ハードモード1年放置神浜を実況プレイ   作:hukinoto

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午前零時のフォークロア戦BGMのforbiddenとやらが気になるので初投稿です。


20:預言者

~side:織莉子~

 

破滅を観た

 

破滅を観た

 

破滅を観た

 

すべての命の"救済"を見た。舞台装置により文明の総てが吹き飛ばされた。魔法少女の國が世界を呑んだ。幸福な魔女がすべてを滅ぼして、旧き女王がすべてを支配して。新人類と名乗る人形共が人類を絶滅させた。

 

ありとあらゆる破滅を見た。私はそのすべてを回避しなければならない。それが私の使命。私のすべて。

 

「織莉子、用事は済んだけど…大丈夫かい?」

 

私の言うことを何でも聞く人形がいる。衆目の支持者も集めた。けれどもまだ足りない。ありとあらゆるイレギュラー。そのすべてを排除しなければ。

 

「大丈夫よ、それじゃあお茶会にしましょう。」

 

「え~、私は二人っきりがいいのに…」

 

今まどかに手を出せば、暁美ほむらに捕捉され計画がご破算。チャンスはすべての災厄が集う刻。それまではこうやって『謎めいたマギウスの由良子』を演じ続けよう。

 

―――――

 

「これで私のサヨナラ勝ち」

 

―――――

 

先日見つけたイレギュラー。私たちの計画を壊しかねない不穏分子。それを迅速に消すために黒い魔法少女、朝倉霧子を解放した。うまく相打ちになってくれればいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――すべての滅びを回避した末、神浜は、否。日本は消え失せる。多くの犠牲者も出るだろう…けれど世界の終わりに比べればいくばくかはマシだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「霧子さん!?」

 

「静かにしてくれ頼むから!!」

 

はい、今はかこに連絡してるところです。幼女襲って収監され精神異常魔法少女にカチコミされた挙句怪しい組織に拉致られた人が連絡してきたらそりゃ驚きますよ。とりあえずマギウスのことは今は放っておいてあすみをどうするかが先決です。

 

「…で、千里の件は?」

 

「ホオズキ市にてカガリが魔女化したらしくって…その後始末で忙しいと。」

 

「そうか。」

 

やっぱりカガリはあのまま魔女化しましたか…一応犠牲ゼロで倒してくれてたらいいのですけど…

 

「けど昏倒した人たちは起き上がってるんです。」

 

そういえば前に七海やちよが起き上った人が狂暴化したとかいうようなことを言ってましたね…念のため千里が来るまで保護を

 

「…すでに数人開放してしまったんですけど、その中には魔法少女もいて…」

 

ヴァアアアアア!今回昏倒させられてた娘の中にはメインストーリー、絶交ルールのウワサにかかわる水波レナがいます。ここで死なれては凄惨なことになりかねませんので一刻も早く見つけ出さないといけませんし千里(固有魔法特効薬)の発注も急がないとだしそもそもみかづき荘組にあすみの正体を教えないといけないし…これは、無理ゲーじゃな?

 

いや、やってみせろよ、走者ァ!

まず絶交ルールについて調べます。失踪者が出ていればもうストーリーが進行してる証です。そしてあすみがただ昏倒させただけは絶対しないのですぐに水波レナを探し出して千里に合わせましょう。そしてあすみの正体についてですが鶴乃ちゃんあたりを市外に連れ出してキュウべえにから聞き出し、キュウべえからの言質という最高の情報を引っ提げる!これでワイのサヨナラ勝ちや!

 

ということで神浜市立大附属学校。うわさ話を聞いてみましょう。

 

「ねぇ聞いた?■□さん、昨日から姿が見えないんだって…」

 

「もしかして絶交ルール?そういえばあの子アイツとはもう絶交よ!とかいってたけど…」

 

ビンゴ。やっぱり絶交ルールのウワサは起動しています。確実にレナはかえでを避けるように行動するでしょう。それに昏倒させたのはあすみ。原作のような奇策はほぼ打てないことになるはずです。現時点ではどうしようもありませんので万々歳に直行!ってそこで走ってるの鶴乃ちゃんじゃないですか!

 

「あ、幻覚じゃ、ないよね!?」

 

「あぁ、正真正銘俺だ。」

 

こっちに突進して…って完全にハイライトOFFになってますね。一応これなら楽園行き覚醒前夜ですぐに助け出すことができてRTA視点ではうまあじです。精神強化?知ら管。

 

「…ここで会ったことは秘密にしてくれるか?」

 

「うん…」

 

ではいったん市外に連れ出しましょう。あと鶴乃ちゃん霧子にしがみついてどうしたんですか?

 

「もう少しだけ…このままで…」

 

わかりました。鶴乃ちゃんが満足するまで路地裏でイチャイチャした後ななか組にも連絡を取ります。そして市外でキュウべえを呼び出しましょう。

 

「やあ、また何か用でもあるのかい?」

 

「ああ、まずこの盗聴器にもあんたの声が聞こえるように調整してほしい。そして…神名あすみについて教えろ。」

 

「いいよ。それじゃあ調整も済んだし、話そう。」

 

ここから離される話はあすみの経歴です。幼い頃離婚の後母が氏に、引き取られた先で虐待を受け、探し出した父親はあすみのことを忘れて幸せな生活を送っていた。それに憎悪したあすみは周囲の人間すべての不幸を願って…という経緯です。

 

「そんな…」

 

霧子の抹殺対象といいロクでもないことをしてきたことは確実でしょう。そもそものコンセプトは「女神まどかさえ救えない魔法少女」まさにその面目躍如です。

 

>アイテム「あすみの過去」を取得

 

証拠品も取れましたしななかとあきらが合流してきました。

 

「まず鶴乃。絶対にみかづき荘に近づくな」

 

「うん。…やちよといろはをお願いね。」

 

「ああ、絶対に奴をここで排除する。」

 

「あすみの過去、聞き入れました。これ以上の禍を引き起こす前にその根元を断ちましょう。」

 

ではパーティー作りです。鶴乃は何らかの干渉を受けたと仮定してななか組で保護。そして鈴音に連絡を入れてホオズキ市に帰るという体で討伐メンバーへの引き入れを実行。あと適当に市外を探索します。

レナがかえでを避けるあまり市外に出て魔女化とか目も当てられませんからね。魔女結界をめぐって青い髪の魔法少女はなし…おそらく大丈夫でしょう。多分ゲームセンターでたむろしてるでしょうね…

 

そういうわけで神浜に帰還しました。もう深夜ですね。とりあえず広場に…うん?この孤独なsilhouette、そしてポニーテールの赤い髪は…

 

「杏子!?」

 

「霧子か!久しぶりだな!かなり雰囲気変わっちまってるけど…」

 

「あー、そこんとこは、色々と、な?」

 

>その指輪、杏子も魔法少女になったのか…

 

佐倉杏子じゃありませんか!霧子の幼馴染というだけあって好感度も高そうだし…彼女もあすみ討伐チームに迎え入れましょう。彼女の強みは強靭なメンタルと火力です。あすみの精神攻撃にも耐えうる逸材です。

何気に霧子の人間観察能力も優れてますね。さりげなくわかるように自分の指輪も見せてます。

 

「アンタも魔法少女だったんだな…」

 

「せっかくだから色々話すか?」

 

「あぁ!」

 

微笑ましいですね…ただこのタイミングで神浜に来るとは、随分時系列が前倒しになってますが…

 

「で、アンタは人助けしてたのか?」

 

「いや~、俺も生きるのに精一杯だったからなぁ…恥ずかしながら、わざと使い魔逃がしたこともあったけど。」

 

「アタシもだよ。ただでさえグリーフシードは枯渇しかねないからさ…ま、今はそんなことできそうにもないけどさ。」

 

「何かあったのか?」

 

「魔法少女になりたてで、バカ正直な奴がいたんだよ。…そいつに昔の自分重ねちゃってさ…」

 

「そうか。…なんかしんみりしちまったな!」

 

「そういえばアンタもだよ。なんか焦ってるような表情だったよ。」

 

「それ聞くかー。…この街にやべー奴が出たんだよ。結構な数の魔法少女がいるこの街だけど。最悪皆殺しにされかねないレベルの。一旦この町から出たほうがいいと思うぜ。」

 

「アタシも手伝おうか?」

 

「マジ?止めといたほうが」

 

「勘違いするなよ、自分が殺されそうだから殺されないよう努力するだけなんだから。」

 

杏子マジツンデレ聖女だなぁ…今回はここまで。ご視聴ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東区の巨大魔力反応。その正体は東区を丸ごと取り込み、異層次元に結界を構えるマギウスの翼の本拠地。魔法少女開放要塞【フォートレス・フェントホープのウワサ】である。広大な宿舎を構え、迎撃施設、並の兵器では貫けぬ装甲をまとった魔法少女開放の証。

マギウスの指令、ウワサ、そのすべてがこの要塞から発せられる。そして今日。リーダーたるマギウスから一人の少女のもとに指令が発せられた。

 

「…連絡か。」

 

佐倉杏子が下げたペンダントが緑色に光る。彼女にのみ指令が伝えられる。

 

[羽番083、至急北塔へ来てください。マギウスが一人、由良子様がお待ちです。]

 

「杏子さん。」

 

杏子に歩み寄ってきたのは黄色の魔法少女。マギウスの翼の中でも正体をさらして行動するものはかなりの実力者ととらえられる。彼女の名は巴マミ。神浜聖女の名のもとに、魔法少女救済の戦力となった少女である。

 

「…マミか。もう大丈夫だよな?」

 

「ええ、いろいろ衝撃的なことがあったけど、くよくよしてられない。これからは魔法少女救済のために頑張らなくっちゃ!」

 

「……」

 

マミと別れ、杏子は北東に足を運ぶ。――北塔頂上。。そこには書記机と、顔をのれんで隠したマギウス、そして側近と思われる黒羽根がいる限りであった。

 

「で、アンタは何を命令したいんだい。」

 

「…貴方にはいったんマギウスの翼を抜けてもらいます。」

 

「!――羽根じゃあできないことをやってもらうってことかい。」

 

「ええ、察しが早くて助かるわ。…地図をここへ。」

 

黒羽根が紙を取り出すと杏子に投げる。その紙は吸い込まれるように杏子の手に収まった。

 

「この地図にある印…その地点へ向かってほしい。そしてその後は私からの指示があるまで好きにして良い…頼めますね?」

 

「…わかったよ。じゃ、話はこれで終わりかい?」

 

「ええ、…………ご武運を」

 

杏子は北塔からフェントホープを出て街にくりだし、霧子と再開することとなる。それを配下の黒羽根から確認した織莉子はほくそ笑んだ。また滅びの回避…己の正義に近づいたと。




・美国織莉子
一年放置の割を一番食ってしまった被害者ともいえる。破滅の未来が滅茶苦茶見えたので原作織莉子よりも覚悟ガンギマリになってしまったやべー奴。
日本は消え失せますが世界は残るので問題ありません(biim並感

・フォートレス・フェントホープ
ホテルフェントホープの超強化版。ものすごくデカい上に某バケツ頭のせいで羽根たちの練度が跳ね上がってる。







最近チャプター2が出たゲームの"NEO"を冠するボスが滅茶苦茶強かったので失踪しmス

本編第一部終了後、何が見たいですか?(実現するかもしれないししないかもしれない)

  • ハードモード1週目
  • 第二部徹底抗戦ルート
  • 第二部
  • 祈りと弔いのハロウィン城
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