トレーナーの他人事   作:覚め

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課題をすると頭がイカれます
ども。
そんな状態で今回はゴルシちゃんがドロップキック喰らわせてトレーナーが半身麻痺になってしまったお話だよ!
トレーナーは演技だよ!


第18話

トレセン学園

 

「最近ゴールドシップさんの行動が激しくなってます」

 

「へー」

 

「…貴方ゴールドシップさんのトレーナーですわよね?」

 

「最後の方に違和感を感じたけど…あーどうしよっかなー…そうだ、こうしてしまえ」

 

「ふむふむ…それは良いですわ!」

 

「先ずレースで出来レースを作る。そしてゴルシが俺にドロップキックをするからその時にぶっ倒れて大袈裟な反応をする。そして救急車に運ばせて…って感じ」

 

「…それ、良いのですか?」

 

「たづなさんに言えば大丈夫」

 

たづなさん<私は一向にかまわんっっ

 

「というわけでやるか」

 

「出来レースじゃなくても勝ちそうなものですが」

 

レース後

 

「ウェーイ!」ドンッ

 

「ほがっ!?」バタッ

 

「どうよ〜?」

 

「いっ…!あ…!」

 

「…え?」

 

「退いてください!大丈夫ですか!?」

 

「え?」

 

「死ぬ…!」

 

「…やりすぎですわ…!!」

 

さて、問題だ。今気付いたが観客が居たな。うん、観客が俺の倒れるところを見てどう思う?救急車で運ばれて…あ、マスコミも…ヤッベェ…やべえよ…もっと考えてからやるべきだったよ…!!でもルドルフさんにはきっちり話を通してあるから安心だね!

 

病院

 

「歩くことはもう叶わないでしょう」

 

「どういう原理かは吹っ飛ばすのね」

 

「見てください。ここ…」

 

「どこだよ。レントゲンの写真を出してから言えよ」

 

「ここ、靭帯…まあ言うとすれば関節をどうにかする所がブチ切れまして」

 

「わーすごい適当」

 

「…それで、歩くのは叶っても…強い後遺症が残るでしょう」

 

「マジかよ」

 

「以上が結果となります。まあ嘘なんでどうにでもなるんですが…ウマ娘の心に傷をつけたらやばいですよ。トウカイテイオーのトレーナーさん、ほかのウマ娘見てたらね…突然足蹴られたらしいんですよ」

 

「怖えよ二度とそう言うこと言うな!」

 

「わかりましたよ。では」

 

「ジャー」

 

…さて、病室に行ってそれっぽい雰囲気にしとくか。車椅子に乗ってる?ベッドで寝てる?どっちもあり得るな…たづなさんにどこまで決めてなかったこと言ってなかったし…この病院怪我してから1日は面会禁止らしいからどうにかしてみるか。とりあえずそれっぽい審査は時間があったし…

 

「もう夕方なんだよな…ん?夕刊…げ、もう新聞に載ってる。ゴルシにコメント求めてるし…それに対してゴルシがすげえ焦って様子でいるし…やべ、今になって罪悪感が…」

 

翌日。

 

「…立ったらダメなんだよな。車椅子で…えっと、確か退院には1週間近くかかるんだっけ?まあ切れたもんは切れたもんで仕方なしか…いや、切れてないけど。これでゴルシも大人しくなるかね…いや、ならないと困るな。普通に困る。

 

「…車椅子って結構操作しづらいな…」

 

「えーと…なんで読むんだこれ」

 

「詞臼じゃないすかね」

 

「うわっびっくりした!…面会の時間ですよ」

 

「待て、なんで俺が犯罪者みたいになってんだ」

 

「同じようなものです。それではこちらへ」

 

「車椅子はどうやって操作すんのさ」

 

「あー…まあ慣れですよ慣れ」

 

「操作方法を知らん」

 

「慣れです」

 

「こいつ」

 

ガチャッと開けば面会室。有名人が来た時ように作られたらしい。来るような病院じゃねえだろここ

 

「…おお、マックイーン。ゴルシはどんな感じだ?」

 

「あの…大変申しあげ難い…のですが」

 

「どした?」

 

「ゴールドシップさんが…その…」

 

「いや、どうしたって」

 

「完全に怯え切ってしまって…!」

 

「…ん?どゆこと?」

 

「謝罪に連れてくるのも一苦労…ちょっと連れてきますね」

 

「お、おう…?」

 

さ、ゴルシからどんな言葉が出てくるかな?…ん?あれ、ゴルシ?ゴルシというよりごるしな感じがするぞ?

 

「…ごめんなさい…」

 

「…うぇっ!?ちょ、ええ!?マック、マックイーン!?」

 

「本当に…えぐっ」

 

「泣いてる!ちょ、待って!これキツイ!心が苦しい!」

 

1週間後 トレセン学園

 

「無事退院だぜ」

 

「どうでした?」

 

「うおったづなさん」

 

「どうでした?大人しくなりました?」

 

「…知ってるでしょ」

 

「はい♪結構大人しくなりましたね」

 

「…いや、まあそこは良いんですよ。けどね?すんごい…こう、心に負担が…」

 

「ああ」

 

「あんなゴルシでも泣かせると心に来るんだなって…」

 

「あんなって…それは辛いでしょうね」

 

「これ嘘だってばらす方がキツイ…」

 

「そう思いましてタキオンさんに足が治る薬というのを作らせたという前提で話を進めております」

 

「それはダメだ」

 

そして時間が経ち…

 

「お、ゴルシ…ん?」

 

「あら〜?どうしたのかしら?」

 

「…」

 

「お、おーい?ゴルシ…?」

 

「…ああ、成程〜♪少し借りますね?」

 

「あ、はい…って待てスーパークリーク何を悟った今ので!?」

 

「少し、お待ちを」

 

待て待て待て待て、これ嘘だと見破られてる!?俺の名演技が既にバレてる!?ちょ、待てよ!これキツイよ!心が!ねえ!?いや、お前が立ってるって言うと幾分がマシだけどさ!ねえ!?

 

「…はい、どうぞ♪」

 

「お、おい…ゴルシ?その、なんと言うかな…お前そんなんだったか?」

 

そういうとゴルシが俺に抱きついてきた。え、なにこれスーパークリークさん!?スパクリさん!?え!?ん!?んん!?…待て、落ち着け。冷静に、冷静に…ここは一旦落ち着いて…

 

「なんで…あんなことしたんだろって…」

 

「ゴルシ…?」

 

「レースで勝って嬉しくて…ついやっちゃって…ごめんなさい…」

 

「…あいや、気にしてはないから良いんだよ?別に、良いのさ。ちょ、タキオン呼んで!誰かタキオン!」

 

「呼んだかい!足が治る薬なら」

 

「ちげえよ馬鹿!」

 

「何故!?」

 

「ゴルシ眠らせろ!俺が一生涯かけて看病する!」

 

「きもいよそれは」

 

「ええ!?」

 

そして1ヶ月後。

 

「ゴルシ…その、もうそろそろ離れてくれると嬉しいんだが」

 

「あ、す、すまん…」

 

「…」

 

「それじゃトレーニング行ってくるから…」

 

トレセン学園ではこう。そしてレース後は…

 

「イェー…い」

 

「ちょ、なんだ今の間!?」

 

「あ、その、思い出してな…」

 

「いや、まあ、フラッシュバックは仕方ないとしてもだ。な、ほら、えーと…」

 

「無理しなくても良いんだぞ…」

 

「それはお前だよ」

 

やっべぇ…もうこれ自体の収集が間に合わねえ…!ゴルシのメンタルそんな強くなかった…むしろやばい!俺の心が苦しい!これが恋…!?ってレベルじゃない!マックイーン助けて!

 

一方その頃トレーニング場

 

「…」

 

「どうしたんだマックイーン」

 

「ゴールドシップさんのトレーナー…」

 

「ああ、足の。あれいつ嘘って言うんだろうね」

 

「…いや、多分もう言えないレベルだと思いますの…」

 

「え?」

 

「言ったら多分ゴールドシップさんを追い詰めてしまいますわ…」

 

「マジかよ…」

 

 

 

 

 

 

 




最後出てきた人はマックイーンのトレーナーです。
いや〜!ゴールドシップがこうなったらもう訳わかりませんね!この話どこで終わらせれば良いのか全然わからなくなりました!なのでマックイーンのパクパクですわで締めようと思ったけど批判が来そうなのでやめてそれっぽい終わり方にしました!
ところでなんですけど、ゴールドシップの怪文書、誰か知らない?
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