アサルトリリィ Blade of Faith   作:木朗

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たった一言頂いただけで、なんとか頑張れるもんですね。
覚えている方がいるかどうか分かりませんが、続きです。


#7「誰がために」

 彼女に手を引かれるままに訪れたのは、折坂町の中心地に位置する商店街である。

 

 ガラス張りのアーケード内は、所狭しと様々な店舗が並んでいる。

 その傍らで、避難指示から解放された住民たちが、逃げ出す際に放り出してきた店先の片付けに精を出していた。

 

 「な、なんだか、大変そうですね…」

 

 そんな住人たちを心配そうに見つめながら、仁乃が呟く。

 

 「身支度する時間を待っちゃくれないからね、ヒュージは。被害も中途半端に小さいから、支援もあんまないし。…いくら東京地区って言っても、端っこの方にある下町オブ下町だから」

 

 アーケードを潜りながら、商店街の人々の表情を見つめる瑠流。

 

 今まで、リリィとして様々な被害地域を訪れてきた。そんな彼女だからこそ、その凄惨さをよく知っている。

 つい昨日まで、自分たちが暮らし、ありふれた日常の一部であった筈の町が、突如現れた驚異によって蹂躙されていく理不尽さ。

 

 落胆。諦観。あるいは、絶望しても何もおかしくない状況である。

 

 「……」

 

 しかし、この町の人々の面持ちや雰囲気に、不思議と暗い色はなかった。

 寧ろ、ところどころから笑い声さえ起こってた。

 ひび割れた大根を拾い上げながら「こりゃ今日の夕方もワケあり商品の大セールだねぇ」「普段より売上が出るんじゃないのかい?」…等と、冗談を飛ばしあっている程だ。

 そんな商店街の人々を見つめながら、瑠流はしばしの間瞑目する。

 

 「…私、少し手伝ってきます」

 

 「あ、瑠流さん!わ、私も行きますっ…!」

 

 町人たちに駆け寄って行く瑠流の後を慌てて追いかける仁乃。

 

 「ふうん」

 

 そんな彼女達を後ろから眺めながら、のろりとした足取りで鞘も二人の後ろに続いた。

 

 ◆ ◆ ◆

 

 「お土産、いっぱい貰っちゃいましたね」

 

 前が見えなくたってしまうほどの、抱えた紙袋に収まりきらないリンゴの山を抱えた仁乃が、困ったように笑う。

 

 片付けの手伝いを申し出た瑠流と仁乃が、そのお礼にと果物屋の店主に貰ったものだった。

 自主的に声を掛けてくれたことに余程気を良くしたのか、とてもでは無いが三人では食べきれないほどの量である。

 

 「そうですね。後で学校の控え室まで持っていきましょう。…腐ってしまう前に、食べ切れるかしら?」

 

 「加減とか知らないからね、うちのおばちゃん連中は。ま、どうしても食いきれないなら、学校のみんなにでも配ればいいよ…っと」

 

 そう言って鞘は、紙袋から一つこぼれ落ちそうになっていたリンゴを掴み取ると、その表面を袖で擦ってそのままひと齧り。

 

 「それにしても、あんたも物好きだね。わざわざ自分から、めんどくさい片付けなんか手伝ったりしてさ」 

 

 「市民を守るリリィとして、当然の事です。それにーー」

 

 そう短く返事をすると、前を歩いていた鞘の足がはたと止まった。

 

 「来たばかりでこんな事を言うのも変ですけど、私は好きです、この町。誰も下を向かず、懸命に今と向き合っている。ここの人達からは、そんな力強さみたいなものを感じます」

 

 「…なるほどね」

 

 すると、急に振り返り、ずいっと瑠流を覗き込むように顔を寄せる鞘。

 突然息がかかりそうな程の距離に顔を寄せられたこともあるが、よく見るとその整った顔立ちに、思わずドキリとしてしまう。

 

 「な、なんですか…?」

 

 「いいね。あんた。私も好きだよ、あんたみたいなやつ」

 

 「余計なお世話です。あなたに好かれたくて言った訳ではありませんから。ただの素直な感想です。…あと私、あなたが避難警告を無視した事、まだ怒ってますからね」

 

 「あっそう」

 

 釣れない瑠流の返しに、にへら、とした気の抜けた笑顔を返事をする鞘。

 まるで気にする様子もなく、そのまま前を向き直り歩き始めた。

 

 そんな彼女の背中を見つめながら、内心、「掴みどころのない人だ」と半ば呆れ混じりのため息をこぼしたところで。

 

 「あ、鞘ちゃん!もー!どこ行ってたの!」

 

 快活そうな、よく通る声がアーケード内に響いた。

 声のした方へ振り返ると、少し小柄な、初雪色の髪を後ろで二房に結わえた少女が、プンスカと頬をふくらませながら、こちらに駆け寄って来る。

 オーバーサイズのパーカーの下は、鞘達と同じ折坂女子の制服を来ており、恐らく彼女も同校の生徒なのであろう事がわかる。

 

 「おお、りっちゃん。ウェーイ」

 

 「ぅウェーイッ!!…じゃなくてねぇ!?」

 

 鞘がゆらりと掲げた手のひらに、元気よくハイタッチを交わしたかと思うと、すかさず全力のノリツッコミ。

 コロコロと表情の変わる、何とも元気そうな少女である。

 

 「どうせまた避難もしないで見回りに行ってたんでしょ!危ないってば!」

 

 「だいじょぶだいじょぶ。なんたってあたし、無敵だから」

 

 「また訳の分かんないコト言って!いつかほんとに怪我しても知らな………ん?」

 

 怒涛の如く鞘にまくし立てるその少女が、隣にいる見慣れない少女の存在に気づいたのか、言葉を止め、じっと二人の顔を見つめる。

 

 「ねぇねぇ鞘ちゃん…!もしかしてこの人達!」

 

 「そう、リリィ」

 

 「うわぁ〜!やっぱり!!」

 

 言うやいなや、目を輝かせながら二人の前に駆け寄ったその少女は、瑠流と仁乃、二人の手を取ると、よほど興奮しているのか、大袈裟にぶんぶん振り回しながら熱烈に握手する。

 

 「初めまして!私、伊勢崎 理玖(いせざき りく)!そこのラーメン屋の娘で、オリ女二年!鞘ちゃんとは親友同士なんだ!よろしくねっ!」

 

 「は、はい。こちらこそ、よろしくお願いします」

 

 「さっきもヒュージをやっつけてくれたんでしょ!?いやーすごいなぁ!かっこいいなぁ!まさかこんな小さな町に二人も来てくれるなんて、感激だよ!」

 

 「そ、それはどうも」

 

 理玖のハイテンションぶりに思わず気圧される瑠流。

 今日はこんなことばかりだな、と内心で苦笑していると、理玖がハッと思いついたように、隣の鞘を一瞥しながら心配そうに覗き込んでくる。

 

 「…あ、それより、うちの鞘ちゃんが何か変なことしなかった!?この子、基本的にはいい子なんだけど、無神経というか図々しいというか、ちょっと人格バグってるとこあるから…」

 

 「…ちょっと待って。何その言い草。酷くない?あんまりじゃない?」

 

 さしもの鞘も、理玖の物言いに思うところがあったのか、不満げに口を挟む。

 

 「あんた、そんなんでよくあたしの事親友とか言えたね」

 

 「違うよ鞘ちゃん。親友同士だと思ってるからこそ言えるんだよ。出なきゃあなたみたいなめんどくさい子を親友だなんて言わないよ!」

 

 「遠慮なさすぎでしょ。でも、そういうとこも嫌いじゃないよ」

 

 「私も、鞘ちゃんのそういう細かいこと気にしない所、嫌いじゃないよ」

 

 「………」

 

 「………」

 

 「「えへへへへへへっ」」

 

 「あの、急に漫才始めるのやめてもらっていいですか?」

 

 肩を抱き合い微笑み合う二人に、堪えきれなくなって思わずツッコミを入れる瑠流。

 しかし、当の突っ込まれた理玖本人は、何故か嬉しそうに瑠流に笑顔を返した。

 

 「漫才じゃなくて、コメディって言って欲しいなぁ。やっぱり今のだとおふざけ感強すぎたかなぁ…。ふむふむ」

 

 いいながら、何故かその場で熱心にメモを取り出す雪節。

 何事がと困惑の表情のまま見つめていると。

 

 「いけませんよ理玖。初対面の人を困らせては」

 

 穏やかな、老年の男性の声。

 振り返ると、少し白髪の交じった髪に糸目の穏やかそうな面持ちの男性がこちらに向かって歩いてきていた。

 

 「おじいちゃん!」

 

 「あ、店長」

 

 鞘と理玖、二人がそれぞれ男性に呼びかける。

 

 「伊勢崎義之(よしゆき)です、初めまして。高山さんに聞きましたよ。先程、修繕作業手伝ってくださったようで」

 

 「高山さん…?」

 

 「…先程の八百屋さんですよ」

 

 聞き覚えのない名前に仁乃が小首を傾げていた所へ瑠流がそっと耳打ちする。

 人見知りが災いして、瑠流の後ろで黙々と作業していた仁乃は、名前を伺う機会を逃していたのだった。

 

 「私はここの商店会の会長をしておりましてね。どうか、商店街を代表してお礼を言わせてください。この町に来て頂いて、本当にありがとうございます。リリィの皆さん」

 

 そう言って、至極丁寧に頭を下げる義之。

 それこそ、自分たちの父親程の年齢の男性に頭を下げられ少々恐縮するも、その誠意に満ちた立ち居振る舞いに瑠流も思わず背筋が伸びた。

 

 「こちらこそ、ご丁寧にありがとうございます」

 

 「きょ、恐縮ですっ」

 

 「高山さんの仰られた通りだ。とても気持ちがいい、今どき珍しい若者だと。いやぁ、来てくださったのがあなた達で本当によかった」

 

 「おじいちゃんー。言動が一々ジジくさいよ」

 

 「ははは、実際じじいだからねぇ」

 

 さして気にする様子もなくそう言って笑うと、瑠流と仁乃の二人に向き直り、笑顔を向けて言った。

 

 「さて、お二人とも。もしお時間があるなら、少し見ていって欲しいものがあるのですが、少しお時間よろしいですか?」

 

 ◆ ◆ ◆

 

 「ここは、劇場ですか?」

 

 義之に連れられてきたのは、一目でそれなりに年季が入ってるのが分かる、やや古ぼけた大衆劇場であった。

 今はほとんど使われていないのか、本来は開演予定の告知などが貼られているはずの掲示スペースには、数箇所のセロハンテープを剥がした後と、数個の画鋲が刺さりっぱなしになっているだけで、他には何も無い。

 

 「ええ、その通りです。…ここはね、この商店街の象徴で、誇りなんですよ」

 

 「誇り、ですか?」

 

 「ええ」

 

 正面入口の鍵を開け、義之の案内の元、中へと足を踏み入れる。

 今でも定期的に掃除に来ているのか、古臭さはあるが、荒れたような埃っぽさはあまりない。

 

 「ここでは昔、地域の劇団や地元の芸人さん達が集まって、毎日のようにステージを行っていましてね。当時は、それなりに栄えていたんですよ」

 

 受付の隣にあるガラスケースを撫でながら、懐かしそうに目を細める義之。

 その中には、何かのコンクールのトロフィーや幾つかの賞状など。当時の写真などが飾られており、当時の活気を感じさせてくれる。

 

 「…瑠流さん。道中でこの商店街を見てきて、何か感じるところはありませんでしたか?」

 

 かつての栄光の証に目を向けたまま、瑠流に問いかける。

 

 「…そうですね。皆さん笑顔で、明るくて、とても活気がある印象でした」

 

 「…そうですか」

 

 瑠流の回答に相槌を打つと、少し寂しそうに笑いながら、義之は言葉を続けた。

 

 「あれはね、瑠流さん。言ってしまえば、ただの"強がり"なんですよ」

 

 「…え?」

 

 「昔、この商店街は、ヒュージの攻撃によって手酷い被害を被りましてね。それこそ、私の昔の店も壊され、並んでいたお店も半壊状態でした」

 

 「それは…お気の毒でした」

 

 「いえいえ。でもそんな中で、この劇場だけは、傷一つ残らず被害を免れたのですよ。一度はここら一帯を放棄する話も出ましたが、それでもこの劇場が、私たちを見守ってくれている気がしましてね。これまで諦めずにやってこれたんです。いつか必ず、毎日がお祭りの様だったあの時の活気を取り戻したい、とね」

 

 言葉を続けながら、義之は立てかけてあった写真立てを手に取り、写真の中に写っている一人の女性の顔を愛おしそうに指で撫でた。

 

 「…綺麗な方ですね」

 

 「おじいちゃんの娘で、私のお母さんなんだ。名女優って、結構な評判だったんだよ」

 

 自分の事のように得意げに胸を張る理玖。

 

 言われてみると、理玖と同じ雪色の髪とその顔立ちには、彼女の面影が感じられた。

 隣には、彼女と歳の近い男性と当時の義之と思われる男性も一緒に写っている。

 

 「…でも今はもう居ない。地方のお仕事の最中に、逃げ遅れて、ヒュージに襲われて…それっきり」

 

 「理玖さん…」

 

 「情けは無用だよ。このご時世、珍しい事じゃない。みんな何かしら失ってて、辛くて、悲しくてさ。…それでも残ったものを守るために、俯いてる暇なんかないんだよ。だからみんな笑うんだ。「負けるもんか〜!」…ってね」

 

 むんっ、と力こぶを作る動作を動作を交えて照れくさそうに笑う理玖。

 

 「私の夢は、私自身もいつか女優になって、ここに帰ってくること!そして、おじいちゃんやお父さんが復興したこの劇場で、お客さんいっぱいの前でお芝居することなんだ!…その時は二人も呼んであげるからね!」

 

 先程取っていたメモも、その夢の為のものなのだろう。

 気丈に笑ってみせる理玖の笑顔は、目がくらむほどに眩しかった。

  逆境の中にこそ希望を見出す、先程の商店街の人々と同じ、輝きを称えていた。

 

 「…ええ、楽しみにしています」

 

 瑠流はその輝きを直視出来なくて、笑顔を作るふりをして、目を細めた。

 

 彼女にそんな気はないと分かっていても、今の自分の心の内を指摘されたような気になって、それ以上何も言えなくなってしまった。

 

 ("残ったもの"を守るため、か。…じゃあ、たった一人で残された私は、一体何のために戦えばいいのでしょうか?)

 

 胸の内に問い返すも、当然答える声はない。

 脳裏をよぎるのは、あの日に見た、仲間たちの穏やかな死に顔と、変わり果てた姉の姿だけだった。

 

 ◆ ◆ ◆

 

 「あ、話終わった?」

 

 「…何やってるんですか鞘さん」

 

 劇場の入口から外に出ると、入口前の階段に腰掛けた鞘が、何やら得体の知れないおもちゃの様なものを回転させて遊んでいた。

 

 「知らない?ハンドスピナー。昔日本でめちゃくちゃ流行ってたらしいよ」

 

 「知ってるわけないでしょう…。楽しいんですか、それ?」

 

 「楽しい楽しくないじゃない。ハンドスピナーってのは、ただ感じるものなんだよ…」

 

 「はぁ…」

 

 何が面白いのか、挟んだ指の間で回転するその珍妙な玩具をうっとりとした表情で眺める鞘。

 そのまま、瑠流に問いかける。

 

 「んで、どう?来てよかったでしょ?ここ」

 

 「それは…そうですね」

 

 「…なーんか、まだモヤってるね。あんた」

 

 「………」

 

 戦いを放棄するつもりは無い。自分に課せられた責任。守るべきもの達の存在。その重さは十分理解しているつもりだ。だからこそ、またリリィとして戻ってきたのだから。

 

 だが、()()が全てではない。内に秘めた、瑠流の心の底に根付く感情は。戦う理由は。もっと薄暗い、決して褒められたものではなかった。

 

 瑠流にはそれが分かっていた。だからこそ、後ろめたいのだ。

 

 「…瑠流さん」

 

 か細い、しかし以前よりほんの少し力強い声で、仁乃が話しかける。

 

 「私なんかに、どこまで出来るか分からないけど…。私は、この人達のために戦いたいです。だ、だから私、勝手について行きます。いつか貴方に、仲間として認めて貰えるように…!」

 

 彼女の癖なのか、スカートをキュッと握りしめて、意を決した面持ちで口を開いた。

 逸らしそうになる視線を必死で堪えて、真っ直ぐに瑠流を見据えていた。

 

 「…それがあなたの出した答えなら、私に否定する権利はありませんね」

 

 その眼差しに、まだ少し頼りなくも、確かな意志の強さを感じた瑠流は、不承不承にその言葉を受け止めた。

 

 「は、はいっ」

 

 前途は多難。

 

 しかし、小さな手応えを感じた仁乃の声は、ほんの少しだけ弾んでいた。

 

 ◆ ◆ ◆ 

 

【幕間】

 

 「じゃあ折角だし、家に寄ってってよ!ラーメンの一杯でもご馳走するからさー。どうせ鞘ちゃんが配達し損ねた伸びきった麺しか食べてないんでしょ?」

 

 帰路につきながら、元気いっぱいにそう提案する理玖。

 

 「ええっと…食べ切れるかな…」

 

 「じゃあ小盛にしたげるよ!」

 

 お腹を擦りながらお腹の許容量を心配する仁乃に、後ろから飛びつく理玖。

 

 「あ、ありがとうございますっ」

 

 その時だった。

 

 振り返った仁乃の、控えめな小動物スマイルを間近で目撃した理玖の心に、ときめきの稲妻が駆け抜けた。

 

 (か、かわぁ…あっ!!…アッッッ!?!?)

 

 「…?」

 

 背後からただならぬ気配を感じて背筋がぞくりとするが、鋼の自制心で平静を取り戻した理玖は一瞬で気配を収めた。

 

 「…仁乃ちゃんとは、これからも是非とも仲良くしたいな」

 

 「あ、はい。ありがとうございます…」

 

 特に気にとめず、再び歩き出したところで。

 

 「ここです。さ、どうぞ」

 

 義之がそう言って扉を開き中に招き入れると、慣れた様子で鞘と理玖が店内へと入っていく。

 

 その時、ふと瑠流と仁乃の二人の目に、珍妙な文字が目に止まった。

 一歩引いて、二人揃って上を見上げる。

 入口の上に立て掛けられていた木製の立派な看板には、惚れ惚れするような達筆でこう書かれていた。

 

 【元祖!イタリアンラーメン寿司 吉野家】

 

 「………」

 

 「………」

 

 ((いや、どれ?))

 

 図らずも、二人の心が一つになった瞬間であった。

 

 

 


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