脳内妄想無双は好きだが実現するのは違うと思う   作:大鷹とび

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もう一つの小説が進んでいないのに新しい小説を書き始めてしまった大鷹とびです。

完全に息抜きで書いているのでチート、ご都合主義等なんでもござれな状態になっています。

それでもいい方はぜひ楽しんでいただければと思います。


原作開始前
1話 俺が当事者になるのは違うと思う


俺の名前は『武藤(むとう) (かい)』漢字の読み方的にぶとうかいって読めることで陽キャによくいじられる顔面偏差値中の下、運動神経、頭の良さ共に中の中のオタクで、妄想の中で無双するのとラノベとアニメが大好きな高校3年生の18歳だ!

今日は俺の大好きなアニメの劇場版が公開される日だからそりゃもうウッキウキよ!

 

「楽しみだなぁ!オイ!」

 

楽しみ過ぎて思わず口に出てしまったぜ…周りの視線がアイタタタ…でも映画館まで一直線だ!

 

『プーッ!プーッ!』

 

なんかクラクションみたいな音がするな?

まあここは割と都会だからいつもの事だわさー...ってなんか女の子が飛び出してるーっ!?!?

このままじゃえらい事になるじゃん!?俺も映画どころじゃなくなるって!一番近いのは俺かよ!

 

「くっそ...!」

 

とりあえず女の子を助けないと!俺も飛び出して女の子を突き飛ばして…あれ?これ俺はどうなるん?女の子が轢かれそうになったから突き飛ばして女の子のいた位置に俺がいる訳だから...

 

「あ...」

 

俺は視界が真っ暗になって意識を手放した...

 

———————————————————————

 

「あれ?」

 

目を覚ましたら俺は真っ白な空間にいた。

なんだここ?

 

『目が覚めましたか?』

 

うぉ!?なんか脳内に直接語り掛けてくる感じの声が聞こえる!?

 

「えっと...え?」

 

『目が覚めたみたいですね』

 

なんか起きたら目の前にめちゃくちゃ神々しい人がいるー!?

 

「あーえっと...どちらさまでしょうか?」

 

とりあえず聞いてみよう、こうゆう時はなるべく下手に出て聞くのが一番!

 

『私はあなた達の世界では神とか女神と呼ばれている存在です』

 

「まさかの神様!?どっどどどどうして!?」

 

『貴方は本来あの女の子を助けて車にも轢かれずに生きている筈でした、そして助けた女の子の家族からとても感謝され最終的に助けた女の子の姉と結婚して順風満帆な人生を送り最後は老衰で安らかに人生の幕を閉じる予定だったのです』

 

なんか早口で俺の未来全部言われたー!?え?何?俺ってそんなに充実した人生を送れる人間だったの!?趣味が趣味だし絶対に天涯孤独のまま一生を過ごすと高校生ながら思っていたのに...

 

『しかしこちらのミスで貴方は死んでしまいました...なので補填として貴方に第二の人生を歩んでもらう為にこうして貴方を呼んだのです...』

 

あっ...薄々気付いてはいたけどやっぱり俺死んでるのね...改めて言われると結構ショック...

それにしても第二の人生ってなんだ?まさか転生ってやつ!?俺その類のアニメとか

ラノベとか大好きでよく読むけどまさか自分が当事者になるとは...

とりあえずどうなるかは分からないから神様に聞いてみないと...俺脳内妄想でよく無双するけど

実際に争いをするのは嫌だし...

 

「それで俺はどうなるんですか?」

 

『貴方には元々いた世界とは別の世界で新しい命をもらい新しい人生を歩んで貰います、行先の世界はこちらで決めさせてもらいますが、貴方の要望はある程度叶えます』

 

行く世界決められないのか...戦争のある世界とかバイオなハザードが起きてる世界だったら嫌だなぁ...

 

「行先の世界が分からないと要望も出せないんですけど自分はどんな世界に行くんですか?」

 

『そうですね...こちらの都合で申し訳ないのですが、貴方にはIS(インフィニット・ストラトス)の世界で第二の人生を歩んでもらいます』

 

がっつり戦うし差別ある世界じゃないですかやだー...設定とかは俺も好きな本だけども途中で読むの止めちゃったから知識は穴空きだし登場人物の内何人か目を付けられたら終わりレベルがいるし、地雷だらけの世界じゃん...

まじかー...まあこの際覚悟するしかないか...いや!まだ原作と関わると決まった訳じゃない!

もしかしたら死ぬ前に送るはずだった人生を過ごすだけで済むかもしれない!

 

『あ、ちなみに主人公と同等の重要な存在になることは確定ですので、それを踏まえたうえで私に要望を言ってくださいね?』

 

終わった...俺の希望はわずか5秒でなくなりました...戦うの嫌だよ...怖ええよ...

 

『どうかしましたか?』

 

「イエ...ナンデモナイデス」

 

『考える時間はたっぷりありますからゆっくり考えてください』

 

「ハイ、ワカリマシタ...」

 

いやどうすんだよマジで...原作を知っているとはいえ俺が入っていく時点で崩れるだろうし、チートみたいな能力をもらって好き放題するのも好きじゃないんだよ...俺は努力系主人公の方が好きなんじゃ!ん?努力?あ...そうだ!勉強とか運動とかをした時の成長率とか吸収力を高めにしてもらおう!そうすれば原作に関わるとはいえちゃんと努力すれば死なないだろうし、本当にやばくなったら途中で努力をやめて弱くなれば離脱出来るのでは!?我ながら名案だ!それでいこう!

 

「えーっと...決めました神様。」

 

『分かりました、では貴方は何を望むのですか?』

 

「ちょっと言葉にするのが難しいんですけど成長率とか技術とかの吸収力を高めにして欲しいんです!1を聞いて10を知るみたいな!」

 

『なるほど...分かりました...他にはもうありませんか?』

 

「もうありませんよ、俺は目立つようなことをしたいわけではありませんから」

 

『ではこれで完了ですね...次に目を瞑れば貴方の新しい人生が始まります、もちろん名前や記憶はそのままで生まれ変わりますから安心してください』

 

「色々ありがとうございました!神様!」

 

『貴方が幸せに生きていけることを祈っていますよ』

 

とうとう転生するのか...まあまずは神様に頭を下げて...よし!行くか!えっと目を瞑ればいいんだよな...?ん?なんか瞑った瞬間に眠気が...あ...だめだ...落ちる...

 

俺は一瞬で意識を手放した...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『それにしても成長率だけでいいなんて、今まで色んな方を見てきましたがこんな人は初めて見ました...もっとこう...「世界一強くしてくれ!」とか言われると思っていたのに...そうゆうのを叶えるつもりだったのでなんだか申し訳なくなってきてしまいました...あの子の記憶から読み取って幾つか私からのプレゼントということでサービスしておきましょうか』

 




自分の脳内妄想をそのまま小説にしているような内容ですが楽しんでいただけたでしょうか?

投稿ペースは不定期になりますが気長に待っていただけると嬉しいです。

それでは次回も楽しみにしていただけると嬉しいです。
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