トレーナーの他人事   作:覚め

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ゴルシとか担当してると精神的に参るよな→たまにオギャりたくなるだろうな→スーパークリーク!君に決めた!
ってことですので赤い悪魔の名前した…ほら、タマモロス?だったかなんだったかの名前を出したのはいいんですけど。
トレーナー寮とウマ娘寮を重視したお話!多分!!


第17話

トレセン学園

 

「さて問題だ。君たちは何をどうしたいんだ?」

 

「トレーナーを起こしに来た」

 

「ほう。まるで新婚のようだな。だがな、ここトレーナー寮。その上今何時だ?今2時。昼じゃない。夜。トレーナーようやく寝れた〜って言って寝てるの。今。なんならお前のトレーナーまだ仕事残ってて仕事部屋で寝てるからな?」

 

「汚ねえな」

 

「何言ってるんだお前は」

 

「…お、エアさんちゃっす」

 

「エアさん?」

 

「ボリさんもお疲れーっす」

 

「ボリ?」

 

「ゴルシお前は何をしているんだ」

 

「生きていたのか…!?」

 

「そういやよ、思ってはいたんだがな?中央を無礼るなよとか変な当て字使ってる奴いるらしいじゃん」

 

「そいつだ」

 

「お?ボリさんだったの?」

 

「…ボリさんってなんだ?」

 

「シンボリルドルフのボリの部分かと」

 

「ややっこしいなぁ!」

 

「…じゃあ、ルナちゃん?」

 

「貴様に呼ばれたくない!その呼び方で!」

 

「なんでよ。あんたの担当トレーナーはルナちゃんって呼んでんじゃん」

 

「何故知っている!?」

 

そら誰だって俺のいるところでイチャイチャとまぁどんな感じにしていればそうなるかと思うくらい溺愛してましたもんねー。気付きませんよねー。トレーナーさんも気が付いてなかったし、もう付き合えよ。式場のカタログ集めてくるぜ?

 

「あ、そうそう。式場のカタログまだできてねえんだわ」

 

「貴様にそんなこと」

 

「エアさん」

 

「え」

 

「あ、はい」

 

「…おやおやぁ?なーにを勘違いしたのかなぁ?ねぇ?何を」

 

「んなことよりも!トレーナー!お前の部屋で坊主めくりやるぞ!」

 

「お、いいなやろうやろう」

 

「…たづなさん?すいません今トレーナー寮に…」

 

「あ、そうだよ。実家に忘れ物あるんだ。すまん、少し取ってくる」

 

「コソ泥みたいな時間帯だな」

 

「こんにちは」

 

「ヒェッ」

 

「ぃあっ」

 

翌朝

 

「…」チーン

 

「トレーナー?お、おい!トレーナー!?…し、死んでる…!!」

 

「嘘見たいだろ。生きてるんだぜ、これ…ったく。勝手に殺すな」

 

…いやまあこいつに殺すなって言った方が負けなんだろうがね。これ。にしてもたづなさん言い分も聞かずに説教っていつの時代のどこ出身ですか?PL学園ってとこ?野球部でした?怖いわぁ…地下で授業受けてるんでしょ?

 

「…ん?」

 

「パクパクですわ!」

 

「あら、リバウンド?」

 

「…」ズーン

 

「どした」

 

「…」ズーン

 

「おい、ゴルシ?マックイーン?なんで黙ってんだ?おい?」

 

「…た」

 

「え?」

 

「前トレーナーと飯食いに行ったら太った…!」

 

「ゴルシでもそれは気にするんだな」

 

「リバウンド…乙女の大敵…」

 

「…ストロングゼロをくれてやろう。これで少しは」

 

「アルコールは0%に限りますわ!」パァンッ

 

「…缶に穴空いた…」

 

「な〜トレーナー…飯食ったら保健室行かせてくれ〜」

 

「行くならさっさと行ってくれ…」

 

「メジロ家としての威厳を…!」

 

「…とりあえずデザート食うk」

 

「ゴルシバスター!」ゴギィッ

 

「ほがぁっ!?」

 

「今だマックイーン!」

 

「ラリアットですわぁ!」ドンッ

 

「ほぶっ…!けほっけほっ…!なんだよ、俺がどんな飯食おうが自由だろ!」

 

そうだ、俺の飯を食う権利を邪魔するんじゃねえ!俺は海賊王だぞ!!っていうかホント死ぬかと思ったぞ。マジで洒落にならんレベルで死を覚悟したぞ。あいつら手加減を知らねえからな。殺されるわこれ

 

「…ふぅン…」

 

「タキオン!?」

 

「なんだか臭うと思ったら…」

 

「…風呂入れてねえけど」

 

「そんなモルモット君にはこれ!この薬はなんと体臭をゼロにする上防臭を」

 

「…タキオン、お前疲れてんだよ」

 

「!?」

 

トレーニング場

 

「君を守ってあげるよと〜」

 

「…ゴルシ、古い」

 

「なんだと!?」

 

「そうだな。マルゼンスキー並みに古い。波乗りジョニーなんてあんま分かる人居ないだろ」

 

「本当か!?」

 

「マジだ。なんならアンケート取ってやったって良いんだぞ」

 

「言ったな!?」

 

「言ったなってなんだよお前」

 

「よし!じゃあゴルシちゃん流アンケートを実施する!」

 

「…あ、保健室行くの忘れてる」

 

「あー!」

 

保健室

 

「妊娠ですね」

 

「嘘つけ」ペチンッ

 

「…これはまぁなんとかなりますね。寝てください」

 

「本当ウマ娘って寝ればなんとかなるよな」

 

「楽だぜ〜」

 

以下中略

 

「痩せたな」

 

「圧倒的代謝率」

 

「…妊娠ですね」

 

「しつこいわっ!」ペチンッ

 

「…こいつ本当に医者か?」

 

「寝れば治るからウマ娘の医者は希少種なんだよな」

 

「だからこんな変な奴が医者なのか」

 

「何がなんでも妊娠にしたいらしい。ニンジンでも食ってろ」

 

「おう!」

 

その後…なんと、トレセン学園に気持ち添えられていたトレーナーのニンジンが全て食い尽くされていた。一体、何故?

 

「はいっ!」

 

「ゴルシ、言ってみろ」

 

「アタシがオグリの奴を呼んで一緒に食べたから!」

 

「もしもしポリスメン?」

 

「たづなです」

 

「やべっ」

 

「逃しませんよ!」

 

「…疲れた」

 

「その…」

 

「どうした」

 

「そのニンジンとは…すまない、学舎の後ろ側にある…」

 

「そうそう。たまにニンジン無くなるんだよな。誰が食ってんだろ…まあどうせゴルシだろ」

 

タキオンはこの時言えずにいた。にんじんをたまに引っこ抜いてどのように調理すれば飲み物に合わせられるか…という実験をしていることを。

 

「…どしたタキオン」

 

「あいや、なんでもないんだ。うん」

 

「…熱か?保健室?」

 

「いや、本当になんでもないんだ!お、スカーレット君が呼んでいるから、それじゃ!」

 

「…逃げた」

 

 

 

 

 

 




というわけで!波乗りジョニー知ってる?
どっかのCMで聞いたのは覚えてるんですけどね。
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