僕のヒーローアカデミア ~日輪の魔神~   作:終わり無き夜空

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4話

【夜刀神】の能力や凱装を修行してから数日、あの日からいろんな必殺技を身につけたやっぱり死ぬ気の炎はいろいろ応用が効くからいいな。そんな私もいっつも特訓ばかりだと飽きるから今日は町をぶらつくことにした。

 

「そういえば、1人で町に来るのなんて久々かもしれないな」

 

そう、私が強盗事件で怪我をし退院してから母さんを心配かけまいと約束の日までずっと母さんの傍にいた。

 

「母さん驚いてたなぁ私が外に出るって言ったときの顔がこの世の終わり見たいな顔になってたもんなぁ~」

 

「ねぇ、そこのねぇちゃん俺たちと遊ばない?」

 

「やめてください!」

 

「いいじゃんいいじゃんどうせ1人なんでしょ?」

 

ナンパか……年のいいおっさんが制服着た中学生をナンパするか?普通周りの人は関わりたくないのか見向きもしてない

 

「オラ!騒ぐな」

 

「いや!だ、誰か助けてください!」

 

「おい、さっさと連れてくぞ!」

 

「離してください!」

 

このヒーローご時世に誰も助けないってのは大人としてどうなのよ、助けを求めてる女の子が目の前に居るのにさぁ

 

「仕方ないか…おい!そこのオッサンたちその子いやがってるでしょ?その手離して」

 

「あ”ぁん”、なんだよ餓鬼ヒーロー気取りか?」

 

「大の大人が中学生をナンパって馬鹿なの?あっそんなことも分からないから中学生ナンパしてるんだね」

 

「なめんなよ糞餓鬼!!」

 

「おい馬鹿!個性は使うな!」

 

すると、一人の男が手のひらをこちらに向け段々手のひらが炎のように燃え夜空に向かってそれを放った

 

「死ね!!餓鬼ぃぃいいぃぃ!!」

 

「はぁ個性なんて使わないでよ【真・死ぬ気の零地点突破・初代(ファースト)エディション改】」

 

『えぇぇぇ!!??』

 

「先にやったのはそっちだからね?」

 

【真・死ぬ気の零地点突破・初代(ファースト)エディション改】で死ぬ気の炎の炎圧が急激に上がった、その炎圧は触れればなんでも溶かせれる程の炎圧だ相手の個性が強いのではなくこれは夜空の“潜在能力”だ吸収した個性が強かろうが弱かろうが夜空には全く関係ないのだ全てが数十~数百倍になるのだから

 

「それじゃ、ヒーローが来るまで凍ってなよ。ちゃんと顔だけは残しといてあげるよ」

 

夜空はもう一度【真・死ぬ気の零地点突破・初代(ファースト)エディション改】を使い夜空の死ぬ気の炎でしか溶けない氷で凍らした

 

「そこの君大丈夫だった?」

 

「え、は、はい!大丈夫です!」

 

「なら、よかった」

 

「助けてくださってありがとうございます!(わたくし)、【八百万 百】と申します!中学三年生ですわ。良ければお名前お聞きしても?」

 

「【龍咲 夜空】。私も中学三年同じ年だね」

 

「はい!」

 

それから、数分後ヒーローが来て個性を使ったオッサンたちは捕まり私は正当防衛でも個性使用だったためおとがめなし。そのあとはまた八百万がナンパされぬよう私が八百万の家までおくることになった。

 

「あっあの龍咲さん、お顔を見せてもらえませんか?」

 

「な、なんで?」

 

「い、いえどうして“フード”をずっと被っているので気になってしまって……」

 

そう、私は家を出てからずっとフードを深く被っている。何故なら私の母親が『夜君の顔や可愛らしい狐耳をみた男女問わず絶対夜君をナンパもしくは誘拐するわ!だからこのフードをして外に出るのよ!?』と言っていたのだ。ちなみに耳と尻尾は【霧の死ぬ気の炎】で隠している

 

「まぁ、八百万ならいいかな?」

 

「……綺麗ですわ…╱╱╱╱╱╱」

 

「ありがとう」ニコッ

 

「そ、それでは(わたくし)の家はここですので」

 

「あっ、家近いんだな」

 

「そうなんですか!?また会えますか!?」

 

「ぅ、うん。何だったら連絡先交換する??」

 

「ぜひ!」

 

これが【龍咲 夜空】と【八百万 百】の出会いだった。

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