日下部鎮守府の物語 ~工学者だったけど艦娘に恋したので、提督になりました~   作:天空のトロイカ

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※この話は日下部の一人称視点ではありません。
ご注意下さい。


大規模反攻上陸!トーチ作戦! -Les jours se suivent et ne se ressemblent pas-

日々は続くが、互いに似ることはない。

――フランスのことわざ

 

 

第二海域で活躍した遠征艦隊先遣隊の艦娘たちを用いて、アレクサンドリア人類居住圏の周辺海域にて深海棲艦部隊を掃討。制海権を再確保するのが第三海域の最初の仕掛け(ギミック)だった。

さすがのホノルルと神通は、きっちり仕掛け(ギミック)を完遂してくれた。もっとも深海棲艦は不意に湧くため、完全な制海権の確保はどう足掻いても無理だろう。あくまでこれは一時的なもののはずだ。

だが、その一時的な確保により行えることがある。日下部は地中海を西に進み、シチリア島南方の海域に接近しつつある艦娘に向かって通信を入れた。

 

『準備はいいな、大和?』

「お任せ下さい。改二にするのに投じていただいた設計図3枚と新型缶と大量の資材の分の働きはしてみます」

『ほ、本当に頼んだ!』

思い出すと負の想念力が生産されそうになるが、ぐっと堪える。

大和率いる「地中海連合艦隊」は、主力第一艦隊側に戦艦3正規空母1を配備した重量級の打撃部隊だ。旗艦は大和で2番艦にはアイオワを採用しており、いざとなれば特殊砲撃(タッチ)を放つことができる。

その時、4番艦として航行していた伊勢が不意に声を張り上げた。彼女は艦上偵察機の彩雲を搭載して出撃している。

 

「彩雲より入電。敵旗艦、戦艦仏棲姫を発見! ってこいつもバカンスmodeなのね、ふざけるのも大概にしなさいな」

『いわゆる悪リシュリューか。あの美しい戦艦をモデルにしてても、似ても似つかないな』

「……提督?」 

美しい戦艦、という言い方に引っ掛かりを覚えたのか。艦隊唯一の正規空母である赤城がどこか低い声で言う。

 

『ああすまん、私は実艦のリシュリューのファンなんだ。艦娘のリシュリューももちろん美人だとは思うけどな』

「おや、そうなのですか。ちなみに実艦の赤城はどう思われますか?」

『美しいと思ってるぞ。居住性の問題を解決した後はな』

正直に答えたらそれで満足してくれたのか、居住性の問題という痛いところを突いたからか。それとも単に戦闘前にこれ以上余計な話をしているべきではないと判断したのか。それはわからないが、ともあれ赤城はそれ以上は何も言わなかった。

 

「結構ですよ。本物のリシュリューさんではないというのは同意ですし……そんなものには負けません」

代わりに言葉を引き継いだ大和は、艦載機を発艦させる。普段であれば水上偵察機を搭載しているところだが、今回彼女が搭載しているのは違う機体だった。

Laté 298B。フランス製の水上攻撃機だ。これ自体はさして強い装備でもないのだが、戦艦仏棲姫に対しては史実特効に似た効果が発揮されることが先行提督の調査で判明している。

 

『頼もしいな。では地中海連合艦隊、基地航空隊の攻撃に続き第四警戒航行序列で戦闘開始せよ!』

「了解! 行きますよ、アイオワさん。この大和に続いて下さい!」

I copy(了解)! いいじゃない、Dream Tag(ドリームタッグ)ね!」

大和の51cm連装砲とアイオワの16inch三連装砲 Mk.7が、立て続けに戦艦仏棲姫に向かって指向される。

大和とアイオワ。かつての敵国同士の最強格たる戦艦が、肩を並べて砲撃戦に臨む。それは艦娘ならではの光景と言えるだろう。

 

『……勝ったな』

艤装通信を通じて発せられた日下部の呟きに対し、慢心だと咎める者は誰もいなかった。

 


 

第一作戦で戦艦仏棲姫を撃破した地中海連合艦隊は、いよいよこの海域の大詰めに当たる戦いに挑んでいた。

敵のボスは高速軽空母水鬼。アメリカの軽空母Langley(ラングレー)を取り込んで稼働する深海棲艦だ。

北アフリカのチュニス沖合にて待ち構えている高速軽空母水鬼の下へ、艦娘たちは地中海の波濤を切って突き進んでいく。

やがて現れたのは、細身の飛行甲板艤装を2つ身に着け、両手に鋭い爪を生やした深海棲艦。資料にある艦娘ラングレーにかなり似た姿をしていることが、どうしようもない嫌悪感を掻き立てさせる。

 

「ナンダァ……? ……ヤロウッテノ? オモシロイナァ……ッ! ジャア…カカッテ…キナヨォ……!  アッハッハッ…ハッ……!」

『おー、わかりやすくシンプルな言動。こういう奴なら遠慮なく叩きのめせるな』

思わず唇の端を吊り上げて感想を述べたところで、

 

「敵ユニット内部にラングレーの存在を感知しました。提督、ご出陣の準備をお願いします」

大和が鋭い声を上げる。

 

『心得た。艦娘運用母艦「いが」、抜錨! 地中海連合艦隊が反復攻撃を仕掛ける間に、交戦地点に接近する!』

高速軽空母水鬼の出現地点は、アフリカ本土のチュニスとシチリア島のちょうど中間点付近だ。

シチリア島には去年のペデスタル作戦の際に臨時で停泊したカターニア港の跡地がある。今回も同じ場所に停泊しても良いかもしれない。

 


 

反復出撃により交戦7回、うち撃沈失敗が1回。敵保有想念力の払底を確認。

各種仕掛け(ギミック)完遂、装甲破砕完了。

日下部鎮守府の艦娘は焦ることなく、成すべきことを淡々と成していく。

 

『艦娘運用母艦「いが」はカターニア港跡地を出航した。現在は艦娘の護衛を受けて、じりじりと地中海を西に移動中だ』

大和たち大和たち地中海連合艦隊は、母艦内の出撃ドックにて最後の舞踏(ラストダンス)のための準備を行っていた。

そんな彼女たちに対し、日下部は司令室から通信で声をかける。

 

『さて。先行勢の持ち帰った情報を分析して手持ち装備と相談した結果、どうやっても航空優勢が取れないことが判明した』

「Oh……仕方ないわね。ならせめて拮抗に持ち込んで」

主力第一艦隊の二番艦を務めるアイオワが、その言葉に答えて提案したのだが、

 

『いや違う。夜偵はな、航空優勢以上だけじゃなくて航空劣勢でも飛ぶんだ』

日下部は淡々と合理性だけを追及した口調で、その提案を却下した。

 

『第一海域でも取った戦術だ。赤城、艦戦を下ろしてその分艦攻を積め。基地航空隊も陸戦を外して陸攻で埋める』

「了解いたしました」

赤城は顔色ひとつ変えることなく、提督の命令を受領する。

だがアイオワは、その当人ほどには冷静にこの言葉を受け入れられなかったようだ。

 

「ちょっとAdmiral、何を考えてるの! それじゃまるで特攻じゃない!」

『妖精は生物じゃない。一見して自由意志があるように見えても、実際は機械ではなく実体化想念で出来ているだけのただの代替労働者(ロボット)だ。つまりいくら落とされても構わん』

「そっちじゃない! ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()! 坊ノ岬沖イベはもう何ヶ月も前に終わったのよ!」

『それは心外だ、大破艦が出たらもちろん撤退してこい。これは特攻ではなく合理的な戦術であり作戦だよ』

日下部としては、なぜアイオワがこんな反応をするのかまったく理解できなかった。

 

「クレイジーね。そんな人だとは思わなかった」

『では認識を改めるように。他に質問がなければ、準備を終え次第対潜支援艦隊に続けて出撃する。いいな、アイオワ?』

「……OK」

アイオワは憮然とした表情を隠そうともせず、それでも最低限の言葉で命令を受領する。そしてそれきり沈黙を決め込んだ。

 

「提督。もう少し言い方がある気がしますが」

その時、横から口を挟んできたのは地中海連合艦隊の総旗艦を務める大和だった。

 

「提督にお尋ねします。今、私たちは誰を救うために行動していますか?」

『へ? ラングレーだろ』

「では私たちが高速軽空母水鬼を倒す間に、ラングレーの艦歴の再確認と、私たちがラングレーさんの視点でどう見えるかを考えておいて下さい。提督はラングレーさんの心に寄り添わないといけないのですから」

大和の口調は、明らかに日下部に非があると指摘するものだった。冷静に思えば彼女に「王」ではなく提督と呼ばれるのは珍しい気がするが、つまりそれが彼女の真意を物語っていた。

大和は何の理由もなく、こんなことを言う艦娘ではない。彼女がこう言うからには、きっと日下部は何か大切なことを見落としているのだ。

 

『ふむ、わかった。確認しておく』

だから日下部は素直に頷くことにした。

大和がアイオワに向かって微笑む姿が、司令室のモニタに映し出される。日下部はその光景を、微かな困惑と共に眺めていた。

 


 

高速軽空母水鬼から発艦した迎撃機が、基地航空隊の陸上攻撃機を片端から叩き落としていく。

だが撃墜される直前、陸攻部隊は必殺の航空魚雷を投下し、自身の被撃墜と引き換えに確実に敵艦隊の数を削り落としていく。

 

『護衛戦闘機もなしに陸攻を突っ込ませれば、当たり前だがこうなる。自爆攻撃させてないだけで、実際は特攻と大差ないな。だがその甲斐はあったぞ……今だ! 砲撃支援開始!』

日下部の号令と共に、戦場から少し離れた場所にいる支援艦隊が動き出した。

その内の一人、戦艦メリーランドは彼方の戦場にいる高速軽空母水鬼に向かって、静かに言葉を紡ぐ。

 

『ラングレー。あたしはあんたの気持ちがわかる。あの化物みたいな戦艦が爆撃を物ともせず突っ込んでくるなんて、どうしたって「あの時」に心が引っ張られるよね。でもさ! ここはオキナワじゃないし、今は1945年じゃない! 大和の隣に今は誰がいるか、よく目を空けて見てみろ! Fire!』

爆炎がさらに数隻の敵艦隊を沈める中で、ついに大和とアイオワは直接砲戦距離にまで進出する。

 

「きっと、この配置のすべてに意味があるのでしょうね」

「艦娘のトラウマをエネルギーに変えて動かす兵器……悪趣味なんて物じゃないわ。大和、ラングレーを助けるために力を貸して!」

「ええ、もちろんです! 全砲門、開け!」

日米を代表する大戦艦が、砲戦の口火を切る。

通信越しでもつんざくように轟音が響き渡るが、日下部はそれを後目に必死に手元の資料をめくる。

 

『空母ラングレー。坊ノ岬沖海戦でメリーランドから大和との交戦機会を奪った張本人、ミッチャー中将の麾下の一隻』

現代は想いが形にも力にもなる時代。日下部は「心」が大事な現代の戦いにおいて、合理的な戦術を採ってるつもりでラングレーを過去に縛り付けるような選択をしていたわけだ。

なるほど、これは確かにアイオワも怒るわけだ。

 

『すまなかったアイオワ、私はまだ未熟な提督だ。それは認める! だがそれでもラングレーを助けたい、頼む!』

「Admiral、当然よ!」

日下部の声援を受けて、大和とアイオワ率いる主力第一艦隊は奮戦する。

敵艦隊の随伴艦を次々と撃沈し……そして。

 

「夜が更けるわ。航空劣勢を受け入れてまで備えた夜戦の時間よ。ここからは任せて!」

『よし。矢矧、夜戦突入!』

「了解!」

日下部の命令一下、随伴第二艦隊が動き出す。

ただし今回は過去のイベント、あるいは第一海域や第二海域とは違う点がひとつあった。第二艦隊には、軽空母である隼鷹が参加しているのだ。

 

「TBMにナイトコルセア、これで行きたいねぇ!」

『うわ語呂悪ぃ!』

「しょうがないだろ滅多に使わない機体だし! ひゃっはー夜戦だ、者どもかかれー!」

夜間作戦航空要員+熟練甲板員を装備した隼鷹は、夜間空母としての能力を獲得している。

夜の空母は無力という常識を覆し、艦載機が闇夜を切り裂き敵艦隊に迫る。そのまま敵随伴艦の内の一隻、無防備なままの空母夏姫IIに接近すると、その艦体をズタズタに引き裂いて爆沈させた。

 

『よくやった! よし、残るは……ジャーヴィス、ジェーナス!』

「Jervis,Follow me(私に続いて)!」

「OK! Shooooot(発射ー)!」

欧州の地では、欧州艦にこそ土地に宿った想念力……史実特効が上乗せされる。日本の水雷戦隊にも負けぬ見事な至近肉薄ぶりを見せ、イギリス駆逐艦であるJ級の二人が魚雷を放った。

それはまるで吸い込まれるように高速軽空母棲姫に突き刺さると、凄まじい轟音と共に爆炎でもってその艦隊を包みこんだ。

 


 

「うおおおおおお! 見事だ二人とも!」

その光景を司令室のモニタで確認した日下部は、思わず拳を握りしめて叫び声を上げた。

 

Lucky Jervis(ラッキージャーヴィス)にかかればトーゼンよ! Darling、ちゃんと見てた?』

「ああ、見てた見てた!」

『じゃあ後でちゃんとご褒美、ちょーだい?』

「もちろんだ! たっぷり可愛がってやるからな」

先日ケッコンしたばかりの新しい嫁艦からの可愛いおねだりに、親指を立てながら応える。

とはいえまだ気を抜くには早い。作戦の目的は「高速軽空母水鬼の撃沈」ではなく、「艦娘ラングレーの救出」だからだ。

 

「よし、ここからは私の仕事だ。前線まで移動する」

海上歩行用想念具足オリオンを装着しながら宣言すると、

 

『提督、この個体は通常型ですので、母艦からでも救出作業を行えるのでは?』

警戒態勢に移行した大和から、当然といえば当然の質問が飛び出してきた。

 

「可不可で言えばできる。けど、このラングレーにはこの身で向き合いたい。私がそう思ったんだ」

『了解しました。現着をお待ちいたします』

大和の言葉に頷くと、日下部は司令室を飛び出し甲板に駆け上がると、ためらうことなく海面に向かって飛び降りた。

オリオンの性能も日々向上しており、今では艦娘の巡航速度に近い速度が出るようになっている。日下部は瞬く間に前線へと到着した。

前線で待機していた地中海連合艦隊の艦娘たちが一斉に視線を向けてくる。その中の一人、大和の隣で佇むアメリカの戦艦を真っ直ぐ捉え、日下部は怯むことなく命令を下す。

 

「アイオワ! 地球意志とのリンクはお前が結べ!」

Aye aye,sir(了解しました)!」

命令を正式に受領した時にする返答と共に、アイオワが地球意志にアクセスしてリンクを結ぶ。

体内MM機関を起動した日下部は、自身を経由してそのリンクを高速軽空母水鬼の内側に囚われているラングレーへと繋いだ。

形而上の自我(タマシイ)同士でラングレーと繋がった日下部は、自我の内側に存在する形而上の世界において彼女に呼びかける。

 

「ラングレー。大体言いたいことはメリーランドの奴が言ってくれた。Les jours se suivent et ne se ressemblent pas(日々は続くが、互いに似ることはない)……先程の戦いは坊ノ岬沖海戦を思い出させたかもしれないが、まったくの別物だよ。今、お前は2046年の地中海にいるんだ」

その言葉に応じるかのように、ラングレーの形而上の自我(タマシイ)を封じ込めていた負の想念が揺らぎ始める。

 

「ファーゴ、クラウン・ポイント、ラファイエット……その生涯において色んな名前を与えられたお前だが、その中に『高速軽空母水鬼』なんて名前は必要ないんだ!」

自我の奥底から生産した想念力を込めて必死に手を伸ばすと、

 

「もう一度、この海の上で……本当かい?」

負の想念を貫くように、青い袖のついた指貫きグローブを付けた細い腕がこちらへ伸びてくる。

 

「汝の意志するところを為せ、ラングレー!」

その腕をがっしりと掴んで自らの側へ引き寄せながら、絶叫するかのように呼びかけると、

 


 

「Meはインディペンデンス級航空母艦、Langley(ラングレー)だ! CV-1の方じゃないから間違えんなよ!」

物質世界の海の上。まだ赤いままの海面を踏みしめながら、紫髪の小柄な艦娘がそこに佇んでいた。

形而上の世界で行ったのと同じように、日下部は手を伸ばす。

ラングレーはその手をしっかりと握り返すと、どこか不敵なものを感じさせるような笑みを浮かべた。

 

「OK。ところでラファイエットって呼んじゃダメ?」

それは戦後、フランス海軍に提供されることになったラングレーに新しく与えられた名前。フランスかぶれの日下部としては、ぜひそう呼びたいところだったのだが、

 

「今はまだラングレーだつってんだろ! ラングレーとして、戦ってやるぜ」

「わかったわかった。よろしくな!」

彼女自身がそう望むのであれば仕方ないだろう。

汝の意志するところを為せ、と言ったのは日下部自身なのだから。




※2022年初秋イベ「大規模反攻上陸!トーチ作戦!」のE3に当たる話です。
前話以上に間が空いてしまいました。前話のあとがきで書いた「艦これとは別のゲーム」にさらに大ハマりしていたのが原因です。
そちらでやるべきことはコンプリートしましたので、ようやくSSを更新することができました。またすぐ別のゲームと、艦これ本編も次のイベントが来る予定なのですが。

ラングレーについて。
実装から2年半ほど経つわけですが、未だに人気がありますね(ただこのイベントでは、もっと人気のある艦娘がE5で出てくるわけですが)。ゲーム的にも高速軽空母かつ護衛空母とあって、なかなか便利に使える艦娘です。
「女王降臨 4」で大和とアイオワは、このE3が坊ノ岬沖海戦に似ていることに気付いていました。残念ながら日下部はそこに気付くのに少し時間がかかり、その結果アイオワとの関係が少しギクシャクすることになりました。それでもメリーランドのおかげで最後にはちゃんと気付けたので、決定的な溝にはならずに済みましたが。
ちなみに日下部が呼んでいる名前は、全部実際にラングレーに与えられた艦名です。当初軽巡として発注された時が「ファーゴ」、空母として建造されることが決まって最初に与えられた名前が「クラウン・ポイント」、1942年11月に撃沈された先代の名前を受け継いで「ラングレー」、戦後フランスに供与されて「ラファイエット」といった感じです。

艦これ本編、現在は節分任務が展開されています。目玉は試製じゃない方の東海で、当艦隊はすでに入手できました。間もなくバレンタイン任務を経て、2月末からイベントが始まるようです。
SS、次話は「清浄なるもの」の続きです。日下部および本作にとって、超人(ポストヒューマン)化やアイギスを超えるひとつの節目の話となる予定です。今回ほどの間は空けないように務めますので……どうぞお待ち下さい。
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