千字ちょいっていう。
まあ、どうぞ。
Yu「なんでこうなったんだっけ...!」
俺は今、重装備のスプリガン二人に追われていた。
「チッ!こいつ...!」
「ニュービーの癖に...!」
Yu「どこもかしこも...初心者狩り流行ってんのかよ...!」
ちなみに俺が喧嘩吹っ掛けたとか、そういうのじゃない。
向こうが因縁つけてきただけだ。
俺は全く関与してない。
Yu「重装備のやつらが、なんでこんなニュービー追っかけまわしてるわけ!?」
「オメェがこっち入ってきたのが悪ぃんだろうが!」
前言撤回、どうやら俺が地雷だったようです。
その言葉に気を取られて、相手の剣の間合いに入ってしまう。
Yu「だったら「ここはこっちの領地だ帰れ」って言ってくれればいいだろうが!なんでいきなり切りかかってくんだよっ...!」
いくら俺がSTR値97,8相当だからって、所詮この世界では初心者。
対して向こうはたぶんこのゲームをやって何年か経つであろう古参勢。
鍔迫り合いにもっていくだけでも相当な努力と言えよう。
「ニュービーには体に教えてやんねえとなぁ!!」
「今後スプリガン見た時に一生頭下げる体にしてやるよぉ!!」
Yu「男の調教たぁ...いい趣味してんね、あんたらっ!!」
向こうの剣を跳ね上げて、腹に一発。
そのままAGI値にものを言わせてウンディーネ領まで逃げ帰る。
しかし。
「追いついちまうぜぇ!?」
Yu「(聖剣の代償か...)ちっ!」
やむなく体の向きを反転させ、スプリガンを見据える。
見たとこ、さっきの腹の部分はアーマーがないようだし、そこを弱点としてみれば、どうにかダメージは入るだろう。
ただ。
Yu「(この剣じゃなぁ...)」
そう。めっちゃ軽い。
さっきの腹の一発でも、向こうのHPは1割だって減っちゃいない。
別に彼らを倒す必要性は微塵もないのだが、PvPってことで一つ、予行練習しておこう。
「はぁぁぁぁぁ!!」
Yu「のわっ!?...飛んで来やがった...」
忘れてた。
この世界には羽があって飛べるんだっけか。
しかも、今の彼、左手が開いていた。
ということはコントローラーを出さなくても飛べるということだ。
Yu「これじゃジリ貧だな...」
「まだまだ行くぜっ!!」
と言うと、唐突に距離を取った。
「Ek fleygja þrír geirr muspilli(我、三つの炎槍を放つ)!」
Yu「魔法かよ...!(いやでも、待て)」
このような対峙は、前にもあった。
魔術師と戦う場面だって、何度も経験した。
なら、出来るはずだ。
Yu「せやぁっ!!」
炎槍を切った。
「え、えぇ...?」
「うわ、マジ...?」
魔法を弾いたことに度肝を抜かれたのか、スプリガンはそれ以上何もして来ず、元居た場所に帰って行った。
Yu「役に立ったな...でも、詠唱が違ったな。エック...何とか。いったん落ちて調べるか」
一旦領地に戻り、ログアウトして、魔法の詠唱について調べることにした。
まーじ短い。
まあこんな日があってもいいでしょう。
正直、ライブレポート。読んでてどう感じた?
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良かった
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伝わらない、だめだった