メジロ家に長年雇われてる傭兵のお話   作:マクさん

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第一話:腐れ縁

メジロ家の庭で横になり音楽を聞きながら寝ている男が一人……

 

【Bleed in my hand to clos……】

 

マックイーン「また貴方はこんなところでサボって!」

 

傭兵「ん?あぁ、なんだ……スイーツの嬢ちゃんか……」

 

マックイーン「警備隊の皆さんは訓練してらっしゃいますのよ!」

 

傭兵「そう堅いこと言うなよ嬢ちゃん。スイーツ奢ってやるからさ。」

 

マックイーン「スイーツ!……ってわたくしは今制限中なのです!そう誘惑して気を逸らそうだなんて百年早いですわ!」

 

傭兵「へぇ、そうなんだ……。せっかく駅前にある【グランド ロード ショコラ】のエクレアを買ってあげようかと思ったんだが……要らないなら嬢ちゃんの目の前で食べてやろうかな」

 

マックイーン「ぐぬぬ……」

 

傭兵「食った分だけトレーニングすれば良いだろ?」

 

マックイーン「……それもそうですわね!では早速行きましょう!」

 

傭兵「乗り気だなぁ。嬢ちゃんは。」

 

ーーー駅前のスイーツ屋さんーーー

 

「グランド ロード ショコラのエクレア、残り五個でーす!先着順でーす!」

 

傭兵「嬢ちゃん。待ってな。」

 

マックイーン「ちょっと!傭兵さん!?」

 

傭兵はダッシュで駆けていき

 

傭兵「エクレア一つ……!」

 

「ありがとうございます!お値段は税込みで580円です!」

 

1000円を出し

 

傭兵「釣りは要らねぇぜ。」

 

ダッシュでマックイーンの元に戻り。

 

傭兵「ほらよ。」

 

マックイーン「わぁぁぁ……!ありがとうございますわ!傭兵さん!」

 

傭兵「喉に詰まらせんなよ?」

 

そんな会話をして家に帰り

 

ーーー帰宅ーーー

 

ライアン「あ!傭兵さん!マックイーン!おかえりなさい!」

 

傭兵「お、筋トレの嬢ちゃん。ただいま。」

 

ライアン「傭兵さん!今日も筋トレに付き合ってくれますか!?」

 

傭兵「おーいいぞ。」

 

ライアン「やったぁ!」

 

ーーーお互いに筋トレ中ーーー

 

ライアン「見てくださいこの腹筋!」

 

そう言い服を捲りお腹を見せ

 

傭兵「おー……良い腹筋になってきたなぁ……でもな。筋トレの嬢ちゃん。テンションが上がってきても無闇に見せるもんじゃないぞ?」

 

ライアン「す、すいません!その……はしたなかったですか?」

 

傭兵「俺的には役得だけどなぁ……こんなおっさんに見せても……面白くないだろ?」

 

ライアン「傭兵さんにだけ……見せてるんですよ?」

 

傭兵「いや、そんなこと言われてもなぁ……そもそも大人の男にやるもんじゃないって話だよ。」

 

くしゃくしゃと頭を撫で傭兵が今度からは気を付けろよ?と言いその場を後にする。

 

ドーベル「あ、傭兵さん……」

 

傭兵「お!恥ずかしがり屋の嬢ちゃんじゃねぇか!今日も可愛いぞ!」

 

ドーベル「ば、バカっ!別にあんたのためになんか……!」

 

傭兵「ハッハッハ!おー……顔が赤くなってるぜ?」

 

ドーベル「あ、アンタのせいでしょ!?」

 

傭兵「そんな怒るなって……そんじゃあな!」

 

ダッシュで逃げる

 

ドーベル「こらー!」

 

傭兵「ハッハッハ!」

 

ーーーー何とか撒いた後。

 

???「あ!傭兵さん!」

 

傭兵「おー、森崎の兄ちゃん!元気だったか?」

 

森崎トレーナー「なんとか退院できました!」

 

傭兵「おいおい、今度はなにしたんだよ?」

 

森崎トレーナー「今度は軽自動車に撥ね飛ばされた後に電柱にぶつかり、そして軽自動車に2回ほど撥ね飛ばされました……」

 

傭兵「ギャグ漫画かよ……」

 

森崎トレーナー「腕の骨折で済みました!」

 

傭兵「ギャグ漫画だな……」

 

森崎トレーナー「腕の骨折だけなのでトレーナー業には支障ありません!」

 

傭兵「森崎の兄ちゃんが不幸体質過ぎて兄ちゃんのチームに顔覚えられちまったぞ……?」

 

森崎トレーナー「いやはや、申し訳ない……」

 

傭兵「そろそろスイーツの嬢ちゃんのトレーニングの時間だろ?」

 

森崎トレーナー「そうですね!失礼します!」

……多分また事故るな。

 

ーーーー散歩中

 

坂之駅トレーナー「あ、傭兵さんじゃないか!」

 

傭兵「お、坂之駅の兄ちゃん。」

 

坂之駅トレーナー「お元気でしたか?こちらはもう筋肉がハッスルしてますよ!」

 

傭兵「まー俺んとこはボチボチだな。」

 

坂之駅トレーナー「今度の休みにまたジム行きませんか?」

 

傭兵「お、いいねぇ!じゃあその日には予定開けておくよ。ライアンも連れていくかい?」

 

坂之駅トレーナー「良いですね!そうしましょう!ではまた!」

 

筋トレしに行ったな……

 

ーーー

 

魚泉トレーナー「あ、傭兵さん。」

 

傭兵「お、美人な姉ちゃんじゃねぇか!」

 

魚泉トレーナー「僕は男……ですよ?」

 

傭兵「何度会っても馴れないんだよなぁ……」

 

魚泉トレーナー「もう!いい加減馴れてくださいよ!」

 

傭兵「悪い悪い。」

 

魚泉トレーナー「ところでこの日って空いてます?良いバーを発見したんですよ!」

 

傭兵「この日か?あー空いてるな。」

 

魚泉トレーナー「では……この日は二人きりで……飲みましょ?」

 

……なんか……色っぽく見えるな……?

 

傭兵「やっぱり美人な姉ちゃんだろ……?」

 

魚泉トレーナー「男ですよーっ!」

 

傭兵「ホントかよぉ……」

 

魚泉トレーナー「ではまた!」

 

ここまで見て何もしてないとか思ってるそこの君。

 

俺の仕事はメジロ家のウマ娘を育成してるトレーナーの警護、それとメジロ家の嬢ちゃん達の警護、これは学園に通っている間はそんな感じだ。

 

最後はーーーー

 

メジロ家の嬢ちゃんの育成をしてるトレーナーの心身の負担になるような輩の始末……これは汚れ仕事だな。

 

メジロ家専属の警備隊は基本メジロ家の領地しか警備出来ない。

 

そこで、雇われの俺の番って訳だ。

 

悪質な記者「ふふふ……この捏造の記事を書いてあのトレーナーを炎上させてやる……ふははははは!」

 

傭兵「うわーあんた最低だなぁ……」

 

悪質な記者「誰だお前!?」

 

傭兵「よりによって美人な兄ちゃんをターゲットにかぁ……これは。処罰対象だな。」

 

ーーーーーーーーーーー

 

傭兵「あーもしもし?メジロ家の当主さん?例の記者、ちゃんと始末したぜ。」

 

傭兵「んじゃ報酬はいつもの口座に。」

 

傭兵「それでは。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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