そのウマ娘が“白銀の突風”と呼ばれるまで   作:乃亞

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クリスマスマヤノ、すっごくかわいいんですけど。財布が壊れる音がしました。
断章その3、ピスちゃんことピスタチオノーズさんのお話です。おぜう様です、多分。
また、今回一部フランス語が出てきます。文法等でおかしいところがありましたら遠慮なく教えていただけると幸いです。
それでは今回もよろしくお願いします。


断章 緑眼の貴婦人は口を尖らす

「今日の練習はここまで!各自疲れを溜めないよう念入りにクールダウンをすること。あとピスは話があるのでクールダウン後に私のところに来なさい」

「「「「「はい!!」」」」」

 

 

 …珍しいですわね、おハナさんが練習後にわざわざ呼ぶなんて。今まであったかしら。

 

「ピスちゃん、また何かやらかしたんですか?」

「何もやらかしてないですわ!そもそもまたって何ですの?またって!」

「ピスちゃんはグラスに信用されてないデース!」

「エールー??」

 

 

 グラス先輩をおちょくったエル先輩がどつかれているのを尻目に(わたくし)は呼ばれた理由を考えてみる。……新年早々、何か粗相をしてしまったかしら。

 

 〜〜〜

 

 クールダウンを終わらせ、制服に着替え終わった私はおハナさんのトレーナー室の前に立っていました。…さっきからずっと考えてはみたのですが、さっぱり身に覚えがないのでおハナさんの口から何が飛び出すか戦々恐々ですわ。

 

「ピスタチオノーズですわ。おハナさん、入室してもよろしいでしょうか」

「鍵は空いているから入りなさい」

「…失礼いたしますわ」

 

 

 おハナさんのトレーナー室はいつ見てもしっかりと必要機材や各種データが綺麗に整っていて、几帳面なおハナさんの性格が写し出されているみたいですわね。

 

「わざわざ練習後に呼んですまなかった。そこに座りなさい」

「ありがとうございます。…えっと、私何かやらかしましたか?」

「あぁいや、そういうことではない。これを見せた方が早いな」

 

 

 おハナさんからいただいた紙を受け取り、文字を読む。

 

「…えぇっと、『ピスタチオノーズ殿、貴女のジュニア級での走りを評価し『最優秀ジュニア級クイーンウマ娘』として表彰する』…。おハナさん、これって!」

「あぁ、たづなさんから渡されてな。おめでとう、ピス。私もお前のことを誇らしく思っている」

 

 

 おハナさんからのお褒めのお言葉をいただき、思わず笑みが溢れてしまう。いけませんわ、エゴを出しては淑女が廃りますの。でも…ふふっ。嬉しいですわ。

 

 

「世間では私とマヤノさん……あとはメルクーリさんの3人で三強って言われてますが、これで私が一歩前に出ましたわね!」

「…あー、そのことだが」

「???」

「最優秀ジュニア級ウマ娘はスバルメルクーリだ。表彰式で顔を合わせることになるが、くれぐれもケンカしないように」

「…………はい、わかってますわ」

 

 

 ……あ・の・ぎ・ん・ぱ・つ〜〜ッ!!!腹立たしいですわ!100歩譲ってマヤノさんならまだ許せますわ、…デビュー戦で負けてしまいましたし。でもよりにもよってあの銀髪に掻っ攫われるなんて!!

 

 た…確かに!!メルクーリさんはデビューから無敗でFSを含む3戦3勝ですがね!!重賞もジュニア級のウマ娘では唯一2勝ですが!!

 っかァ〜、許せませんわ!!!極めて個人的な理由でむしゃくしゃしますわ!!!

 

 …いけません、いけませんわ。あのあんぽんたんのことを考えるとストレスでどうにかなりそうですの。いいですのピスタチオノーズ、ここはしっかりと切り替えなければ。

 

 

「…表彰式のコメントはあらかじめ考えておきますわ。改めまして、この賞の受賞はおハナさんの指導のお陰ですの。今年もご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたしますわ!」

「まずはチューリップ賞。取りに行くわよ」

「はい!では、失礼しますわ」

 

 

 …ふぅ、これからも頑張らなければ!…ってあら?

 

「ピスちゃん。クイーンウマ娘受賞おめでとうございます〜」

「おめでとうデース!!今日はお祝いデース!!」

「あら、グラス先輩にエル先輩。…聞き耳立ててたんですか?」

 

 

 お辞儀をしてトレーナー室を外に出ると、グラス先輩とエル先輩が待ってくださっていました。このお二方に限らず、リギルの諸先輩方は私をよく見てくださります。たまにグラス先輩は怖……いえ何でもありませんわ。……グラス先輩の視線にビビったとかそんなことではありませんから!

 

「…ふふっ。とりあえず食堂に行きましょうか。私、お腹ぺこぺこで」

「えっ?…あぁ、はい。御相伴に与らせていただきますわ」

 

 

 〜〜

 

 食堂でにんじんハンバーグ定食をいただいて先輩方の席に行くと、グラス先輩もエル先輩も山のような大量のご飯を用意していらっしゃいました。…見てるだけで少し胸焼けがしそうですわね…。

 

「…あ、相変わらずすごい量を食べるんですわね」

「私の友がよく食べる方でして。それにつられちゃいました〜」

「グラスはスペちゃんのことが…痛っ!?脇腹を突くのはやめて欲しいデース!!」

 

 

 スペちゃんって…スペシャルウィーク先輩のことですわね。確かスピカ…マヤノさんとあんぽ……もとい、メルクーリさんの所属してるチームですわね。

 ……今日はやけにメルクーリさんの話題に繋がりますわね。

 

「ピスちゃんはクイーンウマ娘受賞、本当におめでとうございマース!」

「え、えぇ。ありがとうございます」

「あら〜?おめでたいことの割にはあんまり浮いた顔をしてませんね。どうかしましたか?」

「いや…その。スピカのメルクーリさんが最優秀ジュニア級ウマ娘が受賞したとのことで…」

「あぁ、あのピスちゃんと仲のいい銀髪のウマ娘デスね!」

「仲良くないっ!!……ですわ」

 

 

 …エル先輩をつつくグラス先輩の気持ちがわかった気がしますわ。まったくもう、あのあんぽんたんと仲が良いわけがありませんのに!

 

「ふふっ。ピスちゃんはスバルメルクーリさんのこと、何かと意識してますもんね」

「意識してな……いこともなくもないといえばそうなのですが…。むぅ…」

「なんでそんなに意識してるんデスか?」

 

 

 興味津々そうに聞いてくるエル先輩とそれを止めないグラス先輩。ちょうど良い話のタネにはなることですしお話ししましょうか。

 

「最初に会ったのはここの入学試験ですの」

 

 〜〜〜

 今日の調子はすこぶる良いですわ!良すぎて私自身もびっくりですの。

 …直前に確認したところが試験問題に出てきたり身体能力測定も自己ベストを連発したり向かうところ敵なしですの!

 これならトレセン合格はおろか、主席合格も狙えるのではなくて?

 

「そのためにも…まずはこのレース試験をぶっちぎりで勝ってみせなくては!おーっほっほっほっほ!!」

 

 

「あの緑の目の子、すごくない?ちょっとレベルが違いすぎるっていうか…」

「…本当に私たちと同い年なの?体格も大きくてちょっとチートじみてるっていうか」

「…それでは次の出走グループの方、準備してください!」

「あっ、あの子次走るみたいだよ!!」

 

 

 えぇえぇ、私を注目(みて)なさい。いずれG1を沢山獲得することになる伝説のウマ娘の伝説の幕開けなんですから。

 

「……Endormi.(眠いなぁ) Le décalage(やっぱり) horaire n'est pas (時差ぼけって)bon pour vous.(体に良くないよね)

 

 

 ……隣の銀髪の子って私と同じ出走レースでしたわよね?やる気あるのかしら。さっきから気のない欠伸を連発してらっしゃるし、英語?で何か呟いてらっしゃるし、日本に土地勘のない外国人かしら?

 ……美人ですわね、髪色以外はあんまり外国人という気はしませんが。

 

「ええっと…へ、ヘイ!しるばーへあーど(silver-haired)がーる(girl)ないす(Nice)とぅー(to)みーちゅー(meet you)はぶあ(Have a)ぐっどれーす(good race)!」

「……えぇっと。日本語で問題ない、です。しばらく日本から離れてたので日本語を思い出してる途中です。だから日本語の方が嬉しいです」

 

 

 …へ、へぇ。流石は日本の中央トレセン学園。海外からの帰国子女も多くいらっしゃるということですわね!…にしても帰国子女さんにもしっかり通じる英語を話せる私、やはり素晴らしいのではなくて?

 

「あ、あらそう。レース試験の出走の準備は出来てらして?次ですわよ」

「……はい、ありがとうございます。あなたもですよね?」

「えぇ、良いレースにしましょう。銀髪さん」

「………はぁ」

 

 

 ……この方、本当にやる気あるのかしら。帰国子女ですから英語はできるんでしょうけど、筆記試験も苦戦してそうですし、体格もお世辞にもあんまり良いとは言えませんし。記念受験か何かでしょうか?まぁ相手が誰であろうと全力を出すのが私の務めですわ。

 

 ゲートの前にとぼとぼと向かっている銀髪さんがふと私の方を振り返ってますが、何かあるのでしょうか。

 

「……レースの前に一つだけアドバイスしますね」

「…お聞きしますわ」

「……知らない言葉を話してる人に無理に英語で話しかけない方が良いですよ。教養がないのに無理をしてるバ鹿だと思われますし、そもそもコミュニケーションが通じない可能性もありますので」

「は……はぁ!?!?」

「……意識してないけど多分さっき私が口に出してたのはフランス語です。英語なんか教養として問題なく話せる程度しかおぼえてませんし」

「…ふぬぬ…!」

「……知らない人にいきなり『ヘイ!』とか今時タチの悪いバ鹿なナンパでも言わないと思いますよ」

 

 

 こ…この銀髪今なんと…!?言うに事欠いてバ…バ鹿ですって!?しかも2回も言いましたわよ!折角人が親切にしてやったというのになんと恩知らずな…!私並みに美人とはいえ、これを許したら矜持が揺るぎますの!これはレースでぶっちぎってわからせてあげるしかありませんわね!!

 

「ピスタチオノーズさん、ゲート入りお願いします!」

「え、ええ…」

 

 

 なんだか釈然としないままゲート入りを促された私。…切り替えですわ!

 

 〜〜

 私は計画通りスタートからずっと好位置をキープ、前の方たちは少し疲れの色が見えてきてますわね。…あの小癪な銀髪はどこか後ろの方をえっちらおっちら走ってるのでしょう、影も見えませんわ!

 

 で、あれば…!

 

「行きますわよ、覚悟なさい!」

「「えっ!!?むーりー!!」」

 

 

 あっという間に前の方々を抜き去って残り3ハロンですわ!このまま私がぶっちぎって圧勝ですの!おーっほっほっほ!口に出したら疲れるから出しませんが!

 

「やっぱりあの子レベルが違うって!」

「まるで重賞レースみたいなスパートの掛け方だぁ…すっご」

 

 

 えぇ、えぇ!そうでしょうとも!私の走りを見て讃えなさい!崇めなさい!これがいずれG1レースを総なめにするピスタチオノーズの走りですことよ!

 

 …なんて今思えば慢心でしかないことを思ってましたの。その慢心を引き裂いたのはあの白銀の突風でしたわ。…本当に癪ですけど。

 

「うわっ、大外からもう1人突っ込んできた!…って速っ!?」

「あっ、あの子も身体能力検査凄かった子だ!銀髪の子って珍しいから目立ってたよね!…って体勢ひっく!?」

 

 

 …えっ、外から?なんですって?って思う暇もなく私を抜き去った銀髪はそのまま私含めた全員をぶっちぎってゴール。2000mを2分2秒3とかいう化け物みたいなスピードで駆け抜けていきましたわ。私は2着、生涯で最も悔しい2着ですの。

 

 レース終了直後、私はあの銀髪に近づきました。

 

Bien(うーん), c'est comme ça(こんな感じかな)

「…はぁ、はぁ。もし、そこの貴女!名前!」

「……はい?」

「名前を教えなさいな!」

「……スバルメルクーリ」

「…スバルメルクーリさんですわね、覚えましたわ。それでは私の名前も覚えてくださいまし。…こほん、私はピスタチオノーズ!しかと胸に刻みなさい、いずれ貴女を負かすウマ娘の名ですわ……っていない!?!?」

 

 

 …くぅ〜〜!!覚えておきなさい、スバルメルクーリ!私は覚えましたわよ!!!

 

 〜〜

 そんな入学試験からはや数ヶ月。私たちはトレセン学園入学式を迎えていましたの。桜並木がとても綺麗で私たちの入学を祝ってるみたいですわ。

 

「あっ、ピスタチオノーズさんだ!試験の時すごかったんだよあの子!」

「ごきげんよう。本日からは同じ学舎の学徒、共に研鑽いたしましょう。よろしくお願いいたします」

 

 

 …どうやらすっかり私の評判は同級生に広まってるようですわね。さて、スバルメルクーリさんはどこにいらっしゃるのかしら。

 …正直に言いましょう。入学試験の時の私は驕りがありました。その驕りを叩き潰してくれた感謝と、宣戦布告をしにこの学園に来たと言っても過言じゃありませんのよ。

 

「あの、銀髪のウマ娘さんをお見かけしませんでしたか?背がこれくらいのちんちくりんの子なのですが」

「あっ出た、めっちゃ速かった銀髪の子でしょ?あんだけ速かったんだから生徒会からスカウト受けて早めに来てるとかじゃない?」

「うわー、ありそうそれ。いいなぁ…私もシンボリルドルフさんに直接スカウトされたいなぁ」

「あんたはまずおべんきょーどうにかしないと!」

 

 

 …そうだとしても流石に誰も見てないのはおかしくないですの?あの目立つ銀髪ですわよ?そんなことありえます??

 

「ピスタチオノーズさん!!」

「ひゃっ、ひゃい!!??」

 

 あの方は…理事長秘書のたづなさんでしたわよね。息を切らして走って来て一体どうしたのでしょうか。

 

「ちょっとお時間いただいてよろしいですか!?」

「えっ、えっと…はい。すみません、失礼いたしますわ。改めまして、私はピスタチオノーズと申しますの。これからもよろしくお願いいたします」

「…なんか大変そうだね、なんか手伝えることがあったら教えてね」

「えぇ、その時は頼らせていただきますわ」

 

 

 ひとしきり挨拶を終えてたづなさんについていきます。い、いったい何が起きてるのでしょう…??

 

 〜〜

「は、はぁ!?新入生スピーチ!?」

「はい…いきなりな話で本当に申し訳ないのですが…。元々新入生スピーチを行う予定だった子が今日の式までに来られなくなってしまって…試験での成績が2番でしたピスタチオノーズさんに白羽の矢が立ったと言いますか…」

「…ええっと」

 

 

 初めて直に見た気がするたづなさんは、すごい狼狽えていらしてトレセン学園のパンフレットの落ち着いてた方と同じ人物とはとても思えませんの。

 

「あの…私でよければスピーチの1つや2つくらいやらせていただきますが、その代わりに1つ教えてくださる?」

「え、えぇ。答えられるものであれば答えますよ」

「…元々スピーチをやる予定だった方ってどなたですか?」

 

 

 半分くらい確信をもって投げかけた質問は、その通りに答えが返ってきましたの。

 

「それくらいなら…。元々スピーチする予定だった方はスバルメルクーリさんと言いまして、フランスからの帰国子女の方なんですけど…元々搭乗予定だった飛行機が大嵐で欠航になってしまって来られなくなってしまったんです」

「……ですわよね」

 

 

 ……あ・の・ぎ・ん・ぱ・つ〜〜ッ!!!やむを得ない事情とはいえなんか許せませんわ!!なんか癪に触りますわね!この憤懣をどこにぶつければいいのかしら!?

 …落ち着きなさいピスタチオノーズ、これはチャンスなのです。あの銀髪のお零れとはいえど折角零れ落ちてきた大任。。やらないわけにはいきませんわ。

 

「…はぁ、わかりました。私でよければやらさせていただきますわ」

 

 〜〜〜

 

「……とまぁ、これが私とあの銀髪との出会いですわ。その後は先生から出された課題や試験問題を学校に滅多に来ないメルクーリさんの寮の部屋に届けたり……。あら?これって私体の良いパシリではなくて??」

 

 

 そんなことは無いと…思うのですが。スピカに入ってからは割と学校に来てますし、休んだ日に届ける役目をマヤノさんやテイオーさんがやってくださりますしパシリではない!……ハズですわ!

 

「…というかなんですの今のメルクーリさんの体たらく!入学試験の時にアレだけ私をコケにしておきながら、あの程度の走りなんて絶対に許せませんわ!私の倒すべきライバルならもっと速くなってもらわなければ困るんですの!!」

「ふふっ、やっぱり仲が良いんですね〜」

「入学試験の時からっていうことはアタシとグラスみたいな仲ってことデスね!つまり仲良しデース!」

 

 

 …あらぁ??この先輩方、私の話本当に聞いてたのかしら。どこを切り取ったら今の話に仲良い要素があったのでしょう?いつのまにか山のようにあったご飯もすっからかんになってますし…。ってあらら?あれは…マヤノさん?

 

「あっ!ピスちゃんだ!ねぇねぇメルちゃん知らない?初詣にみんなで行ってその帰りなんだけどいつのまにかいなくなっちゃってて!!Limeも反応しないの!」

「…新年早々何をやってるのかしらあのあんぽんたん。ですがそうですわね…今日の天気的にどこかの河川敷で昼寝でもしてるんじゃなくて?流石にどこかまでは分かりかねますが…」

「河川敷かぁ…むむむ…あっ!わかっちゃった!ありがとねピスちゃん☆」

「え、えぇ。お気をつけて…ってなんですのグラス先輩、エル先輩!!」

「いえいえ〜」

「やっぱり仲良いデスね!」

「仲良くなんかないですわ!!」

 

 

 …なんだか納得いきませんわ!なんで私があのあんぽんたんと仲良い扱いをされなくてはいけませんの!?遺憾ですわ!!とりあえず先輩方、『私たちは分かってますよ』って表情をやめてくださいまし!

 




コントレイルさんのラストラン、圧巻でした。…欲を言えばもう少し走っている姿を見たかったですが。
グランドグローリーも5着入着しててなんか安心しました。
来週はソダシさん…と言いたいところですが、個人的にはジェラルディーナさんの方が気になってます。
毎度のことですがお気に入り登録、感想、評価、誤字報告等いつもありがとうございます。
それでは次回もよろしくお願いします!
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