トレーナーの他人事   作:覚め

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チーム制度、ありましたね。

あれ、タキオンとゴルシの掛け持ちしててトレーナーさん大丈夫なの?


第19話

 

トレセン学園

 

「新着!!各自に手紙を配った!!内容は確認するように!!」

 

「…暴走でやるか普通!?」

 

いや、ウチの理事長ならやりそうだな。うん。仕方ないか。これも人格というもの…そう、性格だから…なんだよな?

 

「ったくメールったってお前なぁ…なにがぉあ!?」

 

「!?」

 

ざわっ…!

 

「…あっぶねぇ…!マジパネぇ…!ってなるかボケカス理事長!」バシーン

 

「と、トレーナーさん?」

 

「はいこちらトレーナーですがぁ!?」

 

「食堂では静かに…」

 

「…確かに」

 

「急に静かにならないでくださいまし!?」

 

「静かにしろよマックイーン」

 

「んなぁ!?」

 

その日…トレセン学園に電流走る。走りすぎて稲妻になる。手紙の内容は『ウマ娘寮からトレーナー寮への移動を許可する』とのこと。これはとあるウマ娘に言われて感化されたルドルフ会長が理事長に直談判しに行ったらしい。

 

「…てかこれって結構やばいトレーナーいるんじゃね?」

 

「そうだな」

 

「バナナを皮持ったまま全部食うやつっておい皮まで食うのか!?」

 

「…皮は食わねえぞ?」

 

「なんだ…まあ良いか。で、トウカイテイオーを筆頭にパネェ感じになってるウマ娘見に行くか?」

 

「行こうぜ行こうぜ!」

 

「まずはトウカイテイオーだな。双眼鏡と持ち歩きタイプの双眼鏡持ってくわ」

 

そう決心し我々はトウカイテイオーのトレーナー部屋へと向かった…が、扉を開けるまでには至らなかった。扉の前にトウカイテイオーが居た。そして…合鍵を使い入っていった…これを意味することはただ一つ。

 

「…どんな奴でも合鍵は貰えるのか…!」

 

「私ももらったぜ」

 

「お前今どうやってどこから出した?」

 

「おう。ここの胸から」

 

「もういい聞かない」

 

「男には色仕掛けってな!」

 

「やめなさい…ん?あれはナイスネイチャ…!!」

 

「トレーナー寮はウマ娘寮と違って一つなんだな」

 

「人数が少ないからな…!?」

 

「どうした?」スッ

 

「お前どっから…良いや。あれ見ろあれ。背中にクッキー仕込んでるぞ…!?」

 

「これ前の方から見たら変な格好じゃね?」

 

「いや、多分前の方は服に隠してるんだろ。ガンダムで降下作戦の時みたいにさ」

 

「なに言ってんだ?」

 

「…あれ、エアちゃん?式のカタログ作りはまだだから少し待てって言っただろ…?」

 

「お、あいつはインターホン押したぞ」

 

「今思えば車内でこんなことやってるのって変だな」

 

「知るか」

 

そう思ったがぞろぞろとかなり集まってきてしまっている。ウマ娘の行動力恐るべし。恐るべき子供達計画が予想の3倍速で迫っているというのか!?…ん?ルドルフ会長もいるな。あ、一歩遅れて…!?

 

「ライスシャワー!?差しか!?差しの体制か!?」

 

「何!?ま、まずい!!鬼が宿ってる!?」

 

「…落ち着こう。一旦落ち着いて…」

 

「あ、いつもタキオンといる奴」

 

「ダイワスカーレットか!?」

 

「…あれはまさか」

 

「カフェは何だかやりそうな気はしてたよ」

 

「…なんだ。なら良いか」

 

そうしてトレーナー寮はすぐに一杯となった。一部屋を除き…俺の部屋である。タキオンがこんなことに乗るわけがない。ゴルシも横にいる。

 

「フフ…トレーナー諸君、君たちの死に様を見せてもらおうじゃないか…?」

 

「なあ、なんかこっち来てないか?」

 

「…エンジンかけとくか」ブロロロロ

 

「まずい!!こっちに来たぞ!」

 

「嘘だろオイ!」

 

その頃他のトレーナーたちは…手紙を見るとせっせと車のエンジンを温め時速60kmで逃げたという。

 

「あいつら薄情もんが!」

 

「それはお前だろ」ガンッ

 

「頭ぶつけたか!?」

 

「いや?」

 

…その時、2人の背筋に冷や汗走る。

 

「ままま、まま、まさかぁ!」

 

「流石に門限になったら終わるぜ!」

 

あーばよー!とっつぁーん!と、言わんばかりのスピードで逃げに逃げた。最悪ウチのタキオンは崩壊因子になりかねんが相手が俺ではなるまい。トレーナー諸君…勝ったな。これは俺の勝ちだ。温泉寄って寝るか

 

商店街みたいなコンビニとかが並ぶ場所

 

「…おい、なんだこれ」

 

「負けたな」

 

「…トレーナーさん、私のトレーナーの居場所知らない?」

 

「知らないから勘弁して帰ってくれるか」

 

「なんで知らないの?」

 

「知るかボケカス!行けゴルシ!」

 

「ダイレクトキーック!」ゲシィッ

 

「骨は折れてないか!?」

 

「腹蹴ったから大腸とかが揺れただけだろ多分!」

 

「…車の中にいた方が安心安全設計だな」

 

「100人乗っても大丈夫」

 

「そんな機会はない」

 

「やっぱりか」

 

その頃トレセン学園は

 

「…テイオーが唯一のトレーナーを見失った。しかも相手は…あのゴールドシップだ」

 

「あの問題児ですか…」

 

「彼女は頭も切れますからね…」

 

「マックイーンを囮には?」

 

「出来ません。今の状況では…」

 

「…ねえ、今思ったんだけど」

 

「どうした、スカーレット。言ってみろ」

 

「あのトレーナーが他のトレーナーと話してるの、ミークのトレーナー以外見たことないんだけど」

 

「あっ…」

 

「そのトレーナーに掛けるしか」

 

「言っておきますけど嫌ってましたよ」

 

「…八方塞がりじゃないか!」

 

「というわけで私の出番だね?」

 

「そういうわけだ」

 

「ふぅン…やってみるだけやってみるよ」

 

「伝達!!ゴールドシップトレーナーがカチコミに来ました!」

 

「馬力の違いを思い知らせてやれ」

 

トレセン学園入り口

 

「こりゃどんなバイオハザードだゴルシ!?」

 

「…よくよく考えれば私これ外に出ても襲われないよな」

 

「ゴルシ!?それは困るなゴルシ!!」

 

「じゃあな!」ガチャッ

 

「おい!?」

 

こうして、このトレーナーの車内にウマ娘が攻め入った。まさに地獄絵図にふさわしい絵面、たづなさんお得意の手刀ではどうしようもない。

 

生徒会室

 

「…そもそも俺トレーナー同士で交流ねえぞ」

 

「終わった…!」

 

「嘘発見機…反応はなしか」

 

「タキオンお前なんでそっち側?」

 

「実験ができれば良いからね」

 

「クッ…!」

 

 

 

 

 

 

 




ちなみに一馬力は75kgを1秒間に1m動かす力らしいです。
ちなみにハルウララはトラックをどうにかしているらしいです。無理だろ?
ちなみに続きます
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