今回で夏合宿編書き切ろうと思いましたが長くなっちゃうので次話で夏合宿編は完結にします!ちゃんとお風呂シーンも書きますよえぇ笑
「お疲れスズカ」
「お疲れ様です」
「今日のトレーニングはこの辺で終わりにしとこう」
「もうですか?まだお昼過ぎくらいですよ?」
「忘れちまったのかぁ?今日は夏祭り当日だぞ」
「えっ!?、走るのに夢中ですっかり忘れてました...」
「スズカらしい理由だな」ハハッ
「す、すいません...」
「いいっていいって、それよりもさっさと汗流してこい、休憩したら浴衣着付けてやるからよー」
「はいっ!、ではお疲れさまでした!」スタタタ
「はしゃいで転ぶなよーっと、ほんじゃあ俺は一本吸ってから帰りますかね」スパ~
「ただいまー」ガラガラ
「あ、お帰りなさい」
「おう、汗流したか?」
「はい、すっきりしました」
「なら、ちょっとお手伝いしてくれ」
「何でしょう?」
「浴衣探すぞ~、まぁ大体はある場所見当ついてるんだがな」
「了解です、それで場所はどのあたりで?」
「離れの押し入れにあった気がするんだよな~たぶん...」
「そこに無かったらどうします?」
「そん時はお袋に聞くしかないな」
「わかりました、とりあえず探してみましょうか」
「だな」
「えーっと確かこの辺に...」ガサゴソ
「ありましたか?」
「おっ、あったあった」
「よかったですね、どんなデザインなんですか?」
「白基調に緑が入ったスズカの勝負服みたいな色使いだな」ジャーン
「わぁ!とってもかわいいです!これ着てもいいんですか!?」
「もちろんよ、そのために探したんだからな」
「ありがとうございますっ!、古いって言ってましたけどすごく綺麗ですね」
「確かにそうだな、ちょっと綺麗すぎるくらいだ」
「あんたらが来るって言うからどうせ夏祭りも行くんだろうと思ってクリーニング出しといたんだよ」
「お、お袋!?」
「お母さん!?」
「あんたの浴衣も綺麗にしといたから向こうで着ておいで」
「スズカちゃんはお母さんが着付けってあげるからね」
「あ、でも着付けはトレーナーさんに...」
「俺よりお袋のほうが断然うまいし早いからやってもらえ~」ガラピシャ
「あ、ちょ、もう..」
「なんだい、あの子に着付けてもらいたかったのかい?」
「それはそのぉ...」
「まぁ、あの子にやらせてもいいんだけどねぇ...」
「何かあるんですか?」
「浴衣着るとき専用の肌着があってねそれに着替えてもらうんだけど...」
「それって一回全部脱がなきゃいけないんですか?」
「そうだねぇ、裸見られてもいいならあの子に頼むかい?」
「はだっ...、お母さんでお願います...」
「はいよ」ニコニコ
「俺は着終わったぞ~、そっち入ってもいいか~」
「こっちも終わったよ、期待して入っておいで」
「ちょっとハードル上げないでくださいよぉ!」
「ほんじゃ失礼して」ガラガラ
「ど、どうですか、変じゃないですかね...?」テレテレ
「よく似合ってるよ、めっちゃ綺麗だなやっぱ」
「ふぁあぁありがとうございましゅぅ」カオマッカ
「何だこのかわいい生き物は」
「それじゃあ二人とも、17時くらいから出店もやり始めるからそのくらいに行っておいでよ」
「おう、サンキューなー」
「楽しんできなね」
「はいよー、じゃあ時間までちょっと散歩してようか」
「は、はい、そうですね、でもその前に写真撮ってもいいですか?」
「写真?あぁ、そういえばカメラ持ってきてたな」
「せっかくなので...ダメでしょうか...?」
「ダメなわけあるかい」
「ありがとうございます!ではカメラと三脚持ってきますね!」タッタッタ
「持ってきましたー!」
「はっや!、マジで転ぶなよ...?」
「ご心配ありがとうございます、でもちゃんと足元見てますから」
「ならいいけどよ」
「タイマーセットしてっと...、じゃあ撮りますね!」
「ほーい」
「はいチーズ!」カシャ
「ありがとうございます!」ニパー
「なんだかいつもよりはしゃいでるな」
「あぁ、すいません、こんな事滅多にないのでついついテンションが...」
「気にすんな、今日は本気で楽しむぞ~」
「はいっ!」
読んでいただきありがとうございます!
次回は少し長くなるかもですが書き切っちゃうつもりです!