ロゼリアート・オンライン   作:ユイトアクエリア

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結婚したのが前の回。
新婚生活を書いてるのがこの回。
そして終わるのもこの回。
うーん、新婚生活とは()


23話 新婚生活は終わりを告げる

Yu「...微妙に現実味がないな」

R「私と結婚したのが...夢だと...?」

Yu「あぁいや、その...おんなじくらいの異性と一緒に暮らすってのが、想像できなかったからさ」

R「そう、ですね。私も、同世代の男性と暮らすのは、想像したこと、無いですから...」

 

 

隣にいるりんの肩に頭を預けながら、ゆったりとした時間を過ごす。

自分の知り合いには結婚したことを伝えている。もちろん、キリトにも。

「早くくっつかないかなと思ってた」や「お似合いだと思ってた」とか。

みんな口々に祝福してくれた。

まぁ、キリトの、「なんというか、お揃いだな」というメッセージには驚いたが。

まああの二人のことだ、くっつくのもそう遠くはなかっただろう。

...って、あいつらも思ってたのかな。

 

 

Yu「...なんか、ギルドのやつらにはすごい顔されたけど」

R「どうして、でしょうね」

 

 

開口一番に「やっと?」なんて言われたからね、口ポカーンでしょ。

 

 

Yu「まぁ、あれだ。しばらくは...その、ゆっくりしよう」

R「はい、そうですね...」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

花が咲き誇る47層、フローリアの街。

人はまあそこそこいるが、それ以上に花がきれいな場所だ。

めでたく結婚をした俺たちは、隠居とまではいかないが、しばらく攻略を休んで、ここの家で過ごしている。

 

 

Yu「ふぁ...あ...はぁ~...つっかれたぁ...」

R「お疲れ様、です。...お茶、入れますね」

Yu「さんきゅ」

 

 

と、まあ、こんな感じだ。

え、惚気るなって?

まあいいだろ、こんな日があったって。

 

 

R「はい、どうぞ」

Yu「お、来た...このクッキーは...」

R「リサさんに、作り方を教わりました...」

Yu「ほぉ...じゃおひとつ...あむ...」

R「どう、ですか...?」

Yu「...めっちゃうまい」

R「...!良かった...」

 

 

嫁が可愛くてつらい。

 

 

R「きゅ、急にそういうことは...言わないでください...」

Yu「おっと漏れてた。いいじゃん、事実だし」

R「そういうところ、嫌いです」

Yu「ごめんな、りん」

 

 

とまあこんな感じで、ほのぼのとした日常を送ってるんだよ。

送ってるんだけど、さ。

まぁ、平和も続けば、突然終わることだってあるわけで。

なんで今、ってタイミングだよ。

 

 

Yu「...?キリト...?」

 

 

どうやら、メッセージのようだ。

惚気話だったら既読スルーでもしてやろうと思ったが、どうやら違うようだ。

 

 

Yu「...!『75層のボス部屋が見つかった、装備出来次第コリニアまで』...」

R「ユ、ユイトさん!」

Yu「行くしか、ないんだろうな」

R「はい、行きましょう...この生活も、名残惜しいですけどね」

Yu「...すぐ終わらせて、帰ってこような」

R「...はい」

 

 

フローリアの転移門に立ち、手をつなぎながら、叫ぶ。

 

 

「「転移、コリニア!!」」

 

 

 

 

 

 

 




さて、いよいよ75層ボス戦が始まります。
...こんだけしか言うことないな。

それでは。

正直、ライブレポート。読んでてどう感じた?

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