『ここがトレセン学園かぁ。初めて来たけどでっけぇ…』
『あっママ!あのウマ娘って去年の京都新聞杯勝ったウマ娘さんだよね?話しかけに行きたい!』
『トレセン名物、にんじんハンバーグ!にんじんハンバーグはいかがですかー!?』
「………」
……目の前にマックイーンさんが1人、2人、3人…。
『今ならお化け屋敷10分で入れまーす!たまに本物が出ると好評のお化け屋敷、どうでーすかー!』
『現役ウマ娘の記録にチャレンジ、好記録が出たらスカウトもあるかもなスポーツテストの受付はこちらでーす』
『焼きそば〜焼きそば〜、ゴルシちゃん印のレッドホット風焼きそばはいらんかね〜?』
「…………」
………37、38、39……。
『まもなく、最初のライブステージが始まりまーす!座席は……えっ埋まっちゃってる?』
『ウマチューブのトレセン学園公式チャンネルでも配信しまぁす!通路の方は開けてくださぁい!』
『おいおい、なんだこのメンツ…。シャドーロールの怪物ナリタブライアンに女傑ヒシアマゾン、名優メジロマックイーン…天才少女ニシノフラワー…今年のクラシック組のスバルメルクーリとピスタチオノーズまでいるとか気合い入れてるな』
『なになに、“年度代表ウマ娘格付けチェック”…?海外挑戦組はいないけど、国内にいる去年の年度代表ウマ娘は全員集合してるのか…!』
「………」
「…そろそろ出番ですわよ、メルクーリさん。落ち着いてくださいまし」
「………ごじゅうんぇ?……おはよ、マックイーンさん。結局黒い方にしたんだ」
「おはようございます、メルクーリさん。白い方は午後に着ることにいたしましたの。そちらの方が色の収まりも良いですし」
困ったようなマックイーンさんの声にはっと気がついて立ち止まる。……どうやら無意識のうちにまた回っていたらしく、足元を見ると割としっかり抉れた砂の跡がくっきりと残っている。……やっちゃったなぁ、靴ちょっと汚れちゃった。
今日は感謝祭初日。まだ開門してから2時間くらいしか経ってないし、その間は着替えとか待機しかしてないはずなのにもうお疲れモードな私ことスバルメルクーリです。
マヤノとテイオーにもらった耳カバーの下にさらにもう一つ耳カバーを用意して一応ちゃんと音対策をしたのに、それをしっかりと凌駕してくる在校生のウマ娘らしき案内の声やらわざわざトレセン学園に来たヒトの歓声やら。
……すごく寮に帰りたい。今なら誰もいなくてまだ静かだろうし。
マックイーンさんの隣のイスにぺたんと座り込んでため息をつくと、困ったように笑われて頭をポンポンとされてしまった。解せない。
「……はぁ、なんで私がステージなんかに出なきゃいけないのさ…」
「これも普段応援していただいているファンの皆様への恩返しですわ。それはメルクーリさんもわかっているのでしょう?サボるだ何だと言いながらもちゃんと来ているのが証拠ですわ」
「……むぅ。マヤノとテイオーが逃してくれなかっただけだもん。あの2人、そのためだけに『オトナの会議』とか言って夜通し私を拘束したんだよ?ヒドくない?」
「…寝てませんの?」
「……すやっすやだったけどさ。後で来たらしいネイチャさんに写真撮られてた」
マックイーンさんと小声でお話ししながら控室の中のウマ娘を観察する。……昨日マヤノに色々聞いておいたおかげで顔と名前は一致する、なんとか。
私たちの反対側で草…?枝…?を咥えて腕組みしてるのがナリタブライアンさん。…これは流石に私も知ってる。リギルの三冠ウマ娘の1人、怪物ナリタブライアン。対面で話したことはないけど、私が学校のどこかで
…来てから15分以内に彼女を探しに生徒会連中とかマヤノとかが来るのはどうにかしてくれないですかね。面倒ごとに巻き込まれたくないから毎回私が移動してたわけなんだけど、冷静に考えたらおかしい気がする。
そのブライアンさんの隣でなんか世話焼きをしてる日焼けしたウマ娘がヒシアマゾンさん。美浦寮の寮長でリギルなのは知ってたけど、マヤノ曰く料理上手らしくて、肉しか食べない偏食気味のブライアンさんに野菜を食べさせてるらしい。親か何か?
ついでにお弁当の写真も見せてもらったけど、デフォルメされたウマ娘の周りに色とりどりの飾り付けを施してなんとか野菜を食べさせようという苦心が見てとれるお弁当だった。もう一回聞いていい、親か何か?
あとは……どうやらタイマンが好きらしい。なにそれ。現に控室に入ってから5回は『タイマンか!?』という言葉を発してるとおもうけど、そんな便利な言葉だっけ、タイマンって。
視線を右に移して、1番端っこ。おバ……もとい、ピスの奴と話してるのがニシノフラワーさん。飛び級の子ってのは知ってたんだけど、マヤノ曰く『メルちゃんとはちょっと違うけど似てるタイプの凄いコ!』らしい。似てるのか違うのかどっちなのさ。
曰く、この子も料理うまいらし……もしかしてボノさんあたりも含めてマヤノは周りに料理上手が集まるおまじないでもかけてる?それとも私が思ってるよりトレセン学園の生徒の女子力が高いのか。
ちなみにこのニシノフラワーさん、私がこそこそ控室の隅でぼんやりしてる時にわざわざ『あの、今日はよろしくお願いします』って挨拶しにきてくれた。ちゃんと見習うこと…なんでピスはいきなりこっちに視線向けるのさ、まだ何も言ってないじゃん。
そのピスが控室にいる最後の回答者。おばか。それ以上も以下もない。なんか視線向けてきてるしあっかんべーしてあげよっと。
この4人にマックイーンさんと私で計6人。全員去年の表彰ウマ娘……らしいんだけど、正直マックイーンさんとピス以外あんまり印象ないんだよねぇ。こういうところをマヤノとかテイオーあたりに『メルちゃん他の子に関心持たなすぎ!もったいない!』って怒られてるんだろうなぁ。
「……ふぅ」
深く息を吸い、そっと吐く。…レース以外でこうやって大々的にヒトの前に立つのなんて初めてだし、外はずっとうるさいし、なんというか…気持ちも体もふわふわしてずっと落ち着かない。
隣のマックイーンさんに視線を戻すと、わざわざ持ってきたらしいティーカップで紅茶を飲みながらリラックスしていた。堂々としてるというか普段と変わらないというか……流石だなぁ。とてもじゃないけどそんな気分にはならないや。
またやることがなくなってぼんやりと天井を眺めていると、がらりら。控室のドアが開いて“運営”の腕章をつけた子が入ってきた。
「まもなく本番なのでスタンバイお願いしまーす」
「さて。行きますわよ、メルクーリさん」
「……ん」
優雅なティータイムを終わらせたマックイーンさんに半ばひっつくように控室を後にする。
……今からでも誰かと変われないかなぁ。いやまぁ変わったところでメイドさんなんだけどさ。
〜〜〜
『……はーい、お待ちどうさん!今からトレセン学園感謝祭メインステージ、『年度代表ウマ娘格付けチェック』を始めるで。司会はウチ、タマモクロスや!どうぞよろしゅう!』
『解説はオグリキャップだ、よろしく』
『タマモー!いったれー!!オグリに負けるなー!!』
『おーう、オグリはこの後の大食い競争にも出るみたいやし応援したってや〜。ってちゃうねん!このステージはウチ司会でオグリ解説やねん!話聞いとった!?』
耳に流れ込んでくるステージの歓声を聞きながら、私は舞台袖の壁に体を預けて目を閉じていた。……ホントに耳カバー二重にしててよかった、頭割れちゃうよこんなの。
今お客さんと漫才みたいなやり取りをしているのが今日の司会、タマモクロスさん。『白いイナズマ』ってニックネームで特に関西のファンに支持されてるウマ娘らしい。んで私より背は低いけど高等部の先輩だから
んで解説が…オグリキャップさん。マヤノとテイオーから聞いた話だと…カサマツってところからの転入生で、スペさんに匹敵するか越えるくらい良く食べるウマ娘……だったかな?確かになんかいっつも食べてるイメージはある…かも。焼きそばかなんかいっつも持ってない?
『…まぁええわ、ほな早速チームごとに登場してもらうで。まずはクラシックを同時期に沸かせたこの2人や!シャドロールの怪物ナリタブライアン様!女傑ヒシアマゾン様!!』
「行くぞ、アマさん。…勝ったら肉食べ放題、忘れるなよ?」
「ヒシアマ姐さんが嘘つくと思うかい?ほら行った行った!」
ブライアンさんを突っつくようにして最初に呼ばれた2人がステージに向かうとステージから割れんばかりの大歓声が上がった。さすが三冠バ、トゥインクルシリーズが国民的スポーツになってるこの国では人気にならないわけがない。
……というか肉に釣られたのか、ブライアンさん…。そしてなんであの2人の会話を聞いてモジモジしてんのピスは。
「…ブライアンさん、カッコいいですわ…!」
…あぁ、そういう。いつだったか忘れたけど、ブライアンさんに憧れてリギルの試験受けただとかレースの時に鼻になんかつけてるのもリスペクトだとか…まぁこっちが聞きもしてないのにまぁペラペラ話してたっけか。
『次はこの2人!スプリントを駆け抜ける小さな天才少女、ニシノフラワー様!緑眼の貴婦人、ピスタチオノーズ様!』
…うわぁー、手と足同時に出てるよピスの奴。あそこまで緊張してるの見ると落ち着くわぁ。…って全然緊張なんかしてないですけどね、私は。ホントに。あーホントに緊張なんかしてないしする要素ないもんねぇ、勝負服着てステージ出るだけだしどこに緊張する要素が「……メルクーリさん?」…ぅぃぇッ!?」
「表情がさっきからずっと固いままですが、もしやきんち「してない。緊張なんかミリもしてない」あー…」
マックイーンさんは私の顔をまじまじと覗きながら形のいい眉をハの字に寄せ……たかと思うとこほん、と咳払い一つ。
「メルクーリさん」
「…はい?」
「その、これはゴールドシップさんの受け売りですが。『こういうのは楽しんだもん勝ちなんだからしっかり楽しんでこい!』…ですわ」
言うだけ言ってそっぽを向くマックイーンさん。……いやいやいや、なんでゴルシの声真似そんな上手いの……?直に見てなきゃ判別つかないくらいのクオリティの高さだったと思うんだけど…。
「……えぇ?ちょっと……えぇ…?」
「と・も・か・く!何かミスしそうになっても私がカバーしますので、貴女は大船に乗ったつもりで楽しんで参加なさいということですわ!」
「……えっと」
『…さあ、最後はこの2人や!メジロ家の至宝、メジロマックイーン様!白銀のニュービー、スバルメルクーリ様!』
「……あーもう、ホントにカバーしてよ?」
「えぇ、おまかせを」
マックイーンさんの手を取って2人でステージに向かう。…体の震えは少しだけ収まったような気がした。
〜〜〜
「マックイーンさぁぁぁん!」
「メルクーリちゃーーん!」
ステージに立った私とマックイーンさんを迎えたのはいっそ痛いほどの歓声と拍手だった。というか本当に会場を埋め尽くすくらいヒトいるじゃん、怖ぁ…。
「あのー…メルクーリさん。こっち…」
「……あ、ごめんなさい。私もこういうの慣れてなくて…」
少しおどおどしたスタッフの娘に案内されて席に着くと一旦拍手やら歓声やらが静まって注目がタマモクロスさんの方に向いたのがわかった。……こういうイベントに来るのって男のヒトばっかりだと思ってたけど、女のヒトやら子どもやらも結構来るんだなぁ。ちょっと意外。
「さて、最後の2名様が席に着いたところでルール説明や。今日集まって頂いた6名様はいずれも昨年度の年度代表ウマ娘を受賞した、押しも押されもせぬ一流ウマ娘。そこで今回は一流ウマ娘の皆様なら間違えようのない選択クイズを用意させてもらったで!」
「間違えることはないと思うが、もし万一間違えてしまうとランクが下がって椅子と靴がグレードダウンしてしまうから気をつけてほしい」
「なんでそないに台本読みが固いねん…。まぁええか、早速一問目行こいこ!」
タマモクロスさんの一言が終わるや否や、スタッフの娘からパーティグッズのアイマスクを手渡された私たちはそれをおずおずと付ける。…私、実はアイマスク好きじゃないんだよなぁ。ちょっと蒸れるし。…これで大丈夫かな?失笑漏れてるのは…私じゃないか。
「ゔぁー、みんな変な顔しとるなぁ…。じゃなくて、一問目はにんじんの判別をしてもらうで!ウマ娘はみんな好きなにんじんなんやけど、今回はトレセン学園産特別にんじんとそこら辺で買ったにんじんの2つを判別してもらうで!」
「トレセン学園産特別にんじんはうちの理事長が手塩にかけて作った秘蔵のにんじん。栄養価も味もそんじょそこらのにんじんの比にならない…というウワサの逸品。しかも今朝収穫した新鮮なものを用意したらしいぞ。今日は素材本来の甘さを活かすためにバターとハチミツでグラッセにして提供するぞ。詳しいレシピはトレセン学園公式チャンネルをチェックだそうだ。…なぁタマ、これは私は食べられないのか?」
「お前が食うてどないすんねん!というか始まる前に一緒に食うたやろ!2人ともはずしたわ!」
……キャロットグラッセで食べ比べ……??はぁ…?
グラッセって知ってるかなぁ、ステーキとかハンバーグの横にそっと置くやつだよ?日本料理でいうところの甘露煮。砂糖やらバターやら結構使う料理、つまりにんじんの判別をやらせるには向いてない料理なんですけど…正気?
…マックイーンさん、あとはお願いね。貴女と言う大船がいて本当によかった。名声とかまっっったく興味ないけど、こんな私のことを一年くらい置いてくれてるスピカの名前に泥をベタベタに塗り込むのは流石に気が引けるし。立つ鳥跡をなんたら、ってヤツだね。
「…とと、喋っとったら全員の準備ができたで。それでは一流ウマ娘の皆様、Aからお食べください!」
「…それではAでぇす、失礼しまぁす」
舌ったらずな声と同時に左肩をちょいちょいと突かれ、口の中に甘いものが放り込まれる。…もぐもぐ、もぐもぐ。
……おいしい。
普通においしいグラッセなんですけど。どう判別すればいいんですかねこれ。…ほんの少しだけにんじんの甘みが強いような気がするけど、もう片方のを食べないことにはなんとも言えないし。
「ほな次、Bをお食べください!」
「…Bでぇす、どぉ〜ぞぉ」
スタッフの子にまた甘いものを放り込まれ咀嚼する。…もそもそ、もそもそ。
……うん、おいしい。
これもちゃんとおいしいグラッセですけど。…Aと比べたらにんじん自体の甘みは多分控えめ。でもちゃんとにんじんらしい甘みはあるし、風味でいったらこっちの方があるような気がしなくもないんだけど……。
「よーし、両方食べてもらったし一流ウマ娘の皆様はアイマスク取ってええで!AとB、どっちがトレセン学園産特別にんじんか決めてや!」
…えっ、これ判別するの?いやいやいやいや。無理だよ?
なぁーーーんにもヒントないよ?AもBもおいしいことしかわからないもん。当てる方は今朝収穫したらしいけど、それだけでわかるわけ……ん??
……だとしたらこっちかなぁ……?
「…さぁいくで!AとB、どっちがトレセン学園特別にんじんでしょうか!札をあげてください!」
A ナリタブライアン、メジロマックイーン、ピスタチオノーズ
B ヒシアマゾン、ニシノフラワー、スバルメルクーリ
……マックイーンさんAだぁ……これは外したなぁ。いけすかないピスの奴もAだし、お嬢様がそういうならそういうもんなのかなぁ。
「おぉー、綺麗に別れたなぁ。……じゃあAにしたメジロマックイーン様、何か根拠とかある?」
「…そうですわね。悩ましかったですが、どちらかというとAの方がにんじんの甘みを強く感じましたわ。ですのでこれはAと判断させていただきましたわ」
「…そんなマックイーン様のチームメイトのスバルメルクーリ様はBを選んだということで、理由の方を教えてもらっても?」
私と同じくBを選んだらしいスバルメルクーリさん………スバルメルクーリさん!?私じゃんかそれ、なんで振るのさ!
思わずオグリキャップさんを見返すと、こくん。…頷かれたけど。いやいやこくん、じゃないが。
「……あー、その、えっと。どっちも美味しかったけど、最初の説明で『今朝収穫した』ってオグリさんが言ってたんで風味が強く残ってる方なのかなって思ってBに…。甘くするだけならハチミツの量とか煮込み時間で調節効くと思うし…。……さっぱりわかんない」
…やば、めちゃくちゃ声震えてるんだけどこれはどうしたらいいんですかね。観客席からもちょっと笑い声聞こえるし…。あーもうホントにマックイーンさんなんで一緒じゃないのさ!というかピスタチオノーズ、アンタは笑うな!
「なるほど…両方それっぽい意見いうとるけど、ここで見てる皆さんはこの2人のどっちかが間違いってことを念頭において見ててや。ほな結果発表、いくで?」
タマモクロスさんとオグリキャップの2人を会場中が固唾を飲んで見つめる。…靴脱ぐ準備しとこうかな、当たってる気しないし。
「正解のにんじんは……B!Bのにんじんがトレセン学園特別にんじん!Aはその辺で買ったにんじん!」
「……えっ??」
「なっ!?」
…当たっちゃった。それと同時に崩れ落ちるマックイーンさんとピス。
ってことはあれ…?私の大船、沈んだ……?
……どうしましょう。
スランプ×流行病感染×その他もろもろの結果1ヶ月更新なし。お待たせいたしました…。なるもんじゃないですねぇ、色々と。
ちょっとしたお知らせを何個か。
その1、この小説のメインキャラ、スバルメルクーリの(捏造)史実やエピソードをふらっと投稿する三次小説的な何かを本アカウントでちょろっと書いてみてます。(本話投稿時は短編として1話のみ投稿済み)
本作をご覧になっていただいた上での閲覧を前提としているため、各種ネタバレや馬の時代の話を敬遠したい方は閲覧を回避していただけると幸いですが、気にしないよという方はそちらの方も読んでいただけると嬉しいです。
その2、使用頻度不明なツイッターを一応開設しました。フォローしてもらえると更新情報とかウマ娘関連のつぶやきが見れたり見れなかったり。
その3、レオ杯勝てません。助けてください。どんなレースでもオグリがすっ飛んできて一位取ってっちゃうの、オグリ持ってない民からするとキツすぎて芝なのよ。
毎度のことですが、評価、お気に入り登録、感想等々いつもありがとうございます。励みになります。
それでは次回もよろしくお願いします!