ホロライブラバーズ実況プレイ ~復讐と愛を選択する恋愛SLG~(MOD導入プレイ) 作:アズール
「行くよッ!
爪から繰り出される一撃で、魔物は、消滅する。それを見た少女は笑ってある人物の元へ駆け寄る。
──駄目ですよ、ミオ。あまり怪我しすぎると、跡が残って、女の子なのに傷だらけの姿になっちゃうんですよ?
少女の先に待ってたのは、棒のようなものを持った少年で、少し華奢な感じの少年だ。丁寧な言葉の彼は、少女……ミオに対して少し怒りながら治療をする。ミオはその場で腰を下ろし、治療を受ける。
「えー、でもさ、ウチが怪我しても、マキが治してくれるじゃん。」
──私にも限度はありますよ?ミオが考えを改めないと、今後間に合わなくなって、大怪我を負うハメになるかも知れないですよ?
2人は、お馴染みの魔切……いや、マキとミオ。ミオの方は替わりないのだが、マキはセミショートほどの髪になっており、柔らかい表情をしている。
「うーん。ウチがそんなんになるのは、マキが連れ去られた時か、マキが危ない時やと思うんよ。だから、まずその前提を排除すれば、ウチが大怪我する可能性はないよ?」
──だから!私が言ってるのは、そう言う事じゃなくて!あんまり前に出過ぎてミオが怪我して欲しくないってことです!
マキはへらへらしてるミオに対して、頬を膨らませながら、反論するマキ。それを見て、ハハハ。と笑いながらごまかすミオ。二人のやり取りがある程度終わると、マキが諦めたようにため息をつき、話し出す。
──ミオ。私を守ってくれるのは、義務感からですか?それとも、他に何か後ろめたいことでも?
「どした?急に。ウチはマキと一緒に居るのが好きやから居るわけで。マキはウチの事好きじゃないんか?」
──……昔はあれでしたけど……今は、好きじゃなきゃ、城を出てまで貴女についていきませんよ……
マキは少し照れたようにミオに伝えると、ミオは笑って、立ち上がる。
「良かったぁ!実は嫌々城を出たくて着いてきたって言われたらどーしよーって思ってたからさぁ……」
──………確かに、始めは……城を抜け出す口実に使いましたけど……
マキは少し気まずそうに口を尖らせながら言う。ミオは、それを見て、笑いながら謝る。
「ごめんて!ちょっとからかいたかっただけ。マキはウチと今も旅してるっていうことは、それだけウチを気に入ってくれたんでしょ?王子様?」
──あーもう!その王子様はやめてください!今はただのマキとして旅してるんです!私はもう今は王族ではありませんー!
マキは恥ずかしそうにしながら、否定するが、彼は王族として、たまに活動する。街中では、騎士からの近況を聞いたりして、またこちらの近況も報告する義務を果たしながら、旅をしている。
「そろそろ日も暮れるし、宿屋に戻るよ。マキ。」
──そうですね。そろそろ私も報告に向かわないと、お母様に怒られそうですから。
2人は、そう言いながら、街へ歩き出す。街に着く頃には、日も沈み夕暮れが街を照らしている。2人は、騎士の駐屯所へ出向き、報告をしに行く。
「これは……マキャフリィ王子。お目にかかれて光栄です。本日はどの様なご用件でしょうか!」
騎士はそう言って跪く。仕えるべき主に対して、正しい礼儀作法である。マキに向けて、それをする騎士に対して、マキは苦虫を噛み潰したような表情を少しして、元の普通の顔をして礼を言う。
──……面を上げて大丈夫です。報告です。現在、王国付近の魔物は、ある程度私とミオが撃退させました。ですので、警戒の強度を下げて貰って構いません。この戦闘で私が受けた傷は全くありません。……その様に伝えて下さい。
そう伝えると、騎士は跪いたまま、しかし、顔だけは上げた状態で返答する。
「はっ!御用件を拝聴致しました。それでは、マキャフリィ王子。御武運を!」
再び、頭を下げ、見送る状態になり、そのまま、騎士の見送りを受けつつ、その場を立ち去るマキ達。宿屋に着くと、真っ先にもてなしされ、ようやく解放されたら、ミオの部屋に行くマキ。
──はぁ……疲れました……!
「やっぱり王族は大変だねぇー。ウチはそんなんないから楽だけどね。」
──羨ましいは、持たざる物の贅沢なので私はしませんが、恨みますよ……ミオ……
後程語るが、王族であるマキは現在両親の許可を得て、旅をしている。少し前までは家出みたいなのをしていたが、ミオが指名手配され、それを見て怒ったマキが王城に寄るときに、親と(母親と)の口論の末、許可を手に入れたのだ。
「あはは~ごめんて。ほら、明日も早いし、さっさと部屋に戻ったら?ウチはもう寝るけど……まさかこの部屋で寝るんか!?」
──違います!!もう少しだけ愚痴に付き合って下さいよ~本当に大変だったんですから~。
そう子供みたいに駄々をこねるマキ。それを見てミオは、面白いな~と思いつつ、相手をする。少し夜が更けたとき、疲れから眠くなったマキを帰して、二人は眠りにつく。明日の予定も確認せずに。
──そういえば、ミオに王城にそろそろ戻らないとって言うの忘れてましたね。……明日でも良いですよね?
いつものように、続きは番外編へ!
今のところのヒロインこうほ
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雪花ラミィ
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白銀ノエル
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不知火フレア
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?????
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サーヴァント