キャラの若干の解釈違いが起こりそうですが、そこは飲み込んでください、よろしくお願いします。
現在、オリ主にユニークスキルを付与するか否かのアンケートを実施しています。
ご協力よろしくお願いします。
それではどうぞ。
赤ローブが言ったことを、俺はもうあまり覚えていない。
はっきり残っているのは、「ここは現実である」「HPが無くなれば本当に死ぬ」「クリアの条件は100層まで登り詰め、ラスボスを倒すこと」
正直言って無謀だと思った。βの時は1000人しかいなかったとはいえ、最前線は6層だった。
それが1万人になったところで、最前線が60層まで行くかと言われれば、NOであろうと言ことは、バカの俺でも分かった。
正直βテスターたちは、MMOゲームというジャンルをフルダイブでやりたかったと考えていた、いわゆる廃人ゲーマーだった。
もちろん、俺もそのひとりではあるが、そんな人間が1000人集まって6層までしか行けなかったのだ。
ゲーマーでもない、フルダイブゲームが初めてなんていう人だっていっぱいいるだろう。
故に、動き出す様な人間は、βテスターかつ廃人ゲーマーか、初心者のくせに妙な自信を持って散っていくような人間しかいないと思った。
しかし、実際は広場にいたプレイヤーのうち、半分ほどがフィールドに出て、モンスターを狩っていた。
「うわ...みんな腐ってもゲーマーなんだなぁ...」
おめえそれブーメランじゃねえかというセルフツッコミを飲み込み、目指すべき村を探す。
村の名前は《ホルンカの村》。
クエストを受けて、クリア出来れば《アニールブレード》という4層上ぐらいまでは余裕で前線を張れる武器が貰える。
そこに向けて1歩踏み出した直後、後ろから声がかけられた。
「あの...βテスターの...方ですよね...?と、突然呼び止めてごめんなさい...」
驚いた。向かっている方向だけで、β経験者だと見抜いたのだ。
「はい...あなたも、ですよね。」
「はい。えっと...良ければ、一緒に行きませんか?戦力としては、十分だと思うので...」
そう言いながら、彼女は自分の後ろの方に目をやる。
彼女を含めて5人、レベルは考えない事として、武器が標準的な剣士にレイピア使いが2人、話しかけてきた彼女ともう1人は盾を持たない剣士スタイル...
見た感じ、AGI型が2人、STR型が2人、標準型が1人...バランスのいいパーティだ。
俺はといえば、STRとAGIを7:3で割り振っている。
「うーん...」
「あ、あの...無理にとは言いませんので...」
「いや、一緒に行きましょう。」
「そうですよね...って、え?」
「一緒に行きましょう。目的地は一緒だし、6人なら対多数でも有利だと思うのですが。」
「あ、は、はい。宜しく、お願いします。」
彼女は戸惑ってはいたが、直ぐにパーティ申請を送ってくれた。
挨拶と同時にパーティ参加申請に《OK》と答え、左上をちらっと見る。
俺の名前の下、1番上がRinRin...きっと声をかけてくれたプレイヤー、その下にYukina、Sayo、Lisa、Akoと続いている。
「Yuito...ユイトさん、でいいですか?改めて、よろしくお願いします。」
「りんりんさんでいいのかな。こちらこそよろしく。パーティのみんなも、よろしく。」
パーティメンバーの皆さんはとても気楽に話せる人たちで、りんりんさんとフレンドにもなった。
やっぱMMOの醍醐味って多人数攻略だよなぁとかぼんやり思いつつ、雑談を混じえながらゆっくりとホルンカの村へと向かった。
はい、読了ありがとうございます。
今回なんか短くない?と思った方、大正解でございます。
実は今回の話、1300字ちょいとかなり少なめです。
1話2話は2600ぐらいはあったので、それぐらい書いてもいいかなとか思ったのですが、
ホルンカに行く、青薔薇と会わせる、花付きを倒してどうのこうの、キリトをどうとかと考えたら3話だけで5000とか行っちゃうなとか思ったので、ここまでです。申し訳ない。
話は変わりますが、私事で先日、Roseliaの映画のサントラをぽちりました。
映画はほんとによかったので、近くにイオンシネマがあるという方は是非とも鑑賞してほしいところです。
評価、感想、お気に入り登録ありがとうございます。
こんだけ淡々と書いてると、「それ定型文だろ!」とか言われそうですが、心の奥底では元気に飛び跳ねております。はい。
なので感想はじゃんじゃんください。読みます。
評価なんてされたらそれはもう発狂します。えぇ。
正直、ライブレポート。読んでてどう感じた?
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良かった
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伝わらない、だめだった