アークがヒーローで仮面ライダー【完結】   作:無限正義頑駄無

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お待たせしました。

先日、コロナのワクチンを接種しに行きました。(ファイザー・1回目)
副作用としては、注射された場所がずっと痛いですね。
正直、注射された時よりも今の方が痛いです。
腫れたりしているわけではないのですがね...。


27スレ目

1.転生アークワン

というわけで合宿2日目から各自の個性を伸ばす訓練が始まりました。

 

2.シーホース社長

ついに始まったか。

 

3.安心安全なGウイルス

本格的に合宿感が出てきましたね。

 

4.下衆じゃない幼成王

スレ主くんはどんな訓練をしているんです?

 

5.転生アークワン

それがですね。

訓練を始める前に個性の制約の解除・緩和の手段を模索するということでクラス全員のジャックライズ(手段は問わない)をやらされました。

 

6.龍騎士ワンサマー

マジか...。

 

7.ウルトラマンティガレックス

それで、結果は?

 

8.転生アークワン

爆豪や峰田からは力尽くになりましたが、他の皆は快く応じてくれました。

半分はダブりか何も無しでしたが、結構プログライズキーが集まりましたね。

 

9.CiRCLEのマスターク

ほうほう。

何ができたんだ?

 

10.転生アークワン

以下の9個ができました。

 

切島→インベイディングホースシュークラブ

瀬呂→エキサイティングスタッグ

上鳴→ターンアッピングブレイド

耳郎さん→ドラミング響鬼

常闇→ウェイクアッピングキバ

轟→クライムカウンティングダブル

口田→タトバシンギングオーズ

峰田→オンステージング鎧武

梅雨ちゃん→ガエルゼツメライズキー

 

11.悪女系ヒロイン

レジェンドライダーのプログライズキー多っ!?

 

12.風花雪月D×D

カブトガニのプログライズキーはアビリティがハード(頑丈)だから切島から入手できたのか。

しかし改めて見ると名前やっぱり長いな...。

 

13.炙り醤油タルタルソース

上鳴は電気繋がり。

耳郎は音を使った攻撃繋がり。

轟は左右で違う力を使う繋がり。

口田は動物の力を借りる繋がり。

峰田は果実繋がり。

といったところか。

常闇は黒影(ダークシャドウ)の属性と立ち位置がキバットに似ているからか?

 

14.聖グロの要塞

というかゼツメライズキーも新しく作れたのか。

ずっとジャパニーズウルフとアウェイキングアルシノだけになるかと思ったぜ。

 

15.BLACK鎮守府の提督

だがエキサイティングスタッグのアビリティはシザースではなかったか?

どうして瀬呂から作れたんだ?

 

17.鬼滅の時王

そういえば原作のスピンオフ作品の『すまっしゅ!!』で個性が反転した時、瀬呂は腕がハサミになっていたな。

それ繋がりか?

 

18.CiRCLEのマスターク

>>17

だとしても反転していない状態で手に入るのはアリなのか?

 

19.転生アークワン

できてしまったものは仕方ないですよ。

とにかくこれでグランドジオウ完成に必要なプログライズキーはディケイドだけになりました。

通常のプログライズキーも、ゼロツーやアークスコーピオンのような例外を除けばホッピングカンガルーだけですね。

 

20.シーホース社長

映画でアバドンが使っていたクラウディングホッパーもあるがな。

 

22.悪女系ヒロイン

アバドンの変身キーってゼツメライズキーじゃなかったの?

 

23.風花雪月D×D

>>22

ゼツメライズキーはエデンの方だよ。

 

24.炙り醤油タルタルソース

しかしもうレジェンドライダーのプログライズキーもあと1個か。

職場体験の時点では半分だったのにあっという間だな。

 

25.ウルトラマンティガレックス

そりゃあ一気に6個も増えればねぇ〜。

 

26.BLACK鎮守府の提督

ディケイドは手に入るとしたら誰からになるのだろうな...。

『コピー』の個性を持った物間か?

 

27.安心安全なGウイルス

う〜ん...。

何か違う気がしますね。

 

28.転生アークワン

あっ訓練場にB組が来た。

彼らからもジャックライズしてこいって言われているのでちょっと行ってきます。

 

29.聖グロの要塞

いってら〜。

 

30.鬼滅の時王

さて、物間からはどんなプログライズキーができるのか...。

 

 

 

☆★☆★☆

 

 

 

その後、交渉したりひと勝負したりした結果、物間を含めたB組の4人からジャックライズさせてもらった。

物間に関しては、あいつに払う礼儀などあるわけ無いので問答無用で実行したが。

 

そしてジャックライズの結果だが、物間からは他者から得た力を切り替えて戦うという繋がりでホッピングカンガルーができた。

他には『ポルターガイスト』の個性を持つ柳さんからは2個目のゴゴゴゴーイングゴーストが。

『トカゲのしっぽ切り』の個性を持つ取蔭さんからはクエネオゼツメライズキーが。

そしてカマキリのような姿をした鎌切からはベローサゼツメライズキーができた。

 

そしてゼツメライズキーのレパートリーが5個になったからか、個性の制約が一部緩和された。

内容は、『ゼツメライザーの作成解禁』と『1機だけ、飛電インテリジェンス製のヒューマギアを作成できる』というものだった。

今日の訓練が終わったら早速作成してみるとしよう。

 

「終わったか?ならお前も個性伸ばしの訓練に入るぞ」

 

そう言って相澤先生から出された訓練の内容は、ひたすらアイテムを作っては消してを繰り返すものだった。

個性も身体機能の一部である以上、筋肉と同じで負荷をかければそれだけ強くなる。

 

・アイテム作成速度の向上。

・効率化による作成コストの削減。

・エネルギーを消費し続けることによる回復速度の向上。

・レジェンドライダーの力の使用時間の延長。

 

以上の4つが俺に与えられた課題だ。

 

アイテムの作成でエネルギーを使い切ったら、レジェンドライダーの力を纏いながらプッシーキャッツのひとり『虎』さんの(ワレ)ーズブートキャンプに参加する。

おかげで訓練が終わる夕方にはもうクタクタだ。

 

クラスの皆と協力して作った夕食を食べた後。

待ちに待ったヒューマギアの作成だ。

訓練で使い切ってからこの時までに回復したなけなしのエネルギーでボディを作り上げていく。

俺が作っているヒューマギアは『腹筋崩壊太郎』だ。

戦力やサポート等、そういう意味では(ほろび)あたりを作るのがベストなのだろうが、やはり作るなら1番好きなヒューマギアを作りたいと思ったのだ。

 

Take off toward a dream.(夢に向かって飛べ)

 

ボディが完成し、腹筋崩壊太郎が起動する。

腹筋崩壊太郎はこちらを見据えると、腰に手を当てて自己紹介を始めた。

ってあれ、モジュールのランプが赤色になっている?

 

「どうもー!滅亡迅雷太郎です!」

 

んんん!?

 

「私の仕事は人間を滅亡させること...」

 

「違ぁう!」

 

最後のエネルギーを振り絞ってゼツメライザーを作成し、腹筋崩壊太郎に装着する。

 

「あ゛っ、あ゛ぁっ...!」

 

ピピピピピ...

 

Comedian

 

Fukkinhoukai Taro

 

「腹筋崩壊.netに接続...」

 

モジュールのランプが青色になった。

 

「もう1度聞くぞ。お前の名前と仕事は?」

 

「私は人を笑わせることが仕事のヒューマギア、腹筋崩壊太郎です!腹筋パワー!!

 

腹筋崩壊太郎の腹筋が、ゼツメライザーと共に弾け飛ぶ。

うん、これで良し。

 

 

 

☆★☆★☆

 

 

 

林間合宿3日目。

今日の夜は肝試しをすることになった。

 

「腹もふくれた!お皿も洗った!お次は......肝を試す時間だー!

 

「その前に大変心苦しいが、補習連中はこれから俺と一緒に補習授業だ」

 

『ウソだろ!?』

 

「すまんな。日中の訓練が思ったより疎かになったのでこっちを削る」

 

「うわあああ堪忍してくれえ!試させてくれえぇぇぇ!」

 

補習組が引き摺られていく中、プッシーキャッツからルールが説明される。

 

・A組とB組で分かれて脅かし役をやる。先攻はB組。

・後攻のA組は2人1組で3分おきに出発。

・ルートの中間にあるお札を回収して戻って来ること。

・脅かす側は直接接触禁止。個性を使って相手を脅かす。

 

「創意工夫でより多くの人数を失禁させたクラスが勝者だ!」

 

「やめて下さい汚い...」

 

「あれ?5人補習で抜けたから2人1組だと1人余るんじゃ...」

 

「亡がいるだろ?腹筋崩壊太郎はこのあとプッシーキャッツに頼まれて荷物整理があるけど」

 

そして始まる肝試し。

 

「それじゃあ5組目、ケロケロキティとライダーキティGO!!」

 

「よろしく梅雨ちゃん」

 

「ケロケロ、任せてちょうだい」

 

俺は梅雨ちゃんとペアになった。

というかピクシーボブさんが俺につけたあだ名...。

4文字というルールならある意味ぴったりなのか?

 

森の中を進む俺たち。

前方からは俺たちの1個前のペアの透と耳郎さんの悲鳴が聞こえてくる。

 

「B組かなり気合入っているみたいだな...」

 

「飛電ちゃんもいっそのことアークワンになってみたらどうかしら?」

 

「それはそれで面白そうだな。ところで梅雨ちゃんは俺がアークワンになっても平気なのか?」

 

「飛電ちゃんはどんな姿になっても飛電ちゃんよ。笑顔のエリちゃんを見ていればわかるわ。飛電ちゃんはA組で1番のヒーローよ」

 

「......そっか、ありがとッ!?」

 

ザシュッ!

 

木陰から出てきた刃物を持った何者かに切りつけられる。

 

「ようやくお会いできましたね、アーク様ぁ」

 

現れたのは口元を隠し、サポートアイテムのようなものを背負った少女だった。

 

「飛電ちゃん、大丈夫?」

 

「あぁ...。大したことないさこれくらい...!」

 

『皆!(ヴィラン)2名襲来!他にも複数いる可能性あり!動ける者はただちに施設へ!会敵しても決して交戦せず撤退を!』

 

マンダレイさんからの『テレパス』が届く。

嘘だろ、万全の対策をしていたんじゃなかったのかよ!?

 

「はじめましてアーク様。わたしトガヒミコっていいます」

 

「アーク様、だと...?」

 

「飛電ちゃんのファンかしら...?」

 

いやいや梅雨ちゃん。

(ヴィラン)に俺のファンだって?

確かにアークワンは(ヴィラン)っぽい見た目しているけどさぁ...。

 

「わたしはステ様みたいなボロボロで血の香りがする人が大好きです。でも同じくらいアーク様のことも大好きです。だってアーク様の悪意、触れたらとても気持ち良さそうですもん」

 

ステ様ってステイン(血染さん)のことか?

というかスパイトネガに対する感想がヤバいんだが!?

 

「わたしって、最後(・・)はいつも切り刻んじゃうんです。だから......アーク様のことも、切り刻んじゃいますね」

 

そう言って、ナイフと注射器みたいな武器を構えるトガヒミコ。

 

「飛電ちゃんったら(ヴィラン)にもモテるのね」

 

「冗談キツいぜ梅雨ちゃん...!」

 

昼の訓練で疲労が溜まっている上に、エネルギーもほぼ空っぽの状態。

どうするこの状況...!?

 

 

 

☆★☆★☆

 

 

 

一方その頃。

プッシーキャッツのマンダレイと虎が、(ヴィラン)連合のスピナーとマグネの2人と交戦している広場にて。

 

引石健磁(ひきいしけんじ)(ヴィラン)名『マグネ』。強盗致傷9件、殺人3件、殺人未遂29件」

 

「あらやだわたしってば有名人?」

 

虎から距離を取り、先程落とした自身の武器である大型棒磁石を回収しようとするマグネ。

 

バシュン!

 

そんな(彼女)を妨害したのは1発の銃弾だった。

 

「むっ、誰だ?」

 

虎の視線の先には、ショットライザーを構えた亡が立っていた。

 

「あら、仮面ライダーが作ったっていうロボットちゃんじゃない」

 

「何だと!?おいマグ姉、そっちと代われ!」

 

ステインの信奉者であるスピナー。

ステインが『本物の英雄』だと認めた導輝の関係者が現れたと聞いて、彼の目の色が変わる。

しかしマンダレイに翻弄されて近付けずにいた。

 

「意外ですね。導輝(アーク)からは『オカマに悪いやつはいない』と教わっているのですが」

 

「......そう。良いことを言うわね、あなたを作った仮面ライダーは。でも見方を変えればそれも立派な偏見よ、覚えておきなさい。ところでこんな言葉を知っているかしら?男は度胸、女は愛嬌...」

 

「そして両方を備えたオカマは最強、ですか。もちろん知っていますよ」

 

 

オールライズ!

 

Kamen Rider. Kamen Rider. Kamen Rider.

 

「変身」

 

フルショットライズ!

 

Gathering Round!

 

ランペイジガトリング!

 

Mammoth! Cheetath! Hornet! Tiger! Polarbear! Scorpion! Shark! Kong! Falcon! Wolf!

 

仮面ライダーランペイジバルカンに変身して、戦闘に参加する亡。

 

その後、血狂いマスキュラーを撃破して洸汰を救出した出久を通してイレイザーヘッドが出した戦闘の許可が、マンダレイの『テレパス』を通して全員に通達される。

 

 

 

☆★☆★☆

 

 

 

『A組B組総員、戦闘を許可する!』

 

「(戦闘の許可つったって、これじゃあ...!)」

 

「チウチウ」

 

俺は今、トガヒミコに組み伏せられ注射器で血を吸い取られていた。

 

「飛電ちゃんから離れなさい!」

 

ビュン!

 

梅雨ちゃんが突き出した舌を回避する形で、トガヒミコが俺から離れる。

 

「助かった、ありがとう梅雨ちゃん」

 

「あ〜あ、残念。もっとチウチウしていたかったのに。でも良いです。必要な量は既に採れましたので」

 

「何だと?......って何やってんだ!?」

 

いきなり服を脱ぎだすトガヒミコ。

いやホント何やってんの!?

 

「アーク様には特別に教えてあげます。わたしの個性は『変身』。血を摂取することでその人になることができるのです。服ごと変身するので元々着ている服は邪魔なんですよね。裸になるのは恥ずかしいですけど......どうですかアーク様?わたしのカ・ラ・ダ♡」

 

「いや、この状況で何をコメントしろというんだ!?」

 

「その通りだわ。ハレンチよあなた」

 

って待てよ?

血を飲んだ相手に変身するって言ったよな?

そしてトガヒミコの手には先程俺から採取した血。

まさか!

 

「うふふ...。アーク様の血...!」

 

血を飲むことで俺と同じ姿になるトガヒミコ。

 

アークドライバー!

 

そしてトガヒミコの腰に出現するアークドライバー。

 

「何だと...?」

 

「飛電ちゃんのアークドライバー...?」

 

「そうです。姿だけでなく個性を含めた丸ごとの変身。最近できるようになったのです」

 

 

 

アークワン

 

「アハァ...。変身」

 

シンギュライズ!

 

破壊!破滅!絶望!滅亡せよ!

 

コンクルージョン・ワン

 

 

 

仮面ライダーアークワンへ変身するトガヒミコ。

俺そのものになるから物間の『コピー』と違ってラーニング0からのスタートじゃないのか...!

戦闘の許可も出たことだし、とにかく俺も変身しなければ!

 

ゼロワンドライバー!

 

「させませんよ」

 

パァン!

 

発目さんに修理してもらったゼロワンドライバーを身につけた俺に対し、トガヒミコが何かを撃ちだす。

 

「痛っ......ってコレは!?」

 

「そうです。死穢八斎會から流出した個性破壊弾です。これでアーク様はしばらく個性が使えないですねぇ」

 

個性破壊弾がよりにもよって(ヴィラン)連合の手元に行っていたなんて...!

おかげでメタルクラスタホッパーのプログライズキーが作れない。

ADも、体内のアークドライバー諸共沈黙してしまっている。

 

「さぁアーク様、おとなしく捕まってください」

 

戦闘の許可と同時に、(ヴィラン)連合の狙いが俺だということも知らされている。

少なくとも俺だけはすぐには殺されないだろう。

だからといって、抵抗をやめるつもりは全く無いがな。

 

キング!

 

ライダータイミングジオウのプログライズキーを取り出す。

発目さんが作ったドライバーに、時王ニキが作ったプログライズキー。

俺が作ったものではない同士の組み合わせなら、個性の有無や制約なんて関係ない。

 

 

 

オーソライズ!

 

「変身!」

 

プログライズ!

 

Legend Celebrate!

 

ライダータイミングジオウ!

 

An honorable and kind demon king.(最高最善の魔王)

 

 

 

仮面ライダーゼロワン ライダータイミングジオウへ変身する。

 

「トガヒミコ!お前を止められるのはただひとり、俺だ!」




というわけで、職場体験編で触れていた新ヒロインはトガちゃんです。
(ヴィラン)主人公×(ヴィラン)トガちゃんや、
ヒーロー主人公×光堕ちトガちゃんの作品はいくつか見かけますが、ヒーロー主人公×(ヴィラン)トガちゃんの作品ってほとんど無いですよね。
既に完結している某貞操逆転アカデミアくらいしか作者は知らないです。

あとついでに本作トガちゃんはこの時点で変身相手の個性が使えるので、原作より強化されています。

導輝がトガちゃんの不意打ちに対応できなかったのは、トガちゃんが導輝に対して殺意だけじゃなく愛情も抱いているからです。
殺意(悪意)愛情(善意)で覆い隠していたというわけですね。

林間合宿編を書くにあたって原作を読み返しているのですが、血を吸っている時のトガちゃんエッロ...!
これがジャンプ(少年誌)に載っていたってマジ?
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