さ~て、終わったぁぁぁ!(安堵
あと遊佐葉月も見つかりましたね。なんか目が死んでてマギウスに入ってたけど生きてるのでヨシ!
「いらっしゃーい!」
「塩ラーメン一杯。」
さてここはラストオーダー間近の万々歳。人もおらず鶴乃ともプライベート寄りの話ができます。…が、数個の席にまだ器が残ってますね。1年放置時の騒乱の影響で食べ物に贅沢言ってられないと万々歳に人が集まったのでしょうか。とにかく閉店間近で食事の形跡があるのはだいぶイレギュラーです。
「はい、どーぞ!閉店間近タイムセールでチャーシューをサービスしといたよ!」
ラーメン啜りながら、これからの話でもしましょうか。これからは会話シーン垂れ流しなので、どうぞ!
テレビから流れるワイドショーの音、食事の音。少女たちの会話。そのけっして大きくない音は1年前の万々歳を思い出させる。
「やっぱ人来るようになったなぁ~、万々歳。こうして鶴乃と話できるのも閉店前くらいだし。」
「そうだね~、人が来るのは嬉しいけど、少し大変かなぁ。」
混沌事変にて多くの人が食に困る事態となったためか50点と言われ続けた万々歳にも人が来るようになったのだ。前のように営業中に会話をする…ということができなくなってしまった。
「ん…で、あのピンクのツインテールの…まどかっての、これからどうすんだ?」
「基本は調製屋にいて私と鈴音が守るから安全だよ!寝るときとか食事の時は魔法の鏡で一瞬で家とここを行き来できるんだって。すごいよね~、最近の技術って。」
まどかは特殊な鏡を持っている。見滝原中学校は連日の生徒の行方不明事件により休校だ。神浜にいても問題はないだろう。
「
「うん。やちよから聞いたの。魔女を守ってる黒いローブの魔法少女が何人も…まさか、あの鏡って!?」
鶴乃の地頭はよいほうだ。この状況でこの話題。察するのも当然だ。
「おそらく、マギウスのものだろうな。」
「じゃあまどかは…」
「たぶん関係ない。というかほむら自身マギウスを利用してたようなもんだと思う。」
「尾行でもしたの…?」
鶴乃は不安げに霧子を見つめた。霧子は申し訳なさげに言う。
「まぁ、な…いろいろあったんだがローブたちとの会話から聞くにそんな感じだったわ。」
「危ないことするなら私にも言ってよ。ホオズキ市の時もそうだったし。」
平謝りしながら霧子は箸を進めた。
「もうちょっと私を信じてよね。」
「あのときの鶴乃には無理させたくなかったんだ。ごめんな。」
ラーメンを食べ終わる。
「ごちそうさま。…明日はどうするんだ?」
「やちよししょーがウワサの調査に行くんだって。なんでも会いたい人に会えるウワサだとか…」
「そりゃまた…まぁどうせ魔力で編まれた偽物だろーけど。」
「ちょ、夢がないと思うよぉ!」
「そう思わねぇと自分を守れねぇからな。…んじゃ、明日も学校あるだろ?今日はもう終わりにしよう。」
抗議の騒ぎ声を宥めて霧子は席を立った。
「うん。じゃあな。」
これからの日々について彼女は考えをめぐらした。ウワサの調査、あすみやまどか周りの監視、この地に来ていた幼馴染にマギウスの翼に居た葉月。……そしてこの先にも命を奪うことになるのかという絶望ともしかしたらという願望。
[You're the one who knows best.]
何かにつかまれる間隔が走り、霧子の目が揺れ何かから逃げるように走り出した。
[You will continue to kill.]
「止めろ」
無我夢中で走ってあたりを見渡す。誰もいない。あすみは何の手違いもなければいろはのところにいるはず。誰がいるのかと糸を走らせ、そして見つけたのは――
[You are me]
白磁の仮面をかぶった自分だった。
「出て行ってくれ!」
瞬間、眼前の地面が抉れた。気づいたときに手にあったのは折れた剣。
一度みかづき荘に戻り、糸でカーテンを動かした。あすみはいろはの腕に包まれて眠っていた。動いた形跡もない。
「なんだったんだよ…」
おぼつかない足取りで霧子は自分のプレハブ小屋に戻っていった。
本編第一部終了後、何が見たいですか?(実現するかもしれないししないかもしれない)
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ハードモード1週目
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第二部徹底抗戦ルート
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第二部
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祈りと弔いのハロウィン城