白き兎は魔王の力と共に正義の眷族と共に行く。   作:桐野 ユウ

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ベル、最大の試練

オラリオの街中をフードをかぶった人物は歩いていた。その不気味な雰囲気を出しながら歩いている人物、そうアストレア・ファミリアのベル・クラネルである。

彼は現在アルフィアの姿をしているので、あまり素顔を出さないように街の中を歩いているが・・・・・・やはり、人々が歩いていることもあり目立ってしまう。

 

(さてどうしたものか?このままではおそらくだけど、アストレア・ファミリアとかに通報されそうだからね。とりあえず飛ぶ!)

 

ベルは足に力を込めて飛びあがり、全員が唖然として見ていた。

 

「ほえー、最近の人は屋根の上まで飛ぶことができるのか?」

 

「「「「「うなわけあるかあああああああああああああ!!」」」」」

 

飛びあがりなんとか屋根の上に着地をしたベルは、じーっと歓楽街の方を見ていた。今日の目標である場所は確認をした。後は夜になるまでどこで待機をしようか悩んでいた。

 

『というわけでオーマジオウさんの力で!時よ進め!』

 

そしてベルは夜となり、イシュタルファミリア達が住んでいる館へと近づいていた。一方でアストレア・ファミリアの新しい館のほうでは?

 

「「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」」

 

ラウラ、アストレア以外のファミリア全員がやる気を無くしており、ベルがいないだけでこの子達はとアストレアはため息ついていた。

今頃ベルは頑張っているのでしょうね?と思いながら、アストレアはベルの無事を祈るのであった。

一方でそのベルは?

 

「いよいよですね。オーマジオウさん。」

 

『あぁ、ベルよお前の正義・・・・・・いや違うな、捕らわれた姫を助ける時だ!』

 

「なんですかそれ?・・・・・・捕らわれた姫か・・・・・・確かにそうかも。」

 

ベルはそういいながらイシュタル眷族たちが現れたのを見て、自分の匂いなどをかいでくるので仕方がないので吹き飛ばすことにした。

 

「福音」

 

放たれた福音を受けて、二人の眷族たちは吹き飛ばされた。ベルはごめんなさいと謝り中へと入るために扉を蹴り飛ばした。

彼は春姫がいると思われる場所を探すために走りだした。途中で眷族たちと会うが、彼女たちを福音で吹き飛ばしていき、目的の場所を探そうとしていると?

 

「ぐおおおおおおおおおおお!男の匂いだあああああああああああああ!!」

 

突然として大声が聞こえてきたのでベルは見るとヒキガエルのような化け物が現れたのを見て彼は一言・・・・・・

 

「化け物!?」

 

「誰が化け物じゃあああああああああああああああああああ!!」

 

「福音!!」

 

「ごふらああああああああああああああ!!」

 

ベルが放たれた福音が命中をしてヒキガエルは吹き飛ばされて行く、さらにベルは接近をしてヒキガエルのお腹に思いっきり膝をぶつける。

 

「ごは!!」

 

気絶をしたのを確認をして、彼は移動をしていきフードをかぶりながらだが戦っていると大きな音が聞こえてきたのでいったい何かと見ているとフレイヤファミリアの精鋭達が攻撃をしているのを見て、フレイヤファミリアがどうしてここに?と思いながらも自分の目的を果たす為に移動をする。

 

「いったいどこに?・・・・・・!!」

 

突然として攻撃でイシュタルファミリアの眷族たちが吹き飛ばされたので、フレイヤファミリア達の精鋭はロキ・ファミリアの精鋭みたいな強さを持っているなと思いながら進んでいき目的の人を見つける。

 

「あ・・・あなたは?」

 

春姫は十字架に捕らわれていたが、ベルはすぐにジカンギレ―ドで彼女を縛っていた紐を切り、彼女を支える。

 

「大丈夫ですよ春姫さん、僕です。」

 

フードを取り、銀色の髪をした人物が現れた。

 

「あ、あの?」

 

「ベルです。色々とありまして変装をしているんです。」

 

「ベル様・・・・・・」

 

「ぐあああああああああああああああああ!!」

 

「「!!」」

 

声が聞こえてきたので、一体何かと見ているとイシュタルが苦しそうにしていた。フレイヤも一体何がと思い見ているとイシュタルの姿が変わる。

 

【AMAZON!】

 

『ぐあああああああああああああああ!!』

 

アナザーアマゾンへと変身をして、ベルはそれに気づいてジクウドライバーを装着をしてジオウライドウォッチとグランドライドウォッチを起動させる。

 

【ジオウ!】【グランドジオウ!】

 

「ベルさま?」

 

「見ていてください。これが僕の本当の姿・・・・・・変身!!」

 

そのまま走りだしてベルトをまわす。

 

【ライダータイム!カメンライダージオーウ!グランドターイム!グ・ラ・ン・ド!ジオーウ!】

 

グランドジオウへと変身をしてフレイヤに襲い掛かろうとしたアナザーアマゾンに蹴りを入れる。

 

「は!!」

 

『ぐお!!』

 

「ベル・・・・・・どうしてあなたが?」

 

「フレイヤ様、ここは俺がやります。オッタルさん!」

 

「わかった。ベル・・・・・・すまん。」

 

ベルは手を振りアナザーアマゾンを見ていた。

 

『ぐああああああああああああああ!!』

 

アナザーアマゾンは咆哮をしながらグランドジオウに襲い掛かってきた。両腕のカッターが伸びてグランドジオウに斬りつけてきた。

 

「く!」

 

彼は攻撃をはじかせた後蹴り入れようとしたが反転をして四つん這いになりベルに襲い掛かろうとしてきた。

 

【ゴースト!】

 

ガンガンセイバーハンマーモードが発生をしてアナザーアマゾンを吹き飛ばす。そのままボタンを押していく。

 

【響鬼!】【電王!】

 

扉から響鬼と電王が現れて、アナザーアマゾンに攻撃をする。ジオウもライドヘイセイバーとジカンギレ―ドを構えて二刀流でアナザーアマゾンに攻撃をする。

 

その様子をフレイヤファミリアは見ていた。

 

「あれが・・・・・・アストレア・ファミリアの仮面の兎・・・・・・」

 

「強い・・・なんていう剣裁きをしている。」

 

「それだけじゃないわ。あの動き・・・・・・あの子は戦い続けてきた戦い方よ。それはオッタルあなたが一番わかるでしょ?」

 

「はいフレイヤ様。」

 

【龍騎!】

 

「せいやああああああああ!!」

 

ドラグクローからドラグクローファイヤーが放たれてアナザーアマゾンにダメージを与える。

 

「これで・・・・・・決める!!」

 

【フィニッシュタイム!グランドジオウ!オールツェンティ!タイムブレーク!!】

 

「とう!」

 

グランドジオウは飛びあがりライダーキックのポーズをとるとほかのライダー達の幻影たちが合体をしてアナザーアマゾンにオールツェンティタイムブレークが命中をする。

吹き飛ばされたアナザーアマゾンは爆発をして、イシュタルは倒れて転がってきたアナザーライドウォッチを拾い握りつぶした。

 

オーマジオウはなぜアナザーライドウォッチがあるのだ?と思いながら考えているとイシュタルが起き上がる。

 

「ぐううう・・・お、おのれ・・・・・・」

 

「ベル、後は私がやるわ。」

 

「フレイヤ様・・・・・・」

 

そのままフレイヤは彼女を一度上の方へと上がった後突き飛ばしてイシュタルは地面に墜落する前に送還された。

こうしてイシュタルの野望はベルとフレイヤファミリアによって壊滅した。ベルは春姫をどうしようかなと考えながらフードをかぶりながら春姫を連れてアストレア・ファミリアの方へと帰ることにした。

 

「「「「「「おかえりベール。」」」」」」

 

「・・・・・・\(^o^)/オワタ」

 

前方で両手を組みながら目から光を消した姉たちが立っていたのであった。




次回 春姫を助けたベルだったが、帰ってきたら姉たちが黒いオーラを纏いながら立っていたのでオーマジオウもばれてしまったなと思い見ていた。

次回「\(^o^)/オワタ」

木場君がもし変身をするならどれ?

  • ファイズ
  • カイザ
  • デルタ
  • オーガ
  • サイガ
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