気ままな猫の散歩   作:ガゼロク

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二作目だけど間が空きすぎてほとんど初めて描くのと同じになってしまって駄文が凄そうな感じになってそうです。
まあなるだけエタらないように頑張ります。
過去話はチョイチョイ空想としてはさんだりするから、そこ以外は後でまとめてやっときます。
それでもよければ見てってね。


プロローグ

吾輩は猫である、名前は無いが個性はある。

 

 

初っ端からいきなりなんだが、私は転生者である。

どうやって死んだか神に会ったかよく覚えて居ないが、とりあえず特典を持って転生したようだ。

その特典とはワンピースのピカピカの実の能力のデメリット無しとヒロアカの根津校長のハイスペックの個性だ。

何故ハイスペックの個性が必要なのかは最初に言った様に猫に転生したからである。

故に光の力を持って喋れる猫となったわけだ。

 

そして世界は「僕のヒーローアカデミア」の世界である。

流石に転生したてでは何も出来ないので、普通に猫として生きていたがちょうど2歳になった辺りで親猫がヴィランに八つ当たりで殺されてしまった。

そのヴィランは運良く三下ヒーローから逃げて来れたようで、イラついていた所に出会した私の親を蹴り飛ばし、個性であろう腕から生やした棘で刺して殺してしまったのだ。

 

私はブチ切れたとも、2度目とはいえ自分の親を殺されたのだ。その場で自分の持てる手段を思いっきり使用し、そのヴィランを消し飛ばしてやった。その時初使用にして能力は覚醒したようだ。

 

その後、親が放置されて腐っていくのは嫌だったため覚醒した能力を使って親猫を光に分解し自分の中に取り込んだ。

これで親は自分の中で一緒に居てくれると思うと悲しくはあったが、寂しくはなくなった。

 

そして他のヒーローがやってくる前にさっさと逃げる事にした。

頭おかしい奴らに捕まったら面倒臭い事になるのはほぼ確定だからね。

光の力で八咫鏡を発動し、光を反射させて長距離移動をして退散するのだった。

 

これで私はひとりぼっちにはなったが生活には困らなかった。

覚醒した光の力で食事は光合成で事足りる様になり、食事は嗜好品と化した。水は個性を使用すると喉が渇くため必要となるが。

 

それから私のやる事は散歩という名の旅の様なものになった。

まあ、時々八つ当たりで攻撃してくるヴィランをボコしたり、やられそうになっているヒーローを助けて周囲を驚かせてさっさと逃げたり、寝てる間に何処ぞの御令嬢に拾われて少しの間一緒に過ごしたり、色々な事をやって生きてきた。

 

 

そして転生して10年が経ち、身体は光で出来ているため実質仙人な猫はすっかり忘れかけていた原作の事を思い出し、日付を確認しようと路地から表に出ると丁度近くの駅の線路上に大きなヴィランが暴れ始めた所だった。

それを見た私は察した。

 

 

ーーーあ、原作今からやんけ……、と。

 

 

 

コレは名前の無い光猫である私が1人の少年がヒーローになるのを傍観し、時々干渉し、見守っていく物語である。

 

 

 

 

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