気ままな猫の散歩   作:ガゼロク

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最近腹痛でダウンしてたり、仕事が忙しかったりで投稿出来てなかったです。待ってた方々ごめんなさい。
今回登場する人が多い。
さらに時間空けたのに短い。ごめんなさい。
それではどうぞ。


第七歩

職員室への襲撃があってから数日経ち、A組がUSJで救助訓練を行う日の前日の職員会議にて。

 

「さて今のところヴィランからは何も無いけど、外回りはどうだい?」

 

「何も無いね。前なら近くを彷徨く小さいチンピラとかがいたりしたけど、さっぱり居ない。平和なのは良い事だけどあんな事があった後だからすこし怪しくも思えるくらいだよ」

 

「そうか、登下校する生徒に被害も出てないし、一度見回りの強化は打ち切ろうか。それじゃあ明日の授業について話していこうか」

 

「yeah!確か相澤のとこは救助訓練だったよな!USJだっけか?」

 

「ああ、USJでオールマイト、13号と一緒にやるつもりだ」

 

「それについてなのだがね、一つのクラスが遠い所へ授業を受けに行くのは襲撃以来初めてだが、それについての対策は出来ているのかな?」

 

「トラ、それについてはオールマイトがいるから大丈夫だと思っているが故にそれが対策と思っている」

 

「流石にそれはどうかとおもうのだが…。オールマイトに時間制限があるのに加えて、その時間は朝の移動の時にヴィランが出た場合はそれが減る。故にそれ以外での対策はどうなんだい?」

 

「それは無いな。今思いつくもので一定時間毎に定期連絡をすることくらいだな」

 

「それなら校長、私が対策として人員を増やす事を提案するよ。最悪の場合、あのワープのヴィラン、黒霧の個性の制限が無ければ大人数で襲撃する事も考えられる。他の教師はクラスの担任や他の仕事があるから動けないが、見回りが仕事の私なら動かせる。これならどうだろうか」

 

「うん、たしかにその黒霧の個性を考えるなら良い対策だね。ヴィランが来なくても授業のアドバイスをやってくれれば、授業の手伝いになるし許可するよ!」

 

「ありがとう。そのように準備するよ」

 

「それじゃUSJの方は対策完了かな。それ以外の事柄を詰めていこうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして次の日。

 

「今日のヒーロー基礎学だが、俺とオールマイトとトラ、それともう1人の4人体制で受け持つ事になった」

 

「ハーイ先生!何するんですか⁉︎」

 

「ヒーローは戦闘だけできてりゃ良いわけじゃない。災害水難なんでもござれ、人命救助(レスキュー)訓練だ」

 

「レスキューか…、今回も大変そうだな」

 

「ねー!」

 

「バカおめーこれこそヒーローの本分だぜ⁉︎鳴るぜ‼︎腕が‼︎」

 

「水難なら私の独壇場ねケロケロ」

 

「おいまだ途中」

 

「今回はコスチュームの着用は各自の判断で構わない。中には活動を限定するコスチュームや装備があるだろうからな。あと授業の場所は少し遠い所にある。故にバスで移動する。以上、移動と準備開始」

 

 

 

 

 

 

「バスの席順でスムーズにいくように番号順で並んで行こう!」

 

 

 

 

「こういうタイプだったかくそう‼︎」

 

「ドンマイ、意味なかったなー」

 

 

「さて相澤先生、一応道の途中を見て警戒しているけど、来るならやはり?」

 

「まあそうでしょうね…。後はオールマイトが万全かどうかが気がかりですね」

 

「それはどうかなぁ、あの人の事だし通勤途中でヴィランを倒して来てそうだ」

 

「それは本当にあり得るのが心配なんですよ」

 

「ふむもうすぐ到着だね」

 

「そうですね、お前ら、もう着くぞ。良い加減にしとけよ」

 

「「「「ハイ‼︎」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「スッゲーーーー!!!USJ(ユーエスジェー)かよ!!!」」」

 

「ここは水難事故、土砂災害、火事etc…、あらゆる災害を想定し僕がつくった演習場です。その名も……、

 

   ウソの災害や事故(USJ)ルーム‼︎

 

 

(((USJだった‼︎)))

 

「スペースヒーロー13号だ!災害救助でめざましい活動をしている紳士的なヒーロー!」

 

 

 

「13号、オールマイトが来ている筈だがどうなってる?」

 

「先輩それなんですが…、通勤時に制限ギリギリまで活動してしまったようで仮眠室で休んでます」

 

「不合理の極みだなオイ」

 

「私の予想通りだったとは、何もフォローしようが無いね」

 

(まあ警戒の為にトラもいるしなんとかなるか?)

 

「えー、訓練を始める前に少し話を一つ、二つ、三つ、四つ………」

 

((((増えてく……))))

 

ふむ、この間に無駄だとは思うが各施設を見回って確認して来ようか。

相手がワープだから本当に無駄だろうが。

 

「相澤先生。相手の個性はワープだが我々が居ない内にヴィランを潜ませていないとも限らないので多少簡単にではあるが、各施設の見回りに行ってくるとしよう。やらないよりはマシだろう」

 

「そうだな。この13号の話が終わる頃には戻ってきて貰えるとありがたい」

 

「承った。それでは行ってくるよ」

 

 

 

 

 

一通りの施設を確認してきた。

流石にセントラル広場前と広場は何もないのでスルー。

そこから右回りに倒壊ゾーン。土砂ゾーン。山岳ゾーン。火災ゾーン。水難ゾーン。暴風・大雨ゾーンと一周してきた。

倒壊ゾーンと火災ゾーンと大雨ゾーンは少し念入りに確認した。

流石に完璧とは言えないが話が終わるまでという条件でなら十分過ぎるのではなかろうか?

これで相澤先生の所へ戻る。

 

「相澤先生、確認終わったよ。誰も居なかったよ」

 

「ありがとうトラ、なら中に入って授業を始めるか。そろそろ話も終わる頃だ」

 

「ーーーーこれにて話は終わりです。ご静聴ありがとうございました!」

 

「良し、それでは中に入って授業始めるぞ。中の階段前で一度待機な」

 

「「「ハーイ!」」」

 

 

 

「そんじゃあまずは……」

 

 

ズズズ…

 

 

「⁉︎、お前ら一塊になって動くな‼︎ヴィランの襲撃だ‼︎」

 

「予想はしていたが当たってしまうとはね…」

 

 

 

「先日頂いたカリキュラム表にはオールマイトが居るはずなのですが、予定変更でしょうか?」

 

「なんだよ、オールマイト居ないのか…?じゃあ子供殺したら来るのかな…?」

 

 

 

 

 

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