそうだ。あいつと出会ってから誰もがあの子を守りたいと思っている。だがあいつだって男の子だわかるだろ?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

すると誰かがホームに近づいてきたので誰だろうと見ているとリヴェリアがやってきたので驚いている。

 

「リヴェリアさんどうしてあなたが?」

 

「ベル!?」

 

リヴェリアにおんぶされているのは先ほどまで話題になっていたベル・クラネル本人だ。彼は疲れてしまったのか眠っており輝夜が受け取る。

 

「すまない、うちのアイズがベルを連れて中庭で激突をしたんだ。彼の傷を治す為にポーションなどを使ったんだ。そしたらこの時間まで申し訳ない。」

 

「・・・・・・まぁベルが無事だからよかったわ。まさかアイズちゃんと激突をしていたなんてね・・・・・・」

 

「それで結果は?」

 

「・・・・・・引き分けだ。お互いに最後の激突で武器を手放して地面に倒れた。」

 

「「!!」」

 

アリーゼと輝夜はベルを見てからリヴェリアの顔を見た。あのアイズと引き分けになった?

 

「ねぇオーマジオウさん、ベルはジオウに変身をして引き分けたの?」

 

『いや、ベルは変身をせずに戦って引き分けになった。』

 

「変身をせずに・・・・・・」

 

「わかったわありがとうございます。リヴェリアさん。」

 

「いやうちのアイズが迷惑をかけたからな。ではな」

 

そういってリヴェリアは自分のホームの方へと戻っていく。それからベルは目を覚ますと自分の女神が彼を見ていた。

 

「起きたベル?」

 

「アスト・・・レアさま?・・・・・・ここは・・・・・・」

 

「ここは私達のホームよ?ベル、アイズちゃんと激突をしたんですってね?」

 

「はい・・・・・・そうだ、アイズさんと戦って・・・・・・最後に気絶をしたんでした。」

 

「そうよ。アリーゼと輝夜がリヴェリアがあなたを連れてきたときは驚いたわよ。」

 

「後でお姉ちゃんたちに謝らないと・・・・・・」

 

「大丈夫よ?リヴェリアから一応聞いているかさてっとステータス更新をしましょう?」

 

「はーい。」

 

アストレアはベルの上に乗りステータスを更新をして目を見開いた。

 

「え?ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!」

 

「どうしましたアストレアさま!!」

 

アストレアの叫びを聞いてアリーゼ達がドアを開けて入ってきた。彼女は口が開いたまま震えていた。

 

「ら、ランクアップが可能になっている。」

 

「「「「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!」」」」

 

一方で朱色の髪をした神の方でも同じように叫んだ。

 

「ら、ランクアップしてるうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!」

 

こうしてベルはアイズと共にレベルアップをする期間を更新をしてしまうのであった。




次回 アイズはレベル4になった、だが彼女はベルを見ていると胸がどきどきするのはなんでだろうと考えていた。

一方でレベル2にランクアップしたベル、オーマジオウもまさか人と激突をしたらランクアップをすることができるのか?と思い苦笑いをした。

次回「ランクアップした二人の人物達の様子」
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