八百万と出会ってから数日ほぼ毎日のように連絡がくる、他のにやることはないのだろうか?
「夜君、そろそろ行くわよ」
「わかった」
今日私は、はじめて“父さん”に会いに行く、母さん曰く父さんは元ヒーローだった。それも“今の”No.1ヒーロー【オールマイト】と同格かそれ以上と言われていたが父さん……元“No.1ヒーロー【フィアンマ】”は人命救助活動中に数十人のヴィランに襲撃され一般人を守りながもヴィランを倒し捕られえた。だが、その時のヴィランを統率していた奴に不意を突かれ殺された。母さんもヒーローだったらしく私をお腹に抱えながらじゃヒーロー活動ができないため引退したそうヒーロー名は【フィオーレ】父さんのサイドキックだったみたい。……そして、いま私と母さんが向かっているのは父さんのお墓だったりする
「あなた、今日は息子の夜空を連れてきたわ」
「……はじめてになるのかな?父さん」
それから、父さんのお墓にいろんな話をした個性の話、強盗の話、母さんに心配ばかりかけている話を母さんはいつの間にか居なくなっていた多分父さんと二人っきりにしてくれたんだと思う。母さんも話したいことあるはずなのに…
「ねぇ、父さん私ヒーローになりたいんだ…父さんみたいにカッコいいヒーローに…私の手が届く範囲は全て救ってみせる!それが私の誓いだよ父さん」
『だったら、母さんを悲しませるなよ?俺はお前の空からずっと見守っといてやる!頑張れよ夜空!』
「っ!!? うん!」
そして、私は父さんのお墓から離れ母さんを探しに向かった。
「母さーん?どこー おかしいなぁどこ行ったんだよ」
私は墓地の辺りをくまなく探したが母さんは一向に見つからない、母さんが無断で私を置いていくわけもなく街にも出て探すが見当たらない。それになんだか嫌な予感がするそれも最悪の予感だ。母さんなにもなく無事でいてね!
真昼side
あれ?私どうして?……夜君と朝陽さんのお墓に行って夜君が朝陽さんのお墓に向かっていろんな話をしていて少し離れた場所でみたようと離れたら突然意識が遠のいて……それから……
「おぉっ! やっと起きたか元No.2ヒーロー【フィオーレ】!」
「あ、あなたは!?」
「まさか、俺がヒーローから逃げた先にあいつの家族に会うなんてなぁ」
「な、何故ここにいるの!【アルカード】」
「おぉ怖い怖い、何故ってそりゃヒーローと警察から逃げ出したからだよ」
!?あの人が……朝陽さんが必死になって捕まえたヴィランを逃がしたの…朝陽さんが犠牲になりながも捕まえたこいつを……!
「そういえば、お前の近くにいた餓鬼はお前の息子か?」
「夜君には……夜空には手を出さないで!!」
それから【アルカード】は私を人質にしながらヒーローや警察が手を出さないようにした。そんな硬直状態が続いていると私の大好きな声か私を呼ぶ声がした
「母さん!!」
「夜君!!」
「君!下がりなさい!危ない!」
「何で母さんや他の人を助けないんだ!!ヒーローなんだろ!警察なんだろ!?」
「「………」」
夜君がヒーローや警察の人たちに叫ぶのが聞こえる、私のせいでみんな【アルカード】に手が出せないでいる。なんとかしないと行けないはずなのに身体に力が入らない……これが【アルカード】の個性【真祖】の力…
真昼out
私は母さんを探して数時間が経とうとしている、母さんは一向に見つからない。だが街のテレビに私のよく知っている人物が人質になっていた
「か、母さん!?」
私はすぐに現場に向かった、そこで見たのはボロボロの服に複数の怪我だったそれ以外に目立った大きい怪我はなかった
「母さん!」
「君!下がりなさい!危ない!」
すると、ヒーローや警察の人たちに止められる。何で……何で!
「何で母さんや他の人を助けないんだ!!ヒーローなんだろ!警察なんだろ!?」
「おぉ!お前が【フィアンマ】と【フォオーレ】の餓鬼か!お前の父親のせいで俺はこの十数年間ずっと独房にいたんだ!だからお前はこんな目にあう!!」
すると、【アルカード】は腕の触手に変え母さんの足を掴み握り潰した。
「あ”ぁぁああぁぁあぁぁ!!!」
「母さん!!」
「あは、ははははははは!!!!いいねぇ!いいねぇ!最高だ!」
「…………」
「ン~?どうしたぁ餓鬼ぃぃ」
「………コロス」
私はあの男を殺すことをだけを考えた、魂の一変も残さず消す!だが、警察が私を止めようとするヒーローが私の前に立つあんな母親の姿を見せないためかそれとも私を邪魔に思ってかはわからない…だけど
「……離せ」ギロ
「ひぃ!」
私は感情を押さえられず【霧の死ぬ気の炎】で隠していた尻尾が現れ、両腕と両脚に【
「この餓鬼が!!!」
「!」
だが、アルカードは気づいていない自分が誰を怒らせたかを……
「(な、なんだ、体が重い…何なんだ!このプレッシャーは!!)」
「お前は絶対に許さない!!『起きろ』【夜刀神】」
すると、夜空の影が広がりその影から魔神が姿を表した。
「【闇より永き終焉より出でし――其は、科学の神王が裁きし創世】
【闇より永き練獄より出でし――其は、科学の魔神を越えし原初】」
「な!なにぃ!」
夜空は【アルカード】により被害にあった他の人たちを【大地の死ぬ気の炎】で安全な場所へと動かしそれと同時に【晴】【神聖】【月】の死ぬ気の炎で回復させ壊れた施設や建物も【時の死ぬ気の炎】で元に戻した。その行動に現場にいたヒーローは唖然としたまだ中学生の子供がプロヒーロー顔負けの救助と戦闘をしているからだ、夜空は【アルカード】の方を向きただ“一歩だけ歩く”と夜空は【アルカード】の目の前に居た
「なっ!!?」
「【黒赭日輪
【黒赭日輪
「ぐはぁ!!舐めるなよ!糞餓鬼がぁぁぁぁあああぁ!!」
すると、【アルカード】は個性をフルに使いどんどん醜い姿になっていく、それを見たヒーローたちは私に逃げるように叫んでいるが今ここで私が背を向ければ傷つく人たちが増えて殺される人も居るかも知れないだから……私は逃げない!逃げる訳にはいかないこいつは父さんが捕まえた
「GaaaaaAAAaaAAaaaaAaa!!」
「【魔神剴装】!」
私は【アルカード】に怪我を負わされた民間人を守らせるため待機していた【夜刀神】をその身に纏い【アルカード】と向き合うと私は全集中の呼吸の極【極限集中・神吸"天津神"】に呼吸を切り替え私は【黒赭日輪
「GaaaaaAAAaaAAaaaaAaa!!」
「極限集中・『神吸』桜の呼吸 五大桜 壱華【惨春滝桜・千月】」
【アルカード】の巨大すぎる体に桜の呼吸もあまり効いてないみたいだったが、そうでは無いアルカードの再生能力が高すぎるのだ、斬られたとほぼ同時に再生しているこれがアルカードを倒せないと言われる所以でもある
「よ、夜くん…逃げて、それではアルカードは倒せないわ!」
「母さん…私は逃げないよ。こいつを野放しにするとまた誰かが悲しむことになるから。それに大丈夫だよ?私は元とは言えNo.1とNo.2の息子だよ?だから負けないよ……」
「………っ」
「だから、母さんそんな顔しないで?換装!【赭龍剴装】 【
『
【Change Solid Impact!!】
『BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost BoostBoostBoostBoost!!』
「 【
私は漆黒の鎧から真紅の鎧へと『換装』し、これ以上街に被害を出さないために私は【アルカード】を空へと殴り飛ばし、空中で身動きが出来ない【アルカード】は私の放った技をもろに食らい気絶しもとの姿へと戻ると、民間人たちが私に向かって
「やったな!」「すげぇよ!」「よくやったわ!」「まだ子供なのにすごい!」「ありがとーう!」
と、いろいろお礼を言われたが私直ぐ様母さんの所へと向かった
「か、母さん!」
「夜君!よかった!よかったよぉ」
「それはこっちの台詞だよぉ」ポロポロ
「よ、夜君……ごめんね……ごめんね夜君」
母さんは私が泣いているのは久しぶりに見たと思う、私がはじめて個性を発現させ母さんを困らしたことをずっと胸に抱えていたそこからずっと母さんに迷惑をかけまいといろいろ考えていた、だけど。今日のことでそれが爆発した母さんが死ぬかもしれないとたった一人の家族唯一無二の家族が“あんなヴィランごとき”に殺され手しまうことに、そんな封じ込んでいた“感情”が膨れ上がり感情の暴走が引き起こした行動だった。私の個性無断使用は罰せられることはなかった、何故なら周囲の一般人が猛抗議したからだ。曰く『あの子のお陰でいろんな人が助かった』曰く『あんならヒーローや警察が子招いていたからあの子母親が傷ついた』とそんな声が警察に届きなにもできない状態となった。
そして私は雄英高校の“特別推薦特待生”として入学しないか?と言われたが、まだ返事をしていないそれにこれはオールマイト以来初だそうだ。
桜の呼吸 惨ノ型【枝垂桜・神凪ぎ】(しだれざくら・かみなぎ)
下から上もしくは上から下に振り上げてから特殊な軌道がわからない横薙ぎ
『
ナイトとは逆に装甲を強化し強固な防御力とパワーを持つ打撃戦超特化仕様。鎧が通常の5〜6倍ほどに分厚くなる