日下部鎮守府の物語 ~工学者だったけど艦娘に恋したので、提督になりました~   作:天空のトロイカ

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※この話は日下部の一人称視点ではありません。
ご注意下さい。


Everyone Knows the Trouble I've Seen

もし清掃作業員が良いアイデアを持っていれば、私は彼のアイデアを採用する。私は権威をひけらかしはしない。普通の人たちの意見を大切にする。

――ウォルト・ディズニー

 

 

第五海域第三作戦、沖縄に上陸して北部を占領している集積地棲姫への対地攻撃作戦はあっさり終了した。

史実と違ってアメリカは味方、水上戦力も航空戦力も潤沢にある状況でぽつんと強行上陸してきた集積地棲姫は、本当に燃やされるために現れたとしか思えなかった。

 

「提督、いい加減にしろ。大和の準備も終わっているはずだろう。それが英語が苦手なんてふざけた理由で、第四作戦の出撃に二の足を踏むなどと」

そんな状況だから、そこで不意に足を止めたことに対して冬月がこんな風に憤るのも理解できないわけではなかった。

ここは会議室。ラバウルにいた頃に大淀に対してマインドハックを行使したのは艦娘運用母艦内にあるものだったが、当然ショートランド人工島の地上施設にも同様の部屋が存在している。

室内には日下部と冬月の他に、伊勢、龍驤、雲鷹の三名がいた。執務室隣の控室で話すのは四名が限度といったところなので、やむを得ずここを使うことにしたのだ。

 

「艦娘なら基本的に日本語は話せるはずだ。そんなのは今まで着任したアメリカ艦を見てわかっているはずだろう!?」

「すまん、思いっきり言葉足らずだった。近代化戦艦棲姫が従来型の深海棲艦であれば問題はない。メリーランドと近代化戦艦棲姫は別の存在であり、中に取り込まれているメリーランドとは想念で繋がるから、極論あっちが日本語を一切話せなくても構わん。だが、お前や雲鷹のようなタイプだと話が変わってくる」

「なに……?」

冬イベの時の苦々しい記憶を突きつけられるとは思わなかったのか、冬月は思わず口元を引き結んだ。

一方でそれまで黙って聞いていた伊勢が、おもむろに口を開く。

 

「なるほどね、私と龍驤が呼ばれた理由がわかったわ。対神格交渉概念『天津祝詞』は艦娘を神に見立てた上で、『元に戻って欲しい』という願いを奏上することで元に戻すもの」

「頭下げてお願いすんのにこっちの言葉に合わせろってのは、筋が通らんわな」

二人にはこれだけで伝わったらしい。まったくもって頼もしい限りだ。

 

「そう、それが理由のひとつめだ」

「ひとつめ、ということはまだ問題があるのか?」

さすがにその言葉は予想外だったのか、冬月だけでなく伊勢や龍驤も驚きに目を見開いている。

だが、残る一人……雲鷹だけは何かに気付いたように、

 

「それは彼女の『願い』そのもの、ということ?」

少し小首を傾げながら、控え目な口調で言ってきた。

 

「おや、よくわかったな。その通りだ」

「どういうことだ?」

「冬月。お前が防空埋護冬姫だった時は『涼月を探す』という約束をすることで、艦娘に戻すことができた。雲鷹の場合は磨鎖鬼が勝手に戻した感があるが……」

「私にも願いはあった。『私の沈んだ戦訓を無駄にしないで欲しい』。それはヒ船団棲姫との戦いの中でもう叶えられていただけ。まぁ沈まないための戦術じゃなくて、沈んでも復活させる装備っていうのはさすがに予想外だったけどね」

「あ、あぁ……そうか。私が応急修理女神を使ったんだったな、あの時」

初めて聞くことではあったが、言われてみれば納得できる話ではあった。

 

「さて、ではメリーランドの願いは?」

「前世ではできなかった『大和との海戦をしたい』、でしょうね」

「それは……」

そこまで言われれば、冬月も察したようだ。

 

「そうだ。あいつの願いは深海棲艦で居続ける限り自動的に叶えられる。つまりあいつの願いを尊重していては、元に戻すことができないんだ」

「そんな。手詰まりじゃないか」

「そうだ、だから困ってるんだよ。すまない、いい加減自分一人では限界がある。お前たち、何か知恵を貸してくれないか?」

日下部は自分の知恵に自信を持っているが、しかし同時に日想研時代からずっと自分以上の想念工学者が傍にいた。だから問題を自分だけで解決することにあまり価値を見出していない。必要ならためらうことなく周囲を頼るのだ。

とはいえさすがに今回ばかりはそう簡単ではなさそうで、

 

「言うてもなぁ……そもそもアメリカ艦に荒魂(あらみたま)奇魂(くしみたま)もあるんかな?」

「八百万の神と言っても、基本となる文化が違いすぎるものね」

頼りになりそうな専門家二人も揃って首をひねるばかりだった。

 

「ふむ。やはりアメリカ艦のことは、アメリカ艦に聞いた方がいいかもな」

アメリカは4000年と2046年の人類史の中では、建国からせいぜい数百年と比較的新しい国家だ。とはいえキリスト教の新教(プロテスタント)を中心とした信仰文化が存在しないわけではない。

眉根を寄せてそんな風に呟いたら、

 

「提督。選択肢に自分と艦娘しか入れないのは良くないわよ。人として神と向き合うのであれば、アメリカの人間のことも忘れない方がいいわ」

完全に予想しなかった言葉が、伊勢から発せられた。

 

「なるほど伊勢。ありがとう」

もしかしたらこの集まりで一番の収穫だったのは、今のこの伊勢の発言かもしれない。

 


 

イベントの終わりが近付いているであろうこの時期に、メリーランド救出に迎えないのは実に歯がゆいばかりだが、しかし足元のことを疎かにするわけにもいかない。

 

「満潮の奴、こないだよりはだいぶ顔付きがマシになってたな。自分なりに気持ちの整理はついてきたか?」

ショートランド方面憲兵司令部の面会室で満潮との面会を終えた後、廊下を歩きながら呟く。

 

「あの子は”D”の影響からは半分自力で脱してたようなものだもの。落ち着いて自分と向き合うことさえできるなら、回復は早いってことね」

傍らで日下部の案内をしているのは、エミリーの相棒である戦艦コロラドだった。今日はエミリー自身は別件で出払っているため、彼女が同行してくれている。

 

「まぁ朝潮が回復したら、二人合わせて教化隊で再教育ね」

「軍人がやらかした時の定番だな」

人類統合軍には新兵教育と再教育を同時に行っている組織がある。朝潮の容態が回復次第、彼女たちはそこに送られることになるだろう。

そのためにも、沖縄は深海棲艦の手からきっちり奪還しなければなかった。その組織があるのは沖縄の南部寄りの地域だが、北部が占領されたままではさすがに正常に機能しないからだ。

 

「そういえばエミリーではなくお前さんにはちゃんと礼を言ってなかったかもしれないな。改めて、うちの朝潮と満潮の心中を止めてくれてありがとう」

「何よ改まっちゃって。それが任務なんだもの、当たり前じゃない。でもその艦娘想いのところは悪くないわね。あなたの艦隊にはコロラドはいないんだっけ?」

「いないんだよ。一応前回の冬イベでは邂逅の機会があったらしいんだが、残念ながら縁がなかった」

「ふぅーん……」

コロラドは少しだけ思案するように顎に手を当てて、

 

「なら、コロラドより先にメリーと邂逅することになるかもね」

「そうか、メリーランドはコロラド級の2番艦だったな。お前さんにとっちゃ妹になるのか」

「そういうことね。だから一人でも多くのメリーをきっちり助けてあげて欲しい。あなたも頑張ってよ」

憲兵隊に所属する彼女は、特定の提督ではなく人類全体に仕えることを選んだ身だ。だから海に出て深海棲艦と戦うことは、おそらくこの先ないのだろう。妹の救出作戦を他人に任せるしかないというのは、なかなか歯がゆいものがあるはずだ。

と、その時。歩いている廊下の窓の外から、不意に何か歌のようなものが聞こえてきた。

旋律に耳を傾ける。それは中庭を挟んで建物の反対側、収容エリアの一部から流れているようだった。

透き通るように清らかな男声。曲は宗教的な色を帯びてはいたが、しかし同時にある種の親しみやすさを感じさせるものだった。

 

「これは賛美歌、か? こんなところで誰が歌っているんだ」

「ああ、今日は教誨(きょうかい)の日だったわね」

コロラドは素直に疑問に答えてくれた。

教誨。聖職者などが受刑者に対して教えを諭すものだ。罪を犯した者であっても、別に神を信仰していないわけではない。また純粋に宗教的な話でなくとも、相談慣れした宗教関係者との対話は受刑者にとってある程度心の安寧をもたらす効果があった。

 

「本格的な刑務所ってわけでもないのに、ここでそんなことしてるとはちょっと驚きだな」

「ちょうど今うってつけの提督がアメリカから来ててね。本業外の役務にはなるけど、臨時でお願いしてるのよ」

「アメリカの提督が……?」

提督としての業務外に想念工学者としての仕事を色々と任されている自分が言うのもなんだが、便利に使われすぎではないだろうかそれは。

 

「なによ、興味あるの? ちなみに残念ながら男よ」

「お前は私を何だと思ってるんだ」

「マインドハック使って昔のエミーを堕としたクズ」

さすがに反論できないことを言われて、思わず鼻白む。

コロラドはふふっと笑って、

 

「冗談よ。そうね、収容施設側に入れてあげることはできないけど、教誨が終わるまで待つなら連れてきてあげることはできるけど?」

「ああ、よろしく頼む」

コロラドの申し出に対し、日下部は素直に頭を下げる。

悩みを相談するに当たっては、自分と艦娘だけではなくアメリカの人間も選択肢から除外しない方がいい。伊勢の言葉がなかったら、きっとその選択肢は取らなかったはずだ。

 


 

コロラドに待っているように指示されたのは、小さな会議室だった。

しばらく椅子に腰掛けていると、やがてコロラドに連れられて一人の提督が姿を現した。

 

「初めまして、イーサン・ウィリアムズです。よろしくお願いいたします」

その透き通るような声は、先程歌っていた本人で間違いないだろう。

人類統合軍の海軍制服に身を包んではいるが、率直に言ってあまり似合っていないと思う。自分自身と同程度には。

いかにも柔和な表情で穏やかな笑みを浮かべるその姿からは、目を閉じて宗教的な説教をする姿が容易に想像できた。

 

【挿絵表示】

 

「初めまして、日下部真琴です。このたびはお務めの後にわざわざご足労願い、申し訳ございませんでした」

椅子から立ち上がってこちらも挨拶をしたら、

 

「おや、あなたが日下部提督なのですか」

「はい。失礼ですが、私のことをご存知なのですか?」

「お会いするのは初めてですが、一度お会いしたいと思っていました。アイギスの盾を人類の手に取り戻して下さってありがとうございます。いちアメリカ人として、心より感謝します」

イージスシステムはアメリカで開発され、発展してきた軍用システムだ。

あまり本職らしくないとはいえ、曲がりなりにもアメリカの軍人であればそこには思うところがあるのだろう。

 

「とんでもない。我々は人類統合軍です。人類全体のためにやったことです、特別な感謝をされることではありません。それにあれの主開発者は、アメリカ人であるモーリアック元帥ですよ」

「そうですね、あの方はアメリカの誇りです。ですがアイギスの件を抜きにしても、アメリカの提督は全員日本の提督に心から感謝しています。リメンバー・パールハーバー……100年前とはまったく逆の意味で、アメリカの提督は決して忘れることはありません。日本の提督と艦娘が、真珠湾を深海棲艦の手から取り戻して下さったことを」

「ああ。私の着任前の話ですが、聞いてはいます。その時にアイオワが初めて艦娘として人類の前に出現して、それを皮切りに連合国側の艦娘も現れるようになったのですよね」

あの大戦の引鉄となった呪いに等しいこの言葉が、完全なる祝福としてアメリカ人の口から発せられるとは、艦娘たちの前世の時代には誰もが思わなかったことだろう。

実際、傍らで黙って聞いているコロラドもなんとも感無量な表情を浮かべていた。

 

「その御恩返しというわけではないのですが、真珠湾泊地から今イベに合わせて日本に派遣されて参りました」

「ところでウィリアムズ提督は、元キリスト教の関係者ですか? 教誨に駆り出されていると伺いましたが」

「ええ。元は海軍付きの従軍牧師だったのですが、気付けば還俗して提督に取り立てられていました。とはいえ今でもこうして非公式ながら、憲兵隊の依頼で神の教えを説くことがあります」

「ふむ……ウィリアムズ提督。あなたの知恵をお借りしたい」

日下部は真剣な顔付きを浮かべて、メリーランドに関する問題を伝える。

 

「艦娘が直接深海棲艦に変ずる? 初めて聞く現象です。私は冬イベにも参加していましたが、冬月は他と同様、単に生体ユニットとして取り込まれていただけでした」

「そうですか……」

やはりどうやらあれは、深海磨鎖鬼が絡んだ場合だけの特殊なケースであるようだ。

しかし実際に過去に二度遭遇している以上、三度目がないと決めてかかるわけにはいかない。準備しておかねば対処できない類のものだからだ。

 

「そのお話が本当だとすれば、それはなんとも不幸な話です。その艦娘にとって」

「不幸?」

それは日下部にしてみれば、意外に思える意見だった。

 

「はい。それは己が生まれ持った天分を果たせていないことになるのですから。艦娘にとって、人類を救うために戦うのは生まれ持った天分です。我欲に溺れてそれを果たせないというのは明確に『過ち』です。人や艦娘は生き物ですから、不幸にも過ちを犯すことがあるのです」

「ええ、よく知っています」

そもそも自分がここにいるのは、艦娘の犯した過ちが原因だ。

 

「しかしそういう考え方をしたことはなかった。ふむ……私は人類を救うために現れた艦娘に感謝しています。だから彼女たちに願いがあれば、それは尊重するべきだと思っていました」

「それはとても立派な考えだと思います。しかし人も艦娘も、神の前にはひとつの命。共に並び立つつもりがあるならば、時に言うべきことは言うべきかと」

「ああ……そうか」

ただ艦娘に縋り、願うのではなく。

横に並んで対等にあらんとするのであれば、

 

「メリーランドを、私は、叱ってやればいいのか」

それはかつて艦娘に命を救われ、そして恋をした日下部自身からは絶対に出てこない発想だった。

 

「ええ、そうですね。彼女の願いは紛れもなく『罪』でしょう。どんな理由があれ、天分を犯して我欲で戦いを望んでいるのですから。ですが神は大いなる御心によって、その罪を赦します。かつて一人の奴隷商人をお赦しになったように」

ウィリアムズはひとつの曲を口ずさむ。力強い歌いだしが特徴的な曲だった。

 

「あっ、その歌! さっきも歌ってましたね」

「この曲はアメリカでは『第二の国歌』と言われるほど広まっていますが、れっきとした讃美歌です。この曲の作者は元は奴隷商人だったのですが、神の起こされた奇跡に命を救われたことで改悛し、牧師となったのです」

「ああ。そんな歌だったんだ……」

歌というものは旋律の力を借りて、時に言語の壁をたやすく超える。歌詞の意味をまったく知らなかった日下部が、ウィリアムズの歌ったこの曲に惹きつけられたように。

 

「すごいな、これならきっとメリーランドに伝わる」

戦争という大罪から生まれ、今なお罪を犯している艦娘に対し、かつて同じく罪を犯して改悛した自分が捧げるにはこの上なく最適なものだろう。

 

「どれ。想念を込めれば上手い下手はあまり関係ないけど、ちゃんと込められるように少し練習するか」

メリーランドと向き合うために必要な概念は見付かった。これを想念工学によって実際に現象に昇華させるのは、世界二位の想念工学者たる自分自身の役割だ。

 

「よろしければお付き合いいたしましょうか?」

「よろしいのですか? ただでさえお時間を取らせてしまっているのに」

「ええ。アメリカの艦娘のために日本人の日下部提督が心を砕いて下さるのですから、アメリカ人の私が協力するのは当然ですよ」

「ありがとうございます。ですが我々は人類統合軍です。日本だアメリカだは、この際なしで」

「はい。では一人の神の使徒として……日下部提督に神の恩寵のあらんことを」

日下部は、本物の聖職者など数えるほどしか見たことがない。

けれども眼前にいるウィリアムズは、現役でなくとも間違いなく聖職者らしい高潔さを持っている……そんな風に感じられた。

 


 

「ふぅん。エミーが夢中になった理由、少しわかるわね」

傍らでそのやり取りを黙って聞いていたコロラドは、ぽつりと呟いた。

サラトガの時も思ったが、この人は艦娘に対して本当に真剣に向き合っている。資料で見た元祖マインドハッカーと同一人物というのは今ひとつ信じがたい気分ではあるが、逆にその罪を自覚して改悛したからこそ今の日下部があるのだろう。

 

「あのAdmiralの元に着任するメリー。あなた、きっと幸せ者よ」

そうなるであろう運命を背負ったまだ見ぬ妹の一人に向かって、コロラドはぽつりと呟いた。




※またまた長く間が空きましたが、日下部がメリーランド救出に必要な概念を手に入れる話です。
タイトルは英語で「みんなが知ってる私の悩み」。有名な黒人スピリチュアルソングに「Nobody Knows the Trouble I've Seen(誰も知らない私の悩み)」という曲があるのですが(ちなみにこれは自身の境遇を嘆いているのではなく、「主はきちんと自分の嘆きを理解してくれているので、辛さや苦しみに耐えていける」という前向きな精神を表しているとか)、それをもじって付けています。
本文中にも書いた通り日下部は天才肌のくせに悩みを周囲に相談することにためらいませんので、神様以外にも色んな人に助けてもらえるわけです。本当に恵まれていますね。

ウィリアムズ提督について。
話の流れの都合上、欧州提督と比べ貴重になった米提督です。
ちなみに元聖職者という異色の経歴です。彼の宗派については一応決めてあるものの、はっきり出てくることはないと思います(艦これの二次創作としてはどうでも良い部分である上に、設定上宗教組織の在り方が現代と大きく変容しているため)。
なおプロフィールについては、後々の再登場の時に掲載予定です。今話だけ見ると生真面目で堅物に見えるかと思いますが、実は彼もきっちり「提督」だったりします。

艦これ本編、これを投稿している本日から次イベント「発動!竜巻作戦」が始まる予定です。まぁメンテナンスが長引くでしょうから、実質明日からかもしれませんが。
SSで今やっている坊ノ岬沖イベ以降、久しぶりの中規模イベ(しかも4海域)ということで、案外さっくり終わるかもしれませんね。潜水母艦と潜水艦の活躍ということで何やら楽しみです。
SSは次話でいよいよメリーランド救出作戦に趣きます。そしてその後は残り2話で2046年初夏章が終わる予定です(文章量の関係で分割しなければ)。すみません長くなりました。
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