そして本編も行方不明
うーん、クソ文
それでは、どうぞ
俺とクラディールの間を割って入ってきたのは、赤白と黒の旋風だった。
R「はぁっ...はぁっ...」
As「間に合った...間に合ったよ、神様...!」
黒の風は俺の方を見て笑顔を一つ、赤白の風はキリトのそばで崩れ落ちている。
Yu「アスナに...りん...?」
As「二人とも...生きてるよね...?」
K「あぁ...生きてるよ」
Yu「俺は、どうにか動けるから...先にキリトの治療してやってくれ...」
R「無理、しないでください...!」
そういうとアスナはキリトの胸に、りんは俺の腹にピンク色の結晶を押し当てると、同時に「ヒール!」と叫んだ。
結晶が砕けると同時に俺たちのHPが全回復する。
As「待っててね...すぐ終わらせるから...」
R「行きましょう...アスナさん...」
りんとアスナは立ち上がり、
クラディール「ア、アスナ様に...Roseliaの...そ、そう!これはその...事故で!訓練で事故が...ぶあっ!」
クラディールの言い訳を聞かず、アスナはクラディールの口を切り裂いた。
口元を抑えてこちらを見るクラディールの目は、憎しみで埋まっていた。
クラディール「このアマどもがァ...ケッ、ちょうどいいや、お前らも殺ってやろうと...」
そのセリフも、最後まで言えなかった。
アスナとりんの剣が、右から左から、上から下から迫りくるおかげで、クラディールは攻撃を一切できてない。
Yu「奇麗だ...」
場違いにもそう思った。
見とれるほどに、美しかった。
そしてクラディールのHPゲージが赤くなったところで、クラディールは剣を投げ出し頭を地面に擦り付けた。
クラディール「わ、わかった!俺が悪かった!悪かったよ!ギルドはやめる!もうアンタらの前に現れねぇ!!」
叫び声とも聴けるその反省を、アスナもりんも、黙って聞いていた。
しかし、アスナは右に持ったレイピアを逆手に持ち、振り上げた。
りんも同じ構えをしている。
そしてレイピアが下げられた瞬間。
クラディール「ひぃぃ!!死にたくねぇーーーっ!!!」
という叫びで、二人の剣の動きが止まった。
この世界でプレイヤーが死ぬことは、現実のどこかでそのプレイヤーを操っていた人間が死ぬことを意味する。
つまり、プレイヤーを殺すと、殺したプレイヤーは間接的に殺人を犯したことになる。
二人の剣の動きが止まった理由は、想像できる。
ーー止まれ、りん。
ーーそのまま振り下ろせ、りん。
二つの考えが同時によぎり、とっさに後者を叫ぼうとした時、這いつくばっていたクラディールが、叫んだ。
クラディール「ヒャァァァァッ!」
クラディールは握りなおした大剣でアスナたちの剣を弾いた。
As「あっ...!」
R「うそ...!」
クラディール「アァァァ甘ぇーーーーーんだよてめえらァァァァァ!!」
K「う...おおおぉぉぉぉ!!!」
麻痺が解けたキリトが、叫んで飛び出す。
Yu「はぁぁぁぁ!!」
その叫びにかぶせるようにして、俺も飛び出す。
クラディールの大剣を横っ腹から叩き折り、その勢いでクラディールを蹴り飛ばす。
Yu「キリトッ!」
K「あぁぁぁっ!!」
黄色く光り、クラディールの腹を貫いたキリトの右腕は。
赤色に割り込んでいたクラディールのHPを、残さず消し飛ばした。
クラディール「この...人殺し野郎が...」
最後にキリトに何か言っていた気がしたが、呪詛か何かの類だろう。
そしてクラディールは、その存在をポリゴンの欠片として消滅した。
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しばらく、俺たちは動けなかった。
もう少し毒の時間が長かったら。
もしアスナやりんが助けに来てくれなかったら。
ーー俺は、死んでいたのだろうか?
そんなことを考えて寒気を感じる体を縮こませ、顔を下げた。
横の方から近づいてくる足音、少しだけ目線を横にやると、黒い脚が見えた。
りんだ。
R「...ごめんなさい、ユイトさん」
Yu「なんで、りんが謝るんだ」
R「だって...ユイトさんのことっ...」
続くはずの言葉はきっと、「殺しかけた」だろうが、りんの性格上言えないのは知ってる。
だから、そっとりんの腕を握る。
R「...?」
Yu「気にすんなよ。俺でよかったと思ってる」
R「なんで、ですか?」
Yu「俺だからこの場でHPを減らされてたけど、りんだったら...」
この続きを、俺は言えなかった。
恐ろしくて。もしそうなってしまったら怖くて。
怖かったから、反射的にりんを抱き寄せる。
R「あの...ユイトさん...?」
Yu「ごめん、りん。今は、こうさせてほしい」
ふと目線をキリトの方にやると、アスナの肩にキリトが顔を埋めていた。
R「帰りましょうか...」
Yu「...わかった」
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ギルドホームに戻ると、Roseliaの面々から口々に心配された。
何とかまだ持ちこたえている精神で、大丈夫だと答えると、
L「燐子、ユイトと一緒にいてあげて」
R「え...?」
L「いやほら、そんなことがあった後じゃ、ね?」
R「わ、わかりました...ユイトさんは、それで平気ですか...?」
Yu「あぁ、大丈夫...」
というやり取りがあって、今現在ギルドホームに二人きり。
他のメンツは俺のホームに行ったようだ。
Yu「逆のほうが良かったんじゃないかな...」
R「動かない方が...いいんじゃないかっていう、判断の元なので...」
Yu「まあ納得」
しかし、何もする気が起きない。
Yu「...寝ていいかな」
R「は、はい。おやすみなさい、ユイトさん」
普段使わない、客室用の部屋(客なんて来ないから実質空き部屋)に入る。
装備を簡易的なものにして、ベッドに飛び込むと、戦闘の疲れや精神的疲労もあって、すぐに意識が落ちた。
...目が覚めた時、隣に装備全解除のりんがいたのは、別の話だ。
後書き、とりあえずここまで書けたことに褒めたい。
近いうちにコラボ回の前日譚を書こうかと思ってるので、よろしくお願いします。
結婚文句アンケ、ありがとうございました。
また別のアンケートも置いてあるので、よろしくお願いします。
それでは、また。
追記(アップデート):装備全解除に至るまでの話→ https://syosetu.org/novel/264952/1.html
正直、ライブレポート。読んでてどう感じた?
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良かった
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伝わらない、だめだった