Yu「はぁ...」
世界樹ゲートの近くにあるベンチに座り、深いため息をつくこと数十回。
俺は今、どうしていいかわからなくなっていた。
世界樹までのナビゲート役だったリーファと、俺の相棒であるキリトは、血はつながってないとはいえ兄妹関係になり、それがきっかけで兄妹喧嘩のような状態になっている。
それに付き合った俺は、キリトを慰めて来いと追い出して、今一人この場にいるわけだが...
Yu「あいつら、帰ってくるかな」
少なくとも、キリトは帰ってくる。
問題はリーファだ。
想い人が、他の好きな人に首ったけで、目もくれない状況なのに、彼女は戻ってくるだろうか...?
そんなことを考えていると、目の前が輝き、黒い人影が現れた。
Yu「よぉ」
K「あぁ」
Yu「仲直りは済んだか?」
K「いや、まだ。あいつの剣を受けて、謝ろうと思ってる」
Yu「そうか。俺はもう少しここにいる。全部収まったら戻って来い」
K「わかった」
そう言って、キリトは飛び上がった。
奥に少し見える、北側のテラスに飛んで行ったのだろう。
Yu「...相変わらず、不器用なやつ」
あいつはそんな奴だった。
今更気にすることでもないけれど。
Yu「はぁ...」
ため息の回数がそろそろ30に達するかというところで、もう一体、影が現れた。
Yu「...よぉ、リーファ」
俺が声をかけると、少し怯えながらも「うん」と言った。
Le「お兄...キリト君は?」
Yu「キリトならあっち行ったよ」
Le「...ありがとう」
そう言って、彼女も飛び立った。
Yu「...せめて、決着ぐらいは見届けるか」
北側のテラスに向かうと、一組の男女が抱擁を交わしていた。
緑と黒の妖精、間違いなくキリトとリーファだ。
愛情確認というよりは、謝罪を込めたものに見える。
...というか、そうでなければ困る。
ここでいちゃつかれては非常に居心地が悪い。
少し目線をずらすと、黒い大剣と白い長刀が遠くに刺さっていた。
キリトは妹の意見は剣で受けると言っていた。
だとしたら、全く同じことを考えたということになる。
Yu「血は繋がってなくても...ってことか」
飛びながら二振りの大剣を回収し、抱擁が終わったタイミングで話しかけに行く。
Yu「信頼を取り戻すハグは終わったか、お二人さん」
K「あぁ、もう大丈夫だ」
Le「うん。ごめんね、取り乱しちゃった」
Yu「そいつは良かった。ほれ」
剣を返す。
Yu「さ、二人の仲直りも終わったことだし、どうする?」
K「そりゃ当然、リベンジしに行くだろ」
Le「そうだね。頑張ろう」
ゲート前に戻ると、辺りをきょろきょろしてるシルフの男がいた。
Le「げっ」
Yu「知り合い?」
K「スイルベーンから飛ぶときに一回見たな」
その男はこっちを見ると、犬のごときスピードで寄ってきた。
「リーファちゃん!...と、ウンディーネも増えてる?」
Yu「どーもウンディーネです...君は?」
「レコンって言います!それで...それで...えっと、リーファちゃんのかr、ぐぼぁ!!」
Le「何言おうとしてんのこのアホチン!!」
Yu「苦労もんだなぁ...」
リーファのボディブローをクリティカルで食らい、腹を抑えて悶絶している彼を見て、そう呟いた。
レコン「で...何がどうなってるの?」
Le「世界樹を攻略するの。この人たちと、あたしで」
レコン「そ、そうなんだ...あ、あのさ!僕も...」
Yu「人数が増えるのはありがたいな。キリトとリーファさえ良けりゃ俺は良いよ」
K「俺も同感」
Le「戦力的には増えるから、まあいいわ。その代わり、変なコトしないでよ?」
レコン「わ、わかってるよ」
さっきよりも戦力が3倍になっているが、キリト換算だと戦力は2倍と少しぐらいだろうか。
Yu「二人には後方支援を頼みたい。俺とキリトで強行突破するから」
Le「りょーかい。任せて」
レコン「頑張ります!」
Yu「いい返事で助かる。...さて」
二体の石造の前に立つ。
一回息を吐いて、集中する。
ゲートが開く。
Yu/K「...行くぞっ!!」
文才がないし、原作を見てるのにクソ文になってる
正直、ライブレポート。読んでてどう感じた?
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良かった
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伝わらない、だめだった