ハードモード1年放置神浜を実況プレイ   作:hukinoto

23 / 37
難産だったので初投稿です。


21:業

さて、杏子も合流。ここから絶交ルールに介入するには複数の案があります。

まず神浜市のゲームセンターを回る案です。あわよくばレナか、それを探してるももこに出会えるでしょう。しかしこっちはももこに少女を襲った犯人とみられています。それに今の霧子は指名手配犯も同然。リスクが高すぎます。

 

次にみかづき荘襲撃ですが色んな信頼値や好感度やらがメガトンコインするわあすみの人質置き場になりかねないのでキャンセルだ。

 

公園待ち伏せ…はそもそもこちらが絶交階段が本当にあるという確信を得られてないのでフラグが立ってませんし。かえでやももこに警戒されてしまいます。さてどうするべきか…

 

走者に電流走る。なら全部やればいいんです。まず杏子に昏倒時に拾った魔法少女を確保することを頼みます。前金としてグリーフシードの提供を…断られましたね。ただ探してはくれるようです。まあいいでしょう(元ry

公園待ち伏せについてはななか組に頼みます。レナとかかわりのある魔法少女を探してもらって見つけたら連絡を入れてもらいます。そしてそれにみかづき荘組を同伴するように仕向けるのは自分でやりましょう。幸い市外で魔女狩りしてたのでグリーフシードならあります。これをふ化させてももことみかづき荘組を誘い出します。

 

まず杏子をゲーセンに放流。その後ななか組に連絡を入れて昏倒事件時に拾った魔法少女、およびそれにかかわりのある魔法少女を探してもらいます。そしてみかづき荘付近に待機して連絡を待ちます…

ファッ!?画面歪曲!?まさかもうあすみが!?やめてくださいなんでもしますから、アーッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~side:あすみ~

 

「ごめんね?すぐに見つけられなくて…」

 

全部予定通りだよ勘違いも甚だしい。そう思いながらいろはと一緒に寝る。コイツと一緒に寝るとなぜだかいつもの悪夢を見なくなる…殴られたりも、キモチワルイコトもない。…この街を終わらせたら持ち帰ろうかな。心を壊した人形にしてさ。そうすれば…

 

「私がそばにいるよ。」

 

そんなことを言って、私の正体を知ればすぐに私のことを嫌いになるんだろう。現に霧子がそうだったように。

 

…!近くに私の"マーキング"の反応がある。成程、もう抜け出してきたと…少し早いけど仕掛けを発動させよう。ドッペルとやらを使いすぎるどうなるのか気になるし。さあ、君はどれほど絶望してくれるんだろうね…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~side:霧子~

 

「それはそれで、これはこれなんだよっ…!」

 

死体、死体、死体、死体。生きるために殺してきた。大切な人の仇を討つために殺してきた。そのために他を利用してできたもの。少し前までは、俺は犠牲を出すことを受け入れきれるようになったと思っていた。…けど違った。そうじゃあなかった。ただ目をそらさせられただけだったんだ。

 

 


 

「それはそれで、これはこれ。割り切るのよ。魔法少女として生きる以上今までのことすべて抱え込むとか。命がいくつあっても足りないわよ。」

 

「それはそれで、これはこれ、かぁ…それが魔法少女なんだろうな。」

 


 

 

いつかのおもいで。"たいせつな人"から与えられた言葉を繰り返す。そうすればこの絶望から逃げられると思って。だが現実はどうだ?この苦しさは?この罪悪感は?

 

『ねえ、なんなのこれは。私はこんな方法で延命されていたの?こんなのなら、あの時自害しておくべきだったわ。』

 

ごめんなさい。手っ取り早くグリーフシードを手に入れるためには、それしかなかった。フォークロアの依頼に従うしか…

 

『あなたを私たちの輪に入れたのは不正解だった。』

 

『あちしを殺したあんたが言わないでよ!』

 

『あんたのせいで、私はみんなと引き裂かれたんだ。』

 

俺が神浜なんて紹介しなければ、あやめが家族を憎むことも、このはが狂うことも、葉月が家族と引きはがされることもなかったんだ。全部、全部俺のせいで…

 

『『おまえの復讐のせいで、俺/私/僕達はたちは妻/娘/息子/夫/兄さん/お姉ちゃんを失ったんだ。お前がわざと混迷を招いたせいで、俺/私/僕たちは…!』』

 

『結局アンタも私と同じだね。どんな気分だい?あれほど憎んでたあたしの同類になってさ』

 

そうだ。帆奈をあぶりだすために俺はもう一度西と東の関係性を悪化させるように仕向けた。その犠牲に目をつむった。そのつけが回ってきたんだ。ごめんなさい。大切な人を失う苦痛は、俺も知っていたはずなのに。

 

『つくづく救いようがないねえあんたは。ま、グリーフシードはため込んでんだろう?よこせよ。』

 

そうだよな。俺にできるコトはこれぐらい。せいぜいほかの人の糧になって…魔女にでもなってしまえばよかった。

 

『やっぱりな。やはりお前は産むべきではなかった。他人を犠牲にし続ける屑が。』

 

あの虐待で死んでおくべきだったんだ。俺の望みで犠牲を高く積み上げるくらいなら、俺は…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―こさん、りこさん、…霧子さん!

 

!ここは…俺は意識を失っていたのか?俺を起こしたのはななかで、そばにいるのは千里か…

 

「魔女かと思いましたが、まさかあなたのドッペルでしたのね…力を出し切らせてもまたすぐ濁り始めたので、まさかと思って千里さんの力を借りたのですけど、やはり案の定でしたわね。」

 

そうか…

 

「助かった。で、ほかの奴らは?」

 

演じきれ。うまく笑え。そうでなくちゃいけない。俺は今は【少し困っている、お人よし魔法少女の霧子】なんだ。ガワがはがれたら、みんな離れていってしまう。自分の気持ちに、ふたをするんだ…そうでなきゃ。俺は…何がしたいんだろうな。




・たいせつな人
かつて霧子と仲が良かったモブ魔法少女。物事を割り切れる心構えを持っておりかなり長寿で強い魔法少女だったが…

・朝倉霧子
小さい頃は純粋で優しい子でした。








アニメ最終回、ニコ動で音声が吹っ飛んでいたので失踪します

本編第一部終了後、何が見たいですか?(実現するかもしれないししないかもしれない)

  • ハードモード1週目
  • 第二部徹底抗戦ルート
  • 第二部
  • 祈りと弔いのハロウィン城
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。