今回は掲示板視点無しです。
申し訳ありません。
インターンについて言い忘れていたことがあります。
オールマイトが健在で
なので出久以外のA組もインターンの行き先は原作と一緒です。
インターン活動に反対派の教師は原作よりも少なくなっていますが。
インターンの週明けの朝。
「オイ飛電!切島!お前らの活躍とヒーロー名がネットニュースにデカデカと載ってるぞ!スゲェな!」
『仮面ライダーアークワン旅客機ハイジャックを速攻解決!』
『新米サイドキック烈怒頼雄斗爆誕!』
「梅雨ちゃんと麗日もすごいねー!名前出てる!」
『リューキュウ事務所に新たな相棒』
上鳴と芦戸さんが、スマホの画面を見せてくる。
切島・麗日さん・梅雨ちゃんの3人は俺と同じタイミングでインターンを開始し、早速活躍をしたようだ。
「うへぇ〜本当だ!嬉しいなぁ...!」
「この写真どこから撮ったのかしら...」
「すっごいねー!もう
「というか飛電!あのカッコいいロボット何だよ!?」
「2学期が始まってから、インターンに備えて作ったんだ」
「授業あるのに1週間かそこらで作ったのか!?」
「神野や仮免試験で見せた
「何ソレ超見たい!というか複数あんの!?」
インターンの話題で盛り上がっているところに、飯田が割って入る。
「仮免といえど街へ出れば同じヒーロー。素晴らしい活躍だ...!だが学業は学生の本分!居眠りはダメだよ!」
「おうよ飯田!覚悟の上さ!」
「切島お前、勉強やべーっつってたのに大丈夫かよ〜」
「先生が補習時間設けてくれるんだってよ」
「俺も行きゃあ良かったなぁ。両立キツそうでさぁ...」
「学ぶペースは人それぞれですわ」
「アーク様もお茶子ちゃんたちもいいなぁ〜」
「被身子ちゃんはインターンやらないの?」
「わたしはヒーローにコネがありませんからね。そうでなくとも奨学金のために学業最優先ですし」
「あ〜そうだったね...」
「1学期分遅れてのスタートだしなぁ...」
砂藤が今言った通り、被身子は1学期分の遅れを埋めるために休日も課題漬けだ。
それでも文句を言わずちゃんとこなしていると、仮免取得後も引き続き監視をしているADから報告を受けている。
そして俺は緑谷に声を掛けた。
「緑谷、腹筋崩壊太郎はどうだった?上手くやれているか?」
「うん。子供受けが良くて街だともう人気者だよ」
「......そうか。良かった」
☆★☆★☆
次のインターンの日にて。
マンダレイさんと市街地のパトロールしている最中、
「死ねぇぇぇぇぇヒーローォォォォォォッ!」
『ぐっ、何というパワーだ...!導輝!合体の指示をくれ!』
「わかった!ジェットロボ!ハイパーモード、合体始め!」
K-BOYを通して、ジェットロボにボイスコマンドを送信する。
4機のスカイロボが手足となって合体し、ハイパージェットロボが誕生する。
「レスキュー合体よし!」
『
ハイパージェットロボが
『
ゾーンはマシンロボが余剰エネルギーを用いて生み出す災害救助演習空間にして、被害を抑えるために敵を閉じ込めるバリアでもある。
『いくぞ!』
ジェットが
「ジェット、そっちは頼んだぞ!」
俺は騒ぎを聞きつけて集まってきた他のヒーローと共に、瓦礫の撤去と市民の救助活動を続ける。
マンダレイさんの『テレパス』もあって、避難と救助はすぐに終わった。
「ジェット、こっちは終わったぞ!」
『了解!こちらもちょうど片がつく。ジェットパンチャー!』
腕のスカイロボを切り離して飛ばしたロケットパンチが急所に命中し、
ゾーンが解除され、ジェットが気絶した
ジェットから
「レスキュー完了!」
『戦闘による二次災害、無し!』
☆★☆★☆
またある日。
この時の日本は台風に襲われていた。
「ジェット、緊急出動だ!台風によって発生した土砂崩れで民家が住人ごと生き埋めになった!ドーザーロボをスカイロボで空輸させろ!」
『了解!』
新たなサポートロボと共に出動の準備を進める。
ドリルチームのサポーターロボであるドーザーロボ。
山岳を主な活動区域とする以上、土木作業ができるロボも必要だと判断して製作した。
しかし材料の関係で作ることができたのは2機だけだ。
本当は4機作りたかったし、活動範囲を広げるためにポリスチームのバイクロボやサブマリンチームのアクアロボも作りたかったんだけどな...。
現場に到着し、ドーザーロボが土砂の撤去作業を始める。
スペースカミング
カ
バ
ン
ストラッシュ
フォーゼのスコップモジュールの能力でアタッシュカリバーの先端にスコップ状のエネルギーを纏わせ、俺も土砂の撤去作業に参加する。
器に入った水で実験したところ、水はちっとも動かなかった。
水分子1個1個を個別に操作すればいけるかもしれないが、コップ1杯の水を操作するのに一体どれだけの操作を同時にこなせばいいのやら...。
※コップ1杯(180mlと仮定)に入っている水分子の数は6.0×10の24乗(個)、つまり6000000000000000000000000個です。
土砂の撤去作業の進捗だが、ショベルカーならともかくブルドーザーだと少し効率が悪いな...。
土を操る個性を持つピクシーボブさんの力を借りたいところだが土砂崩れが起きたのはここだけではなく、手分けして対処に当たっている状況だ。
早く終わらせて次の被災地に向かわないといけないのに...!
仕方ない、アレをやるか。
「ジェット、エクス合体だ!」
『了解!』
「ジェットチーム!ドリルチーム!エクスモード、合体始め!」
ボイスコマンドでジェットが合体を始める。
スカイロボが両脚になるのはハイパーモードと変わらないが、両腕はドーザーロボが合体する。
ブルドーザーのブレードが元となった腕を持つエクスジェットロボが、先程までとは比べものにならない速度で土砂を掘り進む。
『導輝!埋まっていた民家が出てきたぞ!』
「よし!大丈夫ですか!?」
ジェットが掘り出した民家の窓が開いて、中から住人が顔をだす。
「嗚呼良かった。このまま家ごと土砂に圧し潰されるんじゃないかと...」
「もう大丈夫です。あなた以外に中に人はいますか?お怪我は?」
「中に子供が1人いますが、怪我はしてません」
「わかりました」
ジェットを一足先に次の被災地に向かわせて、俺は親子を民家から救助して予め呼んでおいた救急車に乗せた。
「さて、俺も早く次に向かわないと」
ジェットと合体せずこの場に残っていたスカイロボに乗り込み、次の被災地へと向かう。
☆★☆★☆
「あ〜疲れた...」
なんとか死者を出すことなく終えた救助活動。
ジェットに乗って帰還したというのに、雄英のハイツアライアンスに到着したのはすっかり夜が更けてからだった。
今日はもうシャワーだけ浴びて寝るか...。
そう思っていたのだが、自室のシャワー室から出ると部屋に亡だけでなく百がいた。
「お疲れ様でした、導輝さん」
「百、どうして俺の部屋に?」
「亡さんに入れてもらいましたわ」
「
「......そうか。それで、百は何か用があるのか?」
「あら。わたしたちは幼馴染だというのに、用が無いと相手の部屋に入ってはいけないんですの?」
「それは...」
「ふふっ、冗談です。今日のニュースを見ましたわ、導輝さん。救助活動でさぞお疲れでしょう?ここで横になってくださいまし」
そう言って百はベッドの枕を退かしてその場で正座をすると、自身の膝を叩いて手招きをする。
まさか、膝枕をしようってのか?
少し悩んだが、意を決してベッドに寝転がり百の膝に頭を乗せる。
「百、どうしてこんなことを?」
「導輝さんはとても頑張っていますわ。そんなあなたを労ってあげたいと思いましたの」
そう言って、俺の頭を撫でる百。
疲れもあって、段々と眠くなってきた。
「ゆっくり休んでください、導輝さん。明日もまた授業です。一緒に頑張りましょうね」
母性的な表情を浮かべた百に見つめられながら、俺の意識は睡魔に呑まれていった。
そして翌朝。
どうやら百は俺が眠った後、枕を戻してそのまま俺のベッドで眠りに就いたらしい。
「おはようございます、導輝さん」
「おはよう百。自分の部屋に戻らなかったのか?」
「えぇ。せっかくですから同衾までしてみたかったので」
「年頃の男女、しかも学生がやることじゃないぞ...」
百は俺の部屋に制服まで持ち込んでおり、この部屋から通学する気満々のようだ。
これ相澤先生に知られたら不純異性交遊になるんじゃ...。
俺はディメンションキャブで百を彼女の自室に転送する。
名残り惜しそうにこっちを見てもダメだからな?
☆★☆★☆
とある日の緑谷出久と腹筋崩壊太郎。
「ぐぅっ...!なんて強い
「出久くん!」
「なっ!?来ちゃダメだ腹筋崩壊太郎!君は亡くんと違って戦闘用じゃないんだろう!?」
「そうです。私の仕事は人を笑わせること。だから...!」
腹筋崩壊太郎の腰にはゼツメライザーが装着されており、右手にはベローサゼツメライズキーが握られている。
「アアアアアァーーーーーッ!」
出久の目の前で『ベローサマギア』へと変貌する腹筋崩壊太郎。
彼は万が一の事態を想定して、導輝からゼツメライザーとゼツメライズキーを受け取っていたのである。
最初は渋っていた導輝だが、腹筋崩壊太郎の『笑顔を守る力がほしい』という願いを前に、最後は首を縦に振ることになる。
『人々から笑顔を奪う
「腹筋崩壊太郎、君は...」
『さあ、いきますよ出久くん』
「っ...!うん!」
☆★☆★☆
※ifルート・もしも導輝が百と一緒に自室から通学していたら。
導輝の部屋から、導輝と百の2人が出てくるのを目にした峰田。
1階のメインホールに降りると、彼は皆の前で導輝を問い詰め始める。
「つ、ついにヤりやがったな飛電!オイ答えろ自分の部屋で八百万と一体ナニをしたぁっ!?」
「おはよう峰田。百の
「テメェェェェェッ!絶対許ねぇぇぇぇぇっ!」
「ねぇヤオモモ。飛電あんなこと言っているけど実際どうなの?」
「何も起きてはいませんわ、耳郎さん。導輝さんが敢えて誤解を招く言い方をしているにすぎません(むしろ本当に『そう』なっても良いのですけど、流石に学生の身では早すぎますわよね...)」
「(何?何なの!?導輝くんとヤオモモちゃんの間に何があったの!?うぅ〜合宿の後から導輝くんとの距離が縮まっていないのにどんどん突き離されていくよ〜!被身子ちゃんなんていうライバルまで現れるしどうしよう〜!?)」
「(朝起きた時にADさんから聞きましたけど、本当にアーク様と百ちゃん一緒に寝たんですね...。いいなぁ〜)」
そしてホームルーム。
「飛電、八百万。お前らは謹慎と反省文だ」
「「............はい」」
相澤先生から死刑にも等しい判決が下された。
マシンロボのハイパーモードって基本的に右腕が2番機で左腕が3番機なんですけど、合体シーンを見てみるとジェットロボだけ逆なんですよね。
理由はわかりませんが本作ではこの設定を採用しております。
あと合体時のみ、セリフに色を付けております。
今回マギア化した腹筋崩壊太郎ですが、4代目暗殺ちゃんみたいにヒューマギアの姿に戻ることができます。
あと個性の制約についてですが、ジャックライズで作成したキーは『ライダーの変身』に使えないだけで『マギア化』には使えるという設定です。
暗殺ちゃんは「あんさつ」と言いながらマギアへ変身するシーンがあるので、腹筋崩壊太郎には「腹筋」を掛け声にしてもらいました。
また、ゼツメツノヴァがゼツメツノウァになっていますがミスではありません。
どうやらこのフォントだと『ヴ』が『ウ』になってしまうみたいなのです。