私が雄英の“特別推薦特待生”として誘われてから数ヵ月がたった、それからうちの学校は未来永劫一生かかっても来ないかもしれない、雄英の【特別特待生】が出たことにより先生たち特に校長と私のクラス担任は激しく喜んでいた。『一度目は銀行強盗の件』『二度目は街中でのヴィランの撃退』だ。それでも私は雄英に入るか未だに迷っている。それに何故かファンクラブなるものが出来ていた、特に女の子が多い告白もされたことがあるが全て断っている。告白する子は私を見ていない見てるのは私と言う“ブランド”だ。私はすこし有名人だ二度の事件を解決させた学生と……それが私とゆうブランドだ。誰もあの日以来私個人として見ていない
「はぁ~、今日はサボろうかな…」
「ダメですよ、夜空さん」
「ん?咲夜さんおはよう」
「おはようございます。夜空さん」
この子は【十六夜 咲夜】さん。うちの学校のマドンナと呼ばれていて、この学校の生徒会長をしている生徒だ。個性は【時間】かなりの強個性である咲夜さんとは仲がよくて学校ではいつも一緒にいる。昔は付き合ってると噂されたがまったくそんなことはない。でも、彼女だけは私を私として見てくれる
「夜空さんは成績トップですが、サボりは感心しませんよ?」
「……わかったよ、咲夜さんの言う通りにするよ」
「はい♪」
それから無事に学校も終わり私はいつもの洞窟に向かう、その道中この世界の主人公の【緑谷 出久】がオールマイトと一緒に海浜公園で大量のゴミを片付けていた
「ヘイヘイ!どうした少年!」
「無理ィィ!」
「ん?」
すると、オールマイトが私に気付きこっちに来た
「やぁ龍咲少年!久しぶりだねこんなところでどうしたんだ?」
「えぇ、お久しぶりですねオールマイト、ここのゴミをすこし利用しようと思ったのですが…ゴミ掃除ですか?」
「あぁ!今のヒーローは派手ばかり追い求めてるかどねヒーローってのは人命救助や奉仕活動だからね!」
なぜ、私とオールマイトが知り合いなのかと言うと、ヴィラン名【アルカード】が起こした事件でオールマイトが【アルカード】の搬送の護衛していたらしくヴィランを逃がし家族を傷付けられたことを謝りに家まで来た、それにオールマイトは今の地位につく前は、母さんが産休の間父さんのサイドキックをやっていたらしいが私自身オールマイト……と、言うよりヒーロー全体があまり好きじゃない
「そうですか、そこの君」
「は、はい!」
「腕の力だけじゃ無くて、全身の力を満遍なく使うイメージで筋肉を使った方がいいよ」
「え、あ、は、はい!」
「ハァ、オールマイト彼を教えるならちゃんと指導しないと彼壊れますよ」
「う、うん ごめんね」
私のアドバイスを受けた、緑谷くんはゴミの回収を開始していた、なにやらブツブツと聞こえるが気にしないで置こう。それから私は緑谷くんが片付けた少しのゴミを【死炎】の【大地の炎】の重力でゴミを浮かし【大海の炎】の圧縮で丸く固めてそれを私の頭上へと移動させる
「緑谷少年、見ていなさいあれが今最も私に近いと言われてる中学生 龍咲夜空少年だ」
「え?」
「銀氣闘法 銀氣全開」
私は銀氣を纏い、重力加速で落ちてくるゴミの塊を殴りつけた。殴ったゴミの塊は跡形もなく消し飛んでしまったそれを見た緑谷くんは驚きを隠せないのか口が閉じて無かった
「君もいずれ、こんな風に出来るよ。人の努力は報われる努力もしないで否定する奴なんて無視すればいい。君はヒーローになるんでしょ?だったら自信を持ちなオールマイトが直々に指導してるでしょ?」
「は、はい!ありがとう!」
「それではオールマイト、私はこの辺で失礼します」
「あぁ、バイバイ龍咲少年!」
そして私はオールマイトと緑谷くんを背にいつもの洞窟に向かった、私はヒーローが好きではない今までのヒーローは母さんを助けてくれなかった。人命優先なのは分かるだが弱いなら弱いなりに対策を講じるべきだ、個性は人口の数程あるのだから……ただ、それでも私の超直感は告げている。
私はヒーローであるべきだと。