僕のヒーローアカデミア ~日輪の魔神~   作:終わり無き夜空

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9話

夜空と咲夜が雄英高校入学する前日、夜空は母の【龍咲 真昼】と共に桜が満開な公園へときていた

 

「綺麗な桜ね!夜くん」

 

「私はフードであんまり見えないよ……お母さん」

 

「あっ……そうだよね! で、でも取っちゃダメだからね!まだだからね!?」

 

「はいはい」

 

夜空は外に出る時はいつも深いフードで顔を隠していて他の人たちには顔が一切見えない、唯一夜空の顔を知っているのは。真昼を省くと【十六夜 咲夜】と【八百万百】の二人だけだ。そんな中桜を見に来てる人たちにより真昼と夜空ははぐれてしまった。だが夜空も真昼も毎年来ているため慣れている夜空はすこし寄り道することにした

 

「こんなところに神社?」

 

夜空は興味本位で神社の千は越える階段を登り始めた、だが夜空は息切れすることも疲れることもなく階段を登りきったそこには先客がいた紅白色のロングヘアーで左目には火傷?の痕がある女の子だった。

 

「………」

 

「………」

 

「……珍しい、この神社に私以外の人が来るなんて…」

 

「こんにちは、あなたはこの神社にはよく来るの?」

 

「えぇ、ここに居れば嫌なことを忘れられるから…あなたはどうしてここに?」

 

「私は毎年ここの桜を母と見に来てるんだけどね、今は別行動していたここに神社があったから」

 

夜空はこの数ヶ月で夜空の顔がかなり女性よりに変わっていて更に美人になってしまっていたからだ、完全に絶世の美人に変貌した声も綺麗な透き通る声をしている。その分【死炎】と【銀氣】も夜空の成長に応じて更に増していた

 

「……そう」

 

夜空はその女性の瞳には憎悪と怒りと悲しみの感情を見逃さなかった。それでもその奥には光の部分もちゃんとあった

 

「ねぇ、貴女はどうしてそんなに“悲しい瞳”をしているの?」

 

「っ!?どうしてそう思うの?」

 

「んー、貴女の瞳には憎悪や怒り、悲しみの感情があった、でもねその奥にはちゃんと"光"も」

 

「………」

 

夜空は感じたことをそのまま彼女に伝えると驚いた目をするもすぐに元の無表情に戻る、でもその瞳には感情が表れていた。夜空は転生する前にこの世界のことは知っているそのキャラに似ている夜空が考えたキャラは【轟 焦凍】だった

 

「(まさかのTS化…)さっき、貴女はここに来ると嫌なことを忘れられるってそれが原因?」

 

「……貴女に話してどうなるの?私を助けてくれるの?!私を守ってくれるの!?」

 

「……貴女がそれを望むなら私は貴女を助けるし守って見せる!それがヒーローらしいからね」

 

「っ!?」

 

そして、夜空と彼女はお互いに自己紹介していなかったので自己紹介をしたこの世界では【轟 焦凍】ではなく【轟 冰焔(ひょうか)】だった、夜空は真昼に

電話して急用ができたからいけないと帰りも遅くなると連絡し冰焔(ひょうか)の家……現No.2ヒーロー【エンデヴァー】がいる轟家に向かった。道中冰焔(ひょうか)に母のことを訪ねた夜空は今は精神病院にいるらしい、それは【エンデヴァー】によるDVや虐待にも似た行為による精神からきたうつ病による入院だ

 

「……そんなんで何がNo.2ヒーローだ」

 

「……ほ、本当に大丈夫なの?あんな父でもNo.2のヒーローだよ」

 

「……大丈夫、もし戦うことになろうとも私は負けないそう誓ったから」

 

「誓った?誰に?」

 

「他の誰でもない……自分自身の“魂”にだよ」

 

「っ!?」

 

そうして、夜空と冰焔の家に着きインターホンを鳴らすと玄関には【エンデヴァー】こと【轟 炎司】がでてきた。夜空は瞬間的に冰焔を【霧の死炎】で姿を隠した、この事は冰焔も知っているがそれでも轟炎司が目の前にいると冰焔は震えていた

 

「……君は誰だね」

 

「初めまして、エンデヴァーさん……いえ、轟炎司さん私は冰焔さんの友達の【龍咲 夜空】と申します。」

 

「ん?龍咲?君は【フィオーレ】の子供か?」

 

「はい」

 

冰焔は夜空の親もヒーローと言うことに驚いた、がすぐに炎司の方へ目を向ける

 

「それでも君の用件はなんだね?こう見えても私は忙しいのだ冰焔も探しださなければならない」

 

「その必要はありません、冰焔さんは“私の家にいますから”」

 

「そうか、ならすぐに迎えをよこす」

 

「それも必要ありません、私は貴方の元に冰焔を“帰すつもりは一切ありません!”」

 

「……なに?」

 

すると、炎司から個性の【ヘルフレイム】が炎司を包み個性を発動される、炎司の表情は酷く醜く歪んだ顔をしていたのだ瞳には濁った光を浮かべていてた。

 

「冰焔からから事情は聞かせてもらいました。貴方は……何を見てるんですか!?貴方は冰焔を……冰焔の母さんである冷さんを……貴方は家族をなんだと思っているんですか!!家族は貴方の道具じゃぁない!」

 

「餓鬼の貴様に何が分かる!!私は“冰焔のために”やっていることだ!」

 

「っ!?…冰焔ため?」

 

「そうだ!冰焔には私と妻の冷の個性の両方を使える!冰焔にはNo.1ヒーロー【オールマイト】を越えるために!」

 

その発言に夜空の怒りは爆発した

 

「ふざけるな!!どうして冰焔を見ない!どうして自分のしていることがわからない!!冰焔や冷さんが苦しんでくるかわからない!」

 

「黙れ黙れ!!」

 

すると、炎司は怒りのまま夜空に攻撃するが夜空はそれを超超直感で察知し紙一重で避けるが衝撃により。轟家のトレーニングルームに激突したそれにより夜空の頭から流血するもすぐに呼吸による止血で流血を止めた

 

「夜空!!」

 

「………立て」

 

「ゲホゲホ フゥ)貴方のその腐ったプライドを叩き潰す!」

 

夜空はすぐさま腕に【真紅の赫天龍神帝(クリムゾン・ゴッド・アポカリプス)籠手(ギア)】を装着し、エンデヴァーに【死炎】と少しの【銀氣】を使い高速で懐に入り拳に【大空の死炎】と【大地の死炎】を纏い顔面、目掛けて殴りヒットするもまだ威力が足りずあまり効いていない、だから私は【真紅の赫天龍神帝(クリムゾン・ゴッド・アポカリプス)籠手(ギア)】の力を使った

 

『BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost!!』

 

「なに?!(力が増した!?)」

 

「おりゃぁぁあぁぁああぁぁぁ!!」

 

そしてエンデヴァーを殴り飛ばした。それを見た冰焔は驚いていたテレビでも家でもエンデヴァー(炎司)が吹き飛ばされるのは見たことがなかった。夜空はさすがにプロヒーローとの長期戦は部が悪いだから夜空は最後の一撃で決めることにした

 

「【ジャッカル&カスールミュラ】オペレーションイクスγ(ガンマ)

 

夜空は【ジャッカル&カスールミュラ】に【大空の死炎】と【大地の死炎】を今の限界まで注ぎエンデヴァー(炎司)に向けた

 

「っ!? プロミネンスバーン!!」

 

「【X BURNER γ(イクス・バーナー・ガンマ)】!!」

 

すると、二人の必殺技がぶつかり爆発がおきた。夜空はその爆風に飲まれるエンデヴァー(炎司)は夜空の技を食らい傷をおっていたエンデヴァー(炎司)はもう夜空は立てないと思っているが夜空は違う

 

「な……に!?」

 

エンデヴァー(炎司)は唖然とした何故なら血だらけになりながらも立っていた

 

「なぜだ……何故立って居られる!貴様の傷では立ってはいられまい!」

 

「……誓っ…たんで…す助け…るっ…て守る……って…」

 

「誓い……だと?誰に…」

 

「誰でもない――――私の魂にだ!!

 

「っ!!?」

 

その時エンデヴァー(炎司)は気づいた、家の回りにはオレンジ色の結界が轟家のトレーニングルームを包んでいてトレーニングルーム以外の家は“元に戻っていた”

 

「こ、これは一体……」

 

「…夜空の個性だとおもう、周りの人たちに被害が及ばないように!夜空はあなたと違って他の人たちのことも考えながらあなたと戦ったの!なにも考えずに攻撃したあなたとは違う!!」

 

「…冰焔?!…そうか、俺は最初からこの子に“負けていたのか”俺はやはり間違っていたのか…」

 

そうして、夜空は立ったまま気絶していてたが【時の死ぬ気の炎】でトレーニングルームを治していたその後夜空は炎司に抱えられ寝室に運んだその際、冰焔と炎司は夜空の顔を見て驚いた

 

「女?/女の子?」

 

と、疑問に思ったがすぐに男と確認できたそれはまぁ色々あったからだ、夜空が目覚めたのは夜だった。

そして夜空は歩き回りリビングに向けて歩いているとエンデヴァー(炎司)が病院にいるはずの【轟 冷】と何故かここにいる夜空の母【龍咲 真昼】に正座されお叱りを受けていた

 

「……どうゆう状況?」

 

「夜くん!!!」

 

と、真昼は真っ先に夜空に抱きついた冷も夜空の姿を見ると安心したような顔をしていた。そのあと何故真昼がここにいるのかと言うとを聞くと、何でも真昼と冷は中学の時からの友達でよく遊んでいた、冰焔から冷に連絡があり真昼から夜空をのことを聞かされていた冷は血だらけの夜空を見ると顔を真っ青にしてすぐに真昼に連絡して炎司を呼び出して真昼がくるまで説教をしていたそして数分で真昼が来て血だらけの夜空を見て、物凄い殺気で炎司を見て個性【召喚獣】で召喚させようとするがさすがに冷が止めた。でないと炎司が死んでしまうからである。そのあとは二人で炎司に説教しているところに夜空が現れた

 

「なるほど」

 

「すまなかった……俺は君に……」

 

「いえ、もうその事は大丈夫です……ですが、もし同じことがあれば全力であなたを潰す母さん帰ろ」

 

「夜空ありがとう!」

 

「うん、またね冰焔」

 

「またね、夜空」

 

そして、夜空は真昼と共に我が家に帰っていった

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